人狼議事


62 好敵手の絆

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【人】 放蕩者 ホレーショー


 ちゃんと助けられてるよ。


[サイラスの腕の中で笑う。
ゆっくりとながら力が戻ってきているのは、
彼が、心から心配してくれているからだ。

想われることが、力になる。]

(5) 2012/10/24(Wed) 23時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[酒を求めれば、置いてきたと言われる。
ついでに、飲むなと釘を刺された。
角の下に手をやる―――のも億劫で、ただ苦笑する。]


 いや……、酒でも多少は回復するんだよ。
 供物としてもらうものなら。


[酒は清めでもあり、気の源でもあった。
死霊に奪われた気を取り戻すにはちょうど良い。
とはいえ、今のところ無い物ねだりだ。]


 ―――置いてきたなら、しかたないが…
 …ならどこか、暖かいところで少し休ませてもらえるか。
 

(6) 2012/10/24(Wed) 23時半頃

ホレーショーは、そういえば温泉があったな、と69(0..100)x1秒ほど思い返している。

2012/10/24(Wed) 23時半頃


【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
まーけーたー。

(-9) 2012/10/24(Wed) 23時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2012/10/24(Wed) 23時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

 
 風呂でも暖炉でもいいが、まずはここを離れるか。


[サイラスの肩に腕を預け、支えを頼りとして立ち上がる。
触れていれば、なんとか歩けそうだ。]


 酒蔵に連れて行ってくれても構わないけどな。


[冗談めいて言いながら、行き先を相手に委ねた。]

(10) 2012/10/24(Wed) 23時半頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
先に霧の効果を決めてみる。
どうするかなぁ。ランダム振ってみるか?

5とかいけるんだっけ。

(-30) 2012/10/24(Wed) 23時半頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
ああ、大丈夫だった。
1もできるかな。

(-31) 2012/10/24(Wed) 23時半頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
試したのは、[[1d6 ]]と[[1d3 ]]ね。
さすがに6個来たら多すぎるから、1d3でいこうか。

影響を受ける個数:3
効果(左から優先で発生):84(0..100)x1 35(0..100)x1
 94(0..100)x1

(-33) 2012/10/25(Thu) 00時頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
ハードル高いな。
というか、複数個発生させるのは無茶か?

暫し考える。

(-34) 2012/10/25(Thu) 00時頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
個人的には、幼児退行をやりた(ry

(-35) 2012/10/25(Thu) 00時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[我ながら頼りない足取りで、サイラスが導くままに歩む。

普段ならもう少し強がるのだが、今はどうにも気が抜けていた。
これほどに弱みを見せてしまうのも、彼相手だからだろうと思う。


縄張りを侵してきた天使相手にここまで心を許すなど、
自分でもまるで予想していなかった。]

(20) 2012/10/25(Thu) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

― 演奏室 ―

[サイラスに連れられて入った部屋には、幾つもの楽器が置かれていた。
柔らかな長椅子に横たえられ、上から何枚も布を被せられる。]


 埋める気か?
 さすがに重いぞ、これは。


[温もりが離れて寂しく思う心を誤魔化し、
文句を言うように唇をとがらせる。
無論、本気ではないが。]

(21) 2012/10/25(Thu) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[布の一番上にサイラスの上着が置かれ、
当の青年は鎖帷子を外して、長椅子の傍らに寄ってくる。]


 おまえが?

[温める、という彼の言葉に少し考え、
頷いて、手を伸ばした。]


 念のためだ。右手は握っておこう。
 温かくなれば眠くもなるだろうしな。

[かくいう龍自身は、眠気とは無縁だった。
寝る時は数十年単位で寝るが、今はその時期でもない。]

(22) 2012/10/25(Thu) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

― 演奏室 ―

[隣へ潜り込んできたサイラスの肌は温かく、
幾重にも重ねられた布は二人分の体温を閉じこめる。
温もりの中に安らいで、傍らの熱に腕を回した。]


 …… ぬくいな。


[零れるのは、心満たされた吐息。]

(66) 2012/10/25(Thu) 21時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[寄り添う距離の近さでサイラスが言葉を紡ぐ。
耳に掛かる吐息に、幾度か頷く。

天の意志に絡め取られた時は、殺して欲しい。
そう願った唇が、改悛の言葉を乗せる。


      いや。 それは覚悟だ。


己の護りたいものを最後まで護り通す意志。
新たな宣言を為した天穹の青を、眩しく見つめる。]

(67) 2012/10/25(Thu) 21時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー


 生きている間は、生きていられなくなるまで生きろ。


[口にしたのは、龍族が奉じる自然の法。
自死を禁じた天の神の言葉と似ているようで、
根元にある思想はまったく違う。]


 自分の生に誇りを持て。
 おまえがおまえらしく生きようと願うならば、
 俺はその願いを全力で叶える。


 ―――それが伝わったのなら、嬉しい。

[絡めた指に、信頼の強さだけの力を加える。]

(68) 2012/10/25(Thu) 21時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 おまえの腕を操るこの力、
 いずれは排除する方法を考えよう。


   ―――ああ。
   望むなら、いくらでも。


[銅色の鬣を細く編み、剣先で断ち切ってもらう。
一筋では長さが足りないので、二筋繋げてサイラスの右手首に巻いた。]

(69) 2012/10/25(Thu) 21時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 
  俺はおまえと共にある。


[宣言して、守りの紐に口付ける。



         ―――そのとき、長椅子の周囲を霧が包んだ。]

(70) 2012/10/25(Thu) 21時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[ささやかながら、二人でひとつのことを成し遂げる。
小さな達成感と共に交わした微笑みが、不意に霞んだ。]


  なんだ―――!?


[肌にまとわりつく奇妙な冷気に、
新たな敵の襲来かと布を払って立ち上がる。

だがたちまち目眩を覚えて体が傾いだ。
伸ばされる温かな手を感じながら、再び倒れ込む。]

(85) 2012/10/25(Thu) 23時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[さほどの時は経ずに霧は晴れ、龍は目を覚ます。

縦長の黒目で―――不意に異相を現した瞳で
天使であった青年を見つめ、

               ―― 腕を払って跳び退った。]


  忌々しい天使風情が、軽々しく俺に触るなよ。


[ざぁっと音を立てて鬣が逆立つ。]

(86) 2012/10/25(Thu) 23時頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
検討の結果、天の邪鬼化は諦めて、憎悪と忘却だけでいくことにした。
チャンスがあれば幼児化も(まだ言う)

(-206) 2012/10/25(Thu) 23時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー


 どこで俺の名を知ったかしらないが、
 おまえに名を呼ばれる謂われなどない。


[吐き捨てた口から薄く煙が立ちのぼる。]


 ごちゃごちゃと訳のわからないことを言うな。
 俺がおまえと前に会ったとでも?

 くだらない戯れ言だな。
 出会った天使は、みな滅ぼしてきた。
 忌々しい天界の連中に知り合いなどいない。

(98) 2012/10/26(Fri) 00時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 
 俺の前から失せろ。
 さもなくば―――


[全身から殺気を含んで熱が立ちのぼる。
体中の筋肉が、力を溜めて膨れあがる。

蓄えた力を解放し、金を戴く青年に飛び掛かろうとした瞬間、
投げられた言葉に、瞳が揺らいだ。]

(100) 2012/10/26(Fri) 00時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 
  おまえに、誇りの、なにがわかる…っ!


[伸ばされた手を掴み、引き寄せ、
青年の首筋に牙を突き立てんとする。]

(101) 2012/10/26(Fri) 00時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[獲物はあっけなく捕らえられ、
衝動の侭に、さらけ出された首筋を襲う。

仮初めの姿なれど、なお鋭い牙が白い肌を引き裂き、
朱を溢れさせた。


 だが、過たず急所を穿つはずの凶器は、
 最後の一瞬に、僅かに逸らされる。


       耳朶を潜り抜けた囁きが、
       捧げられた覚悟が、

       ―― 心を正気の側へと、いくばくか引き戻す。]

(117) 2012/10/26(Fri) 01時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[溢れた命の滴りが喉を下る。
生々しい味が、体を熱くした。

供物として捧げられた命。
それを喰らって力を増すのは、龍としては下等。
川の主として、名指しを受けたのは、しかし―――]

(118) 2012/10/26(Fri) 01時半頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 薬屋 サイラス

 
[  捧げられたのは、心。


     受け取ったのは、願い。   ]
 

(-273) 2012/10/26(Fri) 01時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 
   く  … ぁ  あ、―――


[唇を離し、放心した体を抱きしめられる。
その腕に、温もりに、心を覆っていた霧が失せていく。

戸惑うように腕が上がり、
最初は躊躇いがちに、やがて強く、抱き返した。]

(119) 2012/10/26(Fri) 01時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー


   サイラス・リー


 すまない―――




          … いや。 ありがとう。



[心のままに謝罪と感謝を告げ、さらに強く抱きしめる。]

(144) 2012/10/26(Fri) 16時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[術に掛かっていたとはいえ、
自分が彼の心と体に与えた痛手を思えば、
臓腑が熱く凝る。

己の精神の変調を、彼は覚悟で受け止めてくれた。
牙を立てた傷は、天の気によって塞がれている。


仄かに光含む肌を見つめ、
もう一度顔を伏せて、ちらりと舐めた。]

(145) 2012/10/26(Fri) 16時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 
 ああ―――

   共に、 帰ろう 。


[側にあるという、心地良い言葉。
捧げられた思いを胸に納め、手を取る。]


     俺たちの居場所へ。
 
 

(146) 2012/10/26(Fri) 16時頃

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