人狼議事


55 Erwachen 〜Silver Sun〜

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厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2012/08/14(Tue) 05時頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2012/08/14(Tue) 23時半頃


【独】 厭世家 サイモン

/*
1 境界はぶっ壊れた
2 なんか新しい塔が出来た
3 呪詠で蝶が出て部屋が爛れてから燃えた
4 我らの愛したホレーショーは死んだ
5 メアリーも死んだ

(-43) 2012/08/15(Wed) 00時頃

【人】 厭世家 サイモン

[幸せとは何か。不幸とは何か。悲痛に叫ぶ兄の声を、それに応じるトルニトスの声を聞く。男は昔幸せだった。闇に囚われたあの日からは、不幸だった。今は――
 ――硬い物が、仮面の砕ける音が、響いた]

……、

[無言のまま、再び漆黒を構える。
 悲しき雫を零した、実体を持った、兄は。
 砕けゆき――その妹によって身を貫かれて終わった]

[「糸」が切れる音は、儚く解けるように視えた]

(35) 2012/08/15(Wed) 00時頃

【人】 厭世家 サイモン

[憎悪に満ちた真紅の瞳が、呪いを吐く。眼鏡らしい物体が砕け、其処から蝶が溢れる。刀たる少女は呪いを詠う。その呪いは壁を、床を蝕み溶かし、場にいる者にも降りかかった]

……う、――

[男は呻いた。燐粉が残った右腕を、頬を、首筋を、腐らせていくその痛みにではなく、むしろ其処から伝わる「情」のために。胸の奥に沈めた憎悪が、再び呼び起こされるようで――首を横に振り、拳を握り締めて、それを押さえ付けた。
 程なく、白銀による浄化が、突きが、呪いを止め去り――]

…… せめて、共に。

[動かなくなった少女を見れば、思案げな色を瞳に過ぎらせて。
 一言だけを呟き、一たび胸に十字を切った]

(36) 2012/08/15(Wed) 01時半頃

【独】 厭世家 サイモン

/*
ところで今日の投票デフォがトルニトスな件

(-48) 2012/08/15(Wed) 01時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[燃え落ちた城。
 露になり周囲に満ちた闇に、刹那、眩しさに対してそうするように、目を細めた。空は暗く、屹立するのは新たな塔]

……境界が……

[境界は、ついに失われて]

……

[忌まわしき塔を睨み据える。男の左腕の切断面からは、最早出血はなく、其処は既に塞がり始めてすらいた。片腕などなくとも、この身で戦うのに支障はない。胸中の戦意を強め]

……――お前は、

[場に新しく女が現れれば、其方を見やり、口を開いた**]

(37) 2012/08/15(Wed) 03時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2012/08/15(Wed) 03時頃


【人】 厭世家 サイモン

[運命の歯車。この世界の危機に関わる存在らを繋ぎ刻む、一つの「音」であり「糸」であるもの。歯車を宿す女、雪機の紡ぐ言葉を聞き]

……ああ。
最早境界は壊された。時間は、もう本当にない。
世界が混沌と化す事を、秩序の崩壊を、認めるわけにはいかない。

[再び闇を見据えて零す。トルニトスの声には其方を見]

……その通りだ。
出来得る限りの事を……しなければ。全ての力を以て、戦わなければ。
たとえ、この身朽ちるとしても。

[過去、「戦場」に出向く前に幾度も口にしていた決意たる宣言を、再び発し]

(53) 2012/08/15(Wed) 15時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[フラウティスタ。そう名付けられた槍を差し出されれば、その姿を少しく眺めてから、漆黒のそれを受け取った。
 ふ、と悪戯げな、不敵げな笑みを浮かべて]

……当たり前だ。
それが出来ないくらいなら、お前の先輩でいる資格などない。
……、槍をこの手に持つのなど、久し振りだな。

[呟き、感慨ありげに手の内の槍を見下ろす。
 これで。どうあっても、世界を護らなければ。
 思う刹那、きりきりと歯車の音が聞こえた。回るのが、視えた]


[かちり、]

(54) 2012/08/15(Wed) 15時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[噛み合う音が落ちた、直後。雪機の手から、その内にある「魂」から、光が発せられた。白き、清き、美しき、絶対的な光が。正しき眩しさに、唇を結び]

[ぱきり、と。
 何かが砕け散る音がした]

[光が消えた時、男の手首と足首には錠が嵌っていなかった。背に赤き烙印はなかった。男は、黒き鎧を身に纏っていた。
 騎士だった頃の装いを、していた]

……これは……

[その変容に気が付くと、男は驚愕の面持ちで己の姿を見下ろし、懐かしい重みをゆっくりと確認して]

……
今になって、またこの姿をする事になるとはな。

[眉を下げ、何処かしら気恥ずかしげに、面映いように笑い。
 かしゃりと、兜の格子状の庇で目元を*覆った*]

(55) 2012/08/15(Wed) 16時頃

【独】 厭世家 サイモン

/*
サイモン照れるモン

(-63) 2012/08/15(Wed) 16時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2012/08/15(Wed) 16時頃


【人】 厭世家 サイモン

[雪機が差し出す二つの神器。男は、運命の歯車に手を伸ばし、
 瞬間。響き渡った声に、はっと周囲を見回した]

……、ルーカス。
リュカ。
世界を、乱す者……

[銀の霧より現れた姿に、礼ではなく睨む視線を返し]

ふざけた事を……言ってくれる。

[目の前で、リュカは、忌まわしき神は、雪機と神器を奪い取っていき]

(76) 2012/08/15(Wed) 22時頃

【人】 厭世家 サイモン

[トルニトスの声に、重く一度頷き]

……行こう。
あの城へ。世界を、護るために。

[鎧の左腕から、漆黒が伸びる。漆黒は失った腕を補うように、歪な手の形を作った。その黒き手に槍を持ち、男はもう片手でトルニトスの手をにぎり]

(77) 2012/08/15(Wed) 22時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2012/08/15(Wed) 22時頃


【人】 厭世家 サイモン

[トルニトスと共に、男は塔へと、決戦の地へと向かう。
 辿り着いた先、まず見えたのは蠢く闇の顕現達だった。眷属。あるいは旅人。それらの漫ろ歩く姿に、庇の下、目を眇め]

……まさに、終末めいた光景だな。

[だが、本当に、これを終末の始まりにするわけにはいかない。
 立ち塞るゴーレムの姿に、両手で槍を構え、飛びかかるように攻撃を繰り出した。月のような銀色のマントがひらめく。トルニトスの意志によって削られゆくその身に、追撃するように]

(82) 2012/08/15(Wed) 23時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[そしてゴーレムが振り上げた最期の拳。あがきにしては強大なそれに、男は衝撃を予期しつつまた槍を振るいかかった。
 と、目の前に躍り出た姿に、瞬き]

……
……、

[それから。白き槍の浄化によりただの肉体と化した姿を見下ろし。男は眉を寄せ、十字を切った]

……あの中に……
入らなければ、ならないな。

[高き塔を仰いでは、呟き]

(86) 2012/08/16(Thu) 00時半頃

【人】 厭世家 サイモン

……【世界よ、厭え。】

[その様を仰ぎ見ながら、男は低く詠唱する]

【異端を厭い、終末を憎め。】
【求むるは結末。拒むは終末。】
【厭え。厭え。聖なる憎しみの如く、】

[詠み上げながら、男は槍をくるりと回し、続けてその切っ先で宙に円を描いた。「切られた」円は、黒く光り、深淵なる洞穴と化した。
 新たに力を得た今、城への侵入以上に難しいだろう塔への侵入も、男には最早容易な事となっていた。かつり。既に裸足ではない足音が、*響き*]

(87) 2012/08/16(Thu) 01時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2012/08/16(Thu) 01時頃


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