175 両片想い薔薇村〜Cor Leonis
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/* まさかの……
(-2) 2015/11/18(Wed) 01時頃
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/* 最終日組も決定しましたが、告白は5日目になるまで控えた方がいいのでしようか?
(-5) 2015/11/18(Wed) 01時半頃
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/* つみつくり!
いいえ。ただバカなだけですよ。南方は(しろめ
(-7) 2015/11/18(Wed) 02時頃
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(…………コーヒー忘れた。)
[情けなく流すだけ涙を流して、ふと我に返った。 鼻をすすりながら思い至ったのは、そんなどうでもいい事だ。
新たに入れたばかりのコーヒー>>3:35はほとんど飲まれないまま、 石動と共に星を見ていたあの場所に置き去りにされている。
今さら取りにも戻れず、寒さに震える腕を擦った。]
(37) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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[星を見に来たという石動の言葉>>3:116を思い出す。 上空を見上げれば、まだ流星が煌めきながら夜空を滑っていた。
そうだ。自分だって天体観測に来たのではなかったか。 流星の噂なんて関係ない。 恋だとか願いだとか、そんな事は関係なく星を見に来たはずだ。
木の幹にもたれていれば楽ではあったけれど、 枝葉で空が微妙に隠れてしまう。 仕方なくその場から動かざるを得なかった。
夜の森の中で迷子にならないように、とは思ったけれど、 残念ながらすでにこの観測ポイントに残った人間は少ないらしい。 人の気配も、小声で話す音すら感じられない。
生憎、手元に懐中電灯なんてなくて、 頼れるのは携帯のライトと飲み物のある場所の電灯くらいだ。
その伝統を基準に、あまりその場から離れないように より広くて空の開けた場所へと移動した。]
(38) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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/* 本格的に行き詰ってきたよ……
(-45) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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/* 仕方がないのでかなりゆるゆるでおんする。
(-46) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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[星を見る事に専念しようとした矢先、 先ほど別れたばかりの相手に声をかけられれば>>45 ぎょっとしたように少し肩を跳ねさせた。
振り返る前に、目尻に残っているであろう雫の後を 袖で乱暴に拭ってから振り返る。 この暗さでは醜態の後なんて見えないかもしれないけれど。]
…あ、ありがとう。 わざわざ、悪いな……明るくなってから片付けたのに。
(53) 2015/11/19(Thu) 00時半頃
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[冷えていたという言葉に反して、受け取ったマグは熱い。 触れた指先が温度差でピリピリした。
あれだけ嫌な思いをさせたのに、かなり怒らせたはずなのに ご丁寧にコーヒーを淹れ直す石動の心理が分からない。 まだ話したいという心境が理解出来ない。
付き合っていた頃は過保護なほどに優しかった。 けれどそれは自分に対して愛情があったから。
しかし今はそうじゃない。ただの知人のはずだ。 しかも直前にあんなやり取りをした相手。 優しいなんて言葉では、石動の行動は説明出来ないように思い始めていた。]
(54) 2015/11/19(Thu) 00時半頃
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[正直、これ以上彼と顔を突き合わせるのは辛いのだが。
その石動の行動の意味が知りたくなって、 小さく頷いて彼の申し出に同意する。
彼に変わって欲しいと思ったけれど、すでに彼は変わっているのだろうか。 それとも――]
(55) 2015/11/19(Thu) 00時半頃
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[隣に座るよう促されて>>59 人の気も知らないで、と笑顔の石動に恨みがましい一瞥をくれる。
近すぎるのも遠すぎるのも不自然で、 逡巡した結果腰を下ろしたのは拳二つ分ほどの距離。]
今さら何やねん。 昔の恨み言とか、そんなんは……まぁ、聞く責任はあるけど。
[よほどの話だろうとは思うけれど、全く内容を想像できない。 少し茶化すように告げた後、未だ湯気の立つマグに口をつけた。
どんな話をされようと、恐らく先ほどの会話以上のパンチ力はないだろうと高を括って。]
(63) 2015/11/19(Thu) 01時半頃
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[けれど告げられた言葉は、想定の遥か斜め上で。
思わず口に入れたコーヒーを吹いた。 変に気管へ入りかけて、盛大にむせる。]
げほっ、っうえ、ごほ…っ 何その質問…! どうしても言うからどんな大事な話かと思わせて、 言うに事欠いてそれかい!
[今度は目元でなく口元を手の甲で拭って、 突拍子もない問いでむせさせた事に怒りを露わにする。
質問への返答に悩むのは、呼吸が収まってからだ。]
(64) 2015/11/19(Thu) 01時半頃
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[いないとも、いるとも適当に答えるのは簡単だけれど、 やはり何を考えているか分からない石動の意図を知るには ちゃんと本音で話した方がいいだろうと判断する。
けれど言い方を間違えば気付かれてしまう。 自分がまだ彼を引きずっていると。
慎重に言葉を選ぼうとするあまり、 声がぼそぼそと覇気のない小声になってしまう。]
――おる、けど。 いや……おった、かな。
気持ちに蓋をしとる最中や。
[それ以上続けられる言葉が見つからず、 先ほど飲み損ねたコーヒーに口をつけた。]
(65) 2015/11/19(Thu) 01時半頃
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落ち着いて飲もうとしとるのに、変な事言うお前が悪い。
[過去――酷い振り方へした事に恨み言がない事。>>68 自然に背中を撫でる手。>>69
やはり自分は過去の存在になったのだと思い知らされる。
違和感を覚えるほど優しく接する石動に、 僅かでもまだ絆されているのだろうかなんて幻想も抱いたけれど。 そんなのはやっぱり幻想だった。
未練も遺恨もないから、自然に接する事が出来るのだ。 きっと俺だけじゃない。 この合宿に参加している他の誰かにも、 きっと石動は同じように接するのだろう。]
(72) 2015/11/19(Thu) 02時頃
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何で気になるん。 自分よりええ男やと腹立つ?
……つーか、性格悪っ。いや石動がドSなんは知っとるけど。
[彼の言葉を飲み込んで、しばらく黙り込む。 悲しい辛いと未練がましく叫ぶ心を奥底に追いやって、 何でもないとばかりに努めて軽い口調を意識して、 さもツッコミですとばかりに返答した。
けれどあまりに普通に返答する事を気にし過ぎて、 返した言葉の内容までは推敲出来なかった。]
(73) 2015/11/19(Thu) 02時頃
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[過去の2人の思い出に砂をかけた仕返しが惚気を聞かせる事なんて、温すぎる意趣返しだ。
けれどそれを性格の悪い行為だと思ってしまうのは、 自分にとって聞きたくもない辛い内容だから。
好きな相手の惚気を聞きたくない、なんて心情を隠せなかった 嘘を吐き続けた男の些細な隙は、 何年も共に過ごした彼には見えたかどうか。]
(74) 2015/11/19(Thu) 02時頃
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/* 「性格悪い」の後に「そんなの聞きたくない」を入れ忘れていた。
(-64) 2015/11/19(Thu) 02時頃
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[皮肉に聞こえる自らの発言に笑顔で返す石動>>76に 渇いた笑いを浮かべてすぐに口を閉じる。
優しいだけじゃなく、そう言う所も好きだった。 そんな言葉を口走りそうになったから。]
……どんだけ惚気たいん。
[どうしても喋りたいという風>>77な彼は 単に仕返しをしたいようにも見えず。
どうして俺なんだと溜め息が漏れた。 耳を塞ぎたくて仕方がないけれど、さすがにそれはあからさま過ぎる態度だろう。]
(79) 2015/11/19(Thu) 03時半頃
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[しかも細かい事を考えられないだとか、がさつだとか…… いい年と言うからには、年齢も石動と近いのだろう。
随分と彼の思い人は自分に似ているように思う。 余計に溜め息が出た。]
……男の趣味も変わっとらんのやな。 保護欲でもそそられるんか。
[溜め息吐いた上に無言という訳にもいかなくて、 何とか吐き出したのは、そんな自らと彼の思い人を比べる言葉。]
(80) 2015/11/19(Thu) 03時半頃
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[想像すればするほど、蓋をしようとした感情が足掻く。
どうせ同じような男に惚れるのならば、 あの時手放したりしなければ良かった。
自分と似た男に彼が惹かれて2年前と変わらないままなら、 自分が傍にいても同じ事だったんじゃないか。
彼が幸せになるために突き放したのだ。 間違っても――自分のような駄人間に譲ってやるためじゃない。]
そんな奴やめとけや。 お前に依存して――いや、寄生するだけで、お前のプラスになるような男違うで。
(81) 2015/11/19(Thu) 03時半頃
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[余計な台詞だとは分かっている。 けれど。
そんな奴に片想いするくらいなら、俺とやり直してくれ。 俺の方がお前を幸せにしてやれる。
そう言ってしまいたい衝動を抑える代わりのギリギリの妥協案。
せっかく諦めるつもりで、 諦めなければならないと自分に言い聞かせていたのに。
彼が想う相手がそんな相手だと知ってしまっては、 理性すらも「自分の方がまだマシ」だと感情に同調してしまう。
制御を失った心が暴走をし始めるまで、 もう少し――。]**
(82) 2015/11/19(Thu) 03時半頃
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/* ほんと、皆さんには申し訳ないです。 こっちの都合でコミットとか言って。
展開行き詰ってて、早く告白したい感しかなかったですけど、何とかもう1日もちそうです。
(-67) 2015/11/19(Thu) 03時半頃
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[石動の想いを否定するような発言に対して返ってきたのは 怒りではなく、落ち着いた正論だった。
彼の中で何か引っかかる所があるのなら、自分の付け入る隙もありそうなものだけれど、 とてもそんな物はありそうになく。 石動の想い人への感情は何を言っても揺るぎないように見えた。
それが余計に悔しい。 姿の見えない男の影に歯噛みする。]
――でも。俺は嫌やったよ。 お前の腕の中じゃなく、隣で支えられる男になりたかった。 甘えてばかりで石動を縛っとる気がして、自分が嫌やった。
(86) 2015/11/19(Thu) 13時半頃
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[依存してくれるなら>>85 彼の本音を初めて聞いたような気がする。 自分もずっと本音は隠していたから、同じようなものだけれど。
ずっと自分が彼を駄目にしていると思っていた。 彼が俺を甘やかすのは、そうせざるを得ない状況を自分が作っているからだと、そう思っていた。
もっと自分がしっかりしていたなら、 彼は自由でいられて、他から評価される機会もあっただろうに。
けれど、それだけではなかったのだと2年も経って今更知る。
あのまま依存したままでいいとは思わないけれど、 それでもあの時、お互いに腹を割って話していたら……
結局別れる事になったとしても、 嘘を吐いて忘れるよりはずっと良かったのではないか。]
(87) 2015/11/19(Thu) 13時半頃
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[切なげに笑う石動に手を伸ばす。
触れる事が許されるなら、 柔らかい猫毛の髪をくしゃりと撫でただろう。]
お前の事……ずっと包容力の高い大人な男やと思っとったけど、 そんな子供みたいな独占欲持ってたんやなぁ。
3年も一緒におったのに、知らんかったわ。
[もっと雪一の事が知りたい。もっと傍にいたい。 やっぱり離れるなんて、忘れるなんて出来ない。 今も――お前が好きだ。
そう伝える代わりに、愛おしげに見つめて微笑んだ。]**
(88) 2015/11/19(Thu) 13時半頃
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……ごめん。 ほんまにごめんな。
[悲しかった>>108と告げられて、心から謝罪を口にする。 当時言わなかった代わりに言葉を重ねて、心を込めて。
石動は心変わりを責めもせず、別れたくないと食い下がる事もなかったから、自分は彼への仕打ちを謝らなかった。
じゃあそう言う事で。 そんな風に薄情な態度だったと記憶している。
彼が傷付いていないはずないのに。 これが正しい方法だと信じて疑わず、やはり傲慢に彼に甘えて、 謝る事もしなかった。]
(115) 2015/11/20(Fri) 00時頃
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[ほんの2年前だ。 若かった、は言い訳にならない。 本当に愚かで、馬鹿で、最後の最後まで甘えていた。
今ならあれが最善ではなかったと分かる。 彼と話をする事、自分が変わる事。 別れを選ぶ前に出来る事は沢山あった。
自分が付け入る隙もないほど彼が誰かを想う>>109今となっては、 もう取り返しのつかない事だけれど。]
(116) 2015/11/20(Fri) 00時頃
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……2年経った今やから言えるけど。
[顔を伏せた石動と同様に、俯きがちに呟く。]
好きな奴出来たから別れてくれって……
――あれ、嘘やってん。
[彼に揺るぎない感情を向ける相手がいるのなら。 もう、時効だろうか。
そう思い、過去の嘘を懺悔する。]
俺、阿呆やったから…別れるしか―― それしか、お前を自由にしたる方法ないって思うて。
正直に言うても断られそうやったから、 嘘、吐いた。
(118) 2015/11/20(Fri) 00時半頃
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……時効にはならんやろうけど。 最後に腹割って話せて良かったわ。 ありがとう。
――お前の気持ち、届くとええな。
[本当は諦めたくなんてない。 自分以外の誰かと幸せになる姿なんて見たくない。 やはり彼が想いを向ける男より自分の方がマシだと思う。 けれど決めるのは石動で。
それに幸せを願う気持ちだけは本心だから、 精一杯の作り笑顔でそう告げた。]
(119) 2015/11/20(Fri) 00時半頃
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[雪一が少しでもまだ俺を思ってくれてるなら、 この嘘は時効にはならんはず。
俺への未練が何もないなら、 本当に過去の事として怒る事もないやろう。
試すみたいな事して悪いけど、知りたい。 本当にもう俺の入る隙はないんか……]
(-109) 2015/11/20(Fri) 00時半頃
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