153 咎人の塔、蠱毒の篭
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2015/03/22(Sun) 18時頃
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[アンテナを頭上に、映し出されていた映像を真横に、私は下を眺めていた。透明な回廊は下を見るにも鮮明ではないが十分だった]
そろそろ収まったのかしら? 誰か、死んだみたいだけど。 これを、撮っていた人かしら?
[情事の一部始終、その映像が消えれば、視界は静かになる。 下から聞こえていた声や物音も、同じように静かになった。
ただで殺されるつもりもないけれど、この体から発される毒が、どれほどの効力を持つのか]
何にせよ、相手の力を知っておくのは重要ね。
[ここから出て、モルモットの続きをさせられるのもここでのたれ死ぬのもごめんだけど。ここから出れば、モルモットから抜け出す道はあるいはあるかもしれない]
(36) 2015/03/22(Sun) 18時頃
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[下へ行こうと立ち上がったところで、下の方へ動く赤い色を見つけた。 少しずつ大きくなる赤は人の動きを示している。 あの色は、おそらく]
あの映像の男優みたいね。 ……オーギュスタン・モンド。
[ぼそりと呟くように書類で見た名前を口にした。 彼が犯した罪を知ってはいたけれど、怖い、と思えないのはマイナス要素の欠落した感情のせいだろうか。
登ってくる人間と、降りていく人間とどちらがこの場所は有利に働くだろう? 仕掛けてくるなら、だけど。
手すりに手をかけて、階段の一番上から見下ろした]
(39) 2015/03/22(Sun) 18時半頃
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[赤い色が人の形を取っていく。彼が何のためにここに登ってきているのか、上のアンテナに興味かあるのか、単純に様子を見に来ただけなのかわからない。 先手必勝で相手を殺せる力が自分にあるとも思えない、から]
上にはアンテナがあるだけよ? それとも、他に用事があるのかしら。
[数段降りてから足を止めると、男の顔がわかるくらい近くまで来れば、そう声をかけた]
(43) 2015/03/22(Sun) 19時頃
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あなたと友達になった覚えがないのだけど。 まあいいわ。せっかく登ってきたのだから用事代わりに教えてくれないかしら。
……下で何人死んだの? ずっと響いていた声が聞こえなくなったから、眠ってしまったのか死んだのかわからないけど、戦いはひとまず終わったのでしょ?
[一人残れば出してもらえる、なんて条件がついているのだから、戦いがあるなら殺し合いになるのは明白だった]
(46) 2015/03/22(Sun) 19時半頃
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人類皆友達、ね……。 別に良いけど。
二人……あの映像を撮っていた男と、他の誰か、と言うことかしら。 さすがにあの映像を管理者側が撮るとは思えないもの。
上には誰もいないわ。私だけね。 [さっきまでいた彼は、下で同じように戦っていたのか。戦う、様な感じにも見えなかったから見ていただけかもしれない]
それで、一人残れば出してやるなんて言葉を、ここでも遂行するつもり?
(49) 2015/03/22(Sun) 19時半頃
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ここから出て本当に自由の身になれるとでも思ってるのなら、めでたい人ねと思うだけよ。 老いて死ねるほど、ここにいられるとも思えないけど、ただ、殺し合いにも興味が持てないだけ。
それでも、簡単に殺されるわけにもいかないけど。
[とはいえ守る為のものは何も持たない。 武器になるようなものがあったとしても、プロにその扱いで勝てるとも思えない。 ならやはり――【侵食度3→4】
身を守るすべか、毒の香りが強くなる]
(53) 2015/03/22(Sun) 20時頃
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あら、殺すつもりがない、なんて一言も言ってないけど?
[男が向かってくる間も、心は動かない。 ただ、体が危険を感知して反応するだけだ。
首筋の芽は髪で隠れていなければ、傍目にわかるほど、大きくなっている。 男が近づいてくるのを見下ろす視線が、鋭いものに変わって、放つ毒は香りだけでなく形作られて【侵食度4→5】]
意外と便利ね。
[男の頬を、毒持つ視線が掠めるようにその色を見せた]
(62) 2015/03/22(Sun) 20時半頃
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殺す相手にお友達って、ちょっと悪趣味だと思うわよ。
[後ろへと跳ぶ体は、普段よりも軽い。男の手から跳んできたのは、一見木の実に見えたけれど]
――っ!
[最初の一つが弾けてすぐ、纏う毒が一段と強く感じられた。 身を守るように、弾ける、あるいは弾けようとする木の実を溶かした【浸食度5→6】 それでも、最初の弾けた実で受けた傷がひどく痛んで、片膝をつく。 それは、左腕と左腹、それに左の太ももの黄緑を赤く染めていた。見なくてもわかる、肉がえぐれる痛みだ]
(73) 2015/03/22(Sun) 21時頃
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[おそらくは、毒が生まれたのと同様に、体も強化されてるのだろう。 生物兵器、なんて言葉が頭をよぎる。
どうして、殺しの能力に優れているわけでもない自分が、この実験対象に選ばれたのか、わかった気がした。
殺すことに、躊躇も歓喜も不要だからだ。 扱う側とすれば、殺しすぎる生物兵器も、戸惑うものも、いらない。 扱う側の必要なだけそれを発揮できれば良い]
良いように扱われるのは、癪に障るわね。
[息をついて、呟く。ぼたぼたと赤い色が落ちていくけれど、それを冷めた目で見てしまう。 自分の死さえも、やはり気持ちは動かない。 痛みは少し待てば感じられなくなった。赤い色が落ちるのも止まって、無理矢理傷が塞がったのだとわかる]
(77) 2015/03/22(Sun) 21時半頃
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殺すことに、信念なんているのかしら? 殺される側にとっちゃ、信念のあるなしなんてどうでも良い事よ。
私からすれば、ばからしいだけね。
[後ろへと跳ぶことと、前へ進むことと、どちらが良いかなど考えるより先に体が動く。前だ]
あなたが何人殺そうと興味ないけれど、そんな飛び道具で殺して満足なのかしら? あなたみたいな人は、自分で肉を切る感触を愉しみたいのだと思っていたわ。
[噎せそうな匂いは纏う毒のもの【浸食度6→7】。手すりから放たれるいくつもの棘が黄緑を包むように刺そうとして途中で止まる。 どろりとした粘液に包まれて、床へとぼとり音を立てて落ちた。 よく見れば腐食していることがわかるけれど、見ている余裕はない。
男に向けて走る足下から、麻痺毒が広がって]
(92) 2015/03/22(Sun) 22時頃
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/* 飛び道具では殺せないわよ的なメッセージ
(-27) 2015/03/22(Sun) 22時頃
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信念の為に人を殺したっ言いたいんでしょうけど、つまりは気にくわない人は殺すって事でしょ。 それで人類の救済とか、勝手が過ぎるわ。
……ま、人を殺す理由なんてどんな場合でも突き詰めれば自分勝手に過ぎないけど。
[足下が階段から滑りやすい床へと変わる。ゴム底の靴だ、踏ん張れば落ちずに済んだのだろうけれど、そんな体力はそれほど残っていない。 転がるように体が下へと落ちてく]
(107) 2015/03/22(Sun) 22時半頃
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ゲイルは、転がり落ちながら、途中の手すりへと腕を引っかけた**
2015/03/22(Sun) 22時半頃
助手 ゲイルは、メモを貼った。
2015/03/22(Sun) 22時半頃
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[体が傾く。引っかかった衝撃で腕が抜けてしまいそうな痛みがした。 階段であったものから体が半分中空へとぶら下がる]
……下まではまだだいぶありそうね。 落ちても、この体は持つのかしら。
[棘を包んだ時のように衝撃を吸収してくれるのなら、痛みは最小で済むかもしれない。 そんなことをぼんやりと考えて、どうにか体を上へ、と思った所でその床に生えたのは無数の棘。
思わず、つかんでいた手すりから腕が離れて、私の体は中に投げ出された]
(144) 2015/03/23(Mon) 00時頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2015/03/23(Mon) 00時頃
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信念を悪趣味だというなら、あなたの殺す理由は悪趣味ではないとでも言うのかしら
[下から聞こえていた声に、落ちながらそんなことを呟いた。 ただで死ぬわけにはいかない。
ここから落ちて、体は死なないかもしれないけれど、重傷は負うだろう。あの男がそこを見逃すとも思えない。
ならば、この毒で――]
道連れにしてあげる。
[地面が迫る。息をのんで、その衝撃を待った*]
(153) 2015/03/23(Mon) 00時頃
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