128 終世に降る雨/ツイノセニフルアメ
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―傀儡・その二―
[――黒い蝶を見たような気がした。
それは兵士の混乱が生んだ幻影か。 それとも終焉を見守る者の眷属か。 或いは巫女姫の命を奪う為に張り巡らされた呪術の発する瘴気の残滓だったかもしれない。
ひらひらと舞うそれは、兵士を嘲笑うように羽ばたく。]
き、きえろ、消えろおぉ…!
[恐慌状態に陥った兵士は、黒い蝶に向かって銃弾を放つ。 その先には、蘇芳の軍服に身を包んだ研究者の姿があった。*]
(-102) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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/* 直前にこんなの考えてた。
勿体ないので埋めておこうかな、と。
(-103) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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[あまりの数の多さに私でさえ捌ききれません。 兵士がパティに銃を打ち込んでいます。 殲滅の優先順位を変更してその兵士を処理します。 けれど、それは彼が銃を放った後でした。 …戦闘兵器の仕事さえもこなせません。]
(150) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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(兄様は……―――)
[対峙していた彼女がいることで、悟る。
兄とよく似た、銀色が散らばる。
哀しそうに微笑む、その瞳。 向けられたその眼差しは、 まるで、自分を通して誰かを見ているようで。]
(151) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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/* にゃー。 クラリッサあああああ!><。
(-104) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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/*まかせろーーーーーーー(ラ神に突っ込んでいき)
いや思いっきり外にいる想定でしたすいません…………
ううん、どうしましょう、出た瞬間に狙われて…とかですかね 蝶or蛾がひらひらしてるらしいのでそっちに気を取られてる内に弓矢でドスッとか。
主どうしましょう……
(-105) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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[>>149制限を解除して動き出す彼女は正確にアシストスーツを打ち抜いた。 自分の手でクラリッサを兵器にしてしまった口惜しさに男は唇を噛みしめる。
>>145呪術によって狂わされた新兵が、 パティに向けて引き金を引いたのはその時だっただろうか――…。]
(152) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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[ずっと、羨ましかった。 騎士としても、女性としても。
凛々しく強くて、愛する人と寄り添えて。 彼女は、全てを持っているように見えて。
――――ずっと、憧れだった。]
(-106) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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――パティ!
[巫女姫を狙った弾丸はどうなったか。
>>147――男は其方に気を取られ、上級大将が己を狙っている事には気付かない。]
(153) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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マスター!!
[それに気を取られていた瞬間でした。 マスターにも、銃口が向けられています。 …またしても、私は何をしているのでしょうか。
残った最後の一発を『敵』に放って庇うようにマスターの元へ向かいますが、とても間に合いそうには…。 それでも、私は止まれませんでした。]
(154) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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/* ねぇ、ロルを書けば書くほどこいつ使えない奴になってくんだけどどうしたらいいかな ヘタレとかレベルじゃないんだけどもう
(-107) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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[死を予感して思うのはヴェスパタインの事。 必ずまた逢おう、とそう言ったのに約束を果たせない。 はやく終わらせて迎えに行こうと思っていたのに 失われた血が身体を軽くするのに そんな軽いものさえ思うように動かせず 玉座に凭れたまま、彼の愛称を音なく紡ぐ。]
(-108) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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[呼ぶ声が聞こえる。 ランの声だ、とトレイルは思う。
こんなことになるなら、気持ちを伝えていればよかった。 叶わぬ想いでも、伝えたかった、と、思う。
護りたいと思うヨーランダをのこしてゆくことが心残りで 死にたくない、と思ってしまう。
彼女への想いを抱え込んだままトレイルの意識は遠退いた。]
(-109) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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[銃弾の雨を浴び、踏み出すたびに皮膚を削る条線。 置いた肉体から零れる赤色は、死装束を模す。
近づく若人を払う腕は重く、主人へと伸ばす手があと少し。
――――せめて、傀儡であれば長生き出来たものを。
ほくそ笑んだ声は、ヨアヒム候の下卑た一言。 脳に直接届く誹りに、老年は僅か目元を緩ませ。]
……それは私のお役目ですからな。 ―――姫様……っ!
[叫び声と、自身の腕が、彼女に触れたその瞬間。 窓硝子を看破し、落雷が重なる影を貫いた。
響き渡る轟音に、砕かれる白い世界。 ザァザァと落ちる雨粒の音。
剣を握る腕が、最後に掴んだのは――――、]
(155) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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貴女を―――…、
[轟音の中に零した声には、切望が混じる。 悲願と云っても過言ではない。]
―――必ず、
[彼女の腕を手繰り寄せ、庇うように最後の距離を昇華。 物理的な隔たりを零に回帰させ、必ずと呟く声が遠ざかる。]
(-110) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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/* あ、なんか語弊が。 すみません、私の書き方が悪かったです。
討たれる時は外、は私もそのつもりですー。 城にいる云々は、前日に城に居るんなら移動時間もないだろうし、他大陸侵攻じゃなくて自大陸での内紛みたいなものを想定してた、って言いたかったんですぅー。
っていうかアレだ。 一応暴君だし()謀反を起こされてとか味方が寝返ってとかそういう感じで討たれたいです、という思いつき。
(-111) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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……必ず、幸せに。
(-112) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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[希う最後の言葉は落雷に呑まれ、そこで意識はブツリと断絶。 灰に混じってひらひらと舞う蝶が、その結末を見下ろしていた。*]
(156) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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―???―
[落ちる、堕ちる、墜ちる。 それはきっと、時間にしても距離にしても、短くはないが長くもなかったに違いない。 しかし、その悪夢のような時間は、まるで永久に続くかのように思え…]
ッ…
[気づけば濡れた大地にしたたかに叩きつけられる身体。 男の目の前で、まるで人形のように転がる姿。 お嬢は、落ちる途中で気を失っていたのだろうか。 声一つないその姿に、心臓が止まりそうになる。]
お、嬢…!
[反射的に立ち上がろうとする体が、その場に崩れた。 落ち方もひどく、体のあちこちが痛いのも確かなのだが。 伸ばしかけた指先が小刻みに震える。 動けなかった。]
(157) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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[元々自身は水に近しい性質だ、けれど。 長く雨に打たれ続けた身体は、冷え切ってしまい、自由が効かない。 一部の末端などが麻痺していて、どこか怪我をしているのかもわからない。]
…ちく、しょう…
[力の抜ける体に、延ばしても届かない手に、何かと欠陥の多すぎる体質に、ついでにこの世の不条理に。 すべてに呪詛の言葉を投げつけながら、遠のく意識に縋り付いた。
視界を掠めた黒い蝶、それは死者の魂の姿と言われるクロアゲハにも見え、その不吉さに胸をざわめかせたのは、夢だったろうか、それとも……]
(158) 2014/07/12(Sat) 00時半頃
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―森―
[――…シル、セシル……――
愛しい声が、己の名を呼ぶのが聞こえる。 男の瞼がかすかに震えた。]
…おじょう…?
[かすれた喉の奥から、囁くような言葉が漏れる。 酷く、寒く、そして何故だか眠かった。 こんな寒さを感じたのは、ずいぶん久しぶりな気がする。 あそこは、常に、暖かかったから。 酷く億劫な心持を押しのけるようにして、瞼を開けば心配そうなお嬢の顔が目に入る。 同時にひどく安堵した。]
…お嬢、無事だったんだな…
[呟くと、深く息をついて、微かに笑う。 男にはまだ、周りの様子が見えていない。*]
(159) 2014/07/12(Sat) 00時半頃
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/* Σはっ!ましゅさん誕生日おめでとおおおおおお!
(-113) 2014/07/12(Sat) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 00時半頃
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 00時半頃
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[―― 一発の銃声。 抉られるような痛みと衝撃を受け、男は焼けつくような熱を放つ下腹を抑えて絨毯に膝をつく。]
ぐ、が…ッ。
[走る痛みに、思わず握っていた銃を取り落としてしまう。 クラリッサの銃弾を胸に受け、狂ったように嗤う男の声が聞こえ、男は顔を歪めた。]
「ふは、ははははは! お前はもう用無しだ。ジェフ・フォルクバルツ! 親子揃って俺に逆らいおって。 建国の際には手を取り合った筈なのに、王国と手を結ぼうなどと。 長き時を経て、建国の時の想いを忘れたか。 ――せめて祖国の為に、そのアンドロイドのデータを遺して死ね。」
[逆らう人形はいらぬ、と。 そうしてオズワルドの銃口は男を庇うクラリッサに向けて放たれた。 死に掛けの男が狙ったのは、心臓部。]
(160) 2014/07/12(Sat) 00時半頃
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/* あー思いっきり読み違いしてました、申し訳ない……!
味方の寝返りならこちらも不意を打たれて死ねるかなあと 了解です了解ですー
こっちから投げちゃって大丈夫でしょうか
(-114) 2014/07/12(Sat) 00時半頃
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(………レイ、)
[鉛のように重く。 動かない身体を無理し、玉座に視線を向ける。>>136
そこには、こちらに手を伸ばす主であり。 大事な、幼馴染の姿が。]
(161) 2014/07/12(Sat) 00時半頃
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[次第に周囲の喧騒は、遠く、遠く。 意識が霞み、身体は重く。 途切れ途切れの呼吸は、浅くなって。
右耳を彩る雫とよく似たものが、一粒頬を伝い。 静かに瞼を閉じた。]
(162) 2014/07/12(Sat) 00時半頃
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[力の入らない指先で、剣を握ったまま。
それが、鏡の一つに映し出された。 一人の騎士の、最期の姿。*]
(163) 2014/07/12(Sat) 00時半頃
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/* ジェフさんとクラリッサちゃんに 堪らんアシストを頂いてしまいましたな。 ジェフさんの盤上を動かす展開力は 凄まじいものを感じます。 爺は憧れますなぁ…。
(-115) 2014/07/12(Sat) 00時半頃
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/* しかし、何処も怒涛の展開で、 この導入部ならば、大陸を四つに分けて大正解かと。 (東組の展開を把握するだけで必死) 相変わらず、アヤの神ことヒセツさんは良い村建て様ですなぁ。
(-116) 2014/07/12(Sat) 00時半頃
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/* ひとまず、ここまで駆け抜けました。 鏡の中は、これで〆。やばい、ちょっと涙が滲む。
主も兄様も、お疲れさまです(もふもふ)
(-117) 2014/07/12(Sat) 00時半頃
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