42 とある結社の冬休暇
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デフォルトがシメオンだった。
(-0) 2012/01/08(Sun) 00時頃
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──暖炉のある広間──
[新年の祝いの賑わいも、踏み込んできた ピッパが連れてきた仕事の気配に ややも削がれ、談話室に留まるのは、数人となる。
時間が進むに連れて、其々が ばらばらに休憩室や個室に掃けていく。]
……
[ローズマリーが置いて行ったマグの中身は 八分目から半分ほどに減っているようだった。]
(0) 2012/01/08(Sun) 01時頃
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[談話室に続くドアが開く。 纏めた書類をもった結社員が、ケヴィン。と、 声がかけてくるのに、顔を上げた。]
はい。
[動かしていた手を止めて、相手の顔を見る。 机の上にあった書類は、大方片付けられ、 すでに整頓されている。]
(1) 2012/01/08(Sun) 01時頃
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[声をかけてきた人の良さそうな笑みを浮かべた男は、
「情報の検討をするのに資料が欲しいのだけれど、 どこにあるかわからないから ベネットを呼んできてくれるかな。」と、
必要な資料が書かれたメモを見せた。]
はい。
[作業の手を止めてそれを受け取る。 大柄の体躰を持ち上げるように椅子から立つ男に 「──それと、終わった資料も下に運んでおいて」と、 ついでのように、結社員は頼みを付け加えた。]
(2) 2012/01/08(Sun) 01時頃
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──廊下──
[資料を脇に抱え込み、暖かな奥広間から廊下へ出る。 「ああ。」と、後ろから声がかかるのに、 首を先に巡らせてから身体ごと振り返る。]
他にも、何か?
[「下の仕事は、きりがないだろうし、 切り上げてしまってもいいって言っておいて」と 先輩の結社員が言う。]
(3) 2012/01/08(Sun) 01時半頃
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[「それだけ。」と、言われて、 依頼を引き取るように、大きくゆっくりと頷く。]
わかりました。
[その様子に、笑みを浮かべた先輩の結社員は、
「……でないと、二度手間だから」と言った。
黒い目を向けたまま、言われた意味が 理解できぬ様子で、一度、 太い眉の下の目がすばやく瞬きをした。]
(4) 2012/01/08(Sun) 01時半頃
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──廊下──
[暗い廊下を少し行こうとしたところで、 >>1:250広間の方へ下りてくる足音と猫の鳴き声がした。 書類を大またで運ぶ足は特に止めないが、 鳴き声のする方へ下げた顔を、前へと上げなおす。]
…。
[ラディスラヴァの顔を見止め、行き違う際には、 大柄の男は、娘の、顎の辺りをじっと見下ろした。]
(5) 2012/01/08(Sun) 02時頃
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[大概の場合に於いて、誰かに相対する場合、 ケヴィンは相手の目の上に視線を向ける。
そのせいで、シメオンにはよく舌打ちをされているが、 それが牽制なのだ、と思い至れるほど、 ケヴィンは人の心に敏い方ではない。]
……
[故に、例外であるのはラディスラヴァぐらいのものだ。]
(6) 2012/01/08(Sun) 02時頃
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同じく目隠れ組のブローリンは、 見ても嫌がらなさそうなので、 恐らく有るという過程で目のあるところを見る。
ラディスについては、喋らないから声が出ないのか。 と、思って唇から読み取ろうとか、喉が動いているのか。 とかの確認から、そっちを注視する癖がついたのではないかと。
声の出ない時期に一緒にいることがあれば、だが。
(-1) 2012/01/08(Sun) 02時頃
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年頃と思しき女性の唇をガン見も如何なものかと中身は思うが 恐らくケヴィンはそういうところには一ッ切思い至らないと思う。
(-2) 2012/01/08(Sun) 02時頃
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[隠された目へ向ける代わりに視線を据えるのは、 顎であり、注視するのは、唇と細い喉だ。]
もし、声を発しようとするのなら、すぐに気づけるように。
人の機微には鈍くあり、己の至らなさを自覚する男が、 ラディスラヴァが声を発しなかった期間につけた癖だった。
脇に抱えた書類束を抱えなおす。
一度、はじめられたやり方は、 彼女が言葉を操るようになった今でも、 変化の兆しを見せていない。]
(7) 2012/01/08(Sun) 03時頃
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──廊下──
[夜半を下るに連れて、石壁の家屋内は冷える。 騒がしさは形を潜め、張った空気が糸のように 暗い廊下を漂っている。 >>8 端に身を寄せる娘の足取りを 顔の動きが追い、 歩いていた足を止める。]
(21) 2012/01/08(Sun) 17時頃
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[それは。と、娘が言うのに、男は左脇の下に抱えた資料を見た。ラディスラヴァの事も書類も見下ろす仕草に変わりない。顎を上向ける事なく、顔を横にずらした。 書類の厚みは男の二の腕が斜め三十五度になる程度。]
ああ。 納めてくる。
[顔を上げて、娘の口元へ視線を戻し、 太い声が短く答える。 届ける、ではなく納める。といういい様は 他人に仕事を持ち込むという事を そもそも考えていない調子だった。]
(22) 2012/01/08(Sun) 17時頃
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[尋ねるのを躊躇う。という台詞に ぱち。と男にしては速い瞬きをひとつ。
そうだ。と、言うように然りと頷き]
程ほどで切り上げろ。とも、伝言を預かっている。
[休む間もない。とラディスラヴァが言うのに 先ほど言われた伝言を律儀に繰り返した。]
(23) 2012/01/08(Sun) 17時頃
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──廊下──
[男は娘を見下ろしている。──或いは、二度手間になるから。と、そう言われていなければ、誰かがケヴィンを呼びにくるまで、地下書庫で黙々と仕事をしていたかもしれない。
グレッグが他の仕事をしているのならまだいいが、 それもないのなら、別の仕事が持ち込まれるまで その場からまた、岩のように動かないだろう。]
……
[>>10 地下室の方を見やるのに、あわせるように顔を廊下の向こうへと向けてから、また、両端を持ち上げる娘の唇を見据える。 少しばかり、それを確かめるような間が開いた。 言葉で無く伝えようとする意味を、確認するような沈黙。]
(30) 2012/01/08(Sun) 18時半頃
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[手伝い。とラディスラヴァが口にするのに瞬く。 そうして口を開く前に、軽い足音と>>17 気づいたように上げられる声に顔を上げた。
ラディスラヴァが答えるなら、 その間は口を挟まず。]
フランシスが探していたので、 今頃は、一緒にいるかもしれません。
[ピッパが探していた、と。知るだけを添えた。]
(31) 2012/01/08(Sun) 18時半頃
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[メアリーが去ってから、 再びラディスラヴァに視線が向いた]
……
[男の顔は、常の表情を崩さず、 娘のように笑いはしない。]
(32) 2012/01/08(Sun) 18時半頃
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[昔から、怯えられても──警戒をされても、 愛想を向けて安心させよう、という事には 頭が追いつかないようだった。
愛想のない顔の変わりに、 迷惑だ。と、 そう口にした事もないが、
少しどうするべきかの判断に困れば、 多くは黙ったままに、 面白い程その場でぴたりと止まるから、 要らぬそんなところばかり 素直でわかりやすい反応を示しただろう。
実際、最初は、よく眉を寄せて固まっていたと思う。]
(33) 2012/01/08(Sun) 18時半頃
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[ラディスラヴァが此処へ連れてこられた時期には 人が出払っていたから──流れ作業のようにその場にいたケヴィンに、来たばかりのラディスラヴァの面倒を見るよう、と申し付けられた事にもさしたる深い意図は絡まなかったのだろう。
ケヴィンの不得手についても、 気に止められていなかった。というのが正しい。
結果として、ほとんど無言の威圧感のある大男が なにくれとなく傍にいるという事になった事について ラディスラヴァがどう思ったかということを 男が尋ねた事はない。]
(34) 2012/01/08(Sun) 18時半頃
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[元が愛想のいい方でもないが。 >>11緩く傾げられる娘の顔を 不動の姿勢で見下ろしたまま]
やることはあるか。
[無表情というには堅く 無愛想というには生真面目すぎる顔で、 必要を尋ねかける言葉だけは、変わらない。]
(35) 2012/01/08(Sun) 18時半頃
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[ンナオ。と猫が鳴く。それには顔を向けず、 ついで──ポット。と言われた後に、 先ほどよりも長い間を置いて、 顔が廊下の向こうの、貯蔵庫の方を見た。
それから、思考を挟むように、 顔が下を向く。]
…腹が空いた。
[飲み物より固形のものがいい。とそんな調子で 書類を抱えていない右の手が、胃の辺りを押さえた*。]
(36) 2012/01/08(Sun) 18時半頃
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──廊下──
[>>70 朗報だと溢す娘の感想に顔を向けたまま、 口を挟むではないが、ひとつ頷いた。]
ああ。
[同意してみせる相槌。太い声。]
…
[向けた目が綻ぶ唇の動きに、 僅かに細められた。]
(118) 2012/01/09(Mon) 02時半頃
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[メアリーが通りすがるのを見送る。 必要以上の声はかけない。 >>72 それは、鳴く猫についても同様に。
愛嬌をもって触れてくる猫を拒む事もないが 猫へ触れる事を得手と思っている様子はなく、 男が太い足の猫へ、自分から手を伸ばす事はない。 或いは、触れあぐねているのかもしれなかった。]
(119) 2012/01/09(Mon) 02時半頃
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[悩む仕草に、じ。っと口元と喉へ視線を置いたまま 何を言葉にするでもなく黙っている。 暖炉のある広間でも、 身に染みる廊下の冷気の中でも同様に。 >>73 ああ。と、娘が言うのに、 少し、頷くときのように顎が下がった。]
…頼めると、助かる。
[ほとんど表情も変わらないが、 個人的な希望を容れてもらえたらしきに 大男は、身を屈めるように頭を下げた。]
(120) 2012/01/09(Mon) 02時半頃
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ケヴィンは、いくぶんか、申し訳なさそうだったかもしれない。
2012/01/09(Mon) 02時半頃
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[ラディスラヴァの首が傾ぎ、連れてきてくれ。と ゆるやかな頼み事を噛み砕くらしき間を置いてから 鈍い頷きを返した。]
わかった。促しておく。
[太い喉を思わせる声で依頼を引き受けて 娘と別れると、地下室へと続く階段へと歩いていく。]
(121) 2012/01/09(Mon) 02時半頃
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──地下書庫→階段付近──
[ラディスラヴァと別れて、階段を下りて、 書庫の入り口の木戸を押したところで、 >>144 中にいたネルから、明るい声がかかった。
扉を押えたままで立ち止まり、頷く。]
──はい。資料を納めに。
[階段に止まったままで、そう答える。]
(158) 2012/01/09(Mon) 04時頃
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──地下書庫──
[急ぐ様子は見えないが話しかけられ続けるのでなければ 一礼をして、階段を下りて資料室に入る。 入り口の上の方へ頭をぶつけないように、 潜るときに、身を屈めた。]
ベネット。
[本棚の前に根を生やしている背中へと、 資料を抱えたまま、まず、端的に名前を呼んだ。 「──ん?」と、文字から意識を戻す遅さでベネットが振り返る。]
上で、呼ばれている。
[こちらを向いた優男に、呼んだ結社員の名前を添えて 資料になってほしいそうだ、と、端的に短く用件を添えた。]
(163) 2012/01/09(Mon) 04時頃
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[入り口付近で、地下室内を見回す。]
──こちらは程ほどに切り上げていい。と、言われた。
[そう言うときに、長く視線を置かれたのは、 その場に根を生やしてみえるグレッグだっただろうか。]
ラディスラヴァが食事の準備をしている。 腹が空いたものは食堂に。
[クラリッサがまだいたなら、そちらにも顔を向けて 主には行きあったネルや、グレッグにも平等に伝言を伝える。]
(164) 2012/01/09(Mon) 04時頃
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ケヴィンは、手記の前に根を生やしているグレッグの上に視線を置く。*
2012/01/09(Mon) 04時半頃
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──地下書庫──
[>>169 上の宴会についての問いには一つ頷き 「仕事の者もいるようですが。」と、 少しばかり騒ぎが緩やかになった事を添えた。]
……。
[書類を抱えたまま入り口で立ち止まる。 ひたりと視線を向けた先で、 >>170 慌てたようにグレッグが口を噤んだ。]
(184) 2012/01/09(Mon) 17時半頃
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[一直線の眉も生来両端が下がって 引き結ばれて見える口もケヴィンはとくに動かさない。 笑いもしないが、釣りあがる事もなかった。]
いい。
[>>170 慌てる必要は無い。と、言うようにか 落ち着いた声がグレッグに置かれる。]
(185) 2012/01/09(Mon) 18時頃
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