人狼議事


84 ― 手紙 ―

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【独】 留守番 ジョージ

/*
ものすごい勢いで寝落ちしましたすいません・・・
抜けておけばよかったかな…
急いでログよんでおへんじかく!もじどおりおへんじ!

(-33) 2013/05/25(Sat) 11時頃

【人】 留守番 ジョージ

 ありがとうございます

[挨拶がきちんとできる可愛いジョージ。受け取った手紙をぎゅ、と握り締めて、なんとか自室まで戻りました。
少女らしい薄桃色の封筒と、揃いの便箋からはふわりと良い匂いがします。
埃っぽくて古い部屋の匂いを綺麗にしてくれるかのよう。
そうっと封をあけた指は柔らかい便箋をゆっくりと撫でました。

食い入るように読んでいるから、ほら眼鏡がずり落ちそう。
何度も、何度もゆっくり読んで、すぐにジョージは引き出しから紙を取り出しました。
さあようやく、私の出番ですね]

(14) 2013/05/25(Sat) 11時頃

【人】 留守番 ジョージ

[私がどんな言葉を紡いだのか、それはジョージとあの子の秘密としておきましょう。
しっかりと封をした手紙は、その日のうちに郵便屋さんに渡されることはありませんでした。
外へ出るお使いを頼まれることもなく、その代わりにお客さんがいれかわりたちかわり、こっそり抜け出す時間もなかったのです。
早く言葉を伝えたいのに。
もしかしたら、あの子は待っているのかもしれないのに。

ようやく抜け出した早朝、ジョージは一日引き出しの中で眠っていた手紙を、両手でしっかり持って、郵便屋さんへ差し出したのでした]

(15) 2013/05/25(Sat) 11時頃

【秘】 留守番 ジョージ → 良家の末娘 ポーチュラカ

ポーチュラカさんへ

お手紙ありがとうございます。
そして、とても素敵な歌を教えてくれて、ありがとう。
僕はいつも寂しいです。
けれど、ポーチュラカさんのお手紙を読んでいる時は、それを忘れます。
僕のことを考えてくれる人が、世界に一人でもいるって
本当に、すごく、すごく、嬉しいです。

今日はお客さんが家にいっぱい来ました。
綺麗な服を着ている人ばかりで、女の子もいました。
ポーチュラカさんだったらいいのにな、って
そんなことを考えてしまいました。

お返事遅くなってごめんなさい。
また、良かったらお手紙下さい。
待っています。

ジョージ

(-34) 2013/05/25(Sat) 11時半頃

【秘】 留守番 ジョージ → 良家の末娘 ポーチュラカ

[大人びた言葉遣いとは裏腹に、どこか整わない幼い文字。
私は――大人用の万年筆は、ジョージの手には少しあまるようです。
便箋も手に入らないから、最初は酷く読みにくい、曲がった文字列だったでしょうね。よく、我慢して読んでくれたものです。本当に、ありがとう。

今では定規をずらしながら書いているんですよ。なかなか、頭がいいでしょう?

ジョージが私を使ってくれて、嬉しそうに使ってくれて、本当に嬉しいんです。
いつも、ありがとう。
私の感謝なんて、伝わらないでしょうけれど。
ポーチュラカって女の子が良い子だって、信じていますから]

(-35) 2013/05/25(Sat) 11時半頃

【独】 留守番 ジョージ

/*
よっしログ読み!
れおさんとじぇふさんにもおてがみ!おてがみ!

るーかすさんがかっこよくて読むたびどきどきする

(-36) 2013/05/25(Sat) 11時半頃

【人】 留守番 ジョージ

[同じ家に住む従兄弟は、ジョージより少し年上で、けれどジョージよりずっと我慢出来ない子供でした。
子供らしいと微笑む大人がほとんどでしょう。私はあまり好かないけれど。

自室に戻ろうとしたジョージは、居間の隅、転がった本を拾いました。もう一度読みたいものや、途中のものはちゃんと自室へ持ち帰っています。こうして放り出されたものは、読み終えたり、飽きたもの。
彼にとって、もういらないものなのです]

 あ ……よかった

[以前一度読んで気に入った作家の名前が、表紙にはありました。
前もこうして拾ったから、もう読まないかもしれないと思っていたのです。また買ってもらえてよかった。本と抱きしめて――ああほら、胸ポケットに刺した私とキスしてしまいましたよ――ジョージはそうっと部屋に戻りました]

(17) 2013/05/25(Sat) 11時半頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2013/05/25(Sat) 11時半頃


【人】 留守番 ジョージ

[本を抱えてジョージは部屋に戻りました。
机の上、薄暗い灯りの下でそうっとページを捲ります。
全寮制の学校ってどんなだろう。
今は学校に行っていないジョージは首を傾げます。
彼らは、彼女らは。家族と離れて寂しくないのだろうかと。

切ない疑問より、冒険の予感に瞳を輝かせてさらにページに手をかけたところで…扉がいきなり開かれました。
慌てて引き出しにしまおうとして、うっかり中身ごと床に落としてしまいました。ああこの机もお古ですもの。ずいぶん痛んでいたようです]

 はい お使いですね

[必要な分よりほんの少しだけ多いお金を手に、ジョージは部屋を後にします。
外に出れば日はもう高く。
ジョージは慌てて、駆け出したのでした]

(35) 2013/05/25(Sat) 21時半頃

【人】 留守番 ジョージ

[やがてジョージは帰ってきました。
どうしたのでしょう。むき出しになった膝は擦りむいたのか、うっすらと血が滲んでいます。
ああ髪もくしゃくしゃで、擦ったのでしょう、目元が赤くなっています。
それでもお使いのものはちゃんと買ってきました。
それと……あら、なにかしら。
うすっぺらい包みを抱えたまま、部屋まで戻ってきました]

 …や、った 便箋買えた!

[今日は叔母さんの機嫌が良かったようです。
子供のお小遣いにも満たないような少しのおつり。
それらをゆっくりためて、ためて、ずーっとためて。やっとレターセットを買えるまで、たまったようです。
おめでとう、ジョージ。
でもお手紙を書く前に、さっきぶちまけた引き出しの中身、片付けなくてはね?]

(41) 2013/05/25(Sat) 22時頃

【人】 留守番 ジョージ

[机の下は酷い惨状でした。
綺麗にまとめられていた、良い匂いのする便箋たちも、ママの思い出が詰まった小さな文箱の中身まで全部、全部散らばって]

 ……あれ?

[あら、なんでしょう。
見覚えのない文字が見えます。
ジョージは手をのばして、何かの切れ端みたいなその紙を拾いあげました]

(50) 2013/05/25(Sat) 22時半頃

【人】 留守番 ジョージ

 レオナルド……って
 パパ!?

[ジョージは目を輝かせて、メモを握り締めました。
違うのに。
パパではないのに。
それを伝える術はないのです。

買ってきたレターセットには、封筒が三つ、入っていました。限られた便箋を丁寧に取り出して、ジョージは机に向かいます]

(56) 2013/05/25(Sat) 23時頃

【人】 留守番 ジョージ

[そうしてゆっくりと文字を綴り始めたその頃、階下では――]

(57) 2013/05/25(Sat) 23時頃

【人】 留守番 ジョージ

 「やっと話がついたの!」

[叔母さんの嬉しそうな声が響きました。
私には耳がありません。だから不思議と、聞こえてしまったのでしょう。ジョージがいつか行くだろうと私が考えていた、施設の、お話でした。
ないはずの耳に聞こえた言葉が、ないはずの胸を痛めます。
私に目があれば、今頃涙を零していたでしょう。
けれどなくてよかった。
ジョージが必死に書いた文字を、滲ませてしまわずに済んだのですから]

(59) 2013/05/25(Sat) 23時頃

【独】 留守番 ジョージ

/*
えっと
実はあまりよめてないけど
誰もしぼうフラグたててない よね? ね?

(-95) 2013/05/25(Sat) 23時頃

【独】 留守番 ジョージ

/*
問題はあと二通間に合うかってはなし

(-101) 2013/05/25(Sat) 23時頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2013/05/25(Sat) 23時半頃


【秘】 留守番 ジョージ → 学者 レオナルド

レオナルド・マクガイヤー様

はじめまして。僕はジョージ・リットンと申します。
もしかしたら、僕の名前は知らないかもしれません。
アマンダ・リットンは、知っていますか?
僕のママの名前です。

[最後の一文字だけ、ジョージがなかなか離してくれないから、酷く文字が滲んでしまいました。ごめんなさい]

今、貴方にもらった万年筆で書いています。
実際もらったのはママだけど、ママがパパからよ、って僕にくれました。

(-112) 2013/05/25(Sat) 23時半頃

【秘】 留守番 ジョージ → 学者 レオナルド

僕は、貴方のことが知りたいです。


[そう書いて、ジョージは二重線をひきました。
ごめんなさい。便箋がね、もうあまりないの。
この手紙は何度目なのか、貴方に知る由もないだろうけれど]

レオナルドさんは何が好きですか?
僕はジェフリー・キーツさんの小説が好きです。知ってますか?

よければ、お返事ください。
待っています。

ジョージ・リットン

(-115) 2013/05/26(Sun) 00時頃

【人】 留守番 ジョージ

[書き終えて、封筒に丁寧に宛先を書きました。
便箋は何枚かダメにしてしまったけれど、こればっかりは間違えられません。ゆっくり、ゆうっくり書いたので、ちょっと文字が震えてしまいました。
しっかり封をしてから気づくのです]

 初めて、宛先書いた……

[ジョージがレオナルドさんに手紙を書くのはこれが初めてではありません。
といっても、レオナルドさんへ、とか。パパへ、とか。そんなつたない宛先だけでしたが]

(70) 2013/05/26(Sun) 00時頃

【人】 留守番 ジョージ

[消えていった手紙の行く先を、私は少し知っているけれど、全部は知りません。
今は、ここではお話しないでおきましょう。ジョージはとても嬉しそうですから。

書き終えたジョージは階下に耳を済ませます。
叔母さんの声は此処まで届いていないようです。
良かった。

良かった、のかしら。
本当に?]

(72) 2013/05/26(Sun) 00時頃

【人】 留守番 ジョージ

[その日一日かけてジョージは本を読み終えました。
ふう、と満足げに溜息をついて、表紙をぱたりと閉じます。
目の前には、便箋が二つありました。
一つの使い道はもう決まっています。
あの子から返事が来たら使うのでしょう?
もう一つもそうするつもりだったけれど……

あ、ほら。慌てて本を開いて、後ろのほうを探しています]

 ……お手紙、出してみようかな

[頑張って、ジョージ。
貴方は、なんだってできるのよ]

(78) 2013/05/26(Sun) 00時頃

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