251 洋墨と躍れ、心の随に
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すん・と鼻を鳴らしたところで
地面に枝伸ばす黒の糸のことも 助けを乞う語り口のことも、 空に放たれた鋭い鉛のことも 寒々とした色合いのかおりも
何も掴めないまま─────しかし 人肉ばかりではない香りが鼻腔を突いた。 >>173>>139
(186) 2018/10/11(Thu) 18時半頃
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「 畜生のふりでもすれば 慈愛は降り注ぐものだろうか?
吾は生涯、そんなものを 人の身で受けたことはないのだがね。
もしも一欠片の優しさというものが まことこの世に存在するならば、だ 」
(187) 2018/10/11(Thu) 18時半頃
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犬扱いを撥ね付けたあとに 犬扱いを寛容するなんてことは WピーポルWに失礼だろうか?
畜生のふりをすることに 自尊心の反撥は受けないが──── ……ほんものの哲学者でも無いのなら、 難しいことに頭を悩ますことは苦手だ。 いま一度すん・と鼻を鳴らしたなら 己の足は人影の映るほうへと寄っていた。
(188) 2018/10/11(Thu) 18時半頃
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──── 己が蘇ったような そんなおかしい世界なら 犬にも死霊にもなりきれぬ、 中途半端な存在が居てもおかしくない筈だ。
(189) 2018/10/11(Thu) 18時半頃
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「 わん っ 」
物影、茜の影を踏みながら 人影に向かって吼えた一声は 矢張り丸々と愛らしい犬らしくはなかった。**
(190) 2018/10/11(Thu) 18時半頃
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君は随分と論理的だなぁ! 猿の手の願いが増えると同時に 災いすら増えるというのなら
災いを起こさせなければいいんだよ! 最後に不幸になると約束されたエンディングなら
俺はその不幸の終わりから逃げるまでさ!
(191) 2018/10/11(Thu) 19時頃
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増えるのが問題はない? 君は考え付かないのかい?
俺がお願いを全て言わずに、君の願いすら 応えず先延ばしにするってこともさ!
[なんて、卑怯かな? でもこれはある種の攻略法じゃないか>>132]
最後が不幸になるのなら 最期を迎えなければいいのさ。
だから、俺が後4回を使わないのなら 君は対価を受け取る事は出来ないんだよ?
[だって、そういう約束だったよね?]
(192) 2018/10/11(Thu) 19時頃
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……悲しいなぁって俺は思うよ。 アドニスとか誰?って話なんだけどさ。
[そんな人オズの国にはいなかった いや、今は国の人で考える場合ではないのだが]
楽しくても笑えないのは 悲しくても泣けないのは
一つの物語に思いを馳せる旅人としては ひどく苦しくて、切なくて。 哀しいことだ。
[そして同時に、退屈なものだ]
(193) 2018/10/11(Thu) 19時頃
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[ ふわっ と、
おひさまのいろが、ゆれました。 ]
(194) 2018/10/11(Thu) 19時頃
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[火事でも起こったような悲鳴? 気分的にはそうだったよ!火炙りにされる気分だったさ!>>142 きゃー!この人痴漢!って叫ばれるよりはましだろう?]
いいじゃん、旅は道連れ世は情けって言うだろう? そんな冷たいドロシーじゃ かかしもブリキもライオンも助けてくれないよ!
[そんな孤独な旅なんて 俺はしたくもないし、誰にもさせたくないんだよ! ……だからって、セーフティすらない拳銃 何も言わずに引くのはちょっと優しさが足りないんじゃないかな!]
これが決闘に見える君の目は すごく物騒なんだろうね!俺物騒なの嫌いだよ!
[一歩だけ歩み寄ってくれたけれど>>145 決闘なんて、騎士のすることだろう? 俺は騎士でもキッシュでもないからしないさ!]
(195) 2018/10/11(Thu) 19時頃
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[ 二輪をなでる、右の手が>>173 ぴったり、とまったのを 姉さんは、みたでしょうか。
うしろからなら、きっと 白衣が隠してしまう、右手。
そっと、持ち上げて しぃ、って するみたいに 人差し指だけを、ロリポップの棒の横に。 ]
(196) 2018/10/11(Thu) 19時頃
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[発砲音が、聞こえた
でも、炎は飛び散らない。 ただの弾丸じゃないのは目に見えてるさ>>146
樹の幹が放たれていた]
(197) 2018/10/11(Thu) 19時頃
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[ そう、したのは。 ぺったり なにかを 踏むような。 そんな音と、同じころ。>>188
子供はちょっぴり、こわがっちゃいそうな わんこの声に 振り返ったら>>190 ハッピィスマイルは ロリポップを噛んで わぁっ! って、 きらきら、するんです。 ]
(198) 2018/10/11(Thu) 19時半頃
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何かだなんて、誰かだなんて それは重要な事なのかい?
ああ、君たちがそれを重要だと思うならそうなのだろう。 でも、俺はどうしても重要だと思えないのは
俺は所詮、ファンタジー脳って呼ばれる奴なのかな?
だって、俺は一つの物語で。 俺は、“わたし”で“おいら”で“ぼく”で“わし”でないけれど 同時に“わたし”で“おいら”で“ぼく”で“わし”であることに
変わりはないじゃないか?
(199) 2018/10/11(Thu) 19時半頃
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なんでしょう、あの子。 いぬ? でも、つの、ありますねぇ。 びっくり、ですねぇ。 “ あんな子が、いるなんて! ”
[ こんにちはぁ と ノンキに ゆったり 進む足音を どう思われるかは、わかりませんけども。
嘘じゃあない、好奇心を ホントの びっくり! に、乗せてあげて ツナギに白衣の男の子は かっこいい わんこと竜のハーフみたいな そんな いきもの に、近づくんです。 ]
(200) 2018/10/11(Thu) 19時半頃
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[ ──おひさまの色が、ゆれました。 茜色よりも、ずぅっと 赤くって 眩しいくらいに、キラキラした色。
これまでにも見た、キラキラと>>0:112 おんなじようで、 ちょっぴり違う。
見ているだけで ヤケド しちゃいそう 網膜ごと、うばわれてしまいそうな。 ]
(201) 2018/10/11(Thu) 19時半頃
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[あ、こっち見られた>>157 いいじゃないか、いいじゃないか!そんな目で見なくても! そもそも近づいたのだって君じゃないか!]
書のうちの書 難しいことは更にわからないね
君はオズがくれる賢い頭脳より もっと賢いのだろうけど
[うーんと、首をひねりながら また笑って見せようか だからと言って、洋墨を欲しがることが いいことなのか、いけないことなのかは かかしのような俺でもわかるよ]
(202) 2018/10/11(Thu) 19時半頃
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[ そんな、焦げ付いた炎の色。 ]
(203) 2018/10/11(Thu) 19時半頃
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さわっても、いいのかなぁ? いやいやされたら だめ ですけど。
[ 言いながら 歩み寄れば、逃げられるでしょうか? むき出しの手を伸ばせば、吠えられるでしょうか?
球体関節の左手と 生身の右手とで、もっふりと。
……そう、したいって、いうのは。 嫌がられなきゃって それが、前提なんです。 *]
(204) 2018/10/11(Thu) 19時半頃
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ねえねえ。 君はさ、独りででも俺“たち”と戦う?
[白銀の、彼には勝手に数に含めるなと 怒られちゃいそうだけど]
もしも、戦うのなら俺君の事殴らなくちゃいけないや。 俺、殴るの嫌いだよ。苦手だよ。
でもね、さすがに手伝ってと呼んできてくれた彼を 見捨てて逃げるほど悪い魔女にも成れないんだ
[だから、これは提案で。これはお願いだ。 君が一回だけでもいい、見逃してくれるのなら 俺はすごくすごく、嬉しいんだけどなぁ]*
(205) 2018/10/11(Thu) 19時半頃
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/* 闇に焚かれた我らの想い、決して理解できるまい。
Wikiのここからデッドコードさんは炎みたいなきらきらって決めてました
(-65) 2018/10/11(Thu) 19時半頃
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(>>195 ロシアでは、火事は特別だった。 だから...≪火事場≫になら 立ち寄る気にはなっても、 もしも───そんな現場なら、 邪魔することはなかったに違いない。)
[そう、この青年がシニズムに ”笑ってやること”も語られない与太の中では 無かったのだった。
ところで『わたしたち』の<事件>の中には、 数多くの書物や劇、作家の名前もが出てくるのだが 残念ながら、この<事件>の当時には かの『ドロシー』なる少女の冒険譚は 世に出回ってはいなかった。]
(206) 2018/10/11(Thu) 20時頃
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それでは、生ぬるいのがご所望でしたか? ...もっとも、今。助けられるのはあなたでしょうから。 ぼくが冷たかろうが、熱かろうが、 あまり関係はなさそうだが...
(『ぼくはニコライであって、 ドロシーではありませんからね』)
[<優しさのたりない男>は、 >>195>>197それ以上の言葉をふっと笑ってやって、 銃声に変えてしまったのだった。]
(207) 2018/10/11(Thu) 20時頃
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「 世には人間観察の天分の権化……いや、 そう描かれた小説の主人公もいるが。
彼が己以外の全てを観なくなったら、 暇に任せて何をやらかすやら…… 」
めぼしい事件のない時の頭脳労働者が>>125 どれほど無気力で、不健康で、別人のようか。
彼は度々舞い降りる思考の『余裕』─── 『退屈』と言換えていい───を興奮で埋める。 その材料こそが、持ち込まれる“ 謎 ”であった。
何しろ、かの探偵はコカイン中毒者である。 友人兼同居人である前に医者である私は、 散々口を酸っぱくして、悪癖を止めたものだ。
(208) 2018/10/11(Thu) 20時頃
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ジェフティの召喚術の詳細は預かり知らず、 ゆえに、現時点で結論を出す事はしない>>126。
代わりに『デッドコード』なる名を聞き>>127、 本霊にアクセス、ざっと語句の意味を攫いとる。 当然、プログラム用語など知らないからである。
「 そうか……そうした存在は 『デッドコード』と呼ばれているのか 」
実行されなかった設計図 =c…つまり、 なんらかの理由で、日の目を見なかった書。
意味合いとしてはそんなところだろうかと得心。 エニシもデッドコードなのだろう、と同定した。
(209) 2018/10/11(Thu) 20時頃
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そうこうする間に、人影は増える>>123。 不可解な気配がひとつ、同類の気配がひとつ。
「 成程。ジェフティの霊でないなら 私のような無所属の野良霊か、 あるいは、洋墨を狙う犯人の一味か 」
現界の折、召喚者らしき者はいなかった。 しかし私の身体にも勿論、洋墨は巡っている。 それが狙われているのならば仮説はひとつ。 私のような者は、彼らの獲物で、人柱の類だ。
(210) 2018/10/11(Thu) 20時頃
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・・ [ それが許されるかは横に置くとして 世界に対して求めたものが 単なる復讐≠フ範疇にあるならば 私という髪糸ひとつ、無数の写本の一つが 嘗てどこかの世界線で起きたように…>>26
破り裂いて終わらせればよかった。 無論、そういった結末を迎えたいわけではない 読まれることを想定された書でない事は確かだが 破られ焚かれるカタチの死もまた、意図の外。 ]
(211) 2018/10/11(Thu) 20時頃
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「 キェルケゴール……成る程。 セーレン・キェルケゴールか。 著書の噂も、耳にした記憶がある。
私は貴方より後、19世紀末が初出の イギリスの推理小説、その“ 語り手 ”だ。 といっても話の大半は一人称で、 語り手は主人公の探偵の友人でもある 」
デンマークの哲学者。 啓蒙の時代を越えてなお、己が信仰を貫いた者。 その勁き意志はドーバーを越え、風の噂となった。
よろしく、と私も口許のみで返す事にしよう。
(-66) 2018/10/11(Thu) 20時頃
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[ 葼同然の世界を幹へ書き換える行為。 参照されざる扱いの葉ごと、落とさないまま。
居場所を求めるなら>>*0 そのように綴ってしまえばいい。 其処に至るまでに夥しい量の洋墨を 必要とする────障害と云えば其れだけだ。
一葉に成り立つ万象を余さず裏付けていけば、 参照されざる書物が並ぶ書架も存在しよう。 ]
(*16) 2018/10/11(Thu) 20時頃
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「 ジョン・H・ワトスン。 それがおよそ8割ほどの割合で、 私の固有名詞と言える人物の名前だ。
……貴方の事は、なんと呼べば? いくらか仮名を持っていたはずだが 」
とはいえ、名を呼ぶのも得策とは思えず、 そっと問いを返すに至った事だろう。
(-67) 2018/10/11(Thu) 20時頃
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