55 Erwachen 〜Silver Sun〜
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/* ゲイルは王子様のようだ
うん知ってる! どうしようかなー導師
(-5) 2012/08/11(Sat) 01時頃
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……境界が壊されたのなら……訪れるのは、混沌。 表と裏とが混じり合う、保つべき道理を保たない世界。 調律されなければならない。
……ああ。私も、出来る限り…… 出来得る限りの事を。世界のために、したいと思う。 この身では……もう、戦うしか、出来ないかもしれないが。
[それでも。戦いも、破壊も、殺戮も―― 憎く、だが愛しい、愛しかった世界のために――残骸と化しても消え切りはしなかったために――再会した大切な存在の一つのために。拒みは、しないと。男は心に決めた]
……もう一人のお前、か。 私は世界の「叫び」の予兆を見た。 関わる者の……欠片を見た。
私は、――っ、
[男ははっと右目を押さえた。 突然に、「視えた」。魂の糸の、切れる「音」が。 失われた、その存在が――]
(9) 2012/08/11(Sat) 01時半頃
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/* >>9 すげえ大事なとこ抜けたんだけど 消え切りはしなかった 誇り ね
(-14) 2012/08/11(Sat) 01時半頃
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…… 番人。
失われた……
[一言、二言、呟いて。 男は広がる天を*仰いだ*]
(18) 2012/08/11(Sat) 02時頃
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……、ああ。 猶予がない……残された時は少ない。 早く、なんとかしなければ。
[深刻な色を以て眉を寄せつつ、男は右目から手を離す事はないままに呟いた。番人の喪失を「視た」後、右目は細動するように疼き続けていた。最初残滓かと思ったそれは、そうではなく――また別の、先から続いていたものに、反応していたのだった。 男に気付かせるために。あるいは、思い出させる、ために]
原因の排除、 ……
[トルニトスの言葉を復唱するように言ってから]
…… 世界を軋ませる音が…… 世界律を、乱す音が、視える。 あの少女の……
[先刻少女が倒れていた場所を見やりつつ、呟いた。あの少女は。あの刀は。遠い記憶を探りながら]
(48) 2012/08/11(Sat) 19時頃
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/* あああああ急いでる時に限って喪失<<ロスト>>したくっそ
(-37) 2012/08/11(Sat) 19時頃
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……行かなければ。 あれは……今は、王国に…… 王国に、行かなければならない。
[男は視線を宙へと向けた。 王国。世界と同じに、憎く、愛しかったもの―― 少時沈黙していた後に、男は徐に右手を掲げ、掌を何もない空間に添わせるように突き出した。ふ、と、目を細め]
……今なら、
[忌まわしくも強大な力の上に、あるべき記憶が重なった今なら]
出来るかも、しれない。
[それから、一つ緩慢に呼吸をし、男は薄く唇を開いた。その双眸は、騎士であった面影の過ぎる、静かにも鋭い光を持って]
(49) 2012/08/11(Sat) 19時半頃
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―― 【世界よ、厭え。世界よ、厭え。】
【厭世を受け入れ、刹那、揺蕩うがいい。】
[低く厳かに声が響く。 それは詠唱。 世界の中を移りゆくための術の、一つ。 世界から追放された、だがかつては寵愛の一端を受けていた、男だからこそのもの――]
(50) 2012/08/11(Sat) 19時半頃
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[ざわり。「狂える涅槃」があげるそれに似て非なる、葉擦れのような音が一たび大きく響き渡った。 すると、男が触れていた部分の空間が「歪み」、其処から縦に一本黒い線が浮かび上がり――左右に、割れるように、広がった。洞穴の入り口のようなものが、作り上げられて]
……。これで…… すぐに行ける。
[短く呟いては、男はその闇の中に足を踏み入れた。足元がごく微かに青く光るばかりの空間。其処を数歩歩いてから、男はトルニトスの方を振り返り――手を伸ばした。 無言のままに、誘うように、あるいは尋ねるように。
男は、*境界より、手を伸べる*]
(51) 2012/08/11(Sat) 19時半頃
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[トルニトスが伸べた手を握るのを見れば、小さく笑んで。男は闇の洞穴を歩き出した。少し歩き進めば、その闇はすぐに途切れ――瞬間、周囲を一面に白く光り染めた。 そして男とトルニトスとは、王国に―― その中心となる城の中に、姿を現した]
……
[背後の裂け目を消し去ると、男は右目を押さえながら辺りを見回した。追ってきた軋む音が。それとはまた異なった異が。水滴が染みる如く、じわじわと右目を疼かせていた]
(84) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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[ふっと、その疼きが強くなった。 漆黒を構えながら素早く振り向いた、直後、硬質な音が響き渡った。視界の先、重ねられた二つの武器。打ちかかってきた剣の持ち手は――銀。穢された、銀の姿。 死を纏うその姿に、表情を険しくし]
…… なんて、罪深い。……
[禁じられた術によって作られたのだろう、己の意思など最早持たない存在。呟きつつ、その姿を見据え―― ふと、その前に、トルニトスとの間を裂くように、進み出た。――がきり。男の片翼と剣とが重なり合う音が響き]
……此処で無用な足止めを喰らっているわけにはいかない。
――お前は先に行っていろ。 すぐに後を追う。
……あの少女は…… 世界律を乱す音の主は。 この廊下の向こうの……更に右を行った奥に。 その先の部屋に……いる。
[そう零しては、黒き目で廊下の先を見やった]
(103) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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[己の指示を聞き入れた後輩に頷き、駆け去っていく姿を一瞥で見送ってから、男は改めて銀に向き直った。 自我の宿らない淀んだ、しかし何処か絶対の美を残したその瞳と、漆黒の瞳とがかち合う。銀は一度僅かに退いてから、尋常を超えた速さで踏み込み、剣を横凪ぎに振るってきた]
……っは、
[男は黒き翼を伸ばし広げ、再びその刃を受けた。この程度の攻撃を防ぐのは、男には容易い事だった。だが、防いだ直後、漆黒から伝わるように左腕がずきりと痛んだ。 その痛みの由は――禁忌たる術で保たれた銀の存在と、禁忌と同意とされた「追放者」なる男の存在と――常ならぬ衝突の故に。男は笑いと苛立ちとが混じったような吐息を零し]
…… 壊す。 真なる死へ……還らせてやる。
[こわす。そう、常の宣言を口にしながら。男は翼となって連なる黒き刃を銀に向けて突き出した]
(117) 2012/08/12(Sun) 00時頃
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