241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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──回想として:花園──
[ ──隣に、立ちたいと願った。 そのときはじめて、 仁衣奈は自分の容姿を好ましく思った。
両親の瞳や髪は目立たない暗茶で、 父は仁衣奈のそれを曖昧に”先祖返り”と言った。
( 勿論、というのも変な話だけれど、 浮気を疑っての出生の確認であるとかは 仁衣奈が生まれてすぐのころに済ませたそうだ )
やたらに伸びた背も、髪色も、瞳の色も 生きていく上で必要のないものだったけれど
──ねえ、ご存知? 少女たちの閉じた世界に生きる ”王子様”だって存在するってこと。]
(4) 2018/05/15(Tue) 01時半頃
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[ 君──ジリヤは、花園の憧れのひと。
誰にも等しく親切で、微笑みを絶やさず 別け隔てなく気さくに振る舞っていても、 ジリヤの隣には誰もいない。 ──と、入学当初の仁衣奈は思った。
誰もが君を素敵なひとだと言うけれど 君はどことなく”ひとり”に見えて、 仁衣奈はなんだか寂しそうなと思った。
──だから、 鈴池仁衣奈は、君の友だちになりたかった。*]
(5) 2018/05/15(Tue) 01時半頃
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──2nd day/中央エリア──
[ ガバリと身体を起こした。 既に掌には、カウントダウンが刻まれていた。>>#0
何も安堵する要素などないというのに、 ニーナはすこぅしほっとして、 ポケットから携帯電話を取り出してメールを開く。]
(6) 2018/05/15(Tue) 01時半頃
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[ ……地面に、 引き倒される感覚を思い出して、
”意識が遠のく”なんて、 もう二度と味わいたくない と仁衣奈は思った。 ]
(7) 2018/05/15(Tue) 01時半頃
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……今日は南かな ジリヤ、一問目は間に合わなかったみたいだ 今回こそ、本題のほうに急ごうか
[ 立ち上がって、スカートを軽くはらう。 変な折り目がついていないかを確認して、 ニーナはあたりを見回した。]
サブミッションでも、バッジはもらえるようだけど メインミッションでは倍量もらえる──なんて話なら はやく確認しておかないと、マズいだろうからね
[ ……そういえば、問いに答えはもらえたんだっけ?
ゲームのサイクルがはじまりに戻った今、 乱暴な言い方をすれば、どうでも良いことだった。
いや、他にするべきことがあると言い換えよう。]
(8) 2018/05/15(Tue) 01時半頃
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……きちんと言っていなかったけれど 私は、まだ生きたいから──、勝ちに行くよ 付き合ってもらえるかな、ジリヤ
[ 日継塚アヴェニューを南下する経路。 そのルート上にも、奇妙な何か>>#3が──**]
(9) 2018/05/15(Tue) 01時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/05/15(Tue) 02時頃
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/* 戦えるお嬢やりたい、美少女戦士! プリティでキュアキュア! とは言ってたんですけど、そういう感じだったので、キャッチボールで豪速球かえってくるたびに笑っている
(-14) 2018/05/15(Tue) 11時頃
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──1st day──
[ 実際、幽霊みたいなものだよ と、 ニーナはジリヤの口ぶり>>27に笑った。]
……本当、君には敵わない
期待なんて、していないつもりだったけれど やっぱり、少し傷つくなあ
[ 冗談めかして、ニーナは頬を掻いた。
美しい歌声の持ち主も、 数度言葉を交わした級友も、きっと 彼女は一緒くたに忘れてしまったんだろう。
薄曇りの空のように くすんだブルーを彼女に向けて、]
(36) 2018/05/15(Tue) 11時半頃
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……へえ、この街にいたのか じゃあ、あの事件についても──、
[ 喧騒を、かき消すような轟音と共に、 一陣の風が、二人の間を吹き抜けた。]
──── 人を、何?
[ 聞き取れなかった と、 不思議そうな表情で放った質問は、 きっと彼女には届かなかったんだろう。
幕間は、いつやってくるかも分からぬものらしい。 ふわりと、抗いようもなく視界が眩んで──、*]
(37) 2018/05/15(Tue) 11時半頃
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──2nd day:中央エリア──
……君自身は、生きたいとは?
[ 彼女が器用に小さな的を撃ち抜く>>35のを、 ニーナは見つめて、小さく呟いたのだった。
しかし、鉛を受けどもさして動きを変えないソレに、 ニーナもまた、剣を構えて首を傾げた。]
よく動く奴らだなあ ──蛙と、オタマジャクシ かな?
[ 群れて動く姿をようく見て、 ニーナは自身の身体の前で柄を構えた。
小さい黒色が数匹連なって跳ねたのを見て、 タイミングを見て刀身を一気に細く・長く伸ばす。 ──光で、射抜く。]
(38) 2018/05/15(Tue) 11時半頃
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……ジリヤ、そっちの親玉を、 君の得物で撃ち抜いてくれないか 緑じゃあ、きっと君のがよく効くはずだ
[ そう声をかけて、ふと顔を上げた。
いちご横丁へは、日継塚アヴェニューを通って 南方へと下っていく必要がある。
ふと、目に入った4から、 おおよその道のりと所要時間をはじき出す。*
1.スクランブル交差点 2.兄間薬品 3.キリエ駅 4.イザナタワー99 5.甘味処 あん屋 ]
(39) 2018/05/15(Tue) 11時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/05/15(Tue) 11時半頃
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/* 正直1dでミッションにたどり着けたのが1ペアだったの、 たぶん、その道まわりのこともあるんじゃないかなって…… 勝手にストリート通るしかないと思って渋滞を感じていた
(-15) 2018/05/15(Tue) 11時半頃
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──中央エリア/イザナタワー99付近──
[ 聳え立つタワーを見上げる。 その頂上は到底見えないが、 ニーナも何度か上った記憶があった。 確か、上階には展望台がある。
そして、タワーがあるということは、 ここからいちご横丁へは──、]
……ジリヤ、やっぱりこっちだ!
敵の犇く道をわざわざ行かなくとも、 こっちを抜けた方が早い!
[ まだ交戦中だったかもしれないが、 ニーナはジリヤの手を引いた。 イザナタワーの裏を抜け、東へ。 マリンパークの脇を通り、南方へ進む。]
(48) 2018/05/15(Tue) 13時半頃
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……この道、南まで抜けてるから まっすぐ行けば、いちご横丁だ
[ はじめは駆け足で場を離脱、 それから徐々に速度を落として、 歩きながら、ニーナは言った。]
それから、さっきの話だけど ……私のエントリー料はおそらく "家族"なんだと思う、記憶にないんだ
こうなってから、 たまに奇妙なことを思い出すよ
お祭りの準備をしたことや、 5年前の街の慌ただしさ、 なぜこんなによく知っているんだろう ……そもそも私はなぜ、"編入組"だったんだろう
(49) 2018/05/15(Tue) 13時半頃
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……今とこれまでの記憶がチグハグで、 気味は悪いけれど、たぶん、 幸せだったんだろうとは思ってるんだ エントリー料に家族を取られるなんて ……だから、死にたくない
ところで、君はあまり 自分がどうしたいかの話をしないね
[ 水族館の隣を抜けて、 蕗之原ストリートを横断する。
目的地まであともう少し、 遮るものはあっただろうか。**]
(50) 2018/05/15(Tue) 13時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/05/15(Tue) 13時半頃
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──東エリア──
[ その声を聞いたとき、 ニーナは”女の子だ”と思った。
ひとつ救いはその喋り方>>@12。 はじまりのときにも聞いたトーンに、 ニーナはようやく敵だと思った。
ニーナ。 と静かながら鋭い声で名を呼ばれた>>98。
同時に、ジリヤが何かをくるりと操ったのを ニーナは視界の端で捉えて──、]
(104) 2018/05/15(Tue) 21時半頃
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御機嫌よう、誰かさん!
[ くるり と身体を捻り、 振り返ると同時に一歩後ろに跳んだ。
身体の右前方で、ジリヤが思い切りよく 何かを振り抜いたのと同じ頃、
ニーナは逆手に握った剣の柄を 飛来する右手( ナイフなんて握って! )に 全身の力を込めて、振り下ろした。
──飛んでくるのがちいさな手で、 その手には刃物が握られてるってことなら、 叩き落とす前に、見えていた。]
(106) 2018/05/15(Tue) 21時半頃
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やあ、小さな死神さん これは、君たち流のご挨拶かな?
[ 心臓はバクバクいっていたが、 ニーナは素知らぬ顔で微笑んだ。
ジリヤと違って、足元に叩きつけただけの手を 警戒するように、しっかりと剣を握り直す。]
先を急ぐから、 ご用があるなら、聞かせてもらえる?
[ 死神だった。死神だけど、ちいさな女の子だ。 ──と、ニーナは思って、少し姿勢を低くして、
そうしたら自然と飛び込んで来る右手は ”セノオさん”なんかより、よっぽどホラーだ。*]
(112) 2018/05/15(Tue) 21時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/05/15(Tue) 21時半頃
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/* ジリヤはちゃんと「私右行くね」っていってくれてたのを ”ジリヤは右側に立っている”だと思っていた私が原因です、すみません
(-35) 2018/05/15(Tue) 21時半頃
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[ ”小さな死神さん”もといあおいちゃんは、 とっても無邪気な様子で無音の拍手をくれた。
ちょっとホラーなだけで、 ふつうのかわいらしい女の子だ。
──と、ニーナは思った。
地面に落ちた右手がひくりと起き上がり、 眼の前で振れる様子は ちょっと──いえ、とてもホラーだったけど。
そこは、優雅で素敵なレディとして、 にこやかに微笑んで手を振り返すことにする。]
(120) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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[ その言葉は確かに聞き取りづらいが、 幸い、仕組みは知っていたから 最初と最後の音を拾って、 間をどうにか組み替えて応える。]
──あおいちゃん と言うんだね 拍手をどうもありがとう
お名前は、そっか、三文字だから 君は面白い喋り方をするなあって 最初の挨拶のときから思っていたんだ
[ ニーナはすこぅし気をよくして、 それから、きっとジリヤはそうするだろうと そうっと”お上品な”お辞儀をして見せる。]
(121) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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遊んであげたいのは山々なんだけれど ごめんね、またにしてもらえるかな
[ ニーナの目には、もうただの女の子だった。]
質問くらいなら、答えてあげられると思うけど──、
[ と言ったのは、バッジ欲しさも勿論あって、 同時に、遊んであげられないことへのちいさな罪悪感。
──もっとも、おままごとだとか そういうものを連想したニーナが正しかったのか きっと、確かめないままのほうが幸せなんだろう。
それから、繰り出された質問>>@19は──、]
(122) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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……そうだなあ
自分の”良いところ”をよく知ること ……が、まずは一歩かもしれないね
あおいちゃん、 せっかくきれいなお洋服を着て かわいいお顔をしているんだから
あんまり、”殺す”だなんて、 乱暴な言葉を使わないほうがいいよ
[ すこうし、ニーナには難しかった。
自分なりの答えを返したけれど、 きっと、傍らに立っている 本当に強くて淑やかでかわいいレディが 秘訣を教えてくれるはずだから、大丈夫。]
(123) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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……ああ、それから
君たちの仲間に、私たちの先輩がいるよね これとおんなじ服を着てる三つ編みの女の人
……そういえば、あおいちゃんのお洋服も 少し私たちのと似ているね、よく似合っているよ
その人にも聞いてみるといいよ きっと、君の助けになってくれるはずだから
[ なんせ、強くてかわいくて淑やかで 優雅で素敵なレディの先輩であるからして。
ふふ、とニーナはほんの親切心から微笑んで、 また、南に通ずる道を歩いていくことにする。*]
(124) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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/* 羅生門〜〜〜〜ニーナにやらせてくれ(文学少女設定)
(-42) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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──東エリア→いちご横丁──
──それじゃあね、小さなレディ
[ そんな挨拶を手向けたニーナは 空っぽの手をひらひらと振った。
それじゃあ行こうかとパートナーに声をかけ、 足早にマリンパークを通り過ぎ、 奈落亭を横目に南エリアへ。]
ほら、こっち ……といっても、想定されている ”入り口”は、向こう側だろうけど
向こう側には門があってね 好きな人とくぐると恋が叶うって このあたりの女の子の間じゃあ言われてる
(151) 2018/05/15(Tue) 23時半頃
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[ ピンクだからかな と、 至極どうでもいいことを呟く。
ニーナとジリヤが立っているのは 東エリア側の横丁の切れ目。]
……多分、 ミッションで言われていた場所自体は ここだと思うんだけれど──うわ、
[ 話しながら路地を少し歩いたところで、 ニーナはぱたんとその足を止めた。
──毳毳しい落書きを見たせいだ>>#1。]
(154) 2018/05/15(Tue) 23時半頃
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[ 流石に、ニーナの表情は少し歪んだ。 ……ニーナはこの場所が好きだった。]
……酷いな、これは
[ 元はこういう雰囲気の場所じゃないんだと、 何故かニーナが言い訳をするような口ぶりだった。]
落書き っていうからには、 これのことなんだろうけど──、 この汚れを落とせ ってことか?
[ すこうしばかり気落ちして、 ニーナは未だに、壁を見上げたまんまだ。*]
(155) 2018/05/15(Tue) 23時半頃
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/* 落ちるまでに一度でいいからメインミッションに貢献してえ……
(-67) 2018/05/16(Wed) 00時半頃
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[ 暫し硬直していたニーナを 現実へと引き戻したのは、 やはりパートナーたる────、]
(188) 2018/05/16(Wed) 01時頃
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