195 【完全RP村】終電は銀河を駆ける
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、トヨタ、ヒナコ、シーシャ、リツ、アイリス、パラチーノ、キャンディ、アツタネの8名。
─どこか─
[詳しい場所は定かでないが、元いた電車の沿線の野原だろうか。
そのひと所で張られたシーツに映し出されるのはこの車内での出来事。その傍らには「終電は銀河を駆ける」と書かれためくり台。
周りに並ぶのは狐の子ども。
その中の一匹、蝶ネクタイをした狐が口を開く。]
(#0) 2016/08/15(Mon) 00時頃
さあさあ皆さま。
ここにおります8人の人間。
一体どなたが『黒幕』なのか。
今、この演劇を見ているあなた。
どうですか?『黒幕』探しに一役買いませんか?
投票ではなく、この人なら『黒幕』を当ててくれそうだ、と思う方あればどうぞ委任してください。
あ、そうそう。『黒幕』以外にも第四次空間の人間がおりますからね。くれぐれのお間違えの無いよう。
あなたの一票次第でこのお話の展開は全く違う結末を見せるかもしれません。
さてさて、どうなりますでしょうか。
物語の後半を見てみることとしましょう。
[そういうと蝶ネクタイの狐は恭しく一礼をした。]
(#1) 2016/08/15(Mon) 00時頃
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/* ほうほう、そんな展開になるのか。
動いてない子にいんたびゅあーおじさんになろうと僕は思う。
が、まずは寝よう。
(-0) 2016/08/15(Mon) 00時頃
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―少し前―
私も墓参りぐらいはしたいですね。 [男性の背景事情など、藍里が知る由もなく、ごく平然な呟き。 明日は晴れですね。と同じような調子の声で相づちを打つ。
もう墓の中にしか、大切なひとがいない。]
ええ。しっかりたんこぶが出来たので大丈夫ですよ。 出来て無い方がヤバいらしいですから。
……気をつけます。 自分でもちょっと軽率な行動な気はしてました。
[みんなも、という配慮の声に大人の男性の貫禄を感じた。 狼狽していないわけではないだろう。人の良さのようなものを、ひしと感じ取る。]
(0) 2016/08/15(Mon) 00時頃
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―狐の口上前:アメリと―
[軽薄というよりは、気さくな雰囲気の雨里に悪感情は抱かなかった。]
ええ、素敵な名前ですね。雨里さん。
[世間話のようなものをぽつり。自分の名前は母親が名付けたんですよ、などと軽口をもうひとつ。]
あの車掌さん。 余り私達と関わりたくなさそうな、感じですし戻ってきませんしね。
ええ。どれだけ身近な人でもわからない事ってありますし。 ましてや正体不明の黒幕さんの考えなんて、話してくれないとわかりませんよ…。
[最後の辺りは翳りを帯びたのは、誰に対したものだったろうか]
(1) 2016/08/15(Mon) 00時頃
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[かすかな呟きは耳を通る>>82 しかし。すぐさま笑って誤魔化したため、藍里は僅かに逡巡したが]
あなたとは、いけません。
[軽口のように、小さく返したのは反応を見たかったから。 明るくハキハキしている彼女にも抱えるものがあるのだろうとも、思いつつ]
……これが銀河鉄道なら、最終の行く先は南十字(サウザントクロス)。天の国。
の、可能性も無くはないですけど。
[妙な違和感の正体を藍里は探ろうとした。 そう。誰ひとりとして悪意のようなものを感じないのだ]
(2) 2016/08/15(Mon) 00時頃
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[親戚や世間の目。顔色を窺うように育った藍里は、悪意には敏感だという自負がある。
黒幕には悪意がないのなら、探しづらさが深まる。
案外、目的がわかれば見つかるのだろうかと思考の迷路に陥りかけ――そこから探すのは無理だろうとすぐに諦めた*]
(3) 2016/08/15(Mon) 00時頃
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―どこか―
[観客席に腰掛けた一人の私は手を叩く。]
ハラショー! いいねえ、いいねえ。謎解きだねワトスン君! いやあ、突如銀河鉄道に放り込まれた男女8名! 実に愉快ではないか!
[遠い銀河のどこかの星空映画鑑賞会のような場所で、 恰幅の良い男は実に楽しそうに手を叩く。 蝶ネクタイの狐の恭しい一礼の後、 また物語は再開した。]
(-1) 2016/08/15(Mon) 00時頃
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/* 村建てさんかっちょよすぎて興奮してます。 この村にお邪魔できてよかったなぁって心から思ってます。 2dにして既に感無量。
黒幕?全然わかってません。てへ。
(-2) 2016/08/15(Mon) 00時頃
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トヨタは、再び溜め息をこぼした。**
2016/08/15(Mon) 00時頃
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[高橋さんによると編集者らしい>>1:69 豊田さんの独り言>>1:84は、 たとえ他者との会話中であっても拾うことができて]
ううーん。自分が、ですか? そうですね。俺たちにあまり共通点がないことと。 普段からこの時間帯のこの電車を利用している方が 多くなさそうだなってことから。 特定の人物を、探していたわけではなさそうで。
(4) 2016/08/15(Mon) 00時頃
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誰でも良かったのかなあ、となると。 何かのっぴきならない状態に陥ってしまって 俺たち人間の手をいくつか借りたかったのかな?
くらいでしょうか。
はは。式に当てはめて、計算は好きなんですけど レポートはあまり得意じゃないですね。
[ううん、と唸って回答してみせるが 我ながら面白味がない。こんなのでも何かの参考になるだろうか。]
豊田さんはどう思われます?
[なんて言いだしっぺに尋ね返してみるが 他からの回答もあれば興味深く耳を澄ますだろう。**]
(5) 2016/08/15(Mon) 00時頃
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/*夜ひなこちゃん来たっけ…?
それから次の停車場、白鳥の停車場について村建て発言しようかと思ったけど、三次空間の路線図しか出なかったから触れるのはやめとこうかな。自分の振り方が悪かった…。申し訳ないです。
(-3) 2016/08/15(Mon) 00時頃
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/*でも駅名がそれですごい嬉しい。
と同時に蠍の駅を選ばなかった自分の選択を悔いる。
(-4) 2016/08/15(Mon) 00時頃
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――豊田全の話を耳にして>>1:84
[成る程。編集者というのは伊達ではないらしい。 その発想はなかなか良いような気がした。]
ああ。いいですね、それ。 そうですね、私が黒幕だったら――。 目的は大切なひとに会うためでしょうか。
でも。誰かを巻き込むのは好きではないので。
[というよりは、深く関わると自分の薄っぺらさが露見しそうで、嫌だから。というひどく利己的な理由だが。]
その場合は何らかのアクシデント、ですかね。
[非現実的なことを自分の身の上で考えるのはなかなか難しい。 稚拙になっていないだろうか、と藍里はやや心配になる。]
[大切な人とはもう会えない。それが、現実なのだから*]
(6) 2016/08/15(Mon) 00時半頃
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全。…全、ね。
[一度呟いてから、満足そうにもう一度名を呼ぶ。]
ふふ、俺は機嫌がよくなった。 ありがとう。
[話を促されれば]
(7) 2016/08/15(Mon) 00時半頃
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簡単な話さ。 君のように、しっかりと仕事を持ってない。 そんな服に袖を通したこともなければ 汗水垂らすこともない。 お金なんてその日暮らせる分があれば構わない。 帰るような実家もなければ、それを待つ家族もいない。 俺はみんなの役に立ちたいと思って生きちゃいるけど 別に謝られるようなことは何もされていない。 だから俺なんかに謝らないで欲しい、と思うのさ。 ……、いけないことかい?
[赤い目玉をるんと輝かせて足を組んで また頬杖をついて隣をじっと見た。]
(8) 2016/08/15(Mon) 00時半頃
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[全が呟いた提案>>1:84には] 自分が黒幕だったらか…──。 俺だったらあれだなー。 素敵な世界にごしょうたーい! …って感じ?
[ここ楽しそうじゃん?と付け加え。 そして他の人の話も聞こうか、と立ち上がると 小さく礼を告げてそこから離れようとする。]
(9) 2016/08/15(Mon) 00時半頃
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[豊田の話に耳を傾けつつも 周囲の観察を怠っていなかった藍里は再びの異変に勘づいた>>#0]
…………なに? 元に戻った、の?
[窓の外は煌めくような銀河の中ではなく 宵に紛れてかすかに見える景色は、元いた野原のような場所か。
はたまた、別の場所かと訝っていると これみよがしに貼られた]
[終電は銀河を駆ける と書かれためくり台のようなもの。
何故かその文字は夜闇にも見て取れた。]
(10) 2016/08/15(Mon) 00時半頃
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/*わたし…まだ誰からも秘話来てないよな?
ば、ばれていないのか? もっとわかりやすくすべきか…?! そうか、そうだよな。 うん…。ちょうどいいとこ考えよう…。
(-5) 2016/08/15(Mon) 00時半頃
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/*あ、あう…。(伝わらなかった顔)
違うねん。本当にごめんなさい。伝わりづらい書き方を…してしまった…!
(-6) 2016/08/15(Mon) 00時半頃
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―原くんと相席のお話を―
えっと……たぶん、雛子はとおいがっこーにかよってるよー。
[うん、と頷いてスカートを摘まむ。 どうやら、この辺り来れば自分の通う学校の制服は珍しいものらしい。 彼が発する駅名も馴染みのあるようなものは存在しなかった。 分かったことといえば、黒幕のことでも、現在列車が走る場所でもなく、 ――ただ、自分がとても遠くへ来れたという事実だけ。]
……たかはし、さん? ああ!あの、おねーさん。
へえー、そーなんだねえー。 じゃあ、まんいんでんしゃとかにものるのー?
(11) 2016/08/15(Mon) 00時半頃
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[聞き覚えのある声にはぽむり、と手を叩いて。 そういえば、さっき彼もおねーさんとお話していたっけ、と。 何だか仲が良さそうだったようにも見受けられたし、知り合いなのかな、とも思ったけれど――、 あんまり深入りしてしまうのは失礼だろうか。 そう考えつつ、普段は徒歩通学の自分からすれば憧れである満員電車についての話題を口にした。
相席の誘いには断る理由もないし、 寧ろこの状況下で一人で居るのは心細いのもあって大きく首を縦に振り快諾した。 置きっぱなしにしていた鞄が邪魔にはならないだろうか、と気を遣ってはみたが、 どうやら彼は鞄の隣の席に腰を下ろしたようだ。>>1:44 それを確認してから、彼が声を掛けたマスクを付けた短髪の人物>>1:25の方へと視線を向けたが、 ――聞こえていなかったのだろうか、相手はそのまま他の会話をしているグループの方へと行ってしまったようで。 暫くその様子を心配そうに眺めてから、青年の正面の席に座るだろう。]
(12) 2016/08/15(Mon) 00時半頃
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―――おほしさまってこんぺーとーみたいだねー。 おいしそーだから、ぜえーんぶ雛子のものにしてもいーい? 毎日ちょっとずつ食べていくのー。
―――ねえ、雛子? とても素敵な魔法を教えてあげる。 金平糖はね、みんなと分け合って食べるともっともーっと甘くなるのよ。
[それは、初めて私が教わった魔法の言葉。 そう、窓の外に見える風景はあの日のお空にそっくりだ。]
(13) 2016/08/15(Mon) 00時半頃
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[席に着いて、そんな思い出に浸っては懐かしい気持ちになっていた。 我に返った頃には、目の前の人物は自己紹介をしているようで。>>1:71 いつの間にそんな流れに、とびっくりした顔で瞬きを。 それから、その輪に加わるようにして、]
わたしはー、雛子。 雛子ってなまえなのー。 このでんしゃにはー、いきおいでのっちゃったからーくわしいことはわかんない!
おりるえきもー、きまってないの。 雛子はー、世界の端にいきたいから、とにかくとおくへいきたいんだー。
[と、簡単に自己紹介を。 他の人の自己紹介にはうんうんと合図地を打ちながら、 皆の名前を忘れないように手のひらに平仮名でそれぞれの人物の名前を指で書いて覚えようとしたりして。]
(14) 2016/08/15(Mon) 00時半頃
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[名前について素敵だといわれたなら、ありがとうと返す。 母のつけた名前だと聞けば、そっかあと目を細めた。>>1]
銀河線の車掌さんみたいだシね。 向こうにとってはモンスターみたいなもんだろうしサ。 あんまり関わりたくないんじゃない?
[車掌について聞けば、あたしの見解を述べてみる。 とはいえ…別世界の住民に興味を持つこと自体は、 物語に溢れた世界を見てると、不思議じゃない。 現にあたしも、別の世界に魅せられた一人だ。]
(15) 2016/08/15(Mon) 00時半頃
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ん、ン。不吉なこと言った。 ごめんね、アイリ。これあげるー。
[不安にさせるようなことを言ったかなと小さく反省。>>2 腕についてたいちごのブレスレットを取り、差し出す。]
だよね。カンパネルラは、ね。
[彼の末路を口にはせず、そう言って言葉を区切る。]
(16) 2016/08/15(Mon) 00時半頃
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/*とりあえず他の方のロルにも響かないとも限らないのでご指摘させていただきました。ごめんなーさーいーー。 紛らわしくてごめんなさい〜〜!
どんだけメタやねんって感じよね。申し訳ないれす。へこへこ。
(-7) 2016/08/15(Mon) 00時半頃
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