25 仮面舞踏会
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[疑問への答えに、お兄様はどう思われたでしょう。 きっとその思いは、痛み耐える声に遮られ、私には届きません。]
困ったわ。 猫のようにあっさりと……とはいかないのね?
[痛がられる様子に、少しおろりとした時でしょうか、鸚鵡の君が姿をお見せになったのは……。私は囁かれた言葉に、少し首傾げて、囁き返しました。]
(4) 2011/02/14(Mon) 01時半頃
|
|
……どちらが、いいのかしら? 判らないわ。
[甘い香りと血の匂いに、ぼうっとしたまま、どちらが良いか判らないと首を傾げて見せました。]
(-21) 2011/02/14(Mon) 01時半頃
|
|
[甘い香りが、血の匂いが、頭をクラリとさせ、身体の芯を熱くさせます。どこかぼぅっとしたまま、鸚鵡の君の言葉を聴いて、質問には的を得ているかはさておき、お応えはするのです。]
(6) 2011/02/14(Mon) 01時半頃
|
|
いいえ? 私の身は、仮面の呪いよりも前に、呪われているもの。
仮面の呪いというものがあるのなら たぶん、その持ち主はアイリス様ではないかしら?
(-24) 2011/02/14(Mon) 01時半頃
|
|
……身の保障が欲しい訳ではないけれど。
でも、私はこうしてみたはいいけれど この先どうしていいかわからないから。
鸚鵡の君に思うところがあるのなら、お任せするわ? ああ、でも、第四王子様を殺したのは私だと 私の家庭教師には判るようにしてもらえると嬉しいわ。
(-26) 2011/02/14(Mon) 02時頃
|
|
[ぼんやりとしていた私は、鸚鵡の君がされること拒むことはございません。]
あっ……―――
[白の仮面が床に落ちました。 次に噛みつかれる唇の感覚に、甘い声が漏れます。
視界には、広がる紅、仮面外された薄青は、うっとりとそれを見詰めますけれど]
短剣は、大事なもの、なのだけれど。 でも、そうした方が、いいなら。
[声かけられて緩く頷きます。 頷きながら、そっと私は切れた唇を、己の舌で舐めとるのでした。]
(8) 2011/02/14(Mon) 02時頃
|
ヨーランダは、鸚鵡の君に、囁いた以上の望みは特にないので、お任せしますと告げました。
2011/02/14(Mon) 02時頃
|
ええ、私の身体にも紅は流れているの。 とても、不思議だけれっ―――……んっ
[2度目の接吻け。1度目のそれも意味をよく判っていなかったけれど。 きっと何かに必要なのでしょうと、ぼぅっとする頭で思います。]
……ある意味、私の身元を明かすものかもしれません。
あの、私も手伝った方がいいですか?
[危機感薄い様子で質問には応えながら、おずおずと手を差し伸べるのです。]
(10) 2011/02/14(Mon) 02時頃
|
|
[手伝うつもりで手を差し出しながら、短剣について付け足しの言葉を。]
それは、もともとは私の家庭教師の手元に在ったものです。 身を護るようにと、頂きました。
(-29) 2011/02/14(Mon) 02時頃
|
|
そうね、そうだと、いいわ……―――。
(-31) 2011/02/14(Mon) 02時頃
|
|
[私はフィリップ様がなさることを、唯追うだけでした。 そして、呟かれる言葉に、少し首を傾げれば白の髪が揺れました。]
そうね、私はずっと仮面をかぶっていたから。 ああ、でも此方に来た、舞踏会に出る前の夜は外していたのよ?
[小さな囁きが終わり、私の方に鸚鵡の方が向けば、お言葉にはそのように。付け足すのは]
私の家庭教師にも?
[伝えられない場合の不都合を考えて、そのような疑問。]
(13) 2011/02/14(Mon) 02時半頃
|
|
……努力はするわ。
[鸚鵡の君の言葉に、やや間を開けて頷くのは、隠し通せる自信がなかったからなのですけれど。 あの方は、私が黙っていても、千里眼のように色々見通してしまう人ですから。
なので、差し出される手を取るのは気が引けたのですけれど、手をお借りしなければ、体調的にも来た道の複雑さからも部屋に戻れる気がせず。]
宜しくお願いします。
[私はその手を取ったのでした。]
(15) 2011/02/14(Mon) 02時半頃
|
|
/* ディーン様と公爵夫人様がにゃんにゃん中? ディーン様はヨーランダに嫉妬で人を殺せと仰るのかwwww
問題はどうやって知るかですね。 多分、ディーン様の人なら、知らせてくれると思うんだ。 ウヒヒヒ(愉しんでる人
(-34) 2011/02/14(Mon) 02時半頃
|
|
ええ、おやすみなさい。 鸚鵡の君も、どうかゆっくりとお休みになって?
このご恩は何かの形でお返しできるといいのだけれど。 私は助けてもらってばかりね?
[送り届けられればお礼の言葉を。 苦笑に返す表情は、仮面ない今晒されたままですけれど、きっと鸚鵡の君が思われるより、私は、淡々とした表情をしていたと思います。
部屋に戻るとアンナが私の姿を見て驚いた顔をします。 仮面は、思い出せば、第四王子様のお部屋に置きっぱなしな気が致しますし、私の下唇は朝よりも深く傷ついておりましたから。適当にいいわけを述べてから、私は寝台にもぐりこみました。
――……けれど、眠れないのは、人を殺めたことが理由ではなくて*]
(17) 2011/02/14(Mon) 03時頃
|
|
― 朝 ―
[私が早朝の喧騒に気がつけたのは、きちんと睡眠をとっていなかったからに相違ありません。ガシャンと何かが落ちる音、使用人たちの悲鳴。私は寝台より身を起こします。]
………嗚呼、仮面が。
[外へ出るために準備をしようとすれば、陽の光から私の顔を護るいつもののっぺりとした仮面を、第四王子様のお部屋に忘れたことに気が付きます。 私は仕方なく、仮面舞踏会でつけた鳥の羽根をあしらった顔の上部だけ隠す仮面つけて、顔の下はショールで隠す形で部屋をでたのです。]
(20) 2011/02/14(Mon) 12時半頃
|
|
― 吹き抜けホール ―
[実のところ、私はそこに辿り着く前に、どのようなことがおきてこうなったのかは、半分以上は判っておりました。 おそらく、第四王子様のご遺体が発見されたのでしょうと。 ただ、シャンデリアにその身を貫かれる様は、予想外で、私はショールの下で僅かに息をのんだのですけれど。
――……相変わらず、紅が、とても綺麗で。]
……なに、か?
[そんな私を気味悪そうに視る視線がありました。 それは使用人の1人でございましたが、尋ねれば、シャンデリアが落ちた当時、白を身に纏った『男』の姿を見たそう。 同じ白を身に纏う私が、疑わしくみえたのでしょうか。]
(21) 2011/02/14(Mon) 13時頃
|
|
……そう。
[素直に情報をくれた使用人に、ゆるく頷いて、私は硝子片散らばるホールへと足を運びます。
白を止める人は、ありません。 薄気味悪そうに、遠巻きに私を見ております。 私は意に介さず、散らばる硝子片の中から、紅がべっとりとついたものを拾いあげました。それを、そっと袖の中に隠せば、ぬるっとした感覚が指先を伝いました。 硝子の上で混じり合う、紅と紅――それがとても厭わしくて好ましい。]
あの方は、本当に何を考えていらっしゃるのかしら。
[小さく呟く声を拾うものは、誰もいません。 硝子片拾っていない方の手は、無意識に下腹部を撫でます。 仮面の下、下がる眉尻と、ショールの下、上がる唇の端。 そのどちらも、遠巻きに見る人には伝わりません。
私はポタポタと、硝子欠の先から床に紅を僅かに散らしながら、白を翻し来た道を帰ろうとするのでした。]
(22) 2011/02/14(Mon) 13時頃
|
|
― 自室前 ―
[床に血痕残しながら、ふわりふわりとした足取りで部屋に向かえば、自室前で濃い青が振りかえったところ。]
あら、今日は朝のお見えなのね?
[淡々とした声音を心がけて、見えた人との距離を詰めました。近づけばより分かる眼の下の隈に、血濡れてないほうの手伸ばして]
酷い顔されているわ。 お休みになったらいかが?
[何も知らないといった様子で、首を傾げて見せるのでした。]
(26) 2011/02/14(Mon) 14時頃
|
|
言い方が悪かったかしら? 隈が酷いことになっているのよ?
[光る金糸に、私は仮面の下、目を細めます。そんな私の仮面の下の目元にも、うっすらと隈があるのですが、眼の前の人のそれとは色の濃さが違うのです。
家庭教師の顔――取り立て眉間の皺は、私にとって好ましいものの1つでしたから、言葉を言いなおしています間に、家庭教師の手は私の部屋のノブに。 その様子に、問いかけながらも有無を言わさない様子は見てとれ]
……ええ、どうぞ? アンナは席を外しているようだから、お茶などは出せないけれど。
[何か悪だくみをしていそうな顔の家庭教師を、私は部屋に招き入れるのでした。]
(28) 2011/02/14(Mon) 14時半頃
|
|
[私の身体は押し込められるように、部屋の中へ。 密かに蹈鞴を踏めば、倒れぬようにくっと手を握りしめました。 食い込む硝子に滑る感触を強く感じていれば、不意に取られる手。]
お兄様の傍から拾って来たのよ。 宝箱にいれようと思って。
[碧に視線合わせながら、なんでもないことのように告げました。 私にとって欲しかったものは、傷ではなく、紅ついた硝子片でしたから。]
(30) 2011/02/14(Mon) 14時半頃
|
|
んっ……―――。
[傷口を吸われれば、返事とも言えない声が漏れました。 けれど、家庭教師はそれを是と取ったのか、私の手を取り、椅子へと誘います。 手際良い治療の手、見詰めていれば、感じる視線。 碧に薄蒼合わせて、少し間を開けた後。]
……ええ、そうよ。
[相手に合わせるように、淡々とした口調でお返事を。 間が開いたのは、あそこまでどうやって運んだのだと問われた時、返す答えを持っていなかったから。 言葉紡ぐ為に顎を動かしたからでしょうか、乱れたショールの隙間から、傷ついた下唇が見え隠れしていたかもしれません。]
(32) 2011/02/14(Mon) 14時半頃
|
|
[紡がれる言葉に、私は首を傾げます。 あれを贈られたのは そのような意味 だと思っていたからです。 けれど、囁く声も手に寄せられる額も柔らかく優しく低く、吐息には涙ぐんだ音さえ聴こえれば、私は困惑せずにはいられません。
そんな私の肩が揺れたのは、続く低い声音に。 やはり質問されたという思いと、答えを用意出来ないままでしたので、沈黙が続きます。 そうこうしている間には、近付く碧。 唇に指で触れられた時、やっと口を開いて]
……言えないわ。
[小さくそれだけ紡ぎました。 触れられながら動かした為でしょう。薄皮がまた切れ、血が唇に滲むのを感じました。]
(34) 2011/02/14(Mon) 15時頃
|
|
[じっと心の底を見られるように、碧に覗きこまれれば、少し身じろぎます。 私に暴かれてやましいことは何もありませんけれど、あばかれるとよろしくない方が居られました。瞬く薄蒼は困惑を深めたように見えたでしょう。]
……どうしたの?
[碧の奥に見え隠れする何かを探る様に、私は膝の上に揃えられた手を碧の傍に伸ばします。 けれど、それは途中で止まって、無意識に自分の下腹部にあてるように。
囁かれた言葉に、小さな囁きを返します。 その声は、震えておりました。]
(36) 2011/02/14(Mon) 15時半頃
|
|
―――……何故、謝るの? 私は、貴方にされたこと、嬉しかったのに。
(-45) 2011/02/14(Mon) 15時半頃
|
|
私は、貴方に貰えるものなら、全部大事よ。
[幾度かされた答えに返す答えは同じなのです。]
でも、貴方が私を縛ることを、貴方が厭うなら 貴方がその手で、私を殺せばいいわ。
[攫われたいとするなら、それは眼の前の人だけ。 私は腹部にあてた手の力を込めました。 裡に孕んだ熱が、夢と判る前に、逝けたなら、幸せでしょう。
――……そうすれば、眼の前の人が、夜挨拶に訪れなかっただけのことを気にして眠れない夜はなくなるのだから。]
(-48) 2011/02/14(Mon) 15時半頃
|
|
殺して、くれないの?
[少しだけ残念そうに呟きます。 月のものがくれば、裡にあると思いこんだ熱が夢ということが判ります。 そうなる前に、夢みたまま、確かに目の前の人と繋がったという証を持って死ねたなら、幸せだと思ったのですけれど。]
唇……ああ、何か必要があってのことのようでしたけれど。
[無知な私は彼の方がされたことが、第四王子様に襲われた私がやむなく……という筋書きであろうことを知りません。拗ねめいた言葉と共に触れられれば、甘く吐息を吐いて]
いけないことだったなら、私のこの唇をそいでしまえばいいのだわ。
[少し口角を上げたのでした。]
(-50) 2011/02/14(Mon) 16時頃
|
|
望んでいると思えないから、貴方を自由にと ずっと言っていたのかもしれないわね?
[まっすぐに見詰められると、また唇の端が上がりました。]
……貴方の色に、染められたいと汚されたいと思うことが そういうことならば、そうなのかもしれないわ。
[色持たない私が染まることが出来るとしたら、この身の裡に潜む紅だと単純に思うからこそ。]
だから、縛られているのは、私じゃなくて、きっと貴方よ。
(-52) 2011/02/14(Mon) 16時頃
|
|
私が想う所は、決まっているわ。 私が、どうしてお兄様を殺めたと思っていらっしゃるのかしら?
[視線逸らされたまま告げられる言葉に、私は笑っておりました。 顔近くで囁かれる言葉には、密やかに仮面の下、薄蒼を水に濡らしておりましたけれど。]
(40) 2011/02/14(Mon) 16時半頃
|
|
私は、貴方以外を知りたいとは思わないわ。 でも、貴方が他の人に触れるのは厭でしょうね。 知れば、また、この手を汚してしまうかもしれない。
でも、そう思うことさえ、そうしてしまうことさえ 嬉しいと思ってしまうのでしょう。
[くすくす壊れたように笑って、握られた手、握り返しました。] ――……呪われているのは、どちらかしら。
貴方が直接手を下さなくても、私は貴方より先に死ぬわ。 私がもうすぐ死んでしまうといったのは、嘘じゃないの。
(-58) 2011/02/14(Mon) 16時半頃
|
|
[アンナと主治医に口止めしていたこと。 目の前の方も、その御父上も知らないこと。 でも、気が付かれているかもしれないこと。
20までこの命もてば良いほうだと云われておりました。 告げられた時まで、あと2年ほど。]
だから、多分、私が幸せだって思えれる間に 貴方を刻みこんで 貴方の前からいなくなれるから
……きっと幸せよ。
[本当は全て赦せる訳ではないけれど、求めてくる唇に、私は自分から唇を合わせて薄く開いた唇に全てを赦すように舌を絡めました。]
(-59) 2011/02/14(Mon) 16時半頃
|
|
/* と、いいながら、長生きするかもしれないけどね(オマエ
(-60) 2011/02/14(Mon) 16時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る