165 ― 明後日からの手紙 ―
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[ 仕事を辞めるか続けるか。 昨日のメールを見てからずっと考えていた。
ここでの生活は退屈で寂しい。
それでもその生活が当たり前すぎて 終わらせるなんて考えたこともなかった。
でも今は、 未練なんてなかったはずの青い星。
直接会って伝えたい人がいる。 行ってみたい風景が、 見てみたい景色がある。]
(21) 2015/07/18(Sat) 21時頃
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……私には早すぎたのかもしれないわね。 地球を捨てて宇宙に出るのは。
[ しかし母星への哀愁を募らせているのが、ここ数日の不思議なやり取りならば、 それを躊躇わせるのもまた同様だった。]
ここを離れたら、 やり取りを継続するのは難しいでしょうね…。
[ 惑星間の通信をするのは、個人にはまだ敷居が高い。 さらにここ数日起こっていた不思議な現象。 きっとそれも、終わってしまうだろう。
根拠のない、確信。]
(22) 2015/07/18(Sat) 21時頃
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[ 壁に向かって語りかける。 そこには誰もいないと分かっているけれど。 もしかしたら“声”は、届くんじゃないかって。]
不思議な声。 あなたはアイライト?この声の先にあなたはいるの?
愛――私にも、もう分からない。 以前は確かに持っていたと思ったのに。 今はそれがそうだったのか、自信が無いの。
とある人は、 『愛とは決して後悔しないこと』 ……そう言っていたけど。 私は後悔ばかりだった。
もしあなたがいつか愛を知る日が来たら。 こっそり教えてくれると、
とても、嬉しい。
(-23) 2015/07/18(Sat) 21時頃
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え?
[ おやつに置いておいたホットチョコレート。 いつの間にか無くなっていた。
貼り付けていた便箋に、 代わりに増えていたのはぎこちない文字。]
……ふしぎね。
[ あり得ない現象を前に。 恐怖より何故か、 微笑ましさで口角を上げた。]
(25) 2015/07/18(Sat) 21時頃
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[ 今度の便箋は夕色。 再びさらさらと、少し長めに文字を綴る。]
こんにちは。あなたはシルク? 私はアマルテア。
あなたのおやつをもらってしまったの。 ごめんなさいが遅くなって、ごめんなさい。 チョコレート、気に入ってくれたのなら嬉しい。 私もとても美味しかった。
私が今いる所には、残念ながらおやつはあまりないの。 便箋…紙もあんまり。 でもね。前にいたところには、いろんな紙やおやつがあったわ。
ころころキャンディ。 とろとろキャラメル。 ふわふわマシュマロ…
地球というのよ。まあるいまあるい、青い星。
(-26) 2015/07/18(Sat) 21時半頃
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ふふ。 今度おやつを食べる時は、あなたのことを思い浮かべて、 “いただきます”
そう言って食べるわ。 一緒に、食べましょう? 一人より二人で食べた方が、きっときっとおいしいわね。
いきなりお手紙が現れたから驚いた。 この不思議な現象はあなたの力なのかしら?
これは空の色。 良く晴れた日に、 私がいた星……地球からから宇宙を見ると、
―――こんな色に見えるのよ。
(-27) 2015/07/18(Sat) 21時半頃
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[ その日の仕事終わりに、私は答えを出した。
ここ数日の小さな奇跡。それは思いがけない歓びの日々。 惜しくないと言えば嘘だけど。
会ってちゃんと話をしたい人がいるから。 綺麗な湖を、この目で見てみたいと思ったから。
それに何となく。 この奇跡は此処でだから起こったことで、 別のステーションに映った途端、泡露のように消え去ってしまう。 そんな予感がして。]
だったらね。 一度仕事を辞めて、彼と話して 旅行に行って湖を見て もう一度“地球”と向き合った後で
……また宇宙に出ようと思ったの。 今度は一か所に留まるのではなくて。
(36) 2015/07/18(Sat) 22時半頃
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……そうしたら、 ここ数日で出会えた不思議な人達に
直接、会えるかもしれないじゃない?
[ 願うのは、小さな奇跡への。 小さなおかわり。
微笑む女の瞳に、迷いはなかった。]
(37) 2015/07/18(Sat) 22時半頃
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「さようならバーナード」
「おつかれさま」
(38) 2015/07/18(Sat) 22時半頃
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こんにちはナユタ。 今度は間違えなくてよかったわ。
任務は定期的よ。 ただとても長くて。 任期が終わるのが待てなくなってしまったの。
同様に、彼のことも待てなくなってしまった。 話をしようにも。 返事が来るのは何日も後。 地球ではとても考えられない。
今思えば私は、何もかもが、待てなくなってしまったのね。
(-33) 2015/07/18(Sat) 23時頃
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恋しい人? まさかこんなところで恋バナが聞けるなんて!!
……食いついてしまってごめんなさい。 その、言い訳をさせてもらうとね。 たいていの女子は…恋バナが好きなものなのよ。
……そんなことも、今の今まで忘れてしまっていたけれど。
私と彼は残念な結末になってしまったけど。 貴方の恋が上手く行くことを、遠く青い星から願ってる。
貴方の友アマルテア
(-34) 2015/07/18(Sat) 23時頃
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[ 少し間が空いた後で]
……えと、追伸。
“いつか会えた時に” ―――貴女の好きな人のことを、聞かせてくれたら嬉しい。
[ Amaltheaからの音声メール。 ファイルを開けば、 いつかより晴れやかな女の声が再生されるだろう。]
(-36) 2015/07/18(Sat) 23時頃
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はろーポーラ。 ありがとうポーラ。 私も嬉しい。ポーラとお話しできて。 とてもとても、嬉しい。
……ずっと一緒だった子とのお別れしてしまったのね。 それはすごく寂しいわ。
私も最近、ずっと一緒だったけど今は一緒じゃない人と、 一緒にいられないことが辛くて、お別れすることにしたの。 それが私が、好き『だった』人。 ……貴女にお話しすることじゃないかもしれないわね。ごめんなさい。
(-44) 2015/07/18(Sat) 23時半頃
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ラブロマンス? きっとポーラは、素敵な恋をすると思う。 デイジー? とても可愛らしい花よね。ポーラに似合うと思うの。 素敵なご両親とお友達がいるのね。 私もね、ポーラのこと大好きよ。 お話すればするほど、好きになるの。
だからこそ、貴女のお友達とお話しできないのは残念。 貴女のお友達なら、きっととても素敵な子だもの。
コッペリアと貴女の航海が どうか実りあるものでありますよう 遠い地より祈っています。
愛らしいポーラへ 貴女の友、青い星のアマルテアより
(-46) 2015/07/18(Sat) 23時半頃
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[ 地球へ戻ることにしたと。 悩んだけれど、結局書くことができなかった。 代わりにポーラ・コッペリウスの名と、愛らしい猫の画像を頭に刻み込む。 ――“いつか”の手がかりにするために。]
(-47) 2015/07/18(Sat) 23時半頃
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機巧忍軍 第三旅団 ミツボシ様
素敵なメールありがとうございます。
先の間違いメールなのですが。 どうやら間違いではなくなったみたいで。
今度はお客として、貴女にお話を聞きに行きたいと思います。 7つの湖が見てみたくなりました。 相談に乗ってくれたら、嬉しいです。 アマルテア
[ 地球に戻った女が、機巧忍軍第三旅団を見つけられるのは。 おそらく“少し未来”の話―――――]
(-51) 2015/07/19(Sun) 00時頃
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[ ころころころ。 ある日いつの間にか現れたビー玉。 淡い夕焼けの色を宿した硝子の玉。 デスクの上を転がると、床に落ちて音をたてる前に。
此処ではない何処かへと消えていった。]
(-54) 2015/07/19(Sun) 00時頃
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/*クリスマスさんと秘話ってなかったからつい!><
(-55) 2015/07/19(Sun) 00時頃
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