152 【R18薔薇】名も無き孤島再戦
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── [助けてくれた”おにいさん”は”けいさつ”という仕事に就いていて、それもとびきり正義感の強いヒーローのような人だった。 どこから助け出されたのかは終ぞ教えてくれることはなかったけれど、生まれも名もわからない自分を家におき、さらに食事まで与えてくれた。 彼と過ごした時間は、短かったが自分の生きてきた中で唯一幸せな時間だったと言い切れる。]
[そしてその幸せをぶち壊したのは、自分だ。]
(-14) 2015/03/14(Sat) 01時頃
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(だって、“依頼”だった)
[自己を正当化しているのだ。 おにいさんを殺したのは己の意思ではないと、自らの手で幸せを壊したのはそう望まれたからだと。 依頼があったから、仕事だから。 罪を犯すのは、割に合わない依頼を受けるのは、望まれるまま自身を差し出すのは、言われるままに従うのは。 それが仕事だから、したくてしたことではないからと、己に言い聞かせる為の言い訳だ。]
(したいんじゃなくて、しなきゃいけないから)
[初めて受けた“依頼”は、その瞬間に己の生き方を決定付けてしまって。 それからずっと、自分はあの日の罪を正当化する為に生きている。]
(僕は、依頼を受けているだけでしょう?)
[ねえ、おにいさん。 返ってくることのない問いかけは、声にもならずにぐるぐると。]** ──
(-15) 2015/03/14(Sat) 01時頃
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っですよ、ね……!
[ぐるりと回った首に、目を見開いて>>4。 ダンッと地を蹴り李から距離をとろうとするだろうか。 冷静に見えた李は、打って変わって子供のように無邪気な声で彼の仲間の名を呼び、「ぼくを、ぼくを」とはしゃいでいるようで>>6。 その変貌の仕方に口を引き攣らせただろうか。]
ダンスって、そんなもの振りまわ……うっわ!!
[ダンスというにはあまりにも凶悪過ぎるパートナーの、ぐるりと回る切っ先から逃れようと身体を仰け反らせながら。 慣れない得物を操って、さじ部を盾にしようと動かせば、1 1.上手く防げる位置にさじ部を。 2.ギリギリ柄で防御。 3.間に合わず刃は腕を掠る。]
(11) 2015/03/14(Sat) 01時半頃
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……ッ!!
[刃を受け流そうとしながら、耳のすぐ傍で鳴る不快な音に顔を顰める。 体勢を立て直せたら、またカッターが襲い来るのに構えようか。 受けるならさじ部でなければ、堅いが木製の軸部では受け止めることも出来ないだろう。]
あ、っぶないなあ!もう! なにがダンスですか!
[嘆きは相手に届くのか。 世間一般ではこれをダンスと呼ぶのだろうか、恐ろし過ぎる。 次の攻撃までに時間があるなら、首か頭部を狙おうとシャベルを突き上げるだろうか。]
(12) 2015/03/14(Sat) 01時半頃
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[軌道を変えスピードを変え、己を分断しようとする凶刃から身を守るために得物を振り回す。できる限り面で受けるように、時々目測を見誤って刃が皮膚に触れたかもしれないけれど。きっと手を止めるほど痛みは感じなかった。 上手じゃない、なんて満面の笑みを浮かべる李にゾッとする>>14。右手の異物さえなければ、本当に踊っているようだ。]
[己の突きは彼の前髪を散らしただけで、大したダメージを与えられなかったことに舌打ちを。追撃を、と一瞬視界からチェーンソーを外してしまったせいで、腿を狙う刃に反応が遅れた>>15。]
(38) 2015/03/14(Sat) 17時半頃
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――ッ!! ィ、ぁあ゛あ゛!!!……ひ、ッぐ……!!
[カッターが片足を持っていってしまう前に、李から距離を取ることができたか。患部を片手で押さえ、少しずつ後退っておよそ[[1d7]]mほど。骨まで到達しているのか、肉を削られただけなのか、だくだくと流れる血液に、叫びそうになるのをなんとか堪えようと唇を噛む。 一つ痛みを感知すれば、身体のそこかしこにいつの間にかできた傷の痛みまで感じるようで。]
[通信機から聞こえる声に、痛みに散りそうな意識を叱咤する。 言葉が途切れ途切れなのは、もしかしたら本当に通信の調子が悪いのかもしれないなんて、声がここ数日聞いたのんびりとしたものではないことに気付かないフリをして。]
(39) 2015/03/14(Sat) 17時半頃
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ッハ、……、ッ中に?生きて、る? ふふ、ッ、はぁ……いいですねえ、命が、2つも……
[あぶら汗の滲む額を拭い、血塗れの手で柄を掴み直す。木製の柄は水分を吸って、赤黒い模様を浮かび上がらせる。 止血する隙はない。じっとりと脚を濡らす血液に、どれだけ失えばアウトだったかと微かな記憶を掘り起こしながら。]
……僕は、あの人たちと、ここを出ます あなたは、あなたの中で生きるサクラバさんと、心中しては?
[威勢よく殺してみろと叫ぶ李に、引き攣る表情筋を無理矢理笑みの形に切り替えて>>32。背側に携えたコンバットナイフの存在を思い出しながら、対峙する李との距離を目で測ろうか。 普段と同じように脚は動かない。跳ぶのも走るのも、おそらく上手くはいかないだろう。 それならば。]
お手伝い、させて、いた、っだき、ます、 よ……ッ!!
[言いながら、無事である方の脚を引き、シャベルの剣先を再びステップを踏み出す李に向けて。 叩き落されるか避けられるかわからないけれど、投げつけようと。]
(40) 2015/03/14(Sat) 17時半頃
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/* サドウさんとサクラバさんかっこいい 死闘だ死闘だ うわーもう李さんには申し訳なく… かっこいい戦いできればいいんだけど…
(-74) 2015/03/14(Sat) 18時半頃
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/* さ、さ、サドウさーーーん!!
(-87) 2015/03/14(Sat) 21時頃
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[思い切りぶん投げたシャベルが捉えたのは、避けきれなかった李の左腕だったか>>52。 草叢に落ちたシャベルを追うように、痛みに声を上げた彼に向かって駆け出しながら、背のナイフを逆手に抜いて切りかかろうとするだろうか。]
おいしい食事を、用意すると言ったので ここで採るとは言ってませんし
[いやに重く感じる片脚のせいで、切っ先が李を捉えることは無かったかもしれない。肩ごと思い切り振る彼に矢張り恐怖を覚えつつ、地面に転がるシャベルの位置を確認しようか。]
(61) 2015/03/14(Sat) 22時頃
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……一人はそんなに怖いですか 一人なら、声だけしか聞こえなくて不安に思うことも、声が聞こえなくなる恐怖も、感じなくて済むのに
[血走った目でこちらを睨む李はまた別人のように見えて、この人の中にいるのは1人だけではないのではと、場にそぐわぬことを考えながら。 自分の得物をまた手にとろうと地面を蹴り、跳ぼうとするだろうか。 彼がまたパートナーを向けるのに気付けば、先程負傷した脚を庇うよう引き寄せ、左腕を差し出そうとして、2 1.左腕を犠牲にシャベルの下へ。 2.少し遅れて、負傷した脚がまた刃の餌食に。]
(62) 2015/03/14(Sat) 22時頃
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/* もげる/もげそう/もげない 3
(-89) 2015/03/14(Sat) 22時頃
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[回転する刃がまた肉を抉れば、濁った悲鳴が喉から溢れたか>>55。 腿から下は恐らく辛うじて繋がっているようだが、感覚は無い。というか、痛みが強過ぎて他の感覚がよくわからない。多分もう使えないなと頭では冷静に考えながら、地面に落ちたと思う。]
!!ッ、……ッふ、ゔぁ、……!
[ずる、と脚を引き摺って上体を起こせば、片手に持っていたナイフを李に向けようか。 シャベルよりも間合いは狭いし、持ち手は血で滑る。今更思い浮かぶ戦い方は、本当に今更過ぎて使えない。]
っ戦えるって言った、の、どこの、誰だよ……
[荒い呼吸で掻き消されそうなほど小さな声で漏らせば。 自嘲を浮かべ、李を見据え。 視界が霞むのは、血を流し続ける腿のせいか。李がどんな表情を浮かべているかはわかるだろうか。]
(68) 2015/03/14(Sat) 22時半頃
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