268 オリュース・ロマンスは顔が良い
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ああ。
[その一言で、場所は絞れた] [伊達に猫を追い回しているわけではない] [夜に猫が集まる場所はだいたい把握している] [あのエリアなら、多分廃材置き場のあたり]
[すると、物騒な一言が聞こえて]
は? 誘拐?
[さっぱりわけがわからない] [猫を追いかけて誘拐されるの?]
と、とにかく、行きます。 移動するようなら、また連絡ください
[そう言ったときにはもう駆け出していた*]
(201) 2019/07/29(Mon) 00時頃
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/* 完全に好き好きモードなんだが、 無自覚でしゅき…。ってなってるのが楽しい。
(-66) 2019/07/29(Mon) 00時頃
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ああいえ、休憩とかではなくて、その。 ちょっと、眠……ぼーっとしてて。
[>>191マーケット中に露店を開いて店主がいて、休憩も何もない。 繕いも何もなく眠いと口にしかけたが、流石にぎりぎり理性が留めてくれた。……たいして変わらない気もするけれども。]
すみません、ほんと。 じゃあ、見ますね。
[仕事でよかった、と思う。 これが例えば、例えばだ。彼が劇団の休憩中に普通に買い物をしに来たとかなら、もう何を言っていいかわからない。]
(202) 2019/07/29(Mon) 00時半頃
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[用が済めばいつまでも腰を下ろしてはおけまい。 事務所の入口にて着替えが終わるまでの数刻、携帯に残っていた着信に折り返す。]
明日ですか……?ええ、特に予定は…はい 承知しました
[通話ボタンを切ると同時、扉から覗く顔。 初めて目にする制服以外に身を包む姿に、思わず懐から老眼鏡を取り出した。まるで新人の身だしなみを確認するように、視軸が上から下へ、数度往復の後。]
──…若い… あ、いえ 私服姿もよくお似合いです
[忘れたことなぞなかった事実を、改めて咬み締める。 職務に従事る間の、凛として明瞭な声音とも違う。歳相応の、瑞々しさと張りのある声に名を呼ばれ、どこかむず痒そうに左胸のあたりを摩って。]
(203) 2019/07/29(Mon) 00時半頃
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アンドロメダ……ああ、この子ですか。
[抱きしめられていたケースから、顔が少し覗いていた。 人形を見れば、むしろ落ち着ける気がする。 大丈夫、そんなに大事に抱きしめられて羨ましいだなんて思っちゃいないとも。……ほんの少ししか。]
肩の動き。 ちょっと確認し―― !
っ、だ、大丈夫です、か。
[ケースを受け取ろうとした時に、一瞬手が触れ合った。 いやそれは普通のことだ、手に持ったものの受け渡しならそんなこともある。 そう自分に言い聞かせても思わず息を呑んだが、それよりも彼のほうが声を上げたから、心臓が大きく跳ねた。]
(204) 2019/07/29(Mon) 00時半頃
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[港の伝言板>>93に『OK』の文字を書き加える。 探さなくとも会えるだろう。 こういうのは案外、思わぬ場所で出会うものだ。
港から街を見上げる。 新たに着いた船も多い。 笑い合いながら歩いていく観光客を見送りつつ、 その波に紛れることにした。
小脇に抱えた書類をポストに投函したら、 どこかで酒でもひっかけようか。 星が降るにはまだ早い。 ーーーなんて油断していたら、出遅れてしまうかもしれないけれど。 急ぐのは得意じゃない。待つのは嫌いだ。 約束を守るのは苦手で、結局は己の感情には敏感だ。 見上げた空。遥か遠くに夕焼けの名残を見た。 それくらい、今はまだ遠い]
(205) 2019/07/29(Mon) 00時半頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/07/29(Mon) 00時半頃
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─ 裏路地 ─
[タチの悪い連中に監禁されて絡まれている。 向こうからしたら、新入りを招いてこの街の流儀とかシマだとか教えているつもりなのだろうか。わからん。 この手の危険とは縁の薄い人生を送って来た]
……
[足元に滅茶苦茶猫がいる。全方位囲まれている。 ブチ猫が人の靴の甲を枕にして寝そべっている。
持ち上げてどかすことも出来ず、蹴ることもできず]
……、
[タスケテ]
(206) 2019/07/29(Mon) 00時半頃
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デザインか。
この店オリジナルのデザインの時計とかも いつか出来るといいですね。
そしたらもっと愛着を持って大事にしてくれる人が 増えると思うんですけど。
替えの無い1つだけの大事さ、僕も判ります。
(207) 2019/07/29(Mon) 00時半頃
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[簡単に買い替える事が出来るからこそ 大事にして欲しいと言う想い>>196はよく判る。 同じ風景の写真なら幾らでも複製できる。 でも僕の絵はオリジナルだ。 複製したとしても同じじゃない。 照れくさそうな顔にも、僕はよく判りますと 力強く頷いた。照れなんてない、 本当に大事にして欲しいから]
(208) 2019/07/29(Mon) 00時半頃
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あー、やっぱりそうですよね、変な時間にすみません。
アリーさんも流れ星に 何か願いを込めたりしているんですか?
[邪魔するつもりはないが、押し込み強盗は やんわりと注意事項を受けて社会科見学の生徒へ変わる。
空を見上げれば今にも流れ出しそうな色に 押されるようにアリーさんの親切な店仕舞い>>198に 従って明日以降に改めてと思ったが]
(209) 2019/07/29(Mon) 00時半頃
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/* ごめんなさいもう寝るかも…! コアずれによる初回墓落ち申請とかありかなどうかなーと思っているけどどうかなー 5更新くらいで進行じっくり2週間分とか全然ありな気がしてきた。
というかシーシャの喋りが可愛いすぎる 顔もいいのに中身もいいなんてやばい なんかすごいシーシャっぽくて嬉しい
(-67) 2019/07/29(Mon) 00時半頃
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じゃあ作業台だけ映してもいいですか?
[星が落ちて時を刻む部品になれたら、素敵だな。 ふと浮かんだ光景を刻みたくて、夜の作業台だけの 写真を希望した]
夜空の星を摘まんで時計の部品にしてるところが 浮かんだんですが、これだと童話の挿絵みたいですよね。
[我ながら良い画だと思ったが、ファンタジーにも 程があると苦笑してスマホのカメラを机に向けよう。 数枚と、夜の外観を撮り終えればまた昼間に来ますと 挨拶も忘れずに*]
(210) 2019/07/29(Mon) 00時半頃
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[行く、と言ってくれた通話相手の言葉を頼むしかない状況。 一方で、小動物ごときに立ち往生しているこの図をどう視られるのだろうという懸念もむくむくと]
[考えないことにしよう。 黒の手袋ごし、電話を握りしめた*]
(211) 2019/07/29(Mon) 00時半頃
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は、は。流れ星はまだ、これからです
……と、申し上げたいところですが 生憎と私の視力ではぼやけてよく見えないのですよ
(212) 2019/07/29(Mon) 00時半頃
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──…セナ様が見つけてくださいますか?
(-68) 2019/07/29(Mon) 00時半頃
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[プリンセスだけは落とさずに抱き留めたので自分を褒めたい。 箱を開け、眠り姫の様子を確認する。
肩まわり、それと支障ないほどだが首のあたりも微かに緩い。]
この子、急ぎます? 例えば今日明日使うとか。 それなら一旦応急処置でお返しして、また後日お預かりしますけど。
[アンドロメダといえば夏から秋の夜の空に見える星。 毎年の星見は今年もやるのだろうと思えば、もしかしたら今夜にも使いたいかもしれないと、状況を伺う*]
(213) 2019/07/29(Mon) 00時半頃
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/* 情緒のジェットコースターでグッピーが死ぬ (グッピーをジェットコースターに乗せるな)
(-69) 2019/07/29(Mon) 00時半頃
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[続く常套句に返すのは、彼のように親子ほど離れた者に従事する際に使う冗句のひとつ。オフモード故か、急にリラックスして見える若者へ、顧客の前では決して見せることのない、軽く肩を竦める仕草を添えて、停留所へと歩き出そう。
今の時間、反対側の車両に乗客はほとんどいない。先ほどの話の続きをするにも問題ない筈。
──返して貰いそびれたハンカチの話題を口にできるかは、彼次第といったところ。]**
(214) 2019/07/29(Mon) 00時半頃
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/* トレイル様が急に弾ける若さを発揮されてきたから、爺は爺らしく振舞ったつもり……だったけどこれだいぶ天然で口説いてしまったな?
トレイル様が罪作りなのがいけないのです。 てゆっかハワードも恐らく若い頃に密かにヤンチャを尽くして今は枯れてる系…かもしれないし…わかんないけど
(-70) 2019/07/29(Mon) 00時半頃
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/* まーまーとにかくこの週末とてもかっこよかったり情けなかったり莫迦だったりかわいいトレイル様が拝めて大変幸せでしたありがとうございます トレイル様はーいかがでしたかー?
他のログ精査が薄いけど、2dではどっかのお店にぶらっとしたいところ。
(-71) 2019/07/29(Mon) 00時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2019/07/29(Mon) 00時半頃
執事 ハワードは、メモを貼った。
2019/07/29(Mon) 00時半頃
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わっ、あ、ハいッ! 大丈夫、です!
[>>204気のせいじゃない、やっぱり指先が触れてた。 それだけでこんな動揺するなんて、変に思われたんじゃないだろうか。 いやいや、これは、ケースを落としそうになって動揺したんだ。 そういうことにしておこう。]
ええと、よろしくお願いします。
[なんとか、無事に受け渡しを完了し、ぺこりと深く頭を下げる。]
(215) 2019/07/29(Mon) 01時頃
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-- 裏路地 --
[観光客の多い場所を避け、裏道から目的地へ] [途中、アパートに寄って原付きを出そうとしたが] [位置関係的にこのまま行ったほうが早いと考え直した]
[そして、だいたい10分くらい後―]
[足音を殺して廃材置き場に近づけば] [猫に囲まれた男が一人>>206]
[どうしてこうなったのだろう] [よほど猫が好きなの?] [猫に好かれているの?] [とにかく、こんな珍景見たことがない]
ぁー ……っ、ふふっ
[笑ってはいけないのだが] [思わず吹き出した]
(216) 2019/07/29(Mon) 01時頃
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おまたせしましたー 大丈夫ですか?
[スマホのライトをペカーっとつけると] [集まっていた猫が多少は散るか] [そして、猫にたかられている男性を照らし]
ああ、やっぱり えーと。
[サイラスに名乗ったのは昨日聞いた気がしたけど] [記憶を辿って、そこで気づいた] [この人がサイラスの頼み事の相手だったのか、と]
シェーンベリさん、でしたっけ。 猫、お好きなんですか?
[ずかずかとのらねこの縄張りに足を踏み入れる] [当然ながらあまり歓迎はされないが、知ったことか*]
(217) 2019/07/29(Mon) 01時頃
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[>>213彼の指に、あんなに優しく振れてもらえる人形。 やっぱり、羨ましいなぁ。 あっ、指の怪我、思ってたよりも多い。 木を彫る仕事だもん、怪我もするよね。]
……え、あ、はい!
[違う違う、見とれてる場合じゃない。]
あの、できれば、応急処置だけでも。 今夜の公演で、使うんです。アンドロメダ。 今年の星見語り……ペルセウスとアンドロメダが、主役なんで。
あっ、できる範囲でいいんです! 無理そうならその、うまく動き誤魔化すからって、団長も言ってましたんで!
[>>202だって、やっぱり疲れているようだから。 きっと今日のマーケットのために、寝不足なんだ。]
(218) 2019/07/29(Mon) 01時頃
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[よかった、と微笑う相手の表情>>182に目を奪われて…ほんのすこしだけ呼吸を忘れた。 贔屓目かもしれないけれど──普段営業で浮かべている表情よりも僅かに柔らかくて。 瞬く間に消える流星を捉えた時のような、あの一瞬の宝物を自分だけが目にしたような高揚した心地が、さぁっと胸の中を駆けてゆく。]
(219) 2019/07/29(Mon) 01時頃
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/* だめだノーベル世界一かわいいで賞を進呈する他ない
(-72) 2019/07/29(Mon) 01時頃
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[ハナシの途中で泳がせた視線の先に、見たことのある顔>>172があった。 特に話したことはないが、偶にこの店で目にすることがあって…やけに旨そうに店の料理を食べている姿が印象に残っていた。 今日もジョッキと幾つかの皿が置かれており、順調に中身が減っていた。
自分も向こうもカウンターに一人座っているのは同じだが、向こうは場慣れしている様子で、整った身なりで落ち着いていて。 …多分。立派なオトナってヤツなんだろう。
そのオトナ>>188は、食事中に電話に出て、なにやら鞄の中を漁っていた。 仕事が忙しいのだろうか。マトモなオトナは大変だ。]
(220) 2019/07/29(Mon) 01時頃
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[真向かいで喋っている緊張を誤魔化すように逸らした意識は、ウエイターの彼から衝撃発言>>182を叩きつけられて瞬時に引き戻された。ガツンと頭を殴られたような心地だった。]
そ、 ッか……
卒業。か、 …、へェ……
[ついさっきお冷を飲んだばかりだというのに、やけに喉が渇く。 毎年毎年同じ時間が続くとどうして錯覚していたのだろう。 積み重なって、過ぎ去って。物事は変化を選んで進んでいくのに。]
じゃア、最後のペルセウス・マーケット… なンだな。
[動揺を無理やりに噛み潰して、頷く。]
(221) 2019/07/29(Mon) 01時頃
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あッ …ああ。 仕事、がンばってな。
[別の客へ向かってゆく彼を見送って。 その後運ばれてきたハイボールとチーズ3種盛りをちびちび口に運んだ。 快活に働く彼の横顔はいつものように輝いていて、注文を復唱する声は店内を明るく彩っていた。
彼がいなくなった店内を想像する。 それは大事なスパイスが足りない料理のように物足りなくて……。 美味しい筈のチーズは、なんでか味がしなかった。]
(222) 2019/07/29(Mon) 01時頃
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ちゃんとした修復は、後日、担当の人形師から改めて依頼させてもらうことになると思うんです。 今はとりあえず、マーケットでの公演ができる程度の、仮修復で大丈夫です。
[大丈夫だ、ちゃんと話せた。]
お願いします。
[お辞儀をしながら。 つい、彼の顔に、視線が向いてしまう。 優しげで、とても好み。 やっぱりかっこいいなぁ。
……暫し、見とれてしまった**]
(223) 2019/07/29(Mon) 01時頃
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