255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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孤児院に寄付しようと思って。 手続きってお役所とかで出来るのかなって、 聞きに来たんです。
どの窓口に行けばいいですか?
[幾つかある窓口の中から どこを訪ねればいいのかさえ分からなかったし、 窓口を教えて貰えるだけでもありがたい]
(189) 2018/12/01(Sat) 01時頃
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/* すいません、今日赤のみで失礼します。 なんとなく希望的に ソウスケ→ノッカ セイルズ→ココア イルマ→ピスティオ ワカナ→タツミ となりそうだと思っているので、明日は主にタツミさん方面に絡みに行こうかな〜という思考開示しときます。 週末不在がちですいません おやすみなさいー
(*30) 2018/12/01(Sat) 01時頃
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お金、残しちゃっても勿体ないし。 それなら、お世話になった孤児院に、 寄付しようかなって……。
[>>186窓口と、いくつかの書類の名前。 その中から『どれ』が必要なのか、 あたしには皆目見当もつかなかったけど。
あたしの目的は、 セイルズさんの予想に合ってただろうか。
その窓口に行けば良いのならば、 あたしはセイルズさんにお礼を言って、 窓口に向かうことにするのだけど**]
(190) 2018/12/01(Sat) 01時頃
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[ノッカと同じ行動>>190を取る招集者は珍しくない。それならば3番目に挙げた書類だと伝え、役所経由で振り込む形の匿名寄付も可能だと言い添える]
窓口は2階の、階段を上がって左手。 金銭以外に、服や家具といった物品の寄付も受け付けている。
──後は、手数料が取られはするが 家財道具売却・家屋処分手続きの全てを 区職員が請け負い、出立後に実施する制度が 確か新設されている。
そちらも、売却益を寄付に回すような対応が 可能だった筈だ。
[招集者が紙一枚書くだけで、最後まで慣れたベッドで眠ることができる。 それに、許された時間のほぼ全てを、親しい人への別れに使える。 ……あれは何年前だったか。身辺整理の終わらなかった招集者が、寄付担当の区職員に泣きついたことを切っ掛けにして、徐々に招集者を労ろうという動きが出て来た──そう聞いた覚えがある]
(191) 2018/12/01(Sat) 02時頃
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荷物が多ければ、そちらの方がいいだろう
[セイルズが推すのは、あくまで即物的な効果だったが]
[セイルズ自身の部屋はこじんまりとしているが、叔父も父親も書斎持ちだった。その両方を継いだ結果、セイルズの自宅へは結構な書棚がある。あれを■日で片付けろと言われた日には、己は迷わず区役所へ頼むだろう]
[そして一般に、女性は衣服の所持量が多いと聞いた事がある]
元の物量が多い場合はいくら効率良く作業しても 間に合わない場合があるだろうから。
[彼女の自宅も、そこにある物量>>41も知らない。 行き先に目処が立っていること、唯一の宝物>>23があることだって。 ──彼女が何か、違和感を抱く反応をしない限りは、追求もしない]
(192) 2018/12/01(Sat) 02時頃
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[元々、他者への興味は薄い質であり、さほど慣れてはおらず──丁寧な挨拶>>188の後に窓口を問われれば>>189、案内のための言葉ばかりが口を吐く]
[そういえば疑問があったのだ、彼女の“用途”を聞いておけばよかったと思い出すのはきっと、先の女性と同じように、彼女の姿を見送った後]**
(193) 2018/12/01(Sat) 02時頃
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/* こんばんは。 この路線でストーカー出来る、という看板を、皆様見つけられましたでしょうか?
初めは細い道でもお二人で拓いていく道となりましょう。
もしも、この人でないと!あぁ、譲りたくないなぁ! というお相手がいらっしゃればお知らせ下さい。 言いにくければ秘話でも。**
(*31) 2018/12/01(Sat) 03時頃
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[(着信音)]
……何でだよ。 何でまだ鳴ってるんだよ……
[(着信音) 無機質なコール音。
握り締めた金槌。 振るいかけて、日常生活への影響に躊躇いが浮かぶ。]
………っ、く!
[(着信音)]
あ、ぁぁ、そうだ……新しいのを買えば良いんだ!
[機種を変えたとて、鳴り止まないラブコール。]**
(194) 2018/12/01(Sat) 03時頃
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タツミさんもご苦労様です。 薬は必要ですから日々お忙しいでしょうに。
[薬は生活になくてはならないものだ。 風邪薬やらだけではなく、>>175消毒薬や殺虫剤なども取り扱っているのだから求める客は多かろう。 その千差万別な客の要望に応えてくれる知識と、あとは>>177おまけもしてくれるとなればそれは店を選ぶ理由となろう。
ココアのパンが美味しく客が集まるように、 薬に関してはタツミの店が一番だと思っている]
その二つもですが、えーと……マスク? と虫かごはありますか? 農場の花粉と背中が赤い蜘蛛の対処をしないといけないようでして
[昨日フローラに聞いた内容はすぐにではないが対応すべきものだと考えていた。 特に農場である点は大きく、生産力の低下を招く前に手をうちたい。
そう、仕事の話をしていると普段を変わらぬ様子で『 招集』されたと耳にし、思わず口を開いていた]
(195) 2018/12/01(Sat) 07時頃
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嗚呼……店長募集はそういう……。 自分は遂にオーナーとして自由になられるのだとばかり……。 貴方がいなくなると困りますね
[タツミが選んでくれる薬は効果が高い。 下級種のキングスには効きにくくても日常生活では必要なのだ]
そういうことならいつお願いしている“薬”もお願いします。 鎮圧用の催涙剤に睡眠剤……、解毒薬と、いつものアレを
[いつも買っている分は確保してくれているらしい。 タツミは本当に気の効く店長である。 自分ではそうはいくまいさと思うからこそーー]
タツミさんは怖くはないのですか? 戻ってこれないのですよ。
[招集されれば生きては戻れまい。 なのに平然としていられるのは何故だろうか。
(196) 2018/12/01(Sat) 07時頃
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その心の強さに心中で首を傾げる。 キングスが、怖くはないのだろうか、 自分はタツミへと視線を向けてそのあり方を見つめた**]
(197) 2018/12/01(Sat) 07時頃
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― 本屋 ―
よしと
[ココアのところに持っていく初級レシピ本を軽く梱包して一息つく。 タツミの取り寄せ依頼があった本もキャンセル済みだ。 はっきりとした招集の日は自分はわからないが、正直今の時点でまだ再版印字工程に入っていないのに間に合う訳がない。]
まずは、ココアさんとこかな。
[重い荷物を先に片付けよう。 そんな気持ちで、包みを紙袋に入れると手にかけ店を出た。]
(198) 2018/12/01(Sat) 08時半頃
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― パン屋 ―
[一旦半分店のシャッターを閉め、不在がわかるようにしてからパン屋へと向かう。 一旦は閉店するという張り紙が貼られた場所にも今は何もなく>>0:375、いつものように、辺りには美味しい匂いが漂っていた。]
こんにちはー
[入口から店の中に向かって声をかける。 ここは確か昔ノッカも働いていた。 つまりは繁盛している。 今はココアの手が空くだろうか。]
(199) 2018/12/01(Sat) 09時頃
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頼まれてたものお持ちしましたー
[と、重ねて声をかけながら、店へと入る。 入ってみて、うわー、となった。 レジの前は行列状態だ>>136 どうも話している内容を聞くと、皆、彼女が招集されることを知っている様子だ。 彼女はとことんオープンにしているらしい。 確かに、特にこのパン屋を誰かに引き継ぐ、となると、いずれ客も察することにはなるのだろうが。
しょうがない、パンを買ってレジで少し話をして渡そう、と、行列が少し短くなるタイミングを狙って、何とも言えないいい匂いの鳥の照り焼きが挟まったパンと、たまごドーナツを一つトレイに乗せて持っていった。]
(200) 2018/12/01(Sat) 09時頃
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すいません、遅くなりました。 繁盛してますね。
[自分の順番が来ると、パンの乗ったトレイと、ずっと片手にかけていてやや重みが辛かった紙袋を少しカウンター下の荷物置きに乗せて声をかけた。]
レシピ、まとめておきました。 どうしましょう、あちらの裏口側の入口あたりに置いときます?
[そして、彼女がパンを袋に入れながら計算を始めたら、]
ふふ、また買っちゃいました。 来るとどうしても目に入っちゃうんですよねー
[と、たまごドーナツ食べすぎ問題を誤魔化すように笑った。 混雑の中、少しだけでも会話ができただろうか。 指定の場所にレシピの包みを置くと、パンの入った小さな袋を替わりに持って、パン屋を出た]*
(201) 2018/12/01(Sat) 09時頃
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/* おはようございます
そうですね、まだ時間はあるので急ぎすぎずに
(*32) 2018/12/01(Sat) 09時頃
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あの時は驚いたな。 起きたら水浸しだったしよ。
昨日は大丈夫だ 咥え煙草で寝ないようにしてるから。 お前に迷惑もかけられないからな。
[その言葉は真実だ。>>173
別に焼きたてのパンを 口に突っ込まれそうになった事が>>0:177 迷惑をかけたくない、に繋がっている訳じゃない。
商店街の連中のように必要な時を見極めて 手伝おうかと声を掛けてくれたらいいのに。 治療院の看護師たちみたいに介助するにせよ 他人と他人のラインを弁えてくれたらいいのに。]
(202) 2018/12/01(Sat) 09時頃
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/* >>*32 すいません、時間配分めっちゃ勘違いしてたかもですが、ロック先って今日明日で全員確定まで行くってことでいいんですよね…?
(*33) 2018/12/01(Sat) 09時頃
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[だって。 半分血が繋がっただけの、他人なのだから。
兄らしくない兄に、足の無い男に 義理立てすることで 優越感にでも浸ろうとしているのか
自分は足があるから助けてやらねばと 可哀想だからと満足感に浸っているのだろうか。 アポロは妹を自称する少女の魂胆が分からない>>171
頼んでもいない事を気にしたがる。 この少女は優位性を持ちたがっているのだと
可哀想な家族に尽くしている健気な自分に 絵本のヒロインを重ねているのだと その様に、見えるものにアポロは理由をつける。
見えないから、 ――――分かろうとしないから。]
(203) 2018/12/01(Sat) 09時頃
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/* すいません、>>*33は 今日中(1日目のうち)と聞きたかったです
(*34) 2018/12/01(Sat) 09時頃
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…………。
[化粧をしている事なんて知らないだろう、 少女の言うとおりだ。>>174 アポロは些細なことを気づいていても口には出さない。 少女は弱いから、難癖をつければ その日一日を鏡を見て気にして過ごしそうだ。 パピヨンのように強い女なら、 お前の目が腐っているのだと 眼球洗ってもう一度同じ事を言ってみろと 一笑が返ってくる。
同じ反応はしないだろう。 だって、何時も何処か、おびえている。 怯えさせている原因が自分であるように感じているが それだって、この三年で 煩わしいものだと見解が歪みつつあった]
(204) 2018/12/01(Sat) 09時半頃
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― 薬屋 ―
[さて、次はタツミのところだ。 薬屋の前までいくが、こちらも大通りからの見た目は何も変わらず営業している>>0:17 店に入ろうとして、ふと、店内からなにか他の客との話し声がするのが聞こえた。>>196
ならば入るのはやめておこうか。 大体、本が届いて置きに来るならまだしも、キャンセルしましたという連絡をわざわざ相手の店まで行ってする必要もないだろう。]
…
[大通りから、店に入るように何気なく建屋に近づく。 そのまま、すっと建物の横の物陰へと身を潜めた。 窓が近い。 ここなら、店内の話もある程度聞くことができるだろう。]*
(205) 2018/12/01(Sat) 09時半頃
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/* そうですね 今日ちゅうですね 今日はみなさん、夜時間取れそうなので 時間はあると言いましたが、体感なので失礼 ウィキより 二日目以降 歪んだ恋心はついに具体的な行動を伴い始めます。 (秘話によるストーカー行為が解禁となります)
(*35) 2018/12/01(Sat) 09時半頃
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だめだなあ。 ミナモトに見た目の変化を 気にかけろって言われたけど。
……機嫌損ねるばっかりだ。 [素顔とは何か。
アポロが知っている限り、 赤ん坊だったフローラや ラベンダー畑で過ごしたあの頃は なにも隠してはいなかった。
俯いて、視線を合わせようとしない彼女に 目を向けて欲しいとも思わないだけに 困ったように深い息を重ねるのみ。]
(206) 2018/12/01(Sat) 09時半頃
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/* 承知しました、早く戻るつもりですが時間22時ころになるかもです。 その際にはまたご連絡します!
(*36) 2018/12/01(Sat) 09時半頃
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[アポロは、いつものように アポロである事を押し隠す。
この三番街にアポロをアポロと呼ぶ母親は 四十年前に居なくなってしまったから。 この三番街にアポロをアポロと呼ぶ女は パピヨンしか存在しないから。
他人は皆、姓や名前に掠らない言葉で呼ぶ アポロを隠す事に慣れて、 “仮面”を一枚被りなおす。
他人を兄と呼びたがる少女の声に>>176 叫び出したくなる不快感から 逃げるために。]
(207) 2018/12/01(Sat) 09時半頃
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連中の考えている事は分からないが……
俺がこの街からいなくなっても キングスの社会に支障はないからだろうな。
きっと、一番最初に俺が選ばれただろう メールが届いたのも昨日一昨日の話じゃないから。 [数日前には届いていた。
誤差があるのかもしれない。>>0:167 ほぼ確定の誰かと選定の末に確定した誰かとで。
昨日になって世間が騒がしくなったのは 多くの者たちに召集のメールが送られて来たのは 昨日であった、という事だろう。
そんな差異は珍しくも無かった。 三年前も、メールの通達は 皆が同じ日では無いようだったから。]
(208) 2018/12/01(Sat) 09時半頃
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/* 了解です、 無理なさらず、お気をつけて
(*37) 2018/12/01(Sat) 09時半頃
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[男が妹の頭を撫でる時。 ピスティオが一瞬垣間見せた緊張感を思い出す>>104 今まで深く考えた事は無かったけれど キングスが徘徊する宮廷で あいつは大丈夫なのだろうかと
一瞬、思考が逸れて。
そうしてまた、返ってくる。 頭を撫でて膝を床に落としてしまう妹に>>178 男は、慌てた様子で腕を引いた 頭を何処かに打たないようにと。]
(209) 2018/12/01(Sat) 10時頃
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[膝に縋り付いて泣きじゃくる妹に>>179 “男”―― 食用ではないにせよ仮面>>59を作ってくれと頼まれた
イアン・エイムズ>>0:470の“顔”が剥がれそうになる。 十年前までこの街に居て、善良な人間の一人だった 男と同い年の、親友の“顔”。
仮面の裏で怒りと不快感を露にする アポロの心が露見しそうになって、
――――でも、大丈夫だ。 そっと被りなおすのは、慣れているから。]
(210) 2018/12/01(Sat) 10時頃
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