104 愛しい貴方を逃がさない!?
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ごめんね……。 きつい言い方しちゃった。
[身を起こすのはまだ辛いために、寝台に横たわったまま、謝罪の言葉を紡ぐ。 思いのほかルーカスに対して刺々しい言い方になってしまった。背後で沈黙する彼が何を考えているかは分からない。 彼に視線を向けようと、寝返りを打てば、また吐き気が襲ってくる。 それでも、自身のことが心配だと言う相手を放っておけるわけがない。]
ありがとう。心配かけて、それもごめんね。
[自分の言葉と違って、ルーカスの言葉に嘘がないことくらい知っていた。 いつだって全力で自分に向かってくる彼。 そんな彼の言葉に嘘はないのは分かっている……あれ、でも待って。手だけ舐めるって>>3:455、……うん、今は考えないでおく。きっと聞き間違いだ。]
僕だけは……?別に僕は、そんなに弱くはないよ。 ルーカスは心配しすぎ。
[寝台に横たわったままでは全く説得力がないながらも、少し離れた場所で正座する彼の言葉に穏やかに返した。]
(+3) 2013/12/12(Thu) 00時半頃
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ね、聞きたいことあるんだけど。 寝そべったままでごめんね。 こんな擦り傷だけでは死なないのに、どうして家まで?
[有無を言わせず、暴走自転車に乗せられた。 そして、一度も呼ばれたことのない家に呼ばれた。 彼は人に迷惑をかけるようなことばかりしているかもしれないが、嫌がらせを好んでしたことはないように思う。 よほど、自分に何か言いたいことでもあったのだろうか。例えば、しわくちゃにされたコートの恨みとか。
弁償しろと言われるときついけれども、やっぱり逃げ回ってもいられない。 謝るべき部分は謝って、値切るべき部分は値切ろう。 そう決心したから、彼に問いかけた。]
(+4) 2013/12/12(Thu) 00時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/12(Thu) 00時半頃
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ちょっと待って!えっと、何の……
[話を促しはしたが、突然演説を始めたルーカスを見つめ、瞬く。 話が全く見えない。男の好みってなんだ?ミナカタもトレイルも尊敬こそしているが、好みと言われれば、それは違う。 10年待てば、トレイルよりも、20年待てば、ミナカタよりも年上になると言うが、ミナカタやトレイルも年を取る。年上にはなれない。 永遠の29歳とかあるわけもないし。人間は年を取る生き物だし。 そもそも、ルーカスは自分よりも年上になりたいのだろうか。それが今回の設定なのだろうか。 あぁ、もしかしたら子ども扱いをし過ぎて、自尊心を壊していたのだろうか。]
だから…?
[話が見えないながらも、彼が泣きそうに見えた。何故か放っておけなくて、手を伸ばそうとした。 1歳の年の差なんて、本当は関係ない。それは、きっと今の自分たちの1mの距離のようなものだから。 そう諭そうと思っていたから、続く言葉>>+6に伸ばしかけた手はびたりと宙に止まった。]
(+8) 2013/12/12(Thu) 01時頃
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[いや、好きになれないだろ。ポセイドンって何だよ! 大変申し訳ないが、てくにしゃんとか、ハッテン文句とか何それ。寝耳に水過ぎる。 え、これって告白されているわけ?からかわれてるわけ…?と頭が痛くなった。]
えっと、あのさ、ルーカス。 ルーカスのことは嫌いじゃないよ。
[柔らかな笑みを浮かべて、曖昧に曖昧に誤魔化そうとした。 でも、彼は射抜くように真っ直ぐ見つめてくる。その視線から目が逸らせなかった。]
嫌いじゃないけど。 でも、君は僕のことを何も知らない。多分、僕のことを知れば……。 違うな。そこじゃないね。
ごめん、ちょっと困惑してる。
[宙に止まったままの手。迷った末に彼を手招きしてみた。]
(+9) 2013/12/12(Thu) 01時頃
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気持ち悪くは無いけど…。
[意味が分からないと思っているとは告げない。だから、ポセイドンって何だよ。]
僕は恋愛する余裕なんてないんだよ。 今以上に、君に構ってあげられる時間もない。
[恋人なんて煩わしいだけ。時間とお金がかかるだけだから、持ちたくも無い。 でも―――…ルーカスのこの性格。それに、携帯が無くても全然困って無さそうな交友関係。 ここで、自分が彼を見捨てていいのだろうか。彼を野放しにしていいのだろうか。 だって、誰が自分以上に彼の傍にいて、振り回されてあげると言うのだろうか。
わぁ……養ってくれるんだ。高性能ATMになりそうだよね。出世しそうかどうかは別にして。 こうして打算交じりの同情婚は成立したりするが、その話は置いておく。 そもそも、男同士だから、婚姻関係にすらならないし。
世界の平和のために自分が犠牲になればと、尊い自己犠牲の精神が今芽吹きかけ…――]
(+12) 2013/12/12(Thu) 01時半頃
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……、やっぱり、ちょっと待って。 簡単に返事していい問題でもない気がするし。 でも、ごめん。その前に少し休ませて…。
[彼に触れようと伸ばしかけた手はあっさりと降ろされる。 危うく絆されかけた。危ない、危ない。 色々と聞かなければならないことがある。聞いていないことが多過ぎる。
今日の誘拐紛いの自宅連れ込みと告白とから察するに、最近起きた不可思議な事件等も彼が犯人である可能性が出てきた。 先ずはそこを明らかにしなければならない。誤魔化されてはならない。もし犯人なら、扉の修理代は必ず払って貰わなければならないのだから。
はっきり断ろうとしない時点で自分にとっても彼は特別なのかもしれないが、そこはとりあえず置いておく。
とりあえず、気持ちを落ち着けるため、寝た振りをすることにした。**]
(+13) 2013/12/12(Thu) 01時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/12(Thu) 01時半頃
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―昨晩・ナオ家―
……それ行動に移すなら、今すぐこの部屋から出て行くからね。
[不安を煽るようなルーカスの言葉>>+14には、冷たく言い捨てる。 この手の冗談はきゃあきゃあ反応するから、相手は喜ぶのだ。 どこまでも冷静に反応してしまえば、怖いものでもない。いや、実際に行動に起こされたら怖いけど。
力では勝てない相手だ。分かっている。 この場を切り抜けたければ、嘘でも何でも相手を満足させることを言えばいい。 それをしないのは、逃げなければならないほどのことにならないと知っているから。
チラチラとこちらを伺う様子に肩を竦める。彼はいつも全力だ。こちらの言うことを聞かないことも多い。 それでも、肝心なところの一線だけは決して踏み越えない。今もきっとそう。 そんな様子を見せるから、絆されてしまいそうになるのだ。]
お休み、ルーカス。
(+17) 2013/12/12(Thu) 20時半頃
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[目を瞑り、寝た振りをして考える。ルーカスが落ち着かない様子で動くのは背後の気配で分かった。 面倒なことになったと正直に言えば思った。恋愛なんて御免だと思っていた。 時間とお金に余裕がある人間だけが恋をすればいい。自分には余裕なんて無い。
男同士だと言って、諭さなければと思った。周囲の目だってある。 変わった人が多いと噂の商店街、それでも同性で付き合うことになれば、好奇の目に晒される。 ルーカスに関して言えば、こじらせた中二病で既に好奇の目に晒されているかもしれないが、そこは彼の行動における責任の範囲。 自分が口を出すべきではない。というか、正直責任持ちたくない。
だけど、自分と接することで彼が変になってしまったのであれば、そこには責任を感じる。 自分の方が1歳年上。適切な対応をしなければ、彼の人生を狂わしかねない。
どこまでも真面目に考え込みながらも、やがて夜は更けていった。*]
(+19) 2013/12/12(Thu) 20時半頃
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……っ―――!
[寝た振りをしていたから、彼が自分の寝顔を見て紡いだ言葉は聞こえていた。
彼の気持ちは分かっている。自分のことを好きなことは知っている。それはさっき聞いた。 今更回数が増えたところで関係ない――はずだった。
心臓が早鐘を打つ。思わず息を飲んでしまった。息が吸えない。胸が苦しい。 彼は言いたいことを言えば、満足したのか床へ寝転がるのが分かる。 彼の寝台を占拠したままであることに気付けば、申し訳なさを感じる。 自分が床で寝るからと声をかけなければと、そう思っても、声がかけられない。
もう何も考えたくない。だから、布団を被って眠ろうと試みる。 身体は強い方ではない。ここ連日、疲れることも多かった。その大半はルーカスが原因だとは薄々勘付いていても、未だ知らない。 眠ろうと意識しなくとも、意識は容易く沈んでいった。*]
(-50) 2013/12/12(Thu) 21時頃
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―翌朝・ナオ家ルーカスの部屋― [扉が開き、そうして遠ざかる足音>>+18で意識は覚醒に近付く。 思いのほか、熟睡してしまっていたらしい。疲れていたのかもしれない。身を起こせば、昨日感じた気持ち悪さはもう無い。
それにしても、この家には幽霊でもいるのであろうか。 夜中に何かぶつぶつ聞こえてきた。それはまるで呪いのようですらあり…――― 小難しい言葉を使っていたような気がするが、その大半は覚えていない。 覚えたところで益になることはないから、脳が全力で聞き取ることを拒否した。]
これ……何。
[手の甲にぐるぐる巻きの包帯は不恰好でゆるゆる。きつく巻かれて、血の巡りを止められなかっただけましとしよう。 自分が呻く度に、彼がその動きを止めていたことは知らない。 痛めた手首。手当てのために労わるように取られたところで、動かされれば痛い。おかげで夢見はあまり良くなかった。額の冷や汗をそっと拭った。]
(+26) 2013/12/12(Thu) 21時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/12(Thu) 21時頃
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授業行かなきゃ、それにバイトも……!
[いつもよりも長く眠ってしまっていた。一度自宅に戻って、教科書を取りに戻らなければならない。 昨夜告白の返事は待って欲しいとルーカスには言った。彼が忍耐強くは無いことは知っている。彼の姿はどこにも見えない。 代わりにびぃえる小説が禍々しく積まれている。そこに他意はないと分かっていても、寒気を感じてしまう。 キッチンでまさに彼>>+28が天井を仰ぎ見た瞬間だったことは、神様しか知らない。 早めに退散させていただこう。寝台から降り立つ。]
えっと……後で、謝ればいいかな。ごめんね。
[朝起きたら、一夜を共にした想い人はそこにはおらず、もぬけの殻でした……となれば、男も女もきっと等しく傷付くであろうシチュエーション。 何だか自分が悪いことをしているみたいに思えてしまった。いや、そもそも一夜を共にしたには大分語弊があるけれども。 ともかく、部屋を抜け出そうとこそっと扉を開く。]
(+30) 2013/12/12(Thu) 21時半頃
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[………、昨日はっきりと断るべきだった! 台所から聞こえる独り言の声>>+32にそう思った。 心の距離は80(0..100)x1kmくらいは開いたかもしれない。 何だ、男なら誰でもいいんじゃないの?ああ、違う。男じゃなくても何でも良さそうだね。そんなことも思って、若干いらっとした。]
………帰ろ。疲れた。
[熟睡したはずなのに、どっと疲れた。 台所に背を向けて、玄関に向けて、こそこそと歩き出したところで、聞こえた声>>+34
沸々怒りが湧いてきた。何か言ってやらないと気がすまない。気がすまないが今は敵のアジト。 また捕まっても面倒なことになる。とっとと逃げよう。そして、昨日のことは忘れよう。というか、彼の存在ももう忘れよう。 よし、今日今この時から、自分と彼は無関係。そう決意をし、玄関に向けて、振り返りもせずに歩き出した。]
(+37) 2013/12/12(Thu) 21時半頃
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「金輪際関わらないで下さい。 エリアス」
[玄関から、彼の家を出るとき、何か一言言ってやらなければ気が済まなかった。 鞄の中に入れていたチラシの裏紙で作成したメモ帳にそう記してみた。 メモを書いて、少しすっきりした。すっきりしたが、自分を好きだと言う相手に伝えるにはあまりにも酷い。置くべきか迷ううちに生態SECOMが発動していた。]
………ぇ…!?
[ルーカスの叫び>>+40に心底怯えたように振り返った。 伸ばされた腕が見えた。 いくら運動神経が良くないと言っても、叫んで突っ込んでくる相手に取る行動なんて決まっている。そもそも、自分は繊細で臆病でか弱いのだ。
銀色の髪の毛をふわり浮かせて、音も無くすっと横に避けた。
ひらりと今し方記入したメモがルーカスの頭上に舞った。]
(+42) 2013/12/12(Thu) 22時頃
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/* 迷った末に、押し倒されないロールを打ちつつ。でも、押し倒したいかもしれないから、曖昧にしてみた。 押し倒したかったのかな。でも、このエリアスを玄関で押し倒そうものなら、骨の一本二本は軽くいくよね。
エリアスのロールの方向性これでいいのかな。いちゃらぶしたかったら、どうしよう。 全力でネタをするのが上手くできているかとても不安。 エリアスの性格上、相手を拒絶ばかりしてしまっているけど、大丈夫かな。 すごく心が痛いです。
(-62) 2013/12/12(Thu) 22時半頃
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ちょ、……大丈夫?
[このまま見捨てて去る選択肢を選べていたら、まだ逃げ切れたかもしれない。 物凄い音がした。それは、聞いているだけでも、思わず自分の鼻を押さえたくなるほどの痛そうな音だった。 結局逃げようとしていたはずなのに、ルーカスへと心配そうに声をかけてしまった。 きっと、こういうところがいけないのかもしれない。]
……ひっ…!
[キッと見上げてこられれば、その勢いに飲まれ、思わず彼と距離を取るべく、家の中へと後ずさりする。 怖い、心底怖い。ホラー映画もかくやという怖さだ。メモがひらり彼の手に舞い落ちる。 外に逃げなければではなく、彼から逃げなければならないことが優先されてさらに家の中にもう一歩後ずされば、無常にも扉が閉められる。]
(+54) 2013/12/12(Thu) 23時頃
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[君のことが心底怖いからだよ! 何故帰る>>+49って、それ以外に理由があるなら教えて欲しい。いや、もちろん授業とかバイトとかもあるけど。 玄関の扉は閉められた。閉じ込められたのは、聡い頭ですぐに分かった。くるりと家の中へと踵を返す。 他の出口を探さなければならない。そう思ったのに、聞き捨てなら無い言葉が彼から聞こえた。
理性でいつも言いたいことを抑え込めるはずの青年が珍しく声を張り上げる。]
トースト咥えて朝5時から待たれたあげくぶつかられるくらいなら、そのトースト貰った方がよっぽど嬉しいに決まってるだろ! 言っとくけど、咥えたやつじゃなくて、咥えていないトーストだからね。 食べ物粗末にするなんて、そんなやつ…僕は、僕は、僕は…………――
[自分の登校時間は朝7時過ぎ。2時間以上彼はトーストを咥えたままなのだろうか。いや、食べろよ、勿体無い。 貧乏な自分に対するあてつけなのか? 恋愛小説を読まない青年はそれがフラグ立てるための行為とは気付いていない。ピンポイントの逆鱗に触れたらしい。]
(+55) 2013/12/12(Thu) 23時頃
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だいっ………――――きらいだっ!!
[珍しく気持ちを込めて、おもいっきり溜めて叫んだ後、家の中へとばたばたと大きな足音で駆けていく。 もはや袋のねずみ状態だが、意地でも逃げ出してやると無駄にやる気に燃えていた。]
(+56) 2013/12/12(Thu) 23時頃
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卵の食べ方なら、生卵一気飲みに決まってるだろ!
[朝食談義>>+59には苛立ちの混じった声で言い返す。目玉焼きなんて、光熱費の無駄。塩だってただじゃない。 あ、言ってて悲しくなってきた。青年の目にも涙がじわり滲んでくる。
扉の向こうは不気味なほど静かだった。それが何故かは分からない。分からないけれども、気にしてなんてやらない。 気にして良かったことなんて、思えば一度も無かった気がする。とっとと逃げるに限る。]
出口、出口、出口……
[青年はちょっと貧乏なだけで、一般常識もあり、優等生でもあった。 まさか窓から外に出るなんて、発想は無く、どこまでも愚直に出口を探す。 裏口など無いだろうか。迷い込んだ先は、彼が朝食を用意してくれていた台所]
(+66) 2013/12/12(Thu) 23時半頃
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―ナオ家台所―
あ、美味しそう…。
[台所にはほかほかと湯気があがるゆで卵が目に入る。戦意は急激に削がれかけた。 食べ物の前では自分はどこまでも無力……じゃない!!
高笑いこそ聞こえなかったが、背筋を虫が這い回るような悪寒は感じている。]
くしゅん…!
[小さくくしゃみをしてしまう。そういえば、少し熱っぽい…? 早く逃げ出さなければ、どう考えても身の危険を感じる。食べ物につられてる場合でもない。
か弱いことが売りの青年はたった2日間で随分と逞しくもなった。 しかし、どこまでも常識ある人間。中二病の相手はできるが、本人は中二病には感染していない。 包丁を手に取るのは危険だから、迷った末にお鍋の蓋を手に取ってみた。 出口はどこだろうか。ぐるり周囲を見回した。]
(+68) 2013/12/13(Fri) 00時頃
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