人狼議事


183 Hogwarts School ~lux et tenebrae~

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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/02/13(Sat) 13時半頃


【人】 逃亡者 メルヤ

[丁度階段を上り終えそうな所で、校長室からの爆発音と、振動。
これだけ派手に動いているのだから、恐らく…

やっぱり、直後に飛び出してきたのは、見覚えのある猫耳>>57

きっと彼お得意の「吹っ飛び魔法」でも使ったのだろう

パティが杖を振りかぶったのとほぼ同時に、視界が暗転する
いったいどこまで騒げば済むんだか

(後で一発噛みついてやろう)と心の中に誓って、杖を取り出した]


   …ーDeletrius(消えよ)ー…

[視界が正常に戻った時は、私たちが登ってきた階段を滑り降りるように
(というより、滑り台に変えて)彼は姿を消していた。]

(90) 2016/02/13(Sat) 18時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ほんの数秒のうちに行われた逃走劇に付き合わされたせいか、三人とも
呆気にとられていた

固まっている三人を傍に、逃走者が即席で作り上げた滑り台は、段々と元の姿に戻って行った]

   チェビイ、パティ、私はここを一旦離れる
  思っていたより戦況が良くないわ
  彼を野放しにしているのも、危険

[勿論大人数で動くことが安全確保の鉄則なのだが、先程の大広間爆発といい、
あらゆる場所で戦闘が起っていてもおかしくは無い

私は一人でも大丈夫だから、と付け加えて今来た階段を駆け下りていった。]

(91) 2016/02/13(Sat) 18時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[…実際は彼を追う気など、更々無いのだが*]

(92) 2016/02/13(Sat) 18時半頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/02/13(Sat) 19時頃


【赤】 逃亡者 メルヤ

   …クシャミ、後で覚えておきなさい

[不意打ちは仕方がなかったものの、やはり気に食わない
加えて潜入失敗というのだから、尚更だ。]


   変身するまでもう少し黙っていようと思ったけれど、そろそろ私も動く
  月が出る前に捕まったら元も子もないもの
   …ディナーの時間には、まだ早いけれどね

[日が進むにつれて、段々と身体が疼いてきているのは実感していた。
夕食の前にほんの少しつまみ食いしたっていいじゃない

勿論、食べすぎには気をつけるけれども*]

(*10) 2016/02/13(Sat) 19時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 ー狼人間ー

[月に一度の満月の夜、私は人間ではなくなる
ルーヴ家の血は強い、口を大きく開ければ普段から尖っている奥歯も見える
満月が近くなるだけでも、私はヒトから遠ざかる。

生まれてから何度も経験したその発作には、大分慣れたものだ。
300年前、元ホグワーツの魔法薬学担当の教授が脱狼薬の調合に成功してから、
狼人間による他者への被害は減少したとされている

しかし、そう簡単に歴史は覆らない
狼人間の差別は、未だに続いていた。

薬は肉体を完全に制御できるものではない
姿は狼になるが、ある程度の理性は保つことができる…言わば応急処置。
腹も減る、肉も欲しくなる、理性だけが残る

薬の発展は、そこで止まってしまっている
私の空腹は、満たされないままだ]

(127) 2016/02/13(Sat) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[狼人間の生涯の大半は不幸だ
職に就けず、幼いころから盗みを働き、飢えに耐え、結果人を襲う
私の両親も、祖父母も、先祖もみんなそうやって生きてきた

私のこれからだって、きっと変わらない

『それならいっそ、壊してしまえばいいじゃない』

あの女の甘ったるい声が、頭の中に蘇る
自分に正直に、本能のままに
お腹が空いたから食事をする、皆だってそうしているじゃないか]

(128) 2016/02/13(Sat) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

   …お腹が空いたわ
 
[ふと、静まり返った廊下に一人の生徒が彷徨っている
自分より年下だろうか、ローブを羽織っていないのでどこの寮かは分からない
此方に向けているのは不安そうな目、あれは狩られるものの目だ。]

   …ーStupefy(麻痺せよ)−…

[杖の先から飛び出した光はそのままぶつかって、生徒は動かなくなった。
そっと近寄り、生徒の首筋を撫でる

柔らかな肌が目に入り、ドクン…ドクンと心臓が高鳴る音が聞こえる
やっぱりもう、我慢できない
その一瞬の私は、既にヒトの目では無かっただろう]

(129) 2016/02/13(Sat) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[そして、躊躇いもせず私は首筋に噛みついていた*]

(130) 2016/02/13(Sat) 22時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/02/13(Sat) 22時頃


【独】 逃亡者 メルヤ

補足

脱狼薬を調合できる数少ない魔法使いの一人がスネイプ先生
この薬は満月の前1週間飲み続けないと効果が切れてしまう
あとすごく飲みにくい味がするらしい
(砂糖を入れると効果がなくなる)

(-78) 2016/02/13(Sat) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[口の中に、鉄の味がじんわりと広がる
月が出ていない分まだ完全ではないが、身体の奥底にエネルギーが漲ってくる感覚が自分でも分かる

絶好調だ、今までにない解放感
今回の月が凄いのか、全てを投げ出した心の問題なのか
とにかく、この時間帯にヒトを襲ったのは初めてだった。

ふいに、背後からの呼び声>>133
聞きなれない声だ、ゆっくりと振り向く。

背後に立っていたのはハッフルパフの生徒だった
名前は知らない、恐らく…上級生。
口の端についた真っ赤な血をローブの端でグイと拭う]

   頸動脈からの多量出血…
  この子はもうだめかもしれない、仮に生きていたとしても
  不幸な人生しかまってないわ  

(149) 2016/02/13(Sat) 23時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

  それとも…私の食事の邪魔をしに来たの?

[辺りには、流れた血の臭いが充満していた
鼻をツンと突き刺すような臭いは、ヒトには合わないかしら?

握りしめていた杖をゆっくりと振りかぶり、焦点を合わせる
相手の胸のあたりに杖先が真っ直ぐ伸びた。]

  …ーImpedimenta(妨害せよ)ー…

[放った呪文は、真っ直ぐぶつかっただろうか
防がれた時の対策用に、右足を一歩引いておこう*]

(150) 2016/02/13(Sat) 23時半頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/02/13(Sat) 23時半頃


【人】 逃亡者 メルヤ

[放った光は狙いは十分だったが、彼の目の前で消えてしまった
>>164
盾呪文でも唱えたのだろうかなんて考えている余裕はなく
今度は相手から放たれた反撃にくるりと身をひるがえすと
呪文が廊下の壁に当たり、砕けた。

段々と距離を詰められている
じりじりと後退しつつ、杖先と視線は外さない。]


   そう…それはご愁傷様
  どうしてもディナーまで待てなかったの


[貴方だってあるでしょう?と付け加えて
私だってツマミ食いくらいするのよ

相手はこのまま戦いを仕掛けてくるのだろうか
次に呪文が飛んできたら、今度こそ隙を与えずに
拘束呪文を掛けてやろう*]

(189) 2016/02/14(Sun) 08時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/02/14(Sun) 08時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

[直接系の呪文なら弾いて返せたのかもしれないけれど、足元が崩れたのはちょっと予想外。>>208
まぁ、元々離脱するつもりだったし丁度いい
反撃はしなかった。

流れに身を任せ、杖はしっかり握って]

   …日が沈んだらまた会いましょう?
  今度はもっとお腹を空かせておくから

[捨て台詞なんて、私らしくないけれど
偶には言ったっていいでしょう

あのハッフルパフの生徒は、皆に私の正体を言いふらすのかしら?
どのみち、彼には私の一品になってもらわないと

決して逃がしたわけじゃあ無い
美味しいものは最後まで取っておくのが好きだから。*]

(244) 2016/02/14(Sun) 16時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/02/14(Sun) 16時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

[瓦礫とともに身体が下へ、下へ…
ホグワーツの天井は高いので、たとえ一階下でもかなりの距離だ
くるりと空中半回転ひねりを華麗に決めると、杖を地面に向けてクッション呪文を唱える。

すーっと、まるで月面に着陸するかのように優雅に着地すると、同時に瓦礫の山まで降りかかって来る]

   …ーReducto(粉々)ー…

[大きめの破片が次々と砕け散り、頭の上にパラパラと落ちてきた
ローブの汚れを手で軽く払い、辺りをよく見回す]

   …ここは?

[一階から落下してきたので恐らく地下一階
砕けた瓦礫と者が散乱した室内は既に半壊していたが、そこはやや見慣れた景色だった]

(299) 2016/02/14(Sun) 23時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


   魔法薬学の教室…

[薄暗くひんやりとした空気感は、風通しが良くなったせいかより一層肌に刺さる
壁にはアルコール漬けになった動物の臓器や薬草がずらりと陳列されており、その一部は床に叩きつけられ割れていた。

瓦礫の山を越えながら出口を求めて彷徨っていると、逆に個室へと辿り着いてしまった
どうやらここは魔法薬学の先生が使う研究室らしい
幸い、この部屋は無傷だった
棚に整頓された瓶がきれいに並んでいる。

その棚の中、ガラスケースの先に厳重に置かれている小瓶を手に取り
ラベルに書かれていた文字をなぞるように呟いた]

(300) 2016/02/14(Sun) 23時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

   ベリタセラム(Veritaserum)

[べリタセラム、通称「真実薬」
三滴飲ませるだけで秘密を全て暴くことができるもので、調合が難しい上に魔法省が所持や使用を制限するほどの自白薬
教科書で読んだことがある程度のもので、実物は勿論初めて見た。

面白いものを見つけてしまった
これを使えば、たとえ校長でさえ動かすことが出来るのだ
持っていて損は無いだろう
さて、誰に飲んで頂こうか

小瓶をそっとローブの中にしまって、今度こそ逆方向
教室の入り口へと足を向けた。*]

(301) 2016/02/14(Sun) 23時半頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/02/14(Sun) 23時半頃


逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/02/14(Sun) 23時半頃


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