227 【RP村】空回る時間の卒業式
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全部見て、聞いた…というか流れ込んできたよね、たぶん。 私の名前も、本当は1学年上のはずだってことも、全部。 なんでそうなったのか、も。 せっかく3年間ずっと隠し続けてきたのに、バレちゃった…。
[隠し通せなかった、自分。仮面が剥がれれば、取り繕えないのはわかっていた、弱い、脆い自分が。
「わかる」なんて、同情や憐憫の感情で、嫌というほど聞いた。]
わかるって―――!!!
[何がどうわかるっていうの!?と顔を上げた瞬間に耳に届いた告白は、衝撃的だった。]
かけ、なくなる?
[彼は、優秀な画家の駆け出し、だったはずだ。]
なんで?
[あまりに驚愕の告白に、視界を歪ませていたものが、ぴたっと止まった。]*
(0) neko128 2017/09/23(Sat) 00時頃
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/* 村建てさま、おじゃましております。
エピ入ってるの気付かないで書き込んで、シャワってたとかね…。
更新が明日と勘違いしてました。はい。 遅筆で動かなくてホントすみません…。
(-14) neko128 2017/09/23(Sat) 00時半頃
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そう、なんだ…。
[絵を描く彼にとって、「見えない」こととは。]
カミサマってのがいるんだったら、さ。 随分と残酷、だよね。
(9) neko128 2017/09/23(Sat) 01時頃
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―十文字くんの代わりに、私の目をもっていけばいいのに。
[結構本気でそう思った。
だって、私は、あの絵で、少しだけ前を向けたから。]
(11) neko128 2017/09/23(Sat) 01時頃
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― 回想・2度目の1年生、秋 ―
[夏休みにみっちりリハビリをして、2本必要だった杖が1本に減った。片手が使えるようになって、スクールカウンセラーのところにも行かされるようになって。
その面談の部屋に、会議室が使われたことがあった。
しかし、その日。私はスクールカウンセラーとほとんど話をしなかった。 その部屋の壁に掛けられた絵画の空の色に、吸い込まれるような、そんな感覚を覚えて、ずっと見つめていたから。]
(14) neko128 2017/09/23(Sat) 01時頃
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[もう、ずっと空なんて見上げてなかった。 ずっと下ばっかり見ていた。 でも、空を見たい、そう思わせる、色だった。
その絵の製作者が、美術部の男の子だと知ったのは、さらに半年後の話。]*
(15) neko128 2017/09/23(Sat) 01時頃
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― 現在・食堂 ― ……それって、すぐ、なの? まだ、少しでも、時間があるの?
[自分は、一瞬で奪われた。 彼には、最後にお別れする時間が、残されているのだろうか?
思いっきり不躾に、単刀直入に尋ねることにしたのだった。]*
(16) neko128 2017/09/23(Sat) 01時頃
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/* 明日はお彼岸である…朝から墓参りである…
そろそろ(箱のバッテリが死にそうなので)安定の布団からの覗き見後、寝落ちとなる恐れ…。
明日は出先からぽちぽちっと22時半くらいからかなぁ…移動中に一撃するかもだけど。
なお、春風をどうするか決めてません。 ここにも残らず、卒業式にも行かないバットエンドか、誰かに救われるか…。
(-38) neko128 2017/09/23(Sat) 01時頃
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/*
ざっとログ読んでてケイイチごめんってなった。
言い訳だけど、RP村たぶん2〜3年ぶりで、いろいろ抜けてました。ごめんなさい。
(-43) neko128 2017/09/23(Sat) 01時半頃
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[ここに居る方がマシ。本当に、そうなのか?]
ずっとここに居て、今のままの視覚が保たれたとして。 十文字くんは、何をして過ごすの?
[食堂のカウンターに目をやると、やっぱり]
…さっきね、私、杏仁豆腐とシュークリーム食べたんだ。 萩原くんも居てね、彼は黒ごまプリン食べてたんだけどね。
カウンター、見てみるとわかるけど、「同じモノ」が綺麗に隙間なく、並んでるんだよね。
食べ物は補充されてるみたいね。その空間から、誰も居なくなれば。でも、何も変わらない、「同じモノ」…ずっと同じモノなんだね。
外も見えない、何も変わらない。 そんな世界で「視野が狭くなってる」っていう事実とは、ずっとずっと、終わりなく向き合って行かなきゃならないのって、
(30) neko128 2017/09/23(Sat) 16時頃
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……………本当に、『マシ』なの?
[真正面から彼の目をじっと見つめる。目は逸らさない。]*
(31) neko128 2017/09/23(Sat) 16時頃
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/* お外からこんにちは。意外と72時間短いので、出先からちょいちょい覗いてたりしますが1〜2時間繋げないとかザラなんでごめんなさい。
十文字くんがどっちに決断するか、ちょっと楽しみ。 まさかの化学変化がなければ、現時点での春風の結論は、一応あるんですが…。**
(-50) neko128 2017/09/23(Sat) 16時頃
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そっか。
[くしゃっと哀しそうに微笑みを向ける。 頑なに「マシ」という彼を否定はしない。ひとつ、息を吐くと]
(58) neko128 2017/09/23(Sat) 21時頃
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じゃあ、十文字くんから見たら、さ。
(59) neko128 2017/09/23(Sat) 21時頃
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私が生きてるのって、バカみたいでしょ。
[そう言うと、大きく息を吸い込んだ。]
(60) neko128 2017/09/23(Sat) 21時頃
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― 春風の思い ―
……私ね、走れなくなって、見えたものもあるんだ。 走れなくなって、対応が変わった人とか離れた人は、「私」じゃなくて、「速水春風選手」だけを見てたんだなってこと。 それに、「私」を見てくれてない人といるのは、すごくしんどかった、ってこと。。
だって、「速水春風」は頑張って当たり前、できて当然だから。私、超人なんかじゃ、ない。出来ないこと、出来るように、いっぱい練習した。 でも、あの一瞬のことで、一気に周りから人が消えた。トモダチだと思ってた人も、一気に。
(61) neko128 2017/09/23(Sat) 21時頃
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今も、人を信じるの、怖いよ。 だから、この3年、殆どみんなと話しもしなかった。 踏み込むのも、踏み込まれるのも怖かったから、自分からは近寄らなかったんだよね…。 勉強してたのだって、そうすれば余計な声をかけられることが少なかったからだし、何かやってないとおかしくなりそうだったからだし、出来ることはそれくらいしか無かったから、だね。
それはそれでまた色々言われてるんだろうけど。
私は「走れなくなった私」走れないのに生きてるの、バカみたいって、思ってるよ。 でも、たとえ今は走れて、3日後に事故にあいますっていわれても、ここには留まりたくないな。
(62) neko128 2017/09/23(Sat) 21時頃
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終わるなら、ちゃんと自分で終わりたいから、ね。
[最後の言葉は、きっと今までで1番の笑顔。]*
(63) neko128 2017/09/23(Sat) 21時頃
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/* 十文字くんへの返答、遅くなりました。 移動の合間にちょこちょこ打ってたんやで…
※現状、春風はここに残らないけどバットエンドの予定です。 (一撃離脱)**
(-64) neko128 2017/09/23(Sat) 21時頃
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/* >>-59 スポーツバカ、のち、ガリ勉閉じこもりなので、 春風は確実に未経験のまま逝く見込みだね。現時点では。
年上のくせに!年上のくせに!
(-83) neko128 2017/09/23(Sat) 22時頃
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/* なお、ハルカPL的には峰くんがこの後十文字くんを掬い上げると信じてる。 「絵が描けるから近くにいる」じゃなさそうだし!(無茶振り
(-88) neko128 2017/09/23(Sat) 22時頃
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/* 瀬戸くんとはエンカウントすらできなかった…屋上まではバリアが高すぎるよ…(階段は這い上がってない…
(-90) neko128 2017/09/23(Sat) 22時頃
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/* >>-89 うっ……。
なお、あの返答に行くまでに、 「もーしょーがないなー。おねーさんも一緒にいてやるよ!」 「誰かに必要とされてるうちは私は生きるよ!」 パターンも模索しましたが、流れが破綻したのです。 残留エンドとハッピーエンドが消えたのでした。わはは。
(-93) neko128 2017/09/23(Sat) 22時頃
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[「ミズキ」という名前に、ピクリとする。]
ミズキね… あの子、すごい流される子だったから。 ユナが強く言えば、本当に何でもやってたし。
きっと、ユナに言われて、今の私を探ってるんだと思うよ。 ユナが、溜飲を下げるために、ね。
[哀しげに微笑みながら、視線を背けた。]*
(82) neko128 2017/09/23(Sat) 22時半頃
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/* そういえば、この子、他の人のトラウマ、見てない、
(今更気付いた
オノレりあるメ………… (カレンダー黒いのが4日しかない週っての忘れてた)
(-96) neko128 2017/09/23(Sat) 22時半頃
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/* ……はて、キルロイ氏のID、何処かで見た気がする… (思い出せない
(-99) neko128 2017/09/23(Sat) 23時頃
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[くすりと笑い声が漏れた。] …アレ、基本的に3年前だよ? ミズキだって1年前に高校卒業までしてるし。 今はもう新たな環境で頑張ってるはずだし。
…あの子は、「速水春風」しか知らないから。
――ふふっ。 十文字くんと、こんなに話したの初めて。 あ、この学校で、初めてかも。
[最期に、こんなにいろいろぶっちゃけ話する機会があるなんて。しかもそれがまさかの男の子と、だなんて。 考えもみなかったことが起こってるのが何だか可笑しくて、クスクスと笑いがこみ上げてきたのだった]*
(88) neko128 2017/09/23(Sat) 23時頃
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/*
………………あの赤ログが桃ログだったところか! お久しぶりでございます。10年前…そんなに経つのか。
(キルロイのあれそれに妙に納得した)
(-104) neko128 2017/09/23(Sat) 23時半頃
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[3年が吹けば飛ぶ。まぁ、そうなんだけど。 くすくすとこみあげるままに任せていると、そこに響くチャイム。そして、ノイズ混じりの放送。>>#0>>#1]
うん、そうだね。 ちゃんと終わるためには、卒業しないと、だから。 ありがと。
[式典に出るかは別だけれど、とは口に出さないけど。]
(108) neko128 2017/09/24(Sun) 00時頃
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カップは捨てとく、なんて、一緒に行かないための口実だろう。彼は、ここに残る方が「マシ」なのだから。そして、私は既にどうにも出来ないこの足の苦痛を抱えたまま、留まらない方がマシ。 …それだけのこと。]
[椅子から立ち上がり、体育館に向けて歩き出す。15分。今の足なら、何とか間に合うだろう。
後ろから、三神姓で、名前を呼ばれ、振り返ると、さっきまで話していた彼からの祝辞。 …これで、多分、最後だ。]
私、1年の秋に、あなたの絵の空の青に吸い込まれたの。 それで、ここまで前を向いて生きてこられたんだ。
(110) neko128 2017/09/24(Sun) 00時半頃
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