46 青の灯台守り
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[頬が、ぱちんと音を鳴らす フォークを取り上げられても、何も出来ぬまま]
うぁ・・・
[意識がはっきりするほどでは、なかったけれど 少しだけ、錯乱状態が溶けた気もした 頭を撫でられて、俯きながら]
わかった
[涙を必死に、両手で拭って まだ止まらぬ涙と共に、歩き始めた]
(+0) 2012/03/27(Tue) 00時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2012/03/27(Tue) 00時頃
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/* わかってたけど、この落とし方はもんにょりする
(-3) 2012/03/27(Tue) 00時頃
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/* 落ちるのは望む所なんだけどねぇ なんか、うん、まぁいいや
(-5) 2012/03/27(Tue) 00時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2012/03/27(Tue) 00時頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2012/03/27(Tue) 00時半頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2012/03/27(Tue) 00時半頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2012/03/27(Tue) 00時半頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2012/03/27(Tue) 01時頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2012/03/27(Tue) 01時頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2012/03/27(Tue) 01時半頃
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―― 外 ――
[何があったのか、よくわからないけれど 気がついたら、私は塔の外にいた 大きな樹にもたれて、空を見上げていた 今日は、どうやら晴れているようだ]
ここ、どこだろう
[私は、行く場所なんてない なのになぜ、こんな所にいるんだろう]
何してたんだろう
[なにも、わからなかった]
(+4) 2012/03/27(Tue) 01時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2012/03/27(Tue) 02時頃
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[きょろきょろと、辺りを見回してみる すぐそこに、大きな建物が見える]
灯台・・・?
[外観を見慣れて居なくて、気付くのに時間がかかった 歩み寄って、壁に触れてみる 触れているはずなのに、感覚がなかった]
・・・?
[何があったのか、わからなくて とりあえず、壁をつたって歩いてみる 次第に、入口が見えて来る事だろう]
(+5) 2012/03/27(Tue) 02時頃
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[入口の所に、見た事があるような何かがいる 誰だったっけ、私にはよくわからなかった]
…?
[それは、何をしているんだろう 私はずっと、ただ眺めていた]
(+6) 2012/03/27(Tue) 02時半頃
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・・・?
[入口の傍にいる人が、私の名前を呼んでいる ああ、そうだった 彼はベネット、灯台の中で出会った男の子だ]
そうだよ、私はプリシラだ
[でも、あの中からは出られないんじゃなかったっけ どうして、出られてしまったのだろう わからない、わからないけれど]
何してるの?
[とりあえず、今は、今出来る事をしよう 私は、彼の傍に歩み寄った]
(+8) 2012/03/27(Tue) 02時半頃
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/* 別にいいけど、鍵はかける人だよってログに書いたんだけどな せめて、ノックなりして呼びだして欲しい こう言う意思疎通が出来ないから、確定殺害は嫌いなんだ
(-19) 2012/03/27(Tue) 02時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2012/03/27(Tue) 02時半頃
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/* んー・・・まぁいいや あんまり言うと悪いものね とりあえず、殺害ロールは場つなぎ的に使って欲しくないれす!
(-22) 2012/03/27(Tue) 03時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2012/03/27(Tue) 11時半頃
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ふぅん
[何かを待っているらしい 何を待っているのかは、よくわからないけれど 程なくして、彼は部屋の窓から中を覗き始める 何をしているのかよくわからなくて、少し離れて見ていた]
・・・?
[何かの音が聞こえてきて 彼の動きが、一つの部屋の前で止まった 何をしているのか、良くわからない とりあえず、私は彼の横に腰を下ろした]
(+10) 2012/03/27(Tue) 11時半頃
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[何かを呟いた彼が、私の隣に座り込む 私には、何があったのかよくわからなかったけれど 彼の肩に、私は自分の首を預けた]
私には、よくわからない ここが何処で、何が起こったのか 例えばここが、私の夢の中で その中に君がいたのだとしても、私は驚かないよ
[嬉しそうに笑う様子に、微笑みを返した]
(+12) 2012/03/27(Tue) 12時半頃
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べ、別にそんなんじゃない
[会いたかったのかと問われて、顔を背けるけれど 離れようとか、逃げようとかいう気は起こらなかった]
ただ、昨日もこんな夢を見た 傍にいて、触れているはずなのに 触れている感覚が、全然ないんだ
[顔を背けたまま、彼に手を伸ばして見る たとえ触れられても、感覚はないのだろうけれど]
少しだけ、寂しかった
(+14) 2012/03/27(Tue) 13時頃
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無理だよ 夢の中じゃなきゃ、私は君に こんなに、近寄れない
[私の手に、何かが触れてるような気がする だけど、感覚はまた、曖昧なままで 何を感じるわけでもない 何が起こっているのか確認しようと、顔を向けて見れば 目の前にある、ベネットの顔 驚いたけれど、逃げるなんて必要ない だって、これは夢なんだもの 怖いことなんて、何もないもの]
ほんとに? じゃぁ、私はずっと夢から覚めなくてもいいや 夢なら、恥ずかしがったりしなくてすむもの
(+16) 2012/03/27(Tue) 13時半頃
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[抱き寄せられて、私は考える ああ、やはり暖かさを感じない だから、これはきっと夢なのだ 耳元で囁く声はきっと、私の願う台詞であって 本当に彼が言っているわけではないのだと]
無理だよ 素直じゃないのは、生まれつきなんだ 夢の中でもなきゃ、男の人にこんなこと 恥ずかしくて、怖くて、出来やしない
[囁かれる声に答えながら、瞳を閉じる ああ、夢にももっと、感覚があったらいいのに]
(+18) 2012/03/27(Tue) 15時半頃
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素直…なのかな 私にも、わかんないや ただ、逃げたくないのは本当
[あやすように、撫でられる私の背中 体は、全然温かくなんてないけれど 心は、随分と温かくなったような気がした 子供のように甘える事 ずっとずっとそうしたくて、出来なかった事 壊れてしまいそうな心を保つには、強がる以外に方法がなかった 誰にも頼らないと、自分に暗示をかけて生きてきたけれど 夢の中なら、そんな努力はいらないから]
うん、少しだけ 私のパパとママ、知らない男の人に殺されちゃったから 少しだけ、男の人が怖かったよ
[だから今だけ、自分を甘やかしてもいいだろうか どうせ、夢でしかないのだから]
(+20) 2012/03/27(Tue) 16時半頃
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ううん、苦しくなんてなかったよ 外に居る時は、そりゃ散々だったけどさ 大人からは腫れ物扱いされて、同年代の子からは苛められて 絶えられなくて逃げ出した先は、スラムのガキ共の中 薬にはまる奴もいたし、売春宿で夜を越す奴もいた 私だって、生きる為には色々やった やらなかったのは、売りと薬だけさ そんな所に比べれば、灯台の中は天国だったね
[夢だと思えば、言えなかった事だって言える こんなこと、現実じゃ言えないもんね 外に憧れる子達の多かった、あそこでは]
だから、全然、怖くなんてなかったんだ ただたまに、一人の夜がどうしようもなく怖くて 何しても、心が埋まらない日があるんだよ そんな日は、誰かに傍に居て欲しくて 誰かに守って欲しくて、仕方なかった だから、嬉しいの 今凄く、嬉しいの
(+22) 2012/03/27(Tue) 18時頃
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・・・?
[抱き寄せられる手に、力がこもっているような気がする 私がもっと早く居たら、彼の何かが変わっていたと言う 本当に、そうなのだろうか 私のような存在に、何かを変える力があるのだろうか わからない、わからないけれど]
君は何かを、変えたかったのかい? 君は何かに、変えて欲しかったのかい?
私は、変わらない君のままでいいんだ 私は、変わらない今のままでいいんだ
[だから、彼を抱き返してやろう 母親が私にしてくれたように、優しく]
今の君が、私は好きだよ
(+24) 2012/03/28(Wed) 14時頃
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夢の中でしか言わないけれど きっと、現実では永久に口にしない言葉だけれど だからこそ、夢の中で言うんだ
あの時どうしていたらとか、こうなっていればとか そう言うの、どうだっていいんだ 変わりたいと願うなら、今からだって変われるし 戻りたいと願うなら、今からだってきっと戻れる
それでも、どうしても駄目だった時は 来世で私が、傍にいてやるからさ 生まれ変わって、今度こそなりたい自分になろう
[夢の中の言葉はきっと、自分が自分に言ってるんだと思うから 変われない私へ、そして変わりたいと思ってるかもしれない彼へ]
(+25) 2012/03/28(Wed) 16時頃
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/* んー、地上の動きが少ない感じだねー やっぱ、私が落ちるのは早まったかにゃぁ 昨日の流れのまま、ラルフ殺害しておけば良かった そしたら、今日私とどっちかの狼一緒に落ちで良くて 吊り襲撃の方向性が定め安かったねぇ 様子を見た所、パピ姉はラルフ君使う感じじゃないし どうしたかったんだろうにゃぁ
(-102) 2012/03/28(Wed) 16時頃
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そう、変えたかったんだ 心配しなくても、君は強いよ だって、変えたいと口に出来るんだからさ 口に出来る願いは、きっと叶うんだよ
[彼の表情は、きっと私にはわからないけれど それでも、腕が解かれて差し出された小指に 私は、自分の小指を絡めて]
いいよ、夢が覚めてもきっと傍にいるよ 女の子らしくなれてるかは、わからないけれど 君の作ったドレス、着てみたいもの
[ドレスを着た事なんてないし、ずっと着ないと思ってるけど でも、彼が作ってくれるなら、一度くらいいいかなって]
指切りだ 嘘ついたら、ハリセンボン飲ますんだからな
(+27) 2012/03/28(Wed) 19時頃
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