194 DらえもんNび太の遺産相続
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[そうして無邪気に、セシルにキラキラ星をせがんで、向けられる視線にも気付かず、身を乗り出してピアノを聞いていた時――だっただろうか。
姉の視線を、感じた。
姉は自分には寛容な人だった。けれど、早くに両親を亡くして、家を守る重責を一手に担ってくれたのも姉だった。 姉は――守ろうとしたのだろう。私や、メアリーを。
気付くと、キラキラ星を弾いてくれたピアニストは、海外へ音楽留学する事になっていた。>>128]
(168) 2016/07/27(Wed) 22時頃
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――回想:ジェフリーと――
[彼は、葬儀の最中、私に声をかけてくれた。>>137]
……っぐす。
[少し鼻をすすって、葬儀場で出会ったジェフリーを思い返す。 あの時、隣の執事が怖くて返事は出来なかったけれど。脱走も叶わなさそうだと言う彼に、こくこくと精一杯首を振って頷いた。――そして怒られた。
彼の目にも、涙は無かったけれど。>>91 伏せられた瞼と、花を握りしめる手つき>>138は、姉の死を深く悼んでいるように見えた。
”ジェフにぃ!”
幼い私が、ジェフリーに飛びついて行く姿を思い出した。]
(169) 2016/07/27(Wed) 22時半頃
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― 名探偵と ―
[ 見た目可憐な少女が冗談交じりに放つ言葉に、 当時怯えたことを覚えている。>>161 口調はまるで芝居がかっていて、 けれど真っ直ぐ逸らすことなく見つめてくるその大きな瞳。 まるでもう全て見抜かれているようで恐ろしかった。 ]
・・・・・・私の記憶なんて、ペンペン草でも勿体ないです。
[ 誤魔化す様に笑ったが、上手く形にできただろうか。
きっとこの名探偵の言葉に嘘偽りはない。 何もかもが白日の下に晒されるだろう。 そうなった時、マダムは私をどう思うのだろう。 軽蔑するだろうか、それは嫌だった。 ]
(170) 2016/07/27(Wed) 22時半頃
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あのね探偵さん、私、記憶なんていらないの。 ――――まだ、このままでいたいの。
[ 見るからに謎を解明したくて堪らないが 待てを命じられる犬の様に うずうずしながら返事を待つ彼女には 少しだけ申し訳ないと思いながら指先の包帯を弄る。 ] だからこの謎は迷宮入りにして、それが私の依頼。 ・・・・・・依頼料は、今晩のディナーなんていかがです?
[ その日はキルロイが出勤する日だったろうか。 もしいたのなら彼にこっそりお願いしにいこう。
ポーチュラカには申し訳ないが、 今はまだ、もう少しだけこのままでいたかった。 ]
(171) 2016/07/27(Wed) 22時半頃
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[3つ年上のジェフリーは、大切ないとこだった。 来てくれると嬉しくて、大きな声で名前を呼んで飛びついては――親から隠れている所だからと、しーと窘められた。>>138
あの日も、庭に隠れて居たジェフリーに飛びついて、慌てるジェフリーにも気付かず、首を傾げたのだ。
”ジェフにぃお花好き?かくれんぼうしてるの? わたしいいところ知ってるよ! お花も見えるしね、あんまり人も来ないの。 姉様がときどき来るけど、鬼は姉様じゃないんだよね! 窓からお庭も見えるから、お花も見えるよ!”
そうして彼を、絵画の間に案内して―― 彼は一目で”恋”をした。 幼い私は分からなかったけれど、それは恋に限りなく近い感情だったのだろう。私はただ、彼を見ていた。彼が、変わってしまった事だけは、何となく理解していた。]
(172) 2016/07/27(Wed) 22時半頃
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/* >>166 りとさんの気配を察知
(-84) 2016/07/27(Wed) 22時半頃
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/* 恋きた!んーセシルはできるのかなぁ。変態おにぃちゃんは多分できないやろなぁ。
(-85) 2016/07/27(Wed) 22時半頃
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/* ジェフドロ…よき……ヒヒヒ 文書いてきます……
(-86) 2016/07/27(Wed) 22時半頃
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[ジェフにぃの事は大好きだった。 お土産でくれた、一枚一枚手で描かれた絵本は、臨場感溢れてワクワクさせられて、物語の世界に引き込んでくれた。世界に一冊しかない絵本は、今も本棚では無く、ベッドサイド。枕元に置かれている。 そんな絵本を選んでくれるくらい。彼は絵画と言う物に惹かれていたのだろう。
――正確には、『X城の思い出』に。
姉の真似をしなくなったのも、その頃からだった。 幼心に何か感じる物があったのだろう。真似をしても勝てない事に、気付いたのか。本能的に、違う道を歩む事を選んだのか。 ジェフリーが、絵画を譲ってくれと、何度も姉と交渉している事は知って居た。
何度も交渉に来てくれる度、お土産をくれる彼の来訪を心待ちにして、笑顔で彼を出迎えた。 館の中でも珍しい行動も、ドロシーだからで済まされた。 彼が来るのが、とても――とても、嬉しかった。*]
(173) 2016/07/27(Wed) 22時半頃
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[生きているよ、という言葉に。>>142 ぐさりと痛みを覚えるのは、やはり棺に横たわる恩人を思い起こさせるからだろう。
残念ながら、などと、どうしてこの人は そんな言葉を自分から付けてしまうのだろう。]
(不器用な人)
[けれどきっと、ほんとは弱くて優しい人。 ふるふる、と頭を振ったら、]
死は かなしい です
[と、雨にも掻き消されてしまいそうな声で呟くしか、できなかった。 残念だなんて言わないで、と伝えるのはなんだか。 自分になど言われても、嬉しくないだろうから。
その言葉が欲しいひとは、もう、いないから。]
(174) 2016/07/27(Wed) 22時半頃
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[ 視界の外から全く違う色の声が聞こえてきた。 流れるように自己紹介をして笑みを浮かべる彼女の名前は、汽車に揺られている最中に目にしたものだった。>>70>>125
対応しているのは包帯をしている女性。 ポーチュラカからはメルヤと呼ばれていた。>>165 顔に困ったように取材に答えながら、その表情に浮かんだ色。]
・・・「X城の思い出」についてでしたら
[ 2人のやりとりに言葉を挟んでしまったのは、助け舟のつもりではなく、先程までの居心地の悪さから少し解放されたからだった。 未だ青白い顔のまま、オーレリアは続ける。]
記事になっていない部分まで、知っているつもりです 少しは・・・お力になれるかと
[ そのまま頭を下げて、応接室から出た。]*
(175) 2016/07/27(Wed) 22時半頃
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[取材を快くOKしてくれた相手によし!と心の中でガッツポーズ。 やっぱりこういうときにまず大事なのは掴みの一発だ。そこで相手に印象を残すことが何より大事なのだ。]
メルヤさん、ですね……なるほど。
[ほんの一瞬、名乗る声が躊躇った気がしてペンが止まった。しかし何故だろうと考える間もなく、疑問の答えは解消される。]
ほう、記憶喪失……。
[なんともまあ、裏に何かありそうな素晴らしい響き。 記者魂はますます燃え上がり、質問の洪水を浴びせようとしたそのときに。]
……っ、……!
[赤縁眼鏡を押しやる指先。 細められた眼差しに、はっきりとした「拒絶」を感じ取って。 思わず心臓が跳ね上がる。 恐怖ではないーー好奇心に。]
(176) 2016/07/27(Wed) 22時半頃
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……っ、それはそれは、失礼しました。
では、もう一つだけよろしいでしょうか?
[突きつけられた指に巻かれた白い包帯に視線を落として。]
貴女は「X城の思い出」に、どんな思い入れがありますか?
[ここに集まった人々は、皆あの招待状を受け取っているのだ。 すなわちそれは、皆何かしらの形であの絵に関わりを持っているということ。 ーーまあ自分のようにほとんど一方的にしか関わっていない人間もいるけれど……それでも聞く価値はあると思った。 なんせ自分が記事を書くきっかけになったのがあの絵なのだ。この城を出てから書く記事の核にすることももう決めてある。 細められた目を、にっこりと笑って覗き返した。]
(177) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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/* うおっ!自分、ドロシーちゃんの隣におった!! 執事だもの、当たり前かっ!!
そして、泣いてるの、これもしや私待ちか!? 違うか・・・・!?いや、行きたいのですが、言って良いのかどうかというか、回想終わらねぇええええ!!(落ち着け
(-87) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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――そして現在――
っひぐ。…ぐすっ。………。
[みっともなくしゃくりあげて。多くの人を魅了した、姉にも似た絵画を見上げる。 涙は引いたけれど、瞼は赤く腫れあがって、眼球も真っ赤に充血していた。誰が見ても、泣いていた事は明らかだろう。明日、腫れが引けば良いけれど……。]
い、遺産。なんて。いらないから……。 これが全部嘘で。 お姉様が。生き返れば。良いのに。
心臓発作なんて。嘘でしたーって。 ドッキリテレビみたいに。プラカード持って。起きてくれば良いのに。
……っ。
[小さく笑って、また少し泣いた。]
(178) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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[ジェフリーという男を、遠くからしか知らない女は、彼が笑えない冗談を口にするときほど弱っているのだということはわからなくても、婦人を想うその気持ちは、わかるから。
この人が愛するあの絵だけでも傍にあれば 寂しくないのかな、なんて。
献花の話をする>>143、 婦人の幼馴染殿の横顔を見つめながら]
きっと どちらでも 奥様 喜んでます
[貴方からの想いも。 そう続けるのは、とても烏滸がましい気がしたから。結局口許は引き結んだまま、次の来訪者が現れるまで>>130ふたり佇んでいた。]
(179) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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―現在:応接間―
え、あ・・・、――――はい。
[ ポーチュラカに声をかけられ、びくりと肩が揺れる。>>165 まるで考えていたことを見透かしたかのような言い回しに けれど彼女の優しさを感じて思わずはにかむ。 ]
ふふ、八割くらいは開けるんですね。 プリンが誘拐されないように目を光らせてるんですか?
[ 廊下へ出ていく彼女の小さな背を見送って、 再びリッカに向き直った。 ]
(180) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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お姉様は、絶対そんな事、やらなさそう。私じゃ、無いんだから。 でも本当に。やらないかなぁ。
[絵画を見詰める瞳は、切望していた。 絵の中に居る空想のお姫様は、城を見上げる女性の事を、心から必要としていた。**]
(181) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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[ 余談になるが。 もし廊下に出る瞬間のポーチュラカの様子を 気に留めるほどの元気がオーレリアにあったなら。
どうしたのかと問いかけ、理由が言葉になったなら。 全力で否定しただろう。>>166]
(182) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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[ 思い出すのは、詰め寄ったセシルにあくまで笑顔で 対応していたジェフ。>>140 2人の間に「X城の思い出」の存在が浮かんだ気がしたのはオーレリアの思いすごしだろうか。 何せ伯爵夫人のお屋敷だ、他にも絵画はあっただろう。
それでも脳裏に浮かぶのは、見たこともない筈の風景。]
・・・いつも諍いの種になるのね
[ 元より自分の家の遺産問題に興味はなかった。 他人の家の問題となれば尚更だ。 それでも先祖の絵が関わっているとなると、心は痛む。
アイリーンーー今はポーチュラカと名乗る彼女に 連れられて、廊下を歩く。]
(183) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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[やってきたのは音楽に疎い自分でも知ってる、天才ピアニスト。この城で過ごした間、彼の練習するそのピアノの音を幾度となく耳にした。
上手い、下手はわからなくても、 なんとなく、彼の音は胸にじんわり、沁みてきて。
ある時は春の慈雨のように、 またある時は夏の嵐のように、 またある時は、冬の刺すような寒さの霧雨のように。
何かから逃れるように庭に飛び出してくることもあったっけ。曰く、自然は雑音が和らぐとか、落ちつくってお話してくれたことがあった。
酷く辛そうなときは、アップルミントの葉を揉んで鼻先に持ってったこともあった気がする。 表情がいつも変わらないけど、きっと繊細な人。]
セシルさん はい とても綺麗です
[ジェフリーを追ってきたのだろうか。掛けられた言葉は自分に向けられたもののようだから、そう返してはにかんだ。*]
(184) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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アイリーンおねえさん・・・で、いいのかしら あの時は無茶な依頼をしてごめんなさい まさかここで会えると思わなかったけれど・・・ 嬉しいわ、変わっていないのは驚いたけど
[ ぽつりと話しながら、僅かに笑いかける。 美味しそうな香りが漂ってくる。どうやら厨房の近く らしい。>>150
あの時。 彼女は空腹だった筈なのに当時のオーレリアの全財産を返した。 何か言おうと思ったけれど、結局“ぼく”への言葉に遮られてしまった。>>159>>160 今も気にかけてくれる。そんな優しいところも、変わらない。]
・・・私、少しサロンで休みます 食事にはきっと顔を出せる筈
[渡された鍵は2つ。 客人へと用意されたサロンまでの同行を願い出ることにした。**]
(185) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2016/07/27(Wed) 23時頃
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/* fortune
(-88) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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/* 60(0..100)x1
(-89) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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/* サロンが色窓だよね?一足先にお邪魔するぜ!
>>166これは全力否定しなければ!← でもこの発言のノリ好き(好き)
(-90) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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/* み、ん、な、げ、ん、ざ、い、ち、ど、こ、で、す、か
(-91) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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[ 記者というのは皆こんなに心がタフネスなのだろうか。>>176 はっきりと拒絶の意を示して、 彼女もそれを感じ取ったであろうに。 その強さに敬意を表し、了解の意を込めて頷いた。 ]
『X城の思い出』に? ・・・・・・そうですね。
[ 口元に指を当てて思案する。 正直なところ、一度もその絵を見たことがないのだ。 ただマダムが大切に所有していることしか知らない。 ジェフのように強い思い入れがある訳でも、 オーレリアのように縁がある訳でもない。
ただ、 ]
(186) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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――――命の恩人、ですかね。
[ 人ではないですけど、なんて笑って見せる。 思い入れと言われても簡単に言えるものじゃなかった。 あんな絵燃えてなくなってしまえばいいとも、 ずっと残っていてほしいとも思っていたから。 ]
そろそろいいでしょうか。 私、行かないと。
[ ちらりと扉の方へ目を向ける。 具合が悪そうだった彼女のことも気になるし、 ポーチュラカに頼まれた飲み物を準備しなければならない。 ]
(187) 2016/07/27(Wed) 23時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/07/27(Wed) 23時頃
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/* 質問失礼します。 >>177で自分は「招待状を受け取ったということは、皆あの絵に何かしら関わりがあるはずだ」という描写をしてしまったのですが、招待状に書かれているのって「遺産を再分配する」という主旨ですよね? あの絵との関わりについては招待状からは読み取れないんじゃ……って投稿してから不安になったんですが、大丈夫ですかね? お忙しいところすいません。よろしくお願いします。
あとついでに、39(0..100)x1
(-92) 2016/07/27(Wed) 23時半頃
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―― 食堂 ――
[食堂にはメイドが控えており、 夕刻になれば食卓に着いた者に食事が運ばれただろう。
ジャガイモの冷製スープ、クレソンとラディッシュのサラダ。 グレイビーソースたっぷりのローストビーフ。 ガーリックシュリンプ。バゲット。 デザートにはチョコレートムースとメロンシャーベット。 それにドリンク類。]
(188) 2016/07/27(Wed) 23時半頃
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