166 悪魔の揺りかご
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[彼女を自分の手のひらで包むと、爪でぴっ、と少しだけ逆の手の人差し指の皮膚を裂き、少しだけ滲む、ほんの一滴だけの血を彼女の身体らしき部分に落とした。
恐らく全回復には程遠い。 しかし、彼女の気付けと目元への害を取り除くぐらいには十分だっただろう。 どんな姿だっただろうか、弱ったままの彼女をぽい、と自分の胸の上に置くようにすると、小さく囁く。]
…辛いか。 基本じゃ。 力を抜け。 漂う魔力を取り込むように、魔力の流れを感じてイメージしろ。
(0) 2015/08/03(Mon) 00時頃
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[彼女の様子はどうだろうか。 妖精を胸に乗せたまま、テラスの見える側へくるりと向き直った。]
イメージできたか? 大きくて、心地よいだろう。 あそこの彼女のものじゃ。 で、弟子二人との楽しそうなお茶会と来ている。 面白い眺めじゃろう。
しかし、全く、このわしですら包み込もうとするこの魔力は恐ろしい。 彼女が陸の者でなくて良かったぞ。 何としても殺さなければ、封じ込めなければならなかったじゃろうからな。
[テラスで変わらず優雅にお茶を続ける女性を目線で指し示しながら、僅かばかりの殺気を走らせた。
彼女には悟らせないように。 それくらいは心得ている。 おそらく、その殺気は本当に近くにいた妖精の、オーレリアにしかわからないくらいのものだっただろう**]
(4) 2015/08/03(Mon) 00時頃
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あっ メルヤ死んでしまう せっかくだし最後に一言いいたい! どっかで遭遇を目指そう
しかしメルヤとキルロイとジェフとあとオーレリアもわりと落ちれそうな気がするんだけど、システム上無理ってことか ままならない
(-5) 2015/08/03(Mon) 00時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/08/03(Mon) 00時半頃
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なんか墓落ちチキンレース感に関係のない自分が少しどきどきしている
(-6) 2015/08/03(Mon) 00時半頃
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ママ…
[漂う強大な魔力を少しずつ吸収した彼女が不思議そうに呟いたその言葉を鸚鵡返す>>9 この妖精とあの竜がまさか実際の母子であるわけがない。 つまりこの妖精は弟子候補であり、また竜とはそこそこ以上には親密な関係を結んでいるのだろう。 しかし師匠クラスをママと呼び、床で死にかけていたこの妖精。 一度羽を摘み上げると、目の前に持ち上げた。]
お主、一体どこから、ここに何を求めてやって来たんじゃ?
[しかし、もう一度胸の上に落とした彼女から質問されると>>10、ふむ、と考え込んだ。]
一緒にお茶、のう。 考えになかった。 わしは様子を見てみたい弟子がいるしの。
[ふっとメルヤの姿を脳裏に浮かべる。 そして、次に別のことも考えた。 そう、この廊下からは、別方向に視線を向けると中庭も良く見えた。 自然と口角が上がる。]
(69) 2015/08/03(Mon) 21時頃
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が、悪くもない。 安心せい、お主のママと事を荒げるつもりはないぞ。 いや、しかし…
[惜しい。惜しすぎる。 海に戻ったら恐らく敵なしと見える竜と互角以上に戦えるチャンスはそうない。 この妖精も何かの「足し」に使うことができるのでは…
思考を走らせる。 が、暫くの後おずおずとこちらを見上げる妖精と目を合わせると、つまらなそうにぎゅむっとその身体をもっと胸の奥まで押し込んだ。 結論は、やはり仕掛けるための情報も、想定できるリターンもなさすぎる、というものだった。]
行くぞ。
[階下、彼女がお茶会を続けるテラスへと歩を進めた。]
(73) 2015/08/03(Mon) 21時頃
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― 薔薇園を望むテラス ―
こんにちは。 お初にお目にかかる、タバサという。 ご一緒してもよいかの。
[暫くののち、テラスに到着する。 お茶を楽しむ女性。 そして近くには、角が生えた弟子の姿も見受けられただろうか。
彼らの方へ、にこかな微笑みを浮かべながら近づいていった。**]
(77) 2015/08/03(Mon) 21時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/08/03(Mon) 21時頃
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あっ みんな月あたりしてる これは熱いぜ…
(-32) 2015/08/03(Mon) 21時頃
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ああ、お言葉に甘えるぞ こちらは?
[グロリアの言葉を聞き>>96合席に腰かけると、にこやかに、しかしじっと真正面から彼女を見つめる。 その瞳は、どこか今日の月の色を思わせた。74(0..100)x1
ふと隣の彼の呟きが耳に入る>>83。 ちらりと目線を横に向けると、角の生えた青年の紹介を求めながら呟いた。]
理解が難しいの。 否定してくる者なぞ無視するか殺すかすればいい。 それすらもできないほどにお主の身体はか弱いのか。 それとも相手が大きすぎるか、若しくは自分自身か。
[少なくとも薔薇の妖精よりは健壮に見えるが、と彼を観察した。]
(151) 2015/08/04(Tue) 00時半頃
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[そんな時、激しく胸元がもぞもぞしてくる。 ああ、そういえば、と思ったその時、ぽこん、と妖精が飛び出した>>122
と思うと妖精は角の生えた青年にぴょーんと飛びついた>>150 瞳をきらきらさせながら、青年の弟子になりたい、と訴える彼女の顔を目を丸くして見た後、青年に視線を移し、にやりと笑みを浮かべた。]
どうじゃ、お主の弟子候補だ。 お主もまんざらじゃないんじゃないかのう。 否定するものもいれば飛びつくものもいる。 全てはそういうものじゃ。
(157) 2015/08/04(Tue) 00時半頃
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さ、若い2人ばかりを楽しませてはおれまい。
[すっと立ち上がると、テーブルを周りこみ、グロリアの方へ近づきながら用件を伝える。]
近々、相当量の魔力を消費する予定でのう。 お主の魔力を奪いに来た。 何、お主ならわしのキャパを満杯にしたところで死ぬことはなかろう。 流れる魔力を取り込むのも心地よいが、何せ時間がかかるでの…
[彼女の元にたどり着くと、ふっと彼女の頬に手を当てた。**]
(159) 2015/08/04(Tue) 00時半頃
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― 数百年前のこと ―
さる女吸血鬼に酒の席である極夜城への招待状をもらい、当時退屈だったこともあり、ものの試しに行ってみた。 そこでは様々な興味深い出来事が起こったが、一番興味深かったのは、自分に弟子ができたことであった。
彼は自分が生きる環境に、これ以上ない怒りと憎しみを覚えていた。 その姿がさらに昔、神代の自分を思い出させたため、彼を弟子にとった。
彼は怒りを糧に、努力し、常に教えを請い、成長した。 彼の驚くほどの成長には目を見張ったし、自分もまだ伸びしろがあることを彼に教えられた。 彼に自らの技を授け、また追いつめ、叱咤し、ともに色んな体験をした。
彼の怒りの源は、十数年後には壊滅させた。 自分の時は、狙った街の全てを一夜で石化させるのに百年近くかかったことを考えると、彼は紛れもなく自分の若いころより優秀だった。
そしてその後も彼は教えを求めた。 自分も彼と共に高みに上ることを目指した。 もう数十年、ひよっこひよっこと言い続けながらその実、彼は弟子クラスから、師匠クラスの手前まで成長していたのだ。
(160) 2015/08/04(Tue) 01時頃
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ある雨の日。 だれも来ない酒場に閉店の看板をかけ、ぼんやりとカウンターで雨の音を聞いていた。
がらん、と扉が開く。 と、ふらりと濡れた黒い影がよろめき、どさりと店に倒れた。 あっけにとられているそばから、彼の体内から黒い鉱石ががあん!と背中に突き出した。 彼は苦痛の呻きを上げて、震えて床に丸くなった。 自慢の弟子だった。
急いで駆け寄ると彼の様子を見る。 身体のいろんな場所から、とがった鉱石が突き出し、見ている間にも、別の鉱石が皮膚を破り突き出し、血が流れ、その度に彼はびくりと身体を震わせた。
恐らくは師匠クラスの技で、そしてまともに食らった時点で何もかも手遅れだった。
(162) 2015/08/04(Tue) 01時頃
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師匠クラスと事を交えたというのか。 愚かな。
言いながら、蛇を身体のいくつかの箇所に噛ませて、痛みを感じないようにしてやった。 治療はしない。血は溢れるがままになっていた。 床に転がったまま、彼が呟いた。
あなたを超えたかった。 でも、やっぱり自分はあなたの言う通り、ひよっこだった。 悔しい。もう、あなたの教えも、何を聞いても自分には無意味だなんて。
(164) 2015/08/04(Tue) 01時頃
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少しだけ、話をした。 大事な話だったが、我々に今後はなく、意味はなかった。 時が近い。彼に命じた。
最期だ。跪け。
忠実な弟子は、よろよろととげの刺さった自分の身体を、無理矢理跪かせた。 その瞬間にも鉱石のとげは突き出し彼の手首をへし折った。
わしの目を見ろ。
彼の顔を両手で包み込むようにして、顔を近づけた。
笑え。
彼は、一瞬ののち、納得したような、困ったような、どこかすっきりとしたような顔で微笑んだ。
そこで彼の時を止めた。 彼の石像は辺境の館のさらに地下、わずかに空気口からの光が差し込む部屋に、今も安置されている**
(165) 2015/08/04(Tue) 01時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/08/04(Tue) 01時頃
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[答えるニコラウス>>176にふむと頷く。]
全て当てはまる。 それは善い。 自分自身になど勝てるわけはないが、相手がいるのであれば強くなれば善いだけじゃ。
で、お主、どうしたいんじゃ。 その相手を殺したいのか? であればその殺意や恨みは強く持ち続けられるか考えろ。 それとも…
[と、そこでぽこんと妖精が飛び出し、話はお開きとなった。]
(234) 2015/08/04(Tue) 21時頃
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ほう、主の供物とな? こんなところでそれを味わうことができるとは… 興味深い。
[頬にあてた手に彼女の手が重ねられる。 その暖かさと、どこか陶酔したような瞳で続けられた言葉ににこりと微笑む>>175]
最期に善いも悪いもない。 考える意味もないことじゃ。
しかしお主の方も、わしの魔力を喰らいたいというか。 光栄なことじゃの。 お互いに、楽しいときを過ごせそうじゃな…
[と、ちらりとニコラウスに視線をやる。]
お主、足は速いか。 であればそこで見物もよかろう。
[グロリアに向き合うと、次の瞬間両手で彼女の頬を軽く挟み、顔を寄せると彼女の唇に口づけた。]
(235) 2015/08/04(Tue) 21時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/08/04(Tue) 21時半頃
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この先も進めていいのか迷うな… マスタークラス相手なので様子を見てみます。
(-89) 2015/08/04(Tue) 22時頃
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なんかメルヤとモンド、1部屋で全て完結しそうで話しようがないな…しかし活動範囲が1部屋オンリーというのも逆にすごい。 一般住宅でも全然行ける…!城意味ねぇ!いや城の不思議な水漏れ防止効果とかあるか…?
(-93) 2015/08/04(Tue) 22時頃
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御名答。 どうしたいか、それだけ見えれば善い。 どうしたいか、が見えない時期のどんなに長いことか。
お主はどうじゃ。 その言いぶりではどうなりたいか、はあるようじゃな。 で、どうしたいのじゃ。 今。
[彼女の言葉に答えると>>247、そのまま彼女へと口づけを施し、彼女の口腔に舌を滑り込ませた。]
(255) 2015/08/04(Tue) 23時頃
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…!
[ふいをついて唇を奪ったつもりだったが、彼女の舌に自分の舌を絡め、その魔力を味わったとき、衝撃を受けたのは自分の方だった。
とてつもなく美味しい。 今まで味わったことのない深みのある、波のように幾重にも重なったような重厚な魔力。 舌を離し、また絡めるごとにその魔力がどんどん自分の中に取り込まれていく。
これが神の供物。 今は猜疑なく信じられた。
そして物凄い物量。 これなら早々にでも自分の魔力は満ち、溢れかえるだろう。
次の瞬間、ふっと何かの気配を感じ、彼女から飛び離れる>>247
距離をとった後、ふう、と一つ息を吐き、口元を拭う。 しかし顔は満足げに蒸気し、荒い息のまま彼女に語り掛けた。]
(256) 2015/08/04(Tue) 23時頃
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くく… なぁ、グロリア。 友人になろうぞ。 お主が海に戻っても、ずっと仲良くしたいものじゃ。
[すっ、と彼女に近づく。
彼女の力をこう見ていた。 彼女は強大だ。 陸の上でこれだ。海の中では本当に敵がないのだろう。 何もせずとも最強。 であるが故に、必要がない故に彼女は「間」が抜けている。
魔力を吸いながら、ずっと彼女の重心を探っていた。 彼女は重い。しかし今はこの身体にすべてが詰まっている。 そして、彼女が倒れるよう、ふっと軽く、しかし的確に力を入れようとした。]
(262) 2015/08/04(Tue) 23時半頃
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