194 DらえもんNび太の遺産相続
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[メアリーの部屋を出て夕食の準備を終え、 皆に振る舞われた後、自身も厨房で軽く食事を摂った。 食欲は戻ってきている。]
オレがバテるわけにもいかんしな。
[それから後片付けを済ませる。 買い出しに必要なものをチェックして後、仕事場を後にした。]
(44) 2016/07/31(Sun) 13時頃
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[>>=0 はじめに、イントネーションに首傾げ。 立ち上がった人物の姿を見とめれば、 その面立ちに納得を覚える。]
……うっす。
[容貌からは意外ともいえる勢いでもって捲し立てられる。 少し目を瞠ったが、料理を褒められれば軽く頷いて。]
……どうも。
そうか、料理……は、アンタの国のものだったか。 そりゃ良かった。 [本場の人間の口に合ったのなら、 料理人としても嬉しいことである。 表情に殆ど変化はなかったが、満足な気分になる。]
(=1) 2016/07/31(Sun) 13時半頃
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えーと、オレの名前は知ってんだな。 アンタは?
[サロンに居るということは招待客の筈だ。 その為に遠い国から来たのだろうか。*]
(=2) 2016/07/31(Sun) 13時半頃
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―― 朝 ――
[天蓋付きのベッドで目覚める二度目の朝。 慣れてきたのか、昨日よりぐっすり寝付けたようだ。 起き抜けの意識ははっきりしていた。
探偵の進捗はどうだったろうか? メアリーの提案はメルヤにも齎せたのだろうか。 今後の話は、ドロシーやハワードとも一度 しておくべきだろう。 幾つかの懸案事を浮かべながら部屋を出た。]
(45) 2016/07/31(Sun) 13時半頃
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[>>41 バタバタとした足音。 さて、屋敷に子供の姿はあっただろうか、少し思案して、 すぐにああドロシー嬢かと内心苦笑する。]
[厨房で一仕事済ませ、外出しようかという頃。 目に留まったのはマダムの従兄弟殿の姿。>>42
彼の印象は芳しいものではない。>>0:81 しかし顔を合わせた以上挨拶はしておくべきだろうと。 ぺこり、僅かに頭を下げた。]
……どうもこの度は……。
[短く悔やみの言葉を述べて。 絵は――この男に相続されるのだろうか? キルロイは彼の絵に対する想いを知らない。 どうしても否定的な感情が湧き上がるのがわかり、 マダムの男の隣をすり抜けようとする。*]
(46) 2016/07/31(Sun) 13時半頃
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[>>51>>52 従兄弟殿の方でも察するものがあったのだろう。 キルロイを見ることもなく、語られる言葉は淡々と。
――絵? 口ぶりからするとあの絵のことではないのは分かる。 父と娘、ピンとくるものないにも関わらず、 何かがキルロイの心に引っ掛かった。]
オレにも自分が何で選ばれたかはわからねぇが、 そうだな……オレも、 あの人のやることには何らかの意味があると思ってる。
[その点では意見があったようだ。 絵に執着する男は噂話で聞く”強欲”な像とは どうも違う気がする。 少なくともフォーサイスとは違い、 まっとうな話ができる人物であるように思えた。]
(53) 2016/07/31(Sun) 14時半頃
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秘密の部屋……、 何か探索でもしてそうっすね。
[この男も探偵同様、謎に興味を惹かれているのだろうか。 それからふと気付く。 数多の親類縁者から選ばれたに違いないジェフにも、 自分同様マダムに選ばれた理由があるのだと。]
こうやって話す機会があったっつーのも、 その機会そのものが、”意味”かもしれんですね。 わからねぇけど。
[また機会があれば、この男がどうして絵を欲するのか 聞くことができるかもしれない。 今はただ――父と娘の絵?――気が逸っていた。]
んじゃオレ出かけますんで。
(54) 2016/07/31(Sun) 14時半頃
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あ、 ノッシーはいるんで、いやまじで。
[最後に真顔で告げて、男の元を去るだろう。*]
(55) 2016/07/31(Sun) 15時頃
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[今度こそ出かけようとしたのだ。 玄関の外に向かおうとして、背後から、 ちょうど通りかかった使用人に呼び止められる。]
オレを呼んでいる? 名探偵、ポーチュ……ああ。
[では何か分かったことがあったのだろうか。 今し方のジェフの言葉が引っ掛かっていたキルロイは 彼女なら何か知っているのではないかという思いもあり、 わかったよ、と答え。
彼女が呼んでいるという食堂に向かった。]
(56) 2016/07/31(Sun) 15時頃
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―― 食堂 ――
うまかったか?
[>>48 既に皿は片付けられた後だ。 艶々とした探偵の顔を見れば満足な様子は伝わったが、 少し首を傾けて、挨拶代わりの一声を放つ。*]
(57) 2016/07/31(Sun) 15時頃
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[>>=3 告げられた名前を反芻する――までもなく、 マダムの口から幾度となく出てきた名であることに気付き、 あ、と小さく声あげる。]
ああ、そうか、アンタが……。 じゃ、あのハーブ園の。
[テーマ毎に区分けされ整えられた庭。 虫よけをはじめ調理にも使える数々のハーブ。 理解したというように二、三度頷いた後で、 露蝶が落ち込んだ様子であることに気付く。 自分の反応のせいだとは思わないから、 具合でも悪いのだろうかと眉を顰め。]
(=4) 2016/07/31(Sun) 15時頃
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体調でも崩したか? 何か身体に良さそうな飲みもんでも持ってくるが……、
そうだな、ハーブティでも。
[冷めたカップの様子も目に入って、 そんな提案をするだろう。*]
(=5) 2016/07/31(Sun) 15時頃
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お、よく分かったな。 軽い酸味を加えたくてな、 ほんの少しの隠し味だったんだぜ。
[>>63 偶々のことなのだろうが正解だった。 名探偵というだけのことはあるのかもしれない、 キルロイの中でポーチュラカの評価が上がる。]
メルヤか。 親しいというか、仲は悪くはないんじゃねえか?
あれはわきまえた、賢い娘だ。
[少し、理解し過ぎるきらいはあるようにも見える。 昨日一日顔を合わせずじまいだったことを思い出し、 ”サービス”できる機会が訪れるかどうか、 少し気掛かりだった。それに”今後”のことも。]
(68) 2016/07/31(Sun) 15時半頃
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――――で、メルヤがどうしたんだ?
[特に深読みすることなく探偵に答え、問いを返す。 >>59>>61 今し方のジェフの言葉。 面白い話、とやらが含まれているのだろうか。*]
(69) 2016/07/31(Sun) 15時半頃
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/* オーレリアとセシルの行方気になるます。 あとハワードと絡みたい……
(-27) 2016/07/31(Sun) 15時半頃
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[>>=6>>=7 言われれば、もう夜も遅い。 就寝を告げる露蝶に了解したというように頷き 見送ろうとして。 投げかけられた問い――思わずその貌を見つめた。]
い、いや……?
[問いの意味はさすがに分かる。 メイド達の間でそんな噂が取り沙汰されてるとは 知らなかったが、自分とメルヤの間には 似た境遇の同士のような親密さはあった気はする。]
(=9) 2016/07/31(Sun) 17時頃
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身内みたいなもんだとは思ってる。
あいつには幸せになって欲しい。
[メルヤがどう考えているかは知らない。 ただ、キルロイがメルヤの今後を案じていることに 偽りはなかった。]
何でそんなのが気になるんだか……。 [露蝶が噂話を好むタイプとは意外で驚きもあったが、 ひょっとしたら彼女もメルヤを心配しているのかもしれない。 彼女の言葉の意味をそんな風に解釈して、]
まあ、メルヤはしっかりしてるから、 あまり心配してもしょうがねーかもな。
[肩を竦める。]
(=10) 2016/07/31(Sun) 17時頃
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[>>=8 ドアの外にいるフォーサイスに気付くことはなく、 扉前に立つ異国の娘におやすみ、そう一言告げただろう。*]
(=11) 2016/07/31(Sun) 17時頃
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[そういえば昨夜サロンでもメルヤとのことを問われた。 どちらもマダムに救われた似たもの同士。 キルロイにとっては身内のような存在だ。
記憶喪失と診断された娘。 メルヤはどう思っているのだろう? 遺言状が開封されて遺産の分配が明らかになっても そこにひとの心の真実が記されているわけはない。 ”これからのこと”は自分で考えて採択せねばならないのだ。*]
(80) 2016/07/31(Sun) 17時頃
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[>>=12>>=13 残った人だけでも幸せにという 露蝶の言葉に、少し穏やかな顔になった。]
そうか。露蝶はいいやつだな。
[マダムに先立たれ残された者の幸せ。 キルロイは自分の手の届く範囲のことばかりで 考えもしなかったから、露蝶の願いに感心する。]
(=15) 2016/07/31(Sun) 18時頃
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――――アンタも……
え?
[>>=14 涼し気な目許の彼女の顔に突然の滲みだ。 驚くのも無理はないだろう。 混乱するキルロイの前で、彼女はお辞儀を残して 部屋を出て行った。]
(泣かせた?)
[マダムの死を思い出し、不意に悲しくなったのだろうか。 彼女の胸の裡まで読み取れず、暫く茫として。
ようやく、おい……! と声を出して 部屋の外に出た頃、その姿は既になかっただろう。*]
(=16) 2016/07/31(Sun) 18時頃
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ふうん? 何かを掴んだってわけか。
[>>86>>87 確信を持った瞳。 ポーチュラカの言だと彼女の得た真実は、 メルヤの求めるものではないらしい。――だが。]
大広間な、わかった。 買い出しの後でいいか?
そんなに時間はかからん。
[迷うことなく答えた。]
(89) 2016/07/31(Sun) 18時半頃
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[メルヤの厭う真実。 だとしても、キルロイは知りたいと思った。 自分でも不思議なことにキルロイは、 このふざけた名前を持つ探偵のことを、 どうやら信用しているのだ。]
説得してみるよ。 まあどうしてもイヤだって言われたら、 そん時ゃ諦めてくれ。
[それ以上話がなければ、ポーチュラカの元を去るだろう。*]
(90) 2016/07/31(Sun) 18時半頃
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[メルヤの部屋前で二回扉をノックする。
メルヤが現れたら、]
買い出しつきあってくれないか? 駄賃はクレープだ。
[そう言って彼女を外に連れ出す。 車を運転して近くのスーパーに向かい、 話を切り出したのは買い物の後。]
名探偵が話があるらしい。 この後、一緒に会いに行こう。
[内容を追及されることがあれば、 メルヤの過去に関することらしいと正直に答えるだろう。
それから彼女がクレープを選ぶなら手渡して、 古城へと戻ろう。*]
(93) 2016/07/31(Sun) 18時半頃
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―― 厨房 ――
[ハーブティを入れる。 カモミールとレモングラス、それにセントジョンズウォートを ブレンドして。すっきりした香りとリラックス効果。 ガラスのポットに入れてカップに 数種類の焼き菓子と一緒にトレイに載せた。]
これを各サロンに運んでくれ。
[自分で零した単語で、サロンでのことを思い出す。 セシル・フォーサイス。 マダムに敬愛の視線を送る青年。 音楽には詳しくない、しかしの優雅な演奏と相俟って、 美貌の音楽家への印象はこれまで悪いものではなく>>0:80]
(94) 2016/07/31(Sun) 19時頃
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[だが、サロンで殆ど初めてといってもいい会話を交え 彼の外側と本質へのギャップの大きさに戸惑う。 あの青年は異質だ。 それとも天才と呼ばれるものにはよくあることなのだろうか。 どことなく、薄気味悪いものを感じていた。
それから――――今度は少し困惑した表情だ。]
落ち着いてくれりゃいいが……。
[ぽつり零した後、気分を入れ替えるよう首を振って、 大広間に足を向けた。**]
(95) 2016/07/31(Sun) 19時頃
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/* メルヤもふもふ
なんだと>隠し扉 気になる…!
(-50) 2016/07/31(Sun) 23時半頃
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―― 回想 ――
[>>119>>120 すっかり機嫌を損ねてしまったらしい。 しかしメアリーのしかめっ面は、 本人からするとご立腹なのだろうが、 キルロイからすると子供がいじけているようで。 思わず笑ってしまいそうになる。 手の甲で口許を隠して堪えた。]
落ち込んでるよりは、 怒ってるほうがずっと嬢ちゃんらしい。
[横顔に向かって放つ。 仕事へのエールに対しては、軽く頷いて部屋を出た。
その後の子供らしい仕草を無論キルロイは知らない。 知ったら今度こそ笑ってしまっていただろう。*]
(134) 2016/07/31(Sun) 23時半頃
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―― 夕刻:食堂 ――
[>>122 ポーチュラカが準備をしている間、 夕飯の支度を済ませることにする。 いつもより少し早い時刻、食堂に皿が並ぶ。
本日はイタリアン。 真鯛のカルパッチョ、カラスミとボルチーニ茸のパスタ、 ラム肉の香草グリルにバルサミコースを添えて。 フォカッチャ、ハードチーズの盛り合わせ。 デザートはピスタチオのティラミスと、 ヨーグルトパンナコッタ。]
(135) 2016/07/31(Sun) 23時半頃
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[>>122>>123 僅かに開いた扉。 大きな独り言だったので聞こえてしまった。
やはり孤児であるキルロイは、 彼女の独白を黙して聞いて、 一区切りついたと思った所で大広間の中に入った。 そこにメルヤの姿はあっただろうか。 また、他の誰かの姿も。]
よう。
[それだけ言って、壁に凭れかかる。 特に感想を言う気はなかったが、 彼女の意見には賛同だった。 暫しの間、探偵の瞳――いつもの煌めきはあったかどうか―― を注視した後、目を瞑って彼女の知る真実を待った。*]
(138) 2016/07/31(Sun) 23時半頃
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