268 オリュース・ロマンスは顔が良い
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[滞在時だって毎日乗るわけでもない路面電車に、愛着を持ち始めたのはいつ頃だったか。 幼い時分に乗っていた車両に別れを告げ、新しいそれを運びいれる仕事についたからか。窓から臨む海を閉じ込めた、小さなキャンバスを見つけたからか。 歩いた方がいい、なんて思っていたのはかつての話。
車掌の会釈に頷き返し、降りた背中に警笛を聞く。 オレンジの屋根と、青い空。 白い雲に赤い電車。 とても言葉に尽くせない海。 瞬きの間に目まぐるしく変わるそれらを捉えた、色彩。
最初は、絵描き当人は目に入らなくって、不思議と惹かれる絵を、その理由を知りたくて見つめたものだ。 持ち帰り家に置いたそれは、陽光を忘れれば輝きは薄く。 それがまた不思議で……、 一等陽当たりの良い場所を陣取った小さな一枚。 その前に荷物を置いたら街に出ようか。 今度は歩いて。目的地を知る魚のように]
(177) 2019/07/27(Sat) 00時頃
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− スケッチブックの中に −
[以前セイルズさんから絵本の挿絵の仕事を依頼された。 対象が子供向けと言う事で、子供たちを惹き付けるものを 描きたいと、モデルに選んだのは珍しい、のだろう このオリュースの名物の一つだと思っている 人形劇団『ゼロイチ』だった]
子供たちに人気の人形や、芝居はありますか? 他に子供たちに見せると言う前提で注意している事、 惹き付けるのに必要な事とか、 教えていただける範囲でいいのですが。
[客ではなくいきなり突撃した僕に対応してくれたのは 似たような年齢の青年だった。 肩に載せた鮮やかな人形の動きに感動して 取材に行ったはずなのに芝居の看板を 一枚描かせて欲しいと言い出していた]
(178) 2019/07/27(Sat) 00時頃
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不思議だよな。 どんどんアニメも進化していくのに 昔ながらの人形劇も子供心を掴んでるんだから。
[単に少なくなった文化だからこそ珍しいのかも知れない。 しかし舞台で飛び跳ねる人形たちを見つめる子供たちの 目の輝きはいつ見ても星空みたいだ。
これも修行の賜物なのか、なんて高尚な事を 考えながらも挿絵の幾つかは動物たちが 活躍しているものが一時期多くなったのは否定しない。
習作を収めたスケッチブックの中で、人形たちは 活き活きと飛び跳ねた瞬間のまま残っている*]
(179) 2019/07/27(Sat) 00時頃
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/* >>139 メモ!
(-74) 2019/07/27(Sat) 00時頃
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わかった
[カードに記されたナンバーを一度読み上げる>>175 それで充分に記憶したという確信はあった]
……
[数秒後に、息を吸いながら手を持ち上げて、カードを指先でつまんだ。 受け取る手つきも何故かたどたどしい。かも。 厚紙。さらりとした手触りを何度か確かめた後、カードケースにしまった。 それ以外はほぼ、ザ・手ぶらだ。端末以外はチタンフレームのサングラス、数枚の小切手とカードケースがポケットにある程度]
(180) 2019/07/27(Sat) 00時頃
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[面倒な客を快く迎え入れてくれたせめてものお礼と。今後も世話になるだろう客として、売上貢献するべく追加でアイスコーヒーを頼んだ直後。>>141
頬張ったサンドイッチを、喉に詰まらせかけた。>>145]
……げほ。 残念ながら、仕事だよ。 出版社のセイルズさん、知ってるだろう。
[編集者である彼とは、以前古めかしい時計の修理を請け負ってからの付き合いになる。>>96 児童書を担当している編集者だと言うことは聞いている。 仕事柄取材などもしているのか、顔が広いらしいし。ソウスケなら知ってるものだろうと口にしつつ。
彼から、折り入ってのアポイントメント。その内容はまだ聞いていないが、まあ修理関係の話だろう。 ソウスケへ肩を竦めて見せながら、アイスコーヒーで喉を潤し。]
そういうソウさんは、いい人いないのかい。
[ここは軽口で誤魔化しておこう。]
(181) 2019/07/27(Sat) 00時頃
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[何やら言い掛けて止めた声に、まばたきを一つ。 目尻の皺が、また少しだけ深くなる。>>171]
は、は。編集者とは言葉を繋ぐ仕事ですから その分、詩的な文章に触れる機会も多いでしょう
──…然う、それは、それは 今年の流星群も屹度、綺麗ですよ 満天の星空の下、……思う相手の前でなら 詩的な言葉も、自然と降ってくるやも知れませんね [当時は、空なぞ見上げなくともまたたく星のように日々は輝いていたように思う。今よりずっと貧しく、未熟で、けれどひたむきに生きていた。
別に、今が曇っているというわけでもないが。 老眼で霞む眼球では、同じように星を捉えることができるだろうか。 情けない心情は声音にならず、言外の気遣いには裡で感謝を述べるに留め。]
(182) 2019/07/27(Sat) 00時頃
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[その巨大な猫?に引っかかれる心配はしていなかった。 だいたいまず触れないから、反撃される以前の問題]
サイラスさん? この絵。すまないけど私宛に送ってくれますか 無理なら後で誰かに取りに来させよう
[滞在するホテルと自分の名を告げた。 ザーゴ=シェーンベリ*]
(183) 2019/07/27(Sat) 00時半頃
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[客の好みは言葉にしてくれなければ判らない>>148 しかし砂漠を好きだけれど住みたくはないと 言い切る彼>>149になるほどと納得は出来る]
確かに砂漠は人が住む環境じゃないと思います。 あそこに住んでいる人たちは本当に凄いと 思いますよ、時々テレビで見ますけど。
でも誰も受け入れず、それを気に留める事もない 自然の残酷さとか厳しさと気高さとか、少しの 寂しさとか感じられる気がして。
実際に見て見たいんですよね。
(184) 2019/07/27(Sat) 00時半頃
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[またも客の感想を置いてけぼり。 友人たちに見られたら接客態度がなってないとでも 言われそうだけど仕方ないじゃないが]
え、え? 才能? ぼ、僕の!?
[しかし情熱的に語る言葉は思いもしない 客の言葉に意味のない音へと変わる。
好きだとか、気に入ったとか言ってくれる人も 勿論それなりにいたし、色々仕事もいただいたけど、 それはこの市内での出来事だ。
言わば身内で回っている状態の中、 外から来た客にそんな事を言われて 舞い上がらないわけがない。
詐欺の可能性なんて南風と一緒にポイした]
(185) 2019/07/27(Sat) 00時半頃
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そ、そんな風に言ってくれる人がいるなんて。
感激です! ありがとうございます!
でもいつか、ここに飽きなくても 自分の目で見たい!って衝動が止められなくなったら 旅行に出たいと思ってます!!
[バカでかい声でそんな返しをしてしまっただろう。 ヤニクが運悪く一寸早く訪れていたら 肩を掴んで眩暈が起きるまで揺さぶって 凄くない?聞いたか?聞いたか!?と 彼に現実を見極めさせていただろう]
(186) 2019/07/27(Sat) 00時半頃
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[作家が流星群に夢中で筆を止めてしまうことへの危惧やぼやきは、緩やかな笑みで懐に収め、流れで次の絵本について訊ねたりするうちに、目的地は目の前に。>>172 抱えていた荷物を差し出し、傍らから時計を取り出す。]
いえ、此方こそありがとうございました あとは電車に揺られて帰宅するだけですが ……すこうし、涼んでからとしましょう
[表情に出てはいないと思うが、ジャケットに覆われた背中は汗でシャツが張り付いている。 扉が開くと同時、対流する空気の冷たさに思わず深い息が洩れた。]*
(187) 2019/07/27(Sat) 00時半頃
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/* かわいいかよ………
(-75) 2019/07/27(Sat) 00時半頃
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[年頃の男らが、と何気に聞き耳を立てていたらしい女店主のぼやきに苦笑を噛み殺しつつ。 話題はマーケットへ。>>151]
笛やドアチャイムまで作れるのかい。 すごいな……子どもが喜びそうだ。
[器用なことは知っているが。 同じ職人でも時計修理一本の自分と違い、改めて幅広さに感心しながら話を聞いていると。
不意に、話題がこちらへ向いた。>>154]
オリジナルの壁時計ってことかい? うーん、俺は修理したり組み立てはできるんだが、 作る方は得意じゃないんだよな。
[さみしいと思ったことはないが。 参加できたら楽しそうだとは思ったことがある。 とはいえ、創作側としてのセンスは凡庸である自覚があるから、少し考えて。]
(188) 2019/07/27(Sat) 00時半頃
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ああでも、趣味でリユースした時計でもいいなら。 いいサイズのものがいくつかあるから 今度見てみてくれるかい。
使えそうなのがあれば、壁飾りに仕込めるよう いじってみよう。
[部品を取り換えさえすれば生き返る時計を、気晴らしに直したり組み立てたり。 そういったものを店頭にいくつか置いたりしてるが、販売に力を入れているわけではないので引き取り手がつきにくいのが現状だ。 なるほどそれは考えたことなかった。]
(189) 2019/07/27(Sat) 00時半頃
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絵を入れるのもいいな。 サイラスの絵なら────…ソウさん、手元っ。
[頷きながら下げた視線の先、潰れかけたサンドイッチに気づけば、慌ててペーパーナプキンを差し出した。 ひとつのことに集中すると、他のことが疎かになることは身に覚えがありすぎた。 現に今の自分の左手のサンドイッチは、半分程から減る気配がなく。]
これは食べ終わってから話した方がよさそうだな。 作ってくれたマダムに申し訳ない。
[肩を竦めて、残りのサンドイッチを口に運んだ。*]
(190) 2019/07/27(Sat) 00時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/07/27(Sat) 00時半頃
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── 冬の夜 ──
[その日は、長らく世話を務めていた令嬢の結婚式だった。執事としてではなく、親族のひとりとして参列を、と望まれ、燕尾服に、黒の外套を纏い、平生なら味見程度に済ませるワインを鱈腹飲んでしまった。
最上の幸せに包まれた花嫁が眩しくて。 娘がいたなら、なぞと、ありえない妄想が侘しくて。
泥酔なんざしちゃいない。ほろ酔い程度。 けれど、この日の為にと仕事を調整し、重なる疲労に、リズムを刻むかのような緩やかな振動は、いつしかぴんと伸びた背中から骨を抜き、ついでに意識も奪っていった。
常に他人の視線を感じながら、気配を消すことに意識を向けているのに。ぐら、ぐら、左右に躰を傾がせながら、走る密室に運ばれるひと時、身ぐるみ剥がされてもおかしくないほどに無防備だったと思う。]
(191) 2019/07/27(Sat) 00時半頃
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[ひとが乗っては降り、また乗せて走り出す。 車内へ迎えるのも、街へと見送るのも好ましい。
それは市民も観光客も変わりなく。 無論、目配せを返してくれた彼もだ。>>177
潮風に洗われたポニーテールを見送って運転台に続く扉に手を掛ける。車掌と運転士にのみ立ち入りが許される聖域で、額に掛かる髪を掻き上げ制帽を被りなおした。]
やっぱり評判良いよ、ギャラリー。 俺も鼻が高い。
[同期の運転士には語調も砕けがち。 口にするのは友人画伯の一作だ。己は一足早く夢を叶えたが友人が後に続くと疑わない。>>81 少し自慢する口振りで笑みを噛んだ。**]
(192) 2019/07/27(Sat) 00時半頃
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なんだ、そうかあ。 ああ、あの人ね。
なんだかさぁ、子供の将来なりたい職業? だったかなあ。 そういうテーマで、企画をやっているんだって、取材に来たことあるよ。 嬉しいよね、僕らみたいな仕事に憧れてもらえるのは。
[弟子を取ろうとはついぞ考えたことがないけれど、誰かと密にやり取りをするのは楽しそうだと思う。 その前に、だらしのない生活に愛想を尽かされなければいいんだけど。]
えー、いいひと? えー……うーん……えー…………
[>>181返す刀で飛んできたのは、同じくらいの軽口のはずなのに、変にどきっとしてしまって、目が泳ぐ。 サンドイッチを口に含んで、誤魔化した。 口を噤んでしまえば、話題も変わるだろうって。]
(193) 2019/07/27(Sat) 00時半頃
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[──なので、五体満足、財布も時計もポケットに仕舞われたままの状態で、終点で目覚めることができたのはひとえに優秀な車掌のお陰だ。>>136
一体、どのあたりから、どれくらい醜態を曝していたかは覚えていない。 今でもはっきり、まるで数分前のように脳裏に鮮やかに描けるのは。軽く肩をゆすられ、顔を傾けた先にあった顔と。]
(194) 2019/07/27(Sat) 00時半頃
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[言葉もなく見惚れる数秒に湧いた胸のときめきと。]
(-76) 2019/07/27(Sat) 01時頃
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[一人で住むには広すぎる家は、たまの別荘と思えば心地いい。冷蔵庫の中には数日分の食料。それから新たに仲間入りした、荷物が重かった原因の酒。
汗と海の香りを洗い流して、太陽に乾燥を任せた髪を適当に結い上げる。 今朝方剃った髭の跡をさすりつつ、 海の向こうで仕入れたものの一つをポケットに。
一眠りして夜が来てしまうのはもったいない。 星が降る夜のために帰ってきていても、 陽光照り返す明るい屋根の色を、 けして海にはないその色を、恋しく思っていたのだから**]
(195) 2019/07/27(Sat) 01時頃
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/* トレイルの理性、鋼では。
(-77) 2019/07/27(Sat) 01時頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/07/27(Sat) 01時頃
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[裏通りから表通りへ出る前] [そして、粗大ごみから落ちた後] [立ち上がった時に何故か一度身震いしていた]
[舞い上がった友人の気持ち>>186が伝わった?] [そんな現代の不思議は気が付かなかったけど]
[なんとなく機嫌が良さそうだなー] [とは思っていたんだ]
(196) 2019/07/27(Sat) 01時頃
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[たどたどしく差し出した連絡先は] [同じようにたどたどしい手付きで摘まれた>>180] [彼の苦手なこと>>148は知らないから] [単純に、要らないと思われてるかな、って]
[まあ、そうですよねー] [自然と苦笑いが浮かんだ]
今日見つからなかったら、捨てちゃっていいので。
[ははは] [愛想笑いしながら、似顔絵を手に一歩後ずさる]
(197) 2019/07/27(Sat) 01時頃
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[思惑通り話はおおよそサンドイッチの味とかマーケットとかの方に移って、僕はようやく平常心で話ができた。]
ドアチャイムなんて、物によっては簡単だよ。 なんたって木がぶつかって音が鳴りさえすればいいんだ。
[もちろん、この店に贈ったものやマーケットに並べるものはもう少し考えて、音色や鳴り方を工夫したものだけれども、極限言えばそういうことだ。 笛だって筒に穴を開ければ、だいたい鳴ってくれるもの。]
そうか、修理ができるのだから作ることもできるんじゃあないかと思ったけど、なかなか難しいものだね。
[制作は専門じゃないというアリーの言葉には残念そうに眉を下げたが、リユースのものの話が出れば、水を得た魚になる。]
(198) 2019/07/27(Sat) 01時頃
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[そんな、物思いに耽りながら、サンドイッチを齧っていたら。 他の団員から「そろそろ行くぞ」と、肩を叩かれた。]
わっ、やばっ! すんませんすぐ片付けて準備します!
[慌てて、指先を服で拭って。 サンドイッチを包んでいたハンカチを、ポケットに突っ込む。 大道具はもう、団長たちが、おんぼろトラックで運んでいる。 だから自分たちは、各々が使う小物を抱え、マーケットへ急ぐだけだ**]
(199) 2019/07/27(Sat) 01時頃
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[連絡先を渡せた事になぜか気持ちが浮かれていた] [けれど、どう見ても彼と自分では――]
(身分違いのなんとか…ってやつ? はは、ウケる)
[浮かれた理由に気が付かぬままに] [現実に少し肝が冷えた気がした]
(-78) 2019/07/27(Sat) 01時頃
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[観光客の男性は友人の絵を買ったらしい>>183] [彼が友人に名乗るのを聞いてから]
え、俺よりお金持ってるよね? なんで俺がおご… って、それとこれは別か。
それじゃー俺もマドンナ探しに行くわ。 さんきゅーな!
[ザーゴと名乗った男性にも会釈して] [港の方向へ向かおうか**]
(200) 2019/07/27(Sat) 01時頃
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