199 獣[せんせい]と少女 2
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―巣立ちのとき―
[ 甘噛みされたぼくの腕。>>16 刺繍の途中で針を刺すよりは痛くなかった。 さすがに…これくらいじゃ、ぼく、もう泣かない。]
……ヘクターせんせい、これからよろしくね いっしょに、さがそう、ね!
[ お互いの幸せを。 “ちぎり”をした腕をそうっと撫でる。変かな? とっても嬉しいんだ。これまでみんな同じだった “いと”とは違う――特別な“いと”。
ヘクターせんせいとなら、どこにだって行ける。 きっと大丈夫。せんせいから出発の合図が聞こえたら ぼくは「うん!!」って元気よくお返事。]
(32) 2016/10/16(Sun) 02時頃
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聖誕祭……行ってみたい! お祭りって、どんな感じなのかな…… きっと楽しいね!
[ 外の世界は知らないことだらけ。 糸の街も行きたいなぁ…ヘクターせんせいには とっておきの場所、あるかな? さっき見た虹色が見える場所はあるのかな? 星空が綺麗な場所は?美味しいジャムが作れそうな 果物がある場所はどこだろう?
これまで本の中でしか見たことのない世界。 海に浮かぶ島、森の中の滝、洞窟に吹く風、 高原のお花、お城に沈む夕陽、天まで届くような山 ――きっとほかにも、たく、さん!!
がっこうにはいない動物や、外の世界の人たちと ぼくはどんな関わりが出来るんだろう?]
(33) 2016/10/16(Sun) 02時頃
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ヘクター、せんせい!! ぼくをつれてって!どこにでも……どこまでも!
[ ヘクターせんせいの背中を撫でる。 ししねこさまとは違う毛並み。ふふ、その姿なら 櫛を通すことも出来そうだねって笑う。ボクの リュックの中ではバラのジャムがきっと揺れている。]
(34) 2016/10/16(Sun) 02時頃
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だけど……やっぱり今は みんなと離れることが寂しいから ぎゅーって、させてね
大丈夫。ぼくにはせんせいがいてくれるから すこぅしの間だけだから。
[ くすぐったいかもしれないけど、ごめんね。 そう呟いて、ぼくはせんせいに抱きついた。]
(-18) 2016/10/16(Sun) 02時頃
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[ おかあさんの樹にぺったり、触れて。 目を閉じて。巡るいのちをすこぅし感じる。
小鳥も、果物も、ぼくも、せんせいも。 みんな――“いと”の中。ひとりじゃない。
…………そうでしょう?]
(35) 2016/10/16(Sun) 02時頃
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ねぇ……ぼくは。 ぼくたちは、ここにいました。
大好きなせんせい達と過ごして うれしいこと、かなしいこと チクチクすること、忘れられないこと たくさんありました
“いと”はつながっていて、はなれてもいっしょ。 いつでも。いつまでも。 たのしい毎日をありがとう
いってらっしゃい、いってきます
(-19) 2016/10/16(Sun) 02時頃
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……それじゃあ、ま た ね!!
[ ばいばい、はどうしても言えなかったんだ。 でも大丈夫。ぼく達の“いと”はどこまでも続く。
がっこう向けて、みんなに向けて笑って。 ヘクターせんせいの背中の上。 ぎゅって抱き締めて参道に続く道を駆けだすんだ。]**
(36) 2016/10/16(Sun) 02時頃
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/* ついに旅立ちかぁ……寂しいなぁ…… ヘクターせんせいにはとっても迷惑かけてるので 貰ってくれただけで大天使に見えます
(-20) 2016/10/16(Sun) 02時半頃
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/* いとは、絆、繋、縁とか、糸編がつくもの 大体を指し示す便利なことば!!()
ヘクターせんせいにシルクは何が残せるかなぁ…
(-21) 2016/10/16(Sun) 02時半頃
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/* ピッパァァアアアア!!!!
(-22) 2016/10/16(Sun) 02時半頃
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/* 大天使マリオの綺麗な感じ好き
(-38) 2016/10/16(Sun) 13時頃
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―参道からお祭りへ―
[ おかあさんの木から、参道までの間。 ヘクターせんせいから借りれるようになった力で、 ぼくは何ができるかな?水を凍らせたり、 雪を降らせることができるヘクターせんせい。]
………よし、せんせい! 雪だるま、つくろ?
[ イメージしたり心の中のことを表現することなら、 ホレーショーせんせいやニコラスせんせいから ちゃんと教えてもらったもん、ね!]
ぼく、うまく……かりれてる?
[ 参道への“いりぐち”の近くにあるお祈りの場所。 みんなはどこを通るだろう?空から?歩いて?走って?わからないけど。と に か く !!]
(119) 2016/10/16(Sun) 15時頃
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[ ワクラバせんせい2人分くらいの、 おっきなおっきな雪だるまがドーンって降ってくる。 しばらくしたら溶けちゃう雪だるま。
だけどみんなが出発するまでは、ちゃんとそこに あるはず。お日様に照らされてキラキラ。
まぁるいまぁるい雪だるまに素早く駆けるヘクターせんせいが反応しないことをお祈りして……――理由はそれだけじゃないけど、ぼくはしっかりしがみつく。]
ぼく達のお祝いなら、行かなくちゃ! お祭りの後はどうしよう? ヘクターせんせいと行きたいところ、たく、さん! ……ありがと。いっぱいいっぱい、つかまるね
[ どこまで行けるかな?チャンスは沢山ある。そうだよね、ぼくとヘクターせんせいは、これから始まるんだもん!]*
(120) 2016/10/16(Sun) 15時頃
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―聖誕祭―
[ これまでも誕生日の時に、ぼく達にプレゼントを 贈ってくれていた裾野の街の人達。 どんな人達なんだろう?って思ってたけど…… こんなに沢山の人を見たことはなくて、ぼくは 落ち着かなくてきょろきょろ。
真っ白なヘクターせんせいの上に乗るぼくは 目立ったみたいで、たくさんの祝福を受ける。 おめでとうと、ありがとうが沢山の場所。
ぼく達を見に来た人もいるみたいで、うやぁぁ…… そんなに見られると嬉しいけど緊張してぶるぶるする。]
(121) 2016/10/16(Sun) 15時頃
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ヘクターせんせい……すごい、ねぇ 見たことないもの、いっぱい
[ 積み上がった果物、焼いたお肉にお野菜。 お星さまの飾り付け。賑やかな声。 街にいるみんなが楽しそうに笑ってる。]
……ぼく達って珍しいのかな?
[ お祝いは嬉しい、だけどこんなに大きなお祭りになるくらい――あ、あの飴細工、ヘクターせんせいに似てる
すぐに気を取られたり、気になるものができたり ぼくは何をすればいいのかわからなくて……ヘクターせんせいにますますしがみついた。 だけど少ししたら慣れて、飴細工を食べたいって、ぼくがしたい事をちゃんとヘクターせんせいに伝える。*]
(122) 2016/10/16(Sun) 15時頃
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/* 特に何もする予定なかったけど とりあえずヘクターせんせいの力を使いたくなったので 気まぐれに雪だるま作ってしまった……なぜだ……
(-51) 2016/10/16(Sun) 16時半頃
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/* うーーーーん………
(-55) 2016/10/16(Sun) 17時半頃
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/* ニコラスせんせい素敵だ……
(-56) 2016/10/16(Sun) 17時半頃
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/* すすめようと思うけど、しかし確定になるから ビクビクする、ぞ!!
私がジッとしてないからいかんのだけど!!!
(-57) 2016/10/16(Sun) 17時半頃
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/* 時間経過をどうしようか…ヘクターせんせいに めっちゃ無茶振りしてしまう感じが申し訳ない、 かんじ。
(-60) 2016/10/16(Sun) 18時頃
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[ 練習もせずに出来た!とヘクターせんせいに 褒められたぼくは、ふふんって笑う。>>146 だけど雪だるまは、みんなで作ったことがあるから イメージはすぐ出来たけど……他はどうだろう? 色んなことが出来るようになると、いいな。
ヘクターせんせいの力を借りて、ぼく達が初めて 一緒に作った雪だるま。溶けちゃってずっとずっと 残るものじゃないけど、ぼくの心にはしっかりと残る。]
(171) 2016/10/16(Sun) 22時半頃
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―お祭り会場―
人や物が行き交うところ……いっぱい…… 糸が絡まないように、ぼく、ヘクターせんせいの そばにいる、ね?
[ 一生のうちにお目にかからず死んでいく…? ぼくは、どこまで見ることができるかな? だけど、ぼく達を見るために来た人もいるのかな、と 思うとくすぐったい。>>147
見慣れた姿に戻ったヘクターせんせいの手を しっかり握って、ぼくは飴のお店に近づいた。 うさぎさんや猫さんも可愛いけど!!やっぱり ヘクターせんせいの形が一番綺麗に見え、る!>>148]
(172) 2016/10/16(Sun) 22時半頃
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ぼく、これがいい!ヘクターせんせい!
[ 「買ってみようか」と言ってくれたせんせいに 笑って頷く。複雑な気持ちになってるなんて知らなくて ぼくはニコニコで飴細工をお店の人から受け取った。
だけどどうしよう…食べちゃうのが、もったいなくて。 ぼくはしばらくせんせいの手を握ったまま、飴細工を くるくると回す。]
せんせい、色んなものがあるんだねぇ…
[ 周りには色んなお花がいっぱい。だけど がっこうで見たみんなのお花の方が、なんて言ったら 怒られちゃう、かな?]
(178) 2016/10/16(Sun) 22時半頃
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あのランタン、夜になったら光るのかな? あの布、綺麗だねぇ……
あ!あのオレンジ!ジャムにしたら美味しそう だねぇ……そのまま食べてもきっと美味しいね。 お日様の色だ!
[ ヘクターせんせいの手を引いて、ぼくはお祭り会場をあっちこっち。 大きな時計にお口がポカンとしたり、楽器の演奏や “てじな”に拍手したり。 せんせいの姿がいつも通りになってから、 周りに人や物が沢山あるのもあって、他の人達と 同じになれてる……ような気がする。*]
(179) 2016/10/16(Sun) 23時頃
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[ がっこうには、お花がたくさん。 みんなで遊んだ花畑も、おかあさんの木の周りに 咲いた青いお花も、とっても綺麗だった。
おかあさんの木のお花。 おねえちゃん達が、ぼく達が、いもうと達が 生まれるお花……どんな香りなんだろう?>>198]
ぼく達は、いい香りだった?
[ ヘクターせんせいはお鼻がきくから、きっと 沢山お花の香りを楽しめたのかな?]
(217) 2016/10/17(Mon) 00時半頃
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[ せんせいの言うヒトの営み。お金って、さっき せんせいがお店の人に渡してたものかな? チョコケーキのチョコと、ショートケーキの いちごを交換するのと、同じかな?>>169 あの時、ぼくはちゃんとエリにありがとう、したけど ――あれ?なんだか、違うみたい199]
ありがとう、の形がお金、なんだね? お金を貰ったヒトは、また別のヒトにありがとうを するんだ……ヒトが集まるところには ありがとうも集まるんだねぇ
[ なんだか、“いと”みたいだ。 知恵って、ジャムだけじゃないんだぁ…ぼくは 外の世界の「ありがとう」のカタチを学ぶ。 道行くヒトがお店の誰かに笑顔でお金を払って、 お店のヒトが笑顔で物を渡すのをジッと見て。]
(218) 2016/10/17(Mon) 00時半頃
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……あれ?でも、ヘクターせんせい。ぼくは どうやったら「ありがとう」のお金が払えるの? ぼくは、なにも作ってないよ?
[ そんな時だった。見上げたヘクターせんせいが どこかを見ていたのは。>>211 ぼくと同じくらいの子が、せんせいと同じくらいの ヒトに近づいて、走っていった。 何かを取ったことまでは見えなくて、せんせいの言葉に ぼくは首をかしげる。]
ずるいことや、悪いこと……? 糸が、無い人…… [ そうしないと生きていけない? 怒ってくれる人がいない?ぼくはなんだか、その子を 追いかけようとして、手をぎゅっと握られる。]
(219) 2016/10/17(Mon) 00時半頃
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……ヘクターせんせいは。 悪いことしたら、怒ってくれるでしょう? ぼくも、怒るでしょう?
[ たくさんのヒトにまみれて、もうその子は 見えなくなっていた。 ぼくみたいに何も作っていないと、誰にも 「ありがとう」を言われないまま、お金がなくて 「ありがとう」を言えなくて、糸が結べないのかな?
なんだか不安で、せんせいに抱きついて、ぼそり。]
ぼくの糸は、せんせいに繋がってるでしょう?
[ 手の中のヘクターせんせいは甘い味がした。 日記帳に書くこと、たくさんありそう。]*
(220) 2016/10/17(Mon) 00時半頃
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/* アンカミスがががが
(-96) 2016/10/17(Mon) 00時半頃
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/* うああ……ロル齟齬ってるぅ…… 頭働かない悲しみ……
(-98) 2016/10/17(Mon) 01時頃
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