173 冷たい校舎村 番外【突発R18 半身内】
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タルト! 今日がお前の命日だ!
2015/11/07(Sat) 00時頃
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みんな帰って良いんだよ って なる。
(-1) 2015/11/07(Sat) 00時頃
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[ 明夜の星は、死にました。 ]
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(17) 2015/11/07(Sat) 01時半頃
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― ―
[ 文化祭、星を案内した、あの日。 明夜、と、柔い笑みで、柔い声で。 一定の距離を保って、其処に居た諸星先輩。
もうすぐ、夜になりそうな夕焼けでした。 文化祭の喧騒が、とおく、とおくに行った時間。 雪の嫌いな諸星先輩。――嫌い、じゃないか。 あの人は好き嫌い、はっきりしてなくて。 多分、妙に言葉も柔くて、苦手、ばっかり使ってた。
別れ際、見送る時に。 もう直ぐ冷えるから、気を付けなよ。って。 寒いのは平気です、って言えば、 そうじゃないよって言われて。首を傾げて。
これってきっと、噛み合ってなかったと思う。 ]
(18) 2015/11/07(Sat) 01時半頃
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[ そして、ばかなわたしは、気付いていません。 こういう雰囲気の意味、なにも。なーんにも。 踏み出す勇気以前の問題、って、やつ。 ]
(19) 2015/11/07(Sat) 01時半頃
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[ 苦笑のままで、去り際。先輩が、言います。 寒いのは、空気が澄んで、良いけど。 雪はあんまり好きじゃないんだ、って。
暗い夜を明るくしてくれるのは、星だけど。 ただ、星が一番輝ける場所も、夜だそうです。 だから、雪が苦手だと言った先輩。 ――どっちも、どこかに行ったみたいだから、って。
ちょっと、ばかなことばと一蹴したくなります。 比喩的表現、ふわっとした、表現。 割と苦手、というか、気取っていませんか、それは。 思ったけど、そう、思ったけれど。 何時もみたいにばっさり言わなかった理由、は。 果たして、なんでしょうか。
それすら、知らないままに。 何時もと変わらず、さようならの礼をして、それで。 ]
(20) 2015/11/07(Sat) 01時半頃
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[ それが先輩と会った、最期の日。 ]
(21) 2015/11/07(Sat) 01時半頃
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[ 人って言うのは、あっけなく死にます。 諸星先輩だって、例に漏れず、あっけなく死にました。
よく、あるじゃないですか。 頭を鈍器のようなもので殴られて、って。
諸星先輩。名前に星を抱く人。 誰にでも手を差し伸べる、人の良さそうな貴方。 実際それって、事実だった様です。
道に迷った、とか。そんな理由で狙われて、近づいて。 案内しているその時に、 まさにその相手に襲われたそうですね。 無職の何とかさん。財布の中、狙われて。 ばかみたいな、殺人動機。 流石にこいつの気持ちは、知りたくない。
殺人現場、星も見えない、真っ暗な、夜道。 発見されたのは、もう、何時間も、あと。 ]
(22) 2015/11/07(Sat) 01時半頃
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[ 教えてくれたのは、誰だったでしょーか。 岬だったかなあ。血相変えて、真っ先に。 急いで来たって言うのに、躊躇ってばかりで。 どうしたのって、空気の読めないままに言えば、 死んだ、って。殺されたって。
断片だらけの、 報告にならない報告だった覚えがあります。 ]
(23) 2015/11/07(Sat) 01時半頃
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[ この時の、藤舎明夜の心境は。 きっと自分でも、解けないだろうと思うけれど。
ひとつ、言えるのは。 あんた大丈夫って言われる程、顔が真っ白だった。
――"らしい"、って、こと。 ]
(24) 2015/11/07(Sat) 01時半頃
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[ それが、明夜から星が無くなった日。 ドラマもなにもない、ちっぽけな話。
関係性も分からないまま、先輩は死にました。 でも、だからって日常が変わる訳じゃないんです。 明日には学校があるし、課題だって出されたし。 今日も何処かで誰かが、定義の違う恋をしている。 あるいは、真面目に受験勉強でもしているか。 それとも、それぞれの過去に思いを馳せているか。
先輩は大学生だったから、 学校の中、ニュースになってめぐることもなく。 ただ、ただ、どこかにきえて、
わたしだけとりのこされたかのような、 ]
(25) 2015/11/07(Sat) 01時半頃
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[ きっと、そのときはじめて、ごっそりと。 日々に鈍感な藤舎明夜の中の、何かが死にました。 ]
(26) 2015/11/07(Sat) 01時半頃
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[ ――どうしてこんなこと思い出すのか、 どこかのだれかの世界が、真っ白だからでしょうか。
先輩。今日は雪でした。 貴方がいれば、やだなあって苦笑するのでしょう。 きっと?違う、確証のような、なにか。 そうそう、ここ、誰の世界でしょうか、 窓の外、真っ白です。 私も、雪は、きらいです* ]
(29) 2015/11/07(Sat) 01時半頃
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― 少し、前 ―
…面白いよ? なんか、…なんていうの、ありのまま…?
[ なんて、真っ直ぐ。 言葉は迷ったけれど、茶化しも無く。 ああ、いや、流石に。 普段から鏡殴れとか、それはちょっと、アレだけど。
御覧の通り、藤舎明夜は。言葉とか、態度とか。 そんな取り繕いが、ずっと苦手でしたから。 鍍金の剥がれた様子に、そんな調子で返して。 ]
(32) 2015/11/07(Sat) 02時頃
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[ それから、窓の外。呟きには、呟きで。 今度のそれは、重くは、なかった。 ]
晴れると、いいね。
[ そういえば、副委員長、向日葵も。 いかにも、な、名前の子だった。 向日葵。晴れた空、太陽に向かって伸びる花。
――ちょっと、羨ましいな。 なんて思った事があったのは。否定しません。 だって、向日葵の花、可愛いし。 おんなのこ、って、感じ。
そうして、ぼんやり。いつかの日を思い出しながら。 濡れタオル>>13で、綺麗にして。 ]
(33) 2015/11/07(Sat) 02時半頃
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[ ―――チャイムが、鳴ってしまった、から。 ]
(34) 2015/11/07(Sat) 02時半頃
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[ ――あ、やべ、って。 おもい、ました。そりゃあ。こんな時に。 昨日見た、意味の分からない夢で殴られた方が、 良かったかも、しれない。 ]
―――い、っ、
[ 濡れタオルを持っていた手を離して、 湿布の上、痣のある場所に反射的に持って行って、 ぐらん、視界が揺れる。
痛いな、いた、い。
でも、まただ、って思うのは、 じゅんおーってやつでしょーか。 そんなじゅんおーは流石に断りたい、けど。
おかしいな、誰か 殴りましたか。 それとも おち ました か。 ]
(35) 2015/11/07(Sat) 02時半頃
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[ 多分、真っ白な、顔して。深呼吸、息、整えて。 はー、と。最後、息を吐く姿は。 きっと、いつか、スプラッタになった時に、 私が階段でやった様だったでしょう。 ]
――行こ。
[ それでも、声を出して。 動け無さそうな岩動>>14の前に、一歩。 夜は、明夜は星には、なれないけれど。 背を、押す、というよりは。あっち、って。示して。 派手で静かな、廊下。 やっぱり岩動の前を歩んで。 ――すぐ、近く。探した誰かは、見つかった。 三年三組、何時も通りの教室前。窓の、外。 白の世界、赤が、散っていて>>3:256、 岩動にも、直ぐ分かったんじゃ、ないだろうか。 ]
(37) 2015/11/07(Sat) 02時半頃
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[ 目を凝らして、いや、凝らす程じゃあ、なかったな。 落ちたかのように粉々になったそれを見ただけじゃ、 誰かなんて、分からなくて。でも。 そばに、粉々なそれの横に、あるもの。
――向日葵だ、って、咄嗟に声が漏れる。
それは、彼女本人だったのか、 あるいは、別の、花の名前だったのか。 呟いて、ああ、"誰"か、を。遅れて理解した時に、 多分、暫く、無言でいた。 ]
(38) 2015/11/07(Sat) 02時半頃
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[ 向日葵が、白の世界の中、静かに枯れて。 ひとりぼっちに、みえたから** ]
(39) 2015/11/07(Sat) 02時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/11/07(Sat) 03時頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/11/07(Sat) 20時半頃
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[ ――さむいなあ、って。 誰に対して思ったんだろう。
太陽の下じゃない、雪の中。 きっと高いところから、落ちて。粉々になって。 ひとりぼっち、寂しく枯れていた向日葵だろうか。 それとも、暫く逡巡して、全然おひめさまじゃない仕草。 指先で緩く取った、包帯の無い手。 "向日葵"を見て後ずさった>>76、 優等生じゃない岩動の、体温だろうか。
それとも、 わたし だったのだろうか。 此処に来てから、頭の鈍い痛みは消えないまま。 むしろチャイムが鳴る度に、増してる気がする。
あの、おちた光景に 覚えがある気がして、 ]
(79) 2015/11/07(Sat) 21時頃
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[ ―――なにかのこしてしにたいって、 ]
(80) 2015/11/07(Sat) 21時半頃
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[ ――どこか、に行きかけた、意識か記憶が、 岩動の声で引き戻されて>>78、反射的に頷いた。 遅れて内容を理解して、もう一度、頷いて。
普段の、三年三組。私達皆の、場所。 確かに動き回るよりは、そこの方が分かり易い。
ああ、そうだ。黒板に、書かないと。 我らが委員長、まだ此処にいるんでしょーか。 また、偶然会いましたね、って、ありますか。 報告するのに、きっと大事だろう、とか、思う訳です。 誰かが"戻ってくる"なら、なおのこと。 ]
(81) 2015/11/07(Sat) 21時半頃
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― 3-3教室 ―
[ "戻って"は、いなかったようで。 なら、"戻ってくる"のを、待つかな、と。 黒板に視線を遣って、そっちに向かって、ぺた。
何時かの文化祭の、係決め。 藤舎、と書いたあの日が、もう遠くのことに思えた。 こうして壇上に立って、黒板に何かを書くって。 あの時か、授業で当てられた時位だったと思う。
白いチョークを取り出して、 鳩尾を抑えていた岩動に、座りなよ、って声をかけて。 手を離し――ああ、
――ギョーギよく、ありがとうは言えました。 ]
(82) 2015/11/07(Sat) 21時半頃
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[ かつ、かつ。 "この教室の近く、屋外に向日葵のマネキン"と、 おんなを感じさせない、ただ細い字が連なって。 寂しくなった教室に、チョークの滑る音が響く。
あのこは、いつも笑っていた向日葵の花は。 突き落とされた、のかな。それとも、 ]
――飛び降りた、のかな、 痛かったのかな……寂しかったのかなあ、
[ 次、雛子のことも、って。 "生徒会室"まで書いたところで、止まり。 振り向いて、岩動に向かって、静かに呟いた。 ]
(83) 2015/11/07(Sat) 21時半頃
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[ 視線は、合わなかったけれど。 それでも言葉は、拾えるもので。 ]
私は、高いところ好きだけどなあ…。 飛び降りたらどうなるかは、分かるけど。
[ 落下速度、とか。ありましたね。 物理の授業、寝た事ないです。とても、懐かしい。 閉じられた屋上、あそこから飛び降りたら、とかは。 理解は、出来ているつもりです。理解、は。 さて、俺、の話か、誰か、の話か。 ぽつ、ぽつ。言葉を選ぶその様子に、 ]
(97) 2015/11/07(Sat) 23時頃
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――そっか、それならさあ。
[ 保健室の、採点の無い解答を言った時みたいな。 そんな声が、するり、出て。 ]
飛び降りちゃっても、さ。 はやく、見つけてあげられれば、良いね。 きっと――寒いのも、寂しいのも、 痛いのも…いやだろうし。
[ どうしてでしょうね。 "どこかの誰か"の代弁、みたいに、眉を下げて。 悲しそうに、笑った* ]
(99) 2015/11/07(Sat) 23時頃
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[ そうして、岩動に向けていたブラウンを。 今度は"戻ってきた"檜山と、 それから、彼と一緒に、誰か来ていたのなら。 彼ら>>86にゆるく、向けて。 ]
おかえり。
[ こう、返すのが正しいのかは、分からないけれど。 それでも、この非現実の校舎で、 唯一いつも通りを保っている場所だったから。 その場所に合わせて答えて、二人を出迎える。
"雛子のマネキン"まで、書いて。 隣に立って同じく書き始めた檜山を、見上げた。 書かれた内容、告げられた内容。マネキンになる皆。 どちらも、把握して、息を吐く。 ]
(100) 2015/11/07(Sat) 23時頃
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……平坂と、こひめも。 …帰ったんだ。
[ ぽつん、と。 安心するべきなんだろうか。だって、ほら。 世界の主云々の、前にさ。 ―――この世界、閉じなくて、いいんだって。 たとえ、現実がどうであろうと。 死ななくていいと思ったのは、自分勝手でしょうか。 ]
(102) 2015/11/07(Sat) 23時半頃
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…見てない、
[ それから、かがりのこと。 そういえば、全然見てない。 かといって、マネキンの事も、聞いてなくて。
どうしたんだろう、って。首を横に振って、それから。 同じく、ぽつりと零された言葉に、 ]
そうだね… 檜山さ。…見つかった?
[ 見つけたら、教えて、って。 お互いそんなことを言って、 見つけられないまま、こうして人は半分以下です。
でも、どうしてこうも、恐る恐るの問いかけなのか。 世界の主を見つけて、残れよって言う考えもどこへやら。 ゆら、ゆら。チョークを持つ手が、揺れ。 見上げるブラウンも、ちょっと、揺れた。 ]
(103) 2015/11/07(Sat) 23時半頃
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