人狼議事


167 ― さいごの手紙 ―

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【独】 地下鉄道 フランク

/*
フランク設定メモ。

ぬまたろさんとヒナコへの手紙はまったく同じ文面だが、別の人物に宛てたもの。
一通はぬまたろさん本人。
きっと若いころにお世話になったのでしょう。
もう爺さんだし会うこともできないのだろうなーと思っている。
恩人的な存在なのかもしれない。

ヒナコに届いた手紙は女性と思われる。
おそらくたぶん恋人のような存在だった人。
親しい人物であったことは確か。

(-128) 2015/08/31(Mon) 21時半頃

【独】 地下鉄道 フランク

/*
メモその2
フランクが山に引きこもった理由。
・人付き合いが苦手なわけではない。
・友人もそれなりにいる。

→ではなぜ。
・執筆に集中できる環境が欲しかった。
・集団の中で時折感じる孤独よりも一人になる方がマシ。人はどこまでいっても一人であるという考えが根本にある。
→それでも
・一人であることを選んだにも関わらず、忘れ去られることは寂しいと考えている。
・小説を出すことで、自ら離れた人たちからも忘れられることはないだろうと思っているため、年に一度は作品を出すことにしている。

(-129) 2015/08/31(Mon) 21時半頃

【人】 釣り師 ヌマタロウ


 ………–––––っと、と…。

[痛覚を遠く神経の果てに感じた。
いや実際は痛覚なんてないのだけれど–––釣針になんて。]

 ふ、持ってかれだがぁ。
 おれもえろう歳を取ったものだ。

[引き上げた糸の先、針には獲物どころか、餌も無い。
一瞬の力くらべ、いや、撃ち合いの様なものか。
それに敗北したのもこれで3回目。
逃した獲物は大きかった–––気もするが、
昔はそれでもひょいと土の上につまみ出して転がせたものだ]

(123) 2015/08/31(Mon) 21時半頃

【人】 釣り師 ヌマタロウ


 だがま、久々に頂けた。

[成果無しでは無いのが、この道一本、釣り人の意地。
箱の中に窮屈そうに泳ぐ3匹の背に巻尺を伸ばすと
懐から出した便箋に、月明かりと、
傍に灯したランプを頼りに筆を走らせる。
薄暗く、足元も定かでない夜の川辺で書いた手紙は
いつもよりも字が乱れ、大き目になっていただろう。
…獲れた獲物への高揚も混じっていたかもしれない。

ここから糧を頂いたからには、
代わりの贈物を引き換えに流す。
受け取る意志持つ何かが居るのかどうか、
知る処は無くとも、贈る事に、自分の中に意味があるのだ]

(124) 2015/08/31(Mon) 21時半頃

【秘】 釣り師 ヌマタロウ → 渡し船 ユージン

 河の神へ

  岩魚    20センチ
  山女魚   30センチ   
  鰻     110センチ 
  軍手    2つ 色違いのもの

  蟹 2匹  魚肉の欠片を与え寝床へ放す

   本日 計 3匹と 2つ
   頂きました事をご報告致し候
              ヌマタロウ

[返事も知らぬまま、習慣的に流されて来た酒瓶は、
ひょっとすればだが、注意深く探せばまた見つかったかもしれない。
見つかったのであれば、彼の作った様式に擬えた同じ酒瓶、
同じ折り方の手紙。
そして同じ煙草が入っている事であろう。
文字は昨日のものよりも少し乱れ、大きいが
不安感の無い、感情に似た、踊り方だった]

(-130) 2015/08/31(Mon) 21時半頃

【人】 釣り師 ヌマタロウ

[流れに乗って、遠く、彼方へ。
月光を反射した僅かな煌めきも、
やがて知らぬ場所へ消えていくのだろう。

暫くぼんやりと、波の少ない川を。
そこに映る星空と、月を見つめて。

半刻もすれば、夜闇の中に微かに響くは獣除けの鈴の音。
時に樹の影に入り、顕になり、そして影に入り。
ゆらゆらまたたくのは林の道を帰る翁の持つ灯。

それを追う小さな足音には、まだ気付かない。]

(125) 2015/08/31(Mon) 21時半頃

【独】 釣り師 ヌマタロウ

/*
お返事ではないから大丈夫かな…と…。
戸惑わせていたらごめんなさい。
釣りの度に手紙を流す、ヌマタロウの『習慣』です。
別の方の手に渡るように仕向ければ、しょっぱい事にはならなかったのだろうけれど…川、だから……(頭を床に擦り付け)

あと大変だ。
ザックさんにもお手紙書きたいのだけれど。
髪が無い。

(-131) 2015/08/31(Mon) 21時半頃

【独】 地下鉄道 フランク

/*
メルヤとの接点が皆無なのよな…。
メルヤザックにはお手紙出すとしても明日。
でないと、全部初日に自分から出した手紙が軸になっているので手紙が来ない日というのが発生する予感ががが。(てゆーか今日がそう。)

(-132) 2015/08/31(Mon) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ 星降る夜に願い事を。
 明日の空に、目映い光を ]


 Twinkle, twinkle, little star,
 How I wonder what you are.


[星が降るまであと数日。
降る、ということは頭上で輝いている星がいくつも消えてしまうのだろうか。
星を掴もうと夜空に伸ばした掌は、空っぽのまま地に落ちた]

(126) 2015/08/31(Mon) 22時頃

【独】 地下鉄道 フランク

/*
別に全員に手紙出す必要はないのかもだけど、おじさんはみんなに出したい…人数少ないし、出せる、はず。
(ならなぜ昨日出さなかったし。

…寝てたんだよな、昨日ほとんど。

(-133) 2015/08/31(Mon) 22時頃

【人】 渡し船 ユージン

 あ、あぁ……、どちらまで???


[夢中になって読んでいたのか、
客に声をかけられるまで気付かなかった。

少しずつ人がいなくなる……。

初めは母親だった。
遅くに出来た子供だったから、特に早世という年齢ではなかったが、
青年がまだ13の時で、
それなりに母親の話をする友人たちを羨ましく思うこともあった。

大人になった友人たちも、それぞれに道を見つけて、
昔のように走って行けばいつでも会えるということもなくなった。

やがて先代の漕ぎ手であった父親も逝き――。
それでも青年の住む街には、人はいた。

だが――]

(127) 2015/08/31(Mon) 22時半頃

【人】 釣り師 ヌマタロウ

[昨日は、どんなことがありましたか?

 ゆらゆら。月の揺れる水面。
 ぱちゃりと跳ねる大きな影。

今日は、どんなことをしていますか?

 白い温もり。
 湿り、狭い、隙間。
 すり入って来る黒い影。

明日は、どんなことをしたいですか?

 広がる花畑。
 鼻先に緩やかなプレス–––––––]

 ………ふぐ、

(128) 2015/08/31(Mon) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン

 えぇ、足元気をつけてな。

 なんだい?船に乗るのは初めてかい?
 へぇ…… この街で店を?

 そりゃ親御さんも、
 友人も離れちまって心配してるんじゃないかね。

 あーあー、
 口うるさいだなんて言っちゃ可哀想だよ、お客さん。

 でもまぁ、繁盛するといいな。
 俺も、機会を見てお邪魔させてもらおうかね。

 男の独り暮らしに、旨いパンはありがたいんだ。


[「漕ぎ方がなってない」という父親の苦言も、
母親の作るパイの味も、遠い記憶の果て。]

(129) 2015/08/31(Mon) 22時半頃

【人】 釣り師 ヌマタロウ


 あででで、っだに、わが、おめさんだぁ!

[額を踏む重さを、あらよっと掛け布団の上に投げ飛ばす。
にょぁーあふ! と悲鳴を上げる馴染みの黒い塊。
ぼやける視界の端で扉が半分開いている。
昨日、帰ってきたそのままに眠ってしまったのか。
若しくはこ奴が無理に開いたのか…恐らく後者だ。
アレの立て付けの悪さはねこ如きには開けまい]

 ……と、したこたぁ…。

[此方もつけたままだった、ラヂオの声はいつもの爽やかなもの>>88。気持ちのいい朝ではあるが夜遅くまで釣りをしていたのだし、老人とはいえ、まだほんの少し寝足りなかった。

だが開けっ放しで二度寝していると、仲間を連れてくるやもしれぬ。
ここらの野良共を皆養うほどの懐の広さと干物の在庫は無く
とにはかくとも、と白い布団の中から這い出し、
ついでに此奴もおんもに出しとくか。と
猫の首根っこを掴もうとして、見慣れぬものに気がついた]

(130) 2015/08/31(Mon) 22時半頃

【人】 釣り師 ヌマタロウ


 おめさん、家ば見つけたんがね?

[黒猫の首元に巻かれた、花柄のハンカチーフ。
夢うつつの花畑は擦り寄るこやつに結ばれたこれだったらしい。
水分を僅かに含んでいるせいか、千切れた針葉樹の葉や土埃が僅かについているが…上等なものに見えるのはこやつの真っ黒い毛並みに似合っているからだろうか
どうなんざ、と聞けど返事は無く、黒猫は目を細めているだけだ]

 したらこげなとこおらんで。
 ご主人とこでおまんま食わんと心配させるがね?

[猫の頬を軽くつねった、その時に。
 小さなメモが。
  恐らくハンカチの隙間にあった、それが、落ちる。]

(131) 2015/08/31(Mon) 22時半頃

【人】 釣り師 ヌマタロウ

[拾おうとした腕の中からするりと、黒い影が抜け出す。
メモの中には、ほんの数行のメッセージ。

 昨日は、どんなことがありましたか?
 今日は、どんなことをしていますか?
 明日は、どんなことをしたいですか?

ラヂオの快活な声が、
酸素を求める横隔膜みたいに、せり上げられて、

蝉の声が煩い。
肌に触れる作務衣が煩い。
林の中で電波の狂った、ラヂオのノイズが煩い。
風が吹くたびにこすれ合う葉っぱ共が煩い。
玄関先から 臭う干物が煩い。
何処かから響く鳩共の羽ばたきが煩い。
耳を流れる血流が煩い。
髪が、髭が、少しの身動ぎで擦れるのが煩い。
自分のまばたきの音が    ]

(132) 2015/08/31(Mon) 22時半頃

【人】 釣り師 ヌマタロウ

[落ちかけていた瞼が開く。
文机の上に、手を滑らせる。
魚拓を作った時の、切れ端の紙が舞い上がる。
それをぺしりと叩き置いて、
腸を引き抜くみたいに、素早く筆を取った。

それが静寂だ。]

(133) 2015/08/31(Mon) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[一緒に酒を飲んで、
昔を懐かしむ友人も近くにはいない。

顔を合わせれば挨拶をする程の中の人間は多くあっても、
毎日船で運ぶ人間と会話をしても、


埋められるのは、ほんの一時。]

(134) 2015/08/31(Mon) 23時頃

【秘】 釣り師 ヌマタロウ → 透明女子会 ヒナコ


  或る いとしき 一瞬 のため

[猫の首とハンカチの隙間。
御神籤の様に折り結ばれた和紙には、
それだけが、流れる様な筆文字で書かれていた]

(-134) 2015/08/31(Mon) 23時頃

【人】 渡し船 ユージン

 はい、着きましたよ。

 あ、あぶな……!!! おいおい大丈夫かい??
 この街は船使った方が便利なことも多い。
 早く慣れることだね。

 ――また、ご贔屓に。


[自覚がなかった。
掘り起こされたような気分だ。

けれど、悪い気分ではない。


主人公は、どう生きていくのだろう。

残された本の頁はあと少し。
――早く家に帰って続きが読みたい。]

(135) 2015/08/31(Mon) 23時頃

【独】 記者 イアン

/*
皆さんのト書きがおそろしくおそろしく
好きなんですが!!!!!!!!!!!!!
これを見られるだけでも村建てて良かった;▽;

きれい、うつくしい、さびしい、すごい。

(-135) 2015/08/31(Mon) 23時頃

【人】 釣り師 ヌマタロウ

[ひょい、と放り投げられたのは小さな干物。
それを追いかけて、黒猫は半開きの戸口から飛び出す。
てん、てん、と石畳を跳ね渡り、口に咥えて。
一度家の中を振り向いたが、戻ることなく座り込み。
口の中でふやかしながら、それをむしゃむしゃと咀嚼して。

満足したように食後の毛繕いを始める頃には、
あのひねくれものの、扱いづらい戸口はきっちり、閉じていた。

とん、とん、とんとん。とん。
何かを叩く乾いた音が、小さな庭先には転がる。]

(136) 2015/08/31(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[男は今朝方、申し訳程度に用意されている自宅の郵便受けから
風に飛ばされそうになっていた古びた封筒を救い出した。

掃除用具を片手に抱え、取り上げたそれと
きちんと折り目正しい別の封筒と
とりあえずはポケットにねじ込んで
今日の職場へと足を向けた。

今日は随分と風が強いようだ。
行く行くの道すがら、転げる紙くずを拾い集め、

――――今日はまた、新しいベンチに辿り着いた、昼下がり]

(137) 2015/08/31(Mon) 23時頃

【人】 渡し船 ユージン

[家に帰り着いて、
食事の後に残りの頁も読み終えた。

客待ちの時間がほとんどで、
商売的には宜しくはないが、今日ばかりはそのことに感謝した。

間を空けてしまうと、どんなに興味深く読みすすめていても
再び本を開くのが億劫になってしまう性質だったので。


スコッチウィスキーを少々体に入れ、
ここ数日の日課となっている便箋へとペンをのせる。

今日もインクを買ってくるのを忘れてしまった。]

(138) 2015/08/31(Mon) 23時頃

【秘】 掃除夫 ラルフ → 渡し船 ユージン

 ユージン 様 へ

 貴方が友人へ送った手紙は、きっと届くことはないことを
 お詫び………ではないな。気の毒に思う

 突然の手紙ですまない。
 間違った手紙が私の家に届き、
 そしてほとんど開いていた封に好奇心を抑えられなかった

 それについては、深く、お詫びする

[小さな手帳の切れ端(きちんと折り目をつけてまっすぐ切り取ったもの)に、最初は余裕をもって、最後は少しずつ文字が小さく、びっしりと。
謝罪の言葉が連ねられている]

(-136) 2015/08/31(Mon) 23時頃

【秘】 掃除夫 ラルフ → 渡し船 ユージン

 開かれた封筒をそのまま転送するには私は臆病すぎ
 このように言い訳の言葉と一緒に送り返すこととなった


 貴方の友人も、きっと同じ空を
 同じ星を見上げていることを願って


 

 夜の空みたいなインクだ、大事にしてあげて


                  R

[少し大きめの封筒に、ユージンが送ったそれと、
件の手帳の切れ端だ。
差出人の名は、空白が足りなかったのか、最初の文字で途切れている]

(-137) 2015/08/31(Mon) 23時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
きょうはよゆうだぜ!っておもったらはこがちょうおもい

(-138) 2015/08/31(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[読んではならなかった手紙を膝に置き、
男はいつもよりも強い風に、青みが買った黒髪を揺らす。

見上げた空は、分厚い雲が忙しなく太陽を隠し、通り過ぎ、また隠し――不変などないと、男は、きっと誰よりも身近に感じていた]

(139) 2015/08/31(Mon) 23時半頃

【秘】 理髪師 ザック → 逃亡者 メルヤ

“ご来店、有難う御座いました。
 またのお越しをお待ち申し上げております。”

届いた手紙は、涼やかな夏の草原が描かれた絵葉書。
ブロック体の活字めいたフレーズのあとに続けて、筆記体のメッセージが記されている。

”昨年はお野菜のお裾分けを有難う御座いました。
 まだ暑い日が続いておりますので、どうぞお身体ご自愛ください。”

(-139) 2015/08/31(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[あるいは、別の封筒に描かれた蝶のように。
あるいは、掌に零れ落ちた、この貝殻のように。

あるいは、



くしゃくしゃになった紙を広げる。
少し日に焼けた紙。
色づいた白に、横たわる黒。

かつての命が、そこには覗えた]

(140) 2015/08/31(Mon) 23時半頃

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