人狼議事


68 熱砂の絆

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【秘】 聖歌隊員 レティーシャ → 親方 ダン

[自分の想いは、相手に退路を与えられる程余裕などないと示すように、強くしがみつく。
 そのつむじにふわりとした感触が訪れて。]

 ………っ?!

[狙ってか否か、指から力が抜け、肌を滑った。
驚きに涙も止まる。]

 ……ダンさま―――――……?

(-9) 2013/01/14(Mon) 23時頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2013/01/14(Mon) 23時半頃


【秘】 聖歌隊員 レティーシャ → 親方 ダン

 ……っ、ゃ、じゃ、ないです……っ、

[それを告げるのも恥ずかしいけれど、全て主に与えられる感情なら、喜びに変わる。
顔の火照りを冷やすように、二の腕に頬を摺り寄せた。]


 ……逃げたくなる日なんて、来ません。


[主の気遣いは分かっている。
 小鳥の境遇を思えば。
 ただ、もうこの小鳥は、たとえ扉が開いていても籠を出るつもりなど毛頭なかった。]

(-19) 2013/01/14(Mon) 23時半頃

【秘】 聖歌隊員 レティーシャ → 親方 ダン

 ……ぁ、

[顎に手をかけられ――唇が、降りてくる。
 弄られ充血した果実の味見をするように舌が表面をなぞり]


      ――――んン…………っ!


[先程自ら重ねたものとは比べ物にならない位強く主の唇を感じた。
 衝撃に開いた小さな入口から、熱い舌が割り込んでくる。
 歯列をなぞり、小鳥の舌を追いかけては突き、縦横無尽に動いた。
 行為自体は何度も経験したものだけれど。
 相手が想う相手だと、こうも違うものかと眩暈がする。]

  んんんぅ!

[上顎の裏を舌先が強く通りすぎ、余りの快感に小鳥は身を捩らせた。]

(-25) 2013/01/14(Mon) 23時半頃

【独】 聖歌隊員 レティーシャ

ダンさま素敵すぎて禿げそう。
ごろんごろんびたんびたん

(-27) 2013/01/15(Tue) 00時頃

【秘】 聖歌隊員 レティーシャ → 親方 ダン

 ン、ふぅ、ッ!

[普段髪で隠している耳は弱い場所で。
口腔内と同時に攻められるとびくびくと身体が跳ねる。
指が狭い耳孔を揺する時の音を鋭敏な聴覚が捉えて快感に変換した。]


    …………ぁふ、 ア、

[だらしなく開いた口の横を掠める親指を、顔を捩らせて舌で捉える。
関節を下歯に引っかけ、指の腹を舐め上げる。
ひと時でも離れていたくなくて。
見上げる顔が既に蕩けている自覚はない。]

(-51) 2013/01/15(Tue) 00時半頃

【秘】 聖歌隊員 レティーシャ → 親方 ダン

  ……ンくっ!

[親指の圧迫に目を閉じて息を止める。
 すぐに引き抜かれた指を追う舌は途中で解かれ。]

――――――はい。

[本当はもう痛くないけれど。
 合わせた瞳の奥に熱を見て、そうさせたのが自分である事が――本当に嬉しくて、告げずに笑顔で頷いた。]

(-70) 2013/01/15(Tue) 02時頃

【秘】 聖歌隊員 レティーシャ → 親方 ダン

[続く謝罪には力強く顔を横に振る。]

 いいえ。――――いいえ。
 わたし、いま、世界一しあわせですから。

[頭に置かれた手に手を重ね、掴んで素早くちゅ、と音を立てて口接け。]

        おやすみなさいっ。

[言い逃げのように毛布にくるまった。]

(-73) 2013/01/15(Tue) 02時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

―数日後―

[足の痛みが取れ、歩行にも問題はなくなっていたけれど、小鳥はいまだ主の寝台の一角で夜を過ごしていた。
 主人との関係が、望んだ方向に少し動いた実感は歌にも表れ、使用人に揶揄されて恥ずかしい思いはしたけれど、より人に「聴いて」貰える歌を歌えるようになった事は、歌い手としてとても名誉な事だった。



 そんなある日、手紙が届く。]

(67) 2013/01/15(Tue) 02時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[差出人の名前に見覚えはない。
 訝しく思いながら封を開け、読み進めながら少女は顔から血の気が引く音を聞いた気がした。

 賛美しか書いていない、肯定的な単語で彩られた内容も、すべて恐怖を呼び起こして。]


     う”、                                                                                              

(69) 2013/01/15(Tue) 02時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[桶に顔を突っ込んでも、恐怖までは吐き出せなくて苦しさに喘いだ。
 悪阻かと揶揄する使用人をキッと睨みつける。]

 そ、 ンなのじゃ、ない、 ですっ

[そもそも、子どもができるような行為もしていないのだとは流石に言わなかったが。

 ぶるぶると震える手で握る手紙のインクが手汗で滲む。
 ……この手紙を無視すれば、「世界中の人の感動」の為にという大義名分でダンが悪者にされるのだろうとは容易に想像がつく。
 折角、腕を囲む紐の傷痕が癒えたというのに。

 「しあわせ」を、見つけたと思ったのに。**]

(70) 2013/01/15(Tue) 02時半頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2013/01/15(Tue) 02時半頃


【独】 聖歌隊員 レティーシャ

わたしげろぐ率高いな……

(-75) 2013/01/15(Tue) 02時半頃

【独】 聖歌隊員 レティーシャ

ところでこの時代地域のおぱんつの形状に悩んでいる。

何故ってこう、ああいうちゅーしちゃったりすると、ぱんつ終了のお知らせ、みたいな状態になるでしょう?
どうなんでしょう……悩む。

(-76) 2013/01/15(Tue) 02時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[指摘を受けた顔が少し曇る。]

 少し……。
 その、多分食べ過ぎだと思いますので、大丈夫です。

[手紙についてどう切り出すかはまだ決めていない。
 どうすれば、鳥籠に戻らずに済むのかも分からない。
 返すのはただ、弱い笑み。]

(112) 2013/01/15(Tue) 23時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[毛布の下の手が震える。

 自分の意思でここにいるのに。
 多分相手には伝わらないだろうというのが、独り善がりな文面から見て取れた。
 名も知れぬ差出人にとって、ダンは歌姫を浚った犯罪者になっている。
 砂漠に二人だけで出て来たら雇った腕利きの者達でダンを抑え少女を「救う」と計画まで書いてあった。

 大切な人を、危険に晒してしまう――自分の所為で。]

(117) 2013/01/16(Wed) 00時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[ちらりと過るは、中々機会に恵まれなかった約束>>1:564
 もしそこで襲われてしまったら?

 悪い想像しか出来なくて、唇を噛み締めた。]

(123) 2013/01/16(Wed) 00時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

 ………っ!

[力強い大きな掌に捕まれていても尚止まらない震え。
真っ直ぐ見据えられて>>131、このひとにはやはり何も隠せないのだと観念した。]

 手紙、が、来たんです……。

(132) 2013/01/16(Wed) 00時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

 わたしが、ここにいるって、何故か知ってて。
 無理矢理にでも「救う」から、世界中の人の為に歌えって……!

[告げる声が震える。]

 わたしがここにいる所為で、ダンさまが危険な目に……っ


 ……どうすれば戻らないまま、ダンさまにも危険が及ばなくて済むのか、ずっと考えてるのに分からないんです……。

[傍にいたい。
 世界中の人の感動なんて知らない。
 ただ、ひとりの笑顔があれば。
 それは、過ぎた望みなのだろうか。]

(136) 2013/01/16(Wed) 00時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[肌が触れ合えば、昂った気持ちも少し落ち着いてきた。
 こくこくと頷く。]


 ……はい。
 ……諦めてくれればいいんですけど……。ダンさまを……その、誘拐犯だと思っているみたいです。


[このひとを愛していると、目の前で断れれば諦めてくれるだろうか。――そう宣言出来る立場でもないのに。


 急に自分の「位置」が分からなくなったような心地がして、背に回した手に力を籠めた。]

(156) 2013/01/16(Wed) 01時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[知り合ってから、幾度となくされる額を合わせる行為は、それだけで鎮静剤のように安らぎをくれる。

 けれど今夜は、それだけでは足りなくて。

 額が離れたと同時、自ら唇を重ね合わせた。**]

(167) 2013/01/16(Wed) 01時頃

【秘】 聖歌隊員 レティーシャ → 親方 ダン

ふ。 ――ん、は……、

[口から出そうになる悲観的な想像をひとつひとつ潰すように唇が降ってくる。
舌が絡んだ訳でもなく、身体を繋げた訳でもないけれど、それだけに、何かにつけて自信のない小鳥に「一方通行の想いではない」という確信を与えるには充分だった。

――――すっかり息が上がった頃、顎から手が引かれる。

震えは止まっていた。]

(-193) 2013/01/16(Wed) 02時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[背を撫でられている内にいつしか眠っていたらしい。]

……おはようございます。

[こちらを見る主の深い色の瞳を正面から見て、白い肌が桃色に染まる。
毎日顔を合わせているのに、毎朝また恋に堕ちるのは何故だろう。

頬の赤みを隠すように両手を当て、寝台を降りた。
一晩経って落ち着くと、自分が何をすべきかが見えてきたのだ。]

(196) 2013/01/16(Wed) 14時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ


……わたしからも、お断りのお手紙を書こうと思います。
連れて行ってくださいと言ったのはわたしですから。

そして――お傍にいたいと願っているのもわたしです。

面倒を背負っただけのダンさまには、何の咎もありません。


[昨晩とは違い、曇りのない笑顔を向ける。
戻らなくて良いという許可が、あやすような口接けが力をくれたから。
生い立ち故に読み書きは苦手だけれど、誰かに教わってでも自分の言葉で伝えなければ。]

(197) 2013/01/16(Wed) 14時頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2013/01/16(Wed) 14時頃


聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2013/01/16(Wed) 14時半頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

―ラルフの部屋の前―

[誰かに教わってでも、と意気込んではみたものの、使用人達の知識は自分と然程変わらない。
どなたか適任はいないかと相談すると、イザナさまはどうかという提案があった。
教育を受けた王族であり、歳も近く、肌の色が似ているから話しやすいだろう、と。


そして今、小鳥は部屋の前に立っている。
息を整えて、部屋に呼びかけた。]


イザナさま、いらっしゃいますか?

(198) 2013/01/16(Wed) 16時半頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2013/01/16(Wed) 16時半頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

は、はい、レティーシャです。
その、突然お尋ねしてすみません。

[いざ本人を前にするとやはり緊張で声が上擦る。]

……お手紙の書き方を教わりたくて、その、イザナさまなら……と推薦を受けたので、その……図々しくも伺ってしまいました……。

[小さな身体をますますちぢこませる。]

(200) 2013/01/16(Wed) 17時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

わたしをここから救って、世界中の人に歌を届ける手伝いをしたい、みたいな事が書いてあるんですけど、その。
お断りのお手紙を書きたいんです。

……でもわたし、お手紙を書いた事がなくて、学校にも行ってなくて、……読み書きが不得意なんです。

(202) 2013/01/16(Wed) 17時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[促され、失礼しますと頭を下げて入室する。
不躾な突然の訪問にも寛大に接して貰い、ホッと胸を撫で下ろした。]

(203) 2013/01/16(Wed) 17時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

いきなりのお願いなのに、ありがとうございます。
イザナさまを薦めてくれた人に感謝しなきゃ。

[推薦はきっと過大評価ではないと微笑み、持ってきた紙束とペンとインクを置かせて貰う。]

(204) 2013/01/16(Wed) 17時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

ありがとうございます。

[歌を誉められて頬を染めた。
後ろに手を遣り裾に気をつけつつ腰かける。]

……知らない方です。
わたしは……ここに来るまでに移動楽団にいたんですけど、そこが嫌で……その、逃げ出した所をダンさまに拾って頂いたんですけど、この方にとってはダンさまがわたしを浚って閉じ込めているというように思い込んでいるらしくて……。

(207) 2013/01/16(Wed) 17時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[何とかして誤解を解きたいのだと訴える。]

ダンさまはとても良くしてくださってます。
歌を評価して頂くのはとてもありがたい事ですが――――

[温和な雰囲気に気が緩み、つい本音を漏らした。]

……ダンさまなしではもう、愛を歌うなんてできなくて……。

(208) 2013/01/16(Wed) 17時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

あ、その、今のなしです!

[はっと気づいて顔の前で手をぶんぶんと振る。
顔が熱い。
誤魔化すように出された甘いお茶に口をつけた。]

あの……「ここを気に入っているから出たくないです」って、そのまま書いても伝わりますか?
上手くお断りできる言葉を知っていれば良いんですけど……。

(211) 2013/01/16(Wed) 18時頃

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