248 冷たい校舎村6
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少女 Aは、メモを貼った。
2018/08/22(Wed) 20時半頃
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―― 回想:絵本のお話 ――
[日夏君にオススメした絵本は、 有名なお話を絵本にしたものでした。 きっと、誰もがタイトルだけなら知っている、 “銀河鉄道の夜”です。
母が私にこれを買ってくれた理由は、 酷く単純なものでした。 私の名前と同じ、“夜”の絵本だったからです。 夜空を走る列車が描かれたその絵本は、 気まぐれに母から与えられた、私の宝物でした。
……なんていうのは、全部私の事情です。 日夏君には何の関係もありません。 そもそも、話すつもりもありません。]
(201) 2018/08/22(Wed) 20時半頃
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え。 買うの?
[だから、日夏君がその絵本を棚に戻さなかった時>>1093 私はびっくりしたのです。
私には意味のある本。 日夏君には意味のない本。
ほんのきまぐれ、オススメを尋ねられたことへの、 ちょっとした意趣返しのつもりだったのに。]
(202) 2018/08/22(Wed) 20時半頃
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日夏君に、わかるかな。
[まるで素敵なプレゼントのように抱えられた絵本を見て、 私は苦笑のような、そうでないような、 なんともいえない笑顔を浮かべた気がします。]
こちらこそ、ありがとう。 銀河鉄道の旅を、楽しんでね。
[気の利いたことひとつ言えない私は、 そんな返事しかできませんでした。*]
(203) 2018/08/22(Wed) 20時半頃
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[ジョバンニになれるなんて思っていません。
誰かのカムパネルラになりたかったんです。
でも、私にお似合いなのは、きっと、 名前すらない、ザネリの取り巻きの1人でしょう。]
(204) 2018/08/22(Wed) 20時半頃
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―― 現在:廊下 ――
[そんなことを思い出したのは、 阿蘇君が傷ついているのを知っていながら、 何もできず、乃歌さんに寄り添っている今の私が、 ジョバンニをからかうザネリの横で、 気の毒そうに笑っているカムパネルラみたいだ、なんて そんな風に思ったからでした。 私がなりたかったカムパネルラは、 そんなカムパネルラではなかったのですが。
メールを確認した乃歌さんが、誰から、と呟きます。 頼りにならないモブは、わからない、と 首を横に振ることしかできません。]
(205) 2018/08/22(Wed) 20時半頃
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― 保健室へと向かいながら ―
[ わたくしは周りを見回しながら、 保健室へと向かっておりました。 仕事でほとんど見て回れなかったために新鮮な感覚と ほんの数か月前なのに懐かしい感覚がいたします。
けれど、明るく楽しそうに、そして、 今しがたも人がいたかのように見えますのに どこにも、人影はないのです。 何かの演劇のセットにでも迷い込んだかのように。
なんだか楽しそうな雰囲気であればあるほど 不気味な気がして、身震いがします。
そんな時、腕が掴まれました>>193 ]
(206) 2018/08/22(Wed) 20時半頃
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[乃歌さんが、私の手を引きました。>>169 かばんは教室に置きっぱなしです。コートも、マフラーも。
それでも私が乃歌さんに逆らわなかったのは、 「帰るとかそういう次元じゃないって」>>183 阿蘇君のその言葉がすべてでした。
びくともしない窓。>>182 では昇降口は? 私はそれを、確かめたかったのでした。*]
(207) 2018/08/22(Wed) 20時半頃
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ひゃぁ。
[ 喉から空気のような悲鳴が漏れます。 ふらふらしていた足は、 その衝撃でたやすくバランスを崩して、 掴まれた方へ倒れかけました ]
…まぁ、桜ヶ台さん。 心配して追い掛けてくださったのですか。 ありがとうございます。
[ しっかり立ちなおして、 笑みを浮かべ頭を下げます ]
人が今までいたような雰囲気なのに 誰もいないから少し怖いなって思っていましたの。 桜ヶ台さんがご一緒してくださるのでしたら、心強いです。
[ つれていってくださいます?と小首をかしげた]*
(208) 2018/08/22(Wed) 20時半頃
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[ 先程まで当たり前に開いていたのだし 鍵を閉めた様子の同級も居なかったので 当然動くものだと思って扉へ触れた。 ]
…… はあ?
[ 力を込めてもぴくりとも動かない。 仕方が無いので右から左まで 全ての戸を開こうと試みたが ひとつ残らずとして開きはしなかった。 ]
(209) 2018/08/22(Wed) 21時頃
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[ 少し躍起なり、どうしても外に出ようと 足早に昇降口すぐ横の警備室へと急ぐ。 昇降口の硝子戸は硬くて割れやしないだろうが 窓であるなら可能だと思った。
今更どうこうなったとしても怖くは無いので 人類が滅んだのかと錯覚する部屋の中で 金属足が生えたスツールを引っ掴むと 思い切り窓を殴りつけ、 ]
は、 俺なんかの力じゃあ割れない ってか
(210) 2018/08/22(Wed) 21時頃
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[ 傷一つ付かない窓の外では まるでこれが日常であるとも言いたげに 伸びやかに白を積もらせていた。* ]
(211) 2018/08/22(Wed) 21時頃
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/* いけないいけない地の文の敬語が飛んだ…。 (めんどくなってきた
(-57) 2018/08/22(Wed) 21時頃
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食養会 ユエは、メモを貼った。
2018/08/22(Wed) 21時頃
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/* お祭りロール回す気満々で、でも学祭って秋だっけ!?ってなって、 高校 学祭 時期で検索するなどをして、九月の頭??秋やん!!てしたけど、 九月の頭だったら準備期間八月だし今くらいだし全然あっついし夏だし、 自分の高校は学祭7月だったので、お祭りロール回しませんか???(宙に話しかける)
うぃきもういっかい読みます…
(-58) 2018/08/22(Wed) 21時頃
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─── 現在・廊下
[ 花のような香りがした。>>208 すん、と匂いを嗅いだことが、 どうか彼女にバレませんように。 ]
あ、わ、わ……! ごめん、強く引っ張りすぎたみたい
[ バランスを崩す彼女を支える。 立ち直すのを見守れば、 傾げられる頭を見て、柔和に笑んだ。 ]
(212) 2018/08/22(Wed) 21時頃
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[ 恭しく手を取れば、 軽く腰を曲げて頭を下げた。 ]
勿論、お供致します
[ 今は、ただの制服だった。 王子さまには程遠いけれど、 辺りの空気に飲まれてか、 王子さま気取りでウインクをする。 そして長い髪を一房手に取って、 それは丁寧に口付ける真似をした。 ]
(213) 2018/08/22(Wed) 21時頃
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[ こんな時、男だったら、 お姫様だっことか出来たんだろうけど。 ]
おんぶ、ならできる。
[ 覚束ない足取りを心配して、 しゃがみ込んで背中を向ける。 お乗り、と示すように肩越しに彼女を見上げて。 違和感、に慣れていないのならば、 こんな空間、恐怖以外の何物でもない筈だ。 少しでも、安心させられたら、と思った。 ]
(214) 2018/08/22(Wed) 21時頃
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/* うううん、時期についてはかいてないっぽい ならあんまり気にしちゃ駄目かなあ 書いてたらほんとごめんなさい
(-59) 2018/08/22(Wed) 21時頃
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─── 回想・王子様について
[ 文化祭準備の始まる前の頃。 落花は、長いお休みを取っていた。 お休みが明けて、準備が始まって、 少ししてからのこと。 アタシは、落花に聞いてみた。 ]
ねえ、れんたろーと王子さま対決するんだけど、 落花、王子さまって、 どんなことしたらいいと思う?
[ お姫様、ならば。 王子様の振る舞いを知ってるだろうと。 教えを請いたくて聞いたのだった。 ]*
(215) 2018/08/22(Wed) 21時頃
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─── 回想・長い髪の話
[ 高校生になる前。 落花くらい髪が長かった頃のアタシは、 ザ・女の子って顔して生きてた。
えーじを知ったのは多分その頃。 長い髪をひとつに纏めて、 夜の街を不似合いなジャージ姿でランニング中。 いつも、ゴミを抱えてるお兄さんがいた。>>0:514 ]
………、
[ 其処を通るたび、いつも見かける姿。 名前も知らない、かっこいい人。 真似をして、髪を短くした。 ]
(216) 2018/08/22(Wed) 21時頃
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[ 高校が一緒だって知った時、 びっくりしたけど、嬉しかった。 そもそも、同い年だって思わなかった。 ただ、それだけ。 ]*
(217) 2018/08/22(Wed) 21時頃
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/* 髪の話をちょこちょこしてたので。 特に深い意味は、いまのところない
(-60) 2018/08/22(Wed) 21時頃
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/* あかねちゃんが男の子になりたい女の子なら、また話がこじれる〜〜〜〜ウウーーーーてしてる自分と いやそれはそれである意味結論出てすっきりするだろって自分が居る
挟んだけど、良い感じに区切られてるし、ゆらさんだから許してくれう(決め打ち)
(-61) 2018/08/22(Wed) 21時頃
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―現在:昇降口へ―
……馬鹿はどっちよ。
[>>183彼の方を見ないままに、それだけ呟いた。 足を止めることは無い。
じゃあ、どうしろと言うのだろう?
あの遺書とやらも、文化祭も謎だらけで 一体誰に何をどうすればいいのか分からないし、 少なくとも今はどうでもよかった。
早く帰りたい。 乃歌にとってはそれが全てだった。]
(218) 2018/08/22(Wed) 21時半頃
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―昇降口―
[荷物の存在など、頭の中から消えていた。 だから乃歌はすたすたと昇降口の扉に歩み寄り 取っ手を引いた。]
……あれ?
[押しても引いてもびくともしない。 鍵はかかっていないはずなのに。 力いっぱい体重をかけたとて、それは変わらない。]
(219) 2018/08/22(Wed) 21時半頃
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なんで! 開いて!開いて、よ!
[苛立たし気に吠える。何度も。 取っ手を掴んだ手がひりつく。 それでも、扉は壁になったようにそこに鎮座していた。]
(220) 2018/08/22(Wed) 21時半頃
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[終いには、扉の前にぺたりと座り込んだ。
入ってきた筈の入口は、出口にはならない。 それをまざまざと突き付けられて、 けれども、諦めきれない乃歌の手は、 未だ昇降口の取っ手を離れなかった。]
……お願いだから、開いてよ……!
[声が震える。 泣いても、叫んでも、 いざという時に、助けなんて来るはずがないのに。
ぎり、と歯を食いしばる。 苛立たし気に。涙を堪えている訳じゃあない。**]
(221) 2018/08/22(Wed) 21時半頃
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― 現在:廊下 ―
[ ご一緒にとお誘いすれば 芝居がかった調子で快諾していただけました>>213 ]
ふふ、桜ヶ台さん。王子さまみたいですわ。かっこいいです。
[ 周りの景色のおかげで、 文化祭の日の桜ヶ台さんの姿が思い起こされました ]
あの…わたくし歩けますし。 おんぶなんてしていただいたことがないのでどうしたら…。
[ 目の前でしゃがまれて、うろたえてしまいます。 けれど、どうにも乗って欲しいようです。 わたくしは、少しだけ迷って、 ]
重かったらおろしてくださいね?
[ 桜ヶ台さんの肩に手をかけて、体重を預けました ]*
(222) 2018/08/22(Wed) 21時半頃
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――回想――
[さびしさと悲傷を焚いて 透明な軌道を、汽車に乗って進む話があったそうな。 もちろんそのモチーフは知っていて、 あらすじも知っていたけれど 実際にきちんと読んだことはない話だった。 ……学校で習う宮沢賢治といえば大体 妹のために雪をとってくる詩か かぷかぷ蟹が笑う話と相場が決まっている。
だから、ヨスガはそのページを 一枚一枚めくりながら>>201>>201 なんだかすごく難しそうな顔をしていただろう。
どうしてこれを勧めてくれたのか わからないとでもいいたげに、 どうしてこれが”いい”のかわからない、とも思いながら。]
(223) 2018/08/22(Wed) 21時半頃
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[100回といくらか死ぬ猫や 腹をすかせた青虫や そういう類なら、まだわかったかもしれないのに。 この話だけは、わからなかった。 わからなかったから購入に踏み切ったのだろう。]
買うよ。……わからないから、買う。 [とか。若干ムキになったようで気恥ずかしく、 そっとフードを被りなおした。 ご大層につつまれた”わからない”本を、 そっと抱えなおして、 庄司のなんともいえない笑顔を見る。
どうして? と問いかけたかったのを、くっと堪えた。]
ありがとう。
[そうして、にこりともせずに店を去った。 その後開かれた銀河鉄道の夜に やっぱり、「わからない」は積み重なる。]
(224) 2018/08/22(Wed) 21時半頃
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[親に買ってもらったから、――という視点は、 思いつかない、ですらなく 実際にないものだから]
(225) 2018/08/22(Wed) 21時半頃
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