178 忘却の花園
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[それにしても、春楡では無い木に身を預けたシルク。>>2:495
恐れるよりも識れる方がいいと告げた答えは>>2:494 なるほど、アネモネの少女らしいと思った。
次の世界に なのか。 今まで戦士たちが過ぎてきた世界に なのか。 花の蕾の中では見ることのできないスケールに 恐怖心を負かす覚悟があるらしい。
2人の少女の答えを抱いた喩えは、 自身の目を通しただけではあるが>>2:445 はっきりとした個人差があるという部分は外れていない
置いてきた娘は、なんと答えたのだろう。 もし 問いかける機会が一度でもあったのなら……、]
(12) 2015/12/13(Sun) 04時頃
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うむ、どぅも人の名を一度に覚えるのは苦手での?
お前さんほど若い脳も無いからのぉ。 なんだ、そのノアという男に負けたのかね?
[とはいえ、自身が老け込んでいるのもあり 実際はどれほど歳に差があるかは知れない。>>2:543
身軽な装いの戦士らしく、 彼は土を駆ける戦士であったよう。
海路で大砲に魚雷に天命を任せる海軍所属だし 陸地の戦いはさっぱりだが 機動力を備えた騎兵と身軽に戦陣を駆ける歩兵では 戦い方もかなり変わってくるだろう。
見てみたいと、些か不謹慎な感覚が沸く。]
(13) 2015/12/13(Sun) 04時頃
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うぅっ……哀しいわい……
[まさか大の大人がたかだか苺ひとつで、 涙を流すわけもない。 ジョークだというのはユージンに知れている。>>2:551
だが、年端いかぬ少女たちは違った。
目の色を変えて狼狽え、 自分のことのように、彼女らの友人を励ますかのように 2人なりの慰めの文句をかけてくれた>>2:550]
(14) 2015/12/13(Sun) 04時頃
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[とばっちりで走らされるユージンを思うと>>2:557 つい、吹き出しそうにすらなったけれど。
そろそろ嘘だったと明かそうと、口を開いた時。 苺の半分が飛び込んでくる。>>2:558 思わずそのまま咀嚼してしまったが シルクのくれたせっかくの苺を分けさせてしまい 勿体無いやら、申し訳ないやら。
けれど、苺はあまくて優しい味。
大人はわるい生き物だと教えることすら憚られ、]
(15) 2015/12/13(Sun) 04時頃
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おぉ、あまりに美味しくて涙が引っ込んでしもうた。 ユージンもわしと勝負をするというのなら 足腰の柔いわしにハンデが欲しいのぉ。 5キロずつ錘でもつけるかね?
[敗者の涙を分かち合うどころか、 ちゃっかりハンデを提案するあたり、調子がいい。
きっと、苺が美味しかったのと。 ふたりの気遣いが温かだったせい]
ありがとうよ、カリュクス、それにシルクよ。
(16) 2015/12/13(Sun) 04時頃
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ふむ……白は冬毛だと、訊いたことがある。 白いのを見れないのは惜しいの。
確かに日も暮れてきたわい このあたりで引き返すとするか。
[――と、告げたその時。 少女と戦士の張り上げた声が響く。>>2:559 >>2:574
身体の向きごと変え、 声の方角を向けば、ホレーショーと… コーラをくれようとした少女の姿を視界に捉えた。]
(17) 2015/12/13(Sun) 04時頃
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おぉ、なんじゃ若い娘と2人でデートか? 隅におけんのぉ、ホレーショー!
[と、朗らかに叫び返し。
騎手の扱いには気をつける心算は承知のこと。>>8
ふと、眩い晶が目に入る。 誰かと誰かが、>>2:584>>2:586 眩き階を登っていく姿が、微かに影として映る。>>1
影のみしか伺えないその逞しき背が、 ともにゆく少女を守れるような―― やさしいものを与える背中に見えたから。>>2:537
戦士と手を繋ぐ少女の足取りが とても軽やかで、やさしさを受けて 迷いなきものに見えたから>>2:566]
(18) 2015/12/13(Sun) 04時半頃
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……トケイソウの娘を、 苦難から守っておくれ、革命家よ。
[悩みを抱え、家に篭る時。 肩を抱いてやれる守り手であって欲しい。
菓子を持つその手こそ、なによりの やさしさ]
新しき世を行くお前さんが 何を白とし何を黒とするかは分からんが
それだけは、正しき正義であると わしは思っておるよ。
[届かない声を、見送りに]*
(19) 2015/12/13(Sun) 04時半頃
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[―――ちょうど、見送った後であったか。
カリュクスの、 何処か重めかしい問いかけが溢れたのは。>>2:570
顔は見えない。 しかし、声色の緊張感は知れる。
まだ死を知らない幼き少女ふたりに 聴かせるような、話でもあるまいて。 一瞬悩み、ユージンを横目で見たが。
覚えていないと跳ね除けるには、 問うた一言に、願いと 勇気を感じた。]
(20) 2015/12/13(Sun) 04時半頃
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そぅだのお。
[一度、息を吐く。]
わしはお前たちに戦士と言われるほど 大層な者でも無いのだよ。
艦隊…大きな戦う船たちを率いる権限を持っていたが、 舵を取っている時に、砲弾にやられたわい
[刃を敵と交わしたわけでもないし、 銃弾を撃ち合ったわけでもない。
いや、それだけならば、まだ救われた。]
(21) 2015/12/13(Sun) 04時半頃
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[船を最後まで守ったと、嘘をつくこともできたけれど 万一彼女たちのどちらかと先を行くことになるのなら 落胆は、先に与えておくべきだ。
歩んでから、この男は立派な戦士では無かったと 嘆かれるような嘘は、つけまいて。]
操舵を握っておったわしが崩れ、 乗り合わせておった、100人以上の部下たちも きっと沈んで、死んでしまっただろう。
(22) 2015/12/13(Sun) 04時半頃
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――わしと同じ、妻や娘…家族を持つ仲間たちの いのちを、……奪ってしまった。
わしが、引き返す判断を早くに打っておれば 彼らは帰れたやもしれなんだ。
[いじわるか、と あのときのようにシルクに問えない。 白か黒かで云うなれば、間違いなく黒であった。]
………情けない話だのぉ。
[帽子がここにあれば、鍔を下げたが。 あいにく、無かった]**
(23) 2015/12/13(Sun) 04時半頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 04時半頃
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――…… わしは咎人では無い、か。
確かに、身に余る光栄だと思っておるよ。 奪うつもりだった春の野に出会えたし 色んな時代を生きた戦士たちと語らう機を得たし……
なにより、お前さんがた 素敵なお嬢さんらと出会えた。
[>>41 そう、とても恵まれている。 春楡の木に守られたアネモネが、 生まれる前から幸福だったように。>>2:152 自身もまた、「通過」の道で、幸福に出会えた。
「少女」が読んで字の通りである存在なのに 此処に呼ばれるほどの屈強な「戦士」では無いが ]
(44) 2015/12/13(Sun) 12時頃
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[次の世で、200人の生を救けられたなら 前世で生した判断の誤りも、報われるかも知れない。 シルクの言葉は、明日へ向いているよう。]
いまの幸福に、甘んじてはならぬのう。 けれど、わしが幸福だということを忘れてはいかん。 いやはや、お前さんに教えられてもうたわい。
[ユージンがここで語る気がありそうなら。 歩きながら、耳を傾ける。 そして、戦士の過去を知りたいと願ったカリュクスは なにを、感じたのか。
ふたりの魂とふたつの花の進む道。 賑やかな人数ではあるが、2人が話し始めるのを待ち 口を閉ざして、静かに耳を傾けよう]*
(45) 2015/12/13(Sun) 12時頃
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[戻りの道。 星の海を見渡せる小丘の上を通れば、>>7>>30 寝転がっている男の声で、視線を遥か足元に。 苺をシルクに授けてくれたお嬢さんは>>2:493既に去った後か。]
おや、あんたがノアかね。 お前さんの足は踏んでしまうかもしれんが 腹のそいつを荒らすわけには行くまいて
[きらきらと注ぐ月光が、腹上の冠を反射させる>>2:581 魂ではない、生きた花の存在。
無論、観測を楽しんでいた男も踏みつけぬよう きちんと足場に障害が無いのを気にしよう。]
(47) 2015/12/13(Sun) 12時半頃
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[そうして、自身もまた。 シルクにノアと呼ばれた戦士が見上げていた夜空を仰ぐ。]
おや、あれは…… 赤光のベテルギウス、白光のリゲル。 オリオン座の星だのう。
それに、一等眩いあれは、シリウスか。 ……まさか、現世では無い花園でも識る星に出会えるとは
[心優しい少女の祈りが聞き届けられたのか>>2:446 雪原の大地から見上げる星々が―― 或いは似た星たちを観測することが出来た。]
(48) 2015/12/13(Sun) 12時半頃
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[そうして、冠の元になったノアの傍で咲く花を見下ろす。]
黄色い花もあるが、わしの一番好きな花は無いのう。 まぁ、仕方ない。 暑い気候で背を伸ばす花じゃて。
[州は違うかもしれないが、 元はホレーショーの故郷の国から運ばれた 黄色の大輪に思いを馳せる。
寒い気候であるのに、真夏をあいする花が故郷では好まれた。 冷気に脅かされ続けた祖先や自身は、 太陽の方を向く花に焦がれたのだ]**
(49) 2015/12/13(Sun) 12時半頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 13時頃
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お前さんよりも若いシルクが走って ユージンが駆けぬ道理もあるまい?
[>>66 き、と睥睨するユージンに 明らかな揶揄いの視線を返す。 ケーザブロウとは、あのサムライの事だろうか。 時代は違えど、戦争の相手であったことを考えれば すこしだけ複雑な想いを抱くが、]
ほほほ、そうは云うがお前さんは人が良さそうだ。 わしが杖をついてヒイヒイしとったら 錘を10キロずつに増やさざるを得まい?
[>>2:572 歳離れた兄のように、声を荒らげて シルクを窘めていた先程を思い返す。 褒めることもねぎらうことも、猿だってできる。 少女の身を心から案じてなければ、叱る事はできまいて。
年寄りだけでなく、子供に優しい戦士であることも そう長くない時間の散歩道で知れていた]*
(81) 2015/12/13(Sun) 17時半頃
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[カリュクスの感想を、頭上から訊く。>>61 紅茶を甲斐甲斐しく淹れる姿は、 茶席を共にした時、ばらの少女も見ただろう。
確かに似合いであり。 生まれたばかりなのに使命を重く感じていたメルヤと 生まれた頃から使命を与えられ生きて死んだモンドは とても似合いであり、支え合うひとつとして相応しい]
次の世がどのような世界であっても、 あの男は、メルヤを倖せにしてくれるに違いない。
[あのとき見せた眼差しの、芯あったこと。>>1:100 とても戦士らしく、正義を瞳に飼っていた。
カリュクスは誰を導こうと考えているのか。 この状態では、表情を窺うことも叶わん。]
(82) 2015/12/13(Sun) 18時頃
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[>>62 後悔がどこか滲む納得の声色。 己の頭に添えられた掌も、どこか不安そうに。 だが、カリュクスの続けた言葉が>>63 何処か自身の意思を押し殺す躊躇いを感じ ばらの少女の隠したものに触れたいと、口を開いた。]
カリュクスよ。 わしはお前の意思も訊いてみたいのだよ。 答えはいつも一つであるわけでは無い。
メルヤの答えが真実だけではない シルクの答えが真実だけではない
[似たようなことは、他に一度あった。 メルヤの先を見据えた答えに、 思い悩んで、答えを先延ばしたあのとき。>>1:368]
(83) 2015/12/13(Sun) 18時頃
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[あれは、自分も、もう一人の戦士も 生まれたばかりの少女に難しいことを訊いてしまった分、 言葉も、うまくは纏まらなんだが。 今のカリュクスには、何かしら思うところが ありそうにも聞こえた故。]
おんしの思ったことを、 いくらでも聞かせておくれ。
探し出せたら、いつでも構わん。 わしはおんしの思ったことを 誰の言葉に重ねるわけでもなく、 そのまま聞きたいのだ。
[大きな掌を足の片方から離し、 頭上に置かれた手を掴み、ちゃんと握ろう。 少女たちが自身の味方であるのなら、 自分もまた、カリュクスの味方でありたいと願う。]
(84) 2015/12/13(Sun) 18時頃
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[指を癒して貰った時のようにしっかり握り、 そして離す。 あまり強く掴み続けてしまうと、 万一にもバランスが崩れたら心配だ。
シルクを乗せたユージンに注目を移す。>>68 神はいるのに、罰も昇華もない。 ユージンの言葉からすべては読み取れなかったが 罪を犯してきたような翳りを感じない為に クリスチャンでは無いという意味に受け取れた。]
そうか…。 ユージンは歩兵だと云うとったの。 どこから矢が飛ぶか、剣が飛んでくるか そんな戦をしておったのだね。
(89) 2015/12/13(Sun) 18時半頃
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[ユージンの、日常のひとつを語る様子を。 ただ静かに耳を傾けて聞いていた。
血を流す雨は、恵みでは無かったよう。 きっと、冷えてゆく身体を更に冷やす敵であったのか 口ぶりからは、そのように聞こえ、]
次の世では、恵みの雨が降ることを願う。 あたたかく、やさしい雨が。
[作物が天からの注ぎを受けて喜ぶように。 そんなことを願いながら、 少女たちの反応に、耳を貸す]**
(90) 2015/12/13(Sun) 18時半頃
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[風呂の話題や、交代の話を聞きながら。>>42>>73 そういえば、カリュクスを随分独占してしまっている。
他の戦士たちの上に乗りたいのではなかろうかと 説教とも懇願とも取れぬ言を吐いてしまった ばらの少女を、一度、仰いだ。
然し、どうしても他に乗りたくはないのかねと 自分から訊くことが、できなんだが。]
なんだノアよ、細かいことを気にする。 それにユージンも。 娘のような歳の子らに、背を流して貰う機なんぞ 生まれ変わったら30年も40年も先になるやも知れんぞ?
(92) 2015/12/13(Sun) 18時半頃
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[>>79 ふたりの意見に、相反する言を添えた。
彼らにとっては、嫁入り前の年頃の少女だし 血の縁も無い大の男と風呂に入るのを躊躇うのも また、当然の感性でもあるに違いないが。]
君たちは、というと。 ノアは他の少女にも風呂に誘われたのかね。 ええのぅ、若い少女にひっぱりだこなんて羨ましいわい。
ならばふたりと一緒に入れば良いわぃ。 それなら平等ではないかの?
[それとも、見せられない傷でもあるのかと視線で問うたが。]
(93) 2015/12/13(Sun) 18時半頃
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あいわかったよ、足も踏まんよぅ気をつけるとしよう。 お前さんに、わしの小指は遠いがのぅ。
[>>75 ノアの身体を踏まないように気を払う。 小指を絡めるほどの、大事な約束では無いが>>91 戦士を踏みつけて害するのは、よしと思わん。
星の話に移れば、カリュクスを困らせぬ程度に 肩を揺らして笑う。>>76]
船上暮らしも多少長くてのぉ。 敵を見つけない限り、お空を見上げるのが日課じゃて。 とは言っても、天文に明るいわけでもない。 見やすい星座しかわしには解らん。
みたいものしか見ない、偏屈のようなもの
[星を見上げるのが好きであるというだけで ノアは、他人よりも星空の美しさを知っている。 それだけで、充分に思えたが。]
(98) 2015/12/13(Sun) 18時半頃
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おぉ、戻る道はそう遠くあるまい。 お姫様とて、二本の足で歩くがええ。
[>>95 カリュクスの申し出に、身体を下ろす。 少女の足でも地面に飛び出せる高さにまで整え 花冠に興味を寄せるカリュクスの足場を自由にする。]
そうだのぅ、この園は花たちも仲良く見える。 背丈の近い花が、比較的多い気がするのう。
[月桂の樹や春楡の樹は、また違うけれど。 そういえば。 ひとりの少女がこの園を発った。 少女たちよりも多く旅立ちを眺めてきたクラリッサは 寂しくないのだろうかと、ふと、屋敷の方へ想いを逸らす]**
(99) 2015/12/13(Sun) 19時頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 19時頃
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 19時頃
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/* >>87>>91 うぅ‥カリュクス可愛すぎて涙出てきたんだが……
紳士協定に乗っ取り、少女に触れてはいけないはあるが この設定ならちょっとしたスキンシップ許されそう…だとか。 わるい大人ですね。。(エア頬ずり
(-40) 2015/12/13(Sun) 19時頃
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/* ぼちぼち離れたいとは思いつつ。 全員揃うくらいのタイミングがよさげかな。
(-41) 2015/12/13(Sun) 20時半頃
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さっきはあぁいうたが、お前さんたちは皆、お姫様じゃよ。 戦士ではなく、お前さんがたの 生まれた花の気持ちになれば、の。
花は――ばらは、カリュクスのお母さんだと、いっただろう? 親にとって、娘は子は、皆お姫様なのだ。
[>>127 喩えであって、喩えではないと笑う。 ホレーショーが先程呼びかけた声とは>>46 意味合いは恐らく違うだろうが。 娘が、健やかに不自由なく、倖せになって欲しいと願うのは 人の親であれば、誰しも終着する想いかも知れん>>50
それに何より、裾をつまんで礼を告げる仕草が 使用人のそれを彷彿とはさせず とてもおしゃまな姿に見えるので。]
(140) 2015/12/13(Sun) 22時頃
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