162 冷たい校舎村3-1
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―現在・教室→― [チャイムが響く>>#0。 窓の外はもう暗い。時計は8時50分を指している。 けれど、夜にチャイムは鳴っただろうか。 即座に記憶が否を叩きつける。 第分軽くなってきていた身体が、再び重みを増した。
そして響く悲鳴。落下音。
気付いた時には駆け出していた。 音の方向は、多分こっち。階段の方。
たどり着いたその先に、それはあった。 女子制服を纏ったそれから、赤い何かが流れだす。 原色が散らばった廊下の中でもそれの存在感は圧倒的で、
ああなんて、現実味のない。*]
(8) 2015/06/22(Mon) 00時頃
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―回想・少し前― [後に響かない、と言われ>>4安堵を浮かべる。 大事になったらどうしようかと。ここには保険医も、医者も居ないのだから。
そう、怪我をしてもきちんとした処置が出来る人は少ない。 不安になるほどに。 思い当たった不安は、表に出ないように押さえ込んだ。 不安をばらまく必要はない。自分が抱えていればいい。]
そっか、見つかってよかった。 ……ああ、窓割れないって、試したの秋野か。 無茶するなあ。
[そう、苦笑交じりに微笑んだ。
チャイムが鳴ったのは、この会話をした、少し後のこと。**]
(10) 2015/06/22(Mon) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/06/22(Mon) 00時半頃
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/* >>16万里ちゃん!!!!! 寺田でいいのか!!!!!
(-4) 2015/06/22(Mon) 00時半頃
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/* この状況で悲鳴あげられる万里ちゃん女子力高いなー 寺田半分魂飛ばしてるからなあ
寺田は女子力高いというより、主夫力高い。子守りスキルまで装備してる。
(-7) 2015/06/22(Mon) 00時半頃
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―一階廊下― [そこには既に織部と七尾が居た。 その二人の合間からそれを見て、ただ呆然と立ちすくむ。
遅れてきた万里があげた悲鳴>>16がどこか遠い。
――よりによって、なんで赤いんだ。
織部に役割を任せてしまったこと>>32を申し訳なく、情けなく思いつつも、目はそれから離さない。離れて、くれない。 それに賛同する七尾の声>>37も聞こえている。けれど、足は動かない。この場から離れようと思わない。 級友が立ち去っていくのも知っている。 けれど、ここから離れたくなかった。
それの胸元で光るペンダントが、色とりどりのライトを反射して光る。
――原色は嫌いなんだ。]
(71) 2015/06/22(Mon) 07時頃
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[しかし、それをずっと放置するのも忍びない。 血だまりの中に足を踏み入れる。 上履きが赤を吸って侵食される中、濡れた音を立てながらそれへと近づいた。
それのすぐ横まで歩み寄り、しゃがむ。それの、膝の部分に腕を差し入れ、首を支えるように肩を引き寄せる。よっこらせ、と立ち上がって廊下の隅へと運んだ。
荷物を運搬するようには、流石に出来なかった。
乱れていた四肢や、服装を、異性が出来る程度に整える。 上着を脱いで、それの胸から腿にかけてを覆い隠すようにかぶせた。
――もしも、白だったら。完璧だった。]
(72) 2015/06/22(Mon) 07時頃
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[その場にしゃがみ、それを見つめる。 相馬がいつこれになったのか。 それとも、これは相馬ではないのか。 これは何故落ちているのか。 これは何故ペンダントを持っているのか。
――そんなことはどうだっていい。
凪いだ目で、それを見つめる。]
(73) 2015/06/22(Mon) 07時半頃
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……いいなあ。
[こぼれた言葉に、自分がいちばん驚いた。 なんで、今。こんな事。 見開いた目でそれを見つめる。動かないそれを、なんで羨んだのだろう。
動けなければ、死んだことと同じだろうに。 ――ああ、そうか。浮かんだ疑問が氷解する。
そうか、羨ましいのか。 羨ましく思うほどに、自分には過ぎると思っているのか。
どんな形であれ、どんな場所からであれ、いち早く脱出した彼女が羨ましかった。 そっと、それに手を触れる。 冷たく固い感触は、いつかのこれに似たものとは全く違っていた。*]
(74) 2015/06/22(Mon) 07時半頃
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―回想・高校三年生夏休み後― [目の前に置かれた、進路表。 黒いボールペンで書かれた字の横に、赤いチェックが書かれていた。
先生が何かを言った。 母さんが何かを言った。
何も言わずに、目を閉じた。**]
(75) 2015/06/22(Mon) 07時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/06/22(Mon) 07時半頃
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/* どんどんフラグを立てていく作業
(-29) 2015/06/22(Mon) 07時半頃
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/* >>72服装で差別化 赤い上履き、赤く染まったワイシャツの描写入れ忘れ 上着も赤くなってると思う
何か持ち物を残していこうかと思ったのだけど、寺田としては何も残したくないので、マネキンにかけた上着以外は全部持っていこう。
あと、スマホじゃなくて携帯なんだぜってことをもっと強調したい。
(-39) 2015/06/22(Mon) 09時頃
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/* 私が思う寺田は、 男子たちで海に遊びにいったら真っ先に砂浜を掘って(途中から秋野が参加)、神楽と共謀して帆北埋めて、ナイスバディーに砂を盛って織部に爆笑される ような立場なんだけど。そして、ボケ。 本来の性格と、立場による仮面のギャップ美味しいです。
(-40) 2015/06/22(Mon) 09時頃
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[遠くで声がする。 言っている内容は不明瞭で、意味すら上手く聞き取れない。
ただ、手から伝わる温度だけが冷たい。
冷たい底へと沈んでいく意識の中、突然肩に力がかかった>>80。 大げさなほどに体が震える。 喉の奥に引っかかったような声が出た。 ぽかん、と口を開いたまま、ノロノロと顔を上げる。]
な、なお。
[何度も瞬きをしながら、肩をたたいた人をみとめた。 さっきまで、何をしていたんだっけ。 確か、それを動かして、そして……その先が抜け落ちたかのように思い出せなかった。]
(83) 2015/06/22(Mon) 12時半頃
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[帰ろう、と提案する彼女におとなしく頷く。 もう、ここで出来ることは何もない。 俯いたついでに服装を確認する。動かしたときだろうか、ワイシャツに赤がべったりとついていた。 あとで、洗わなくては。
教室へと向かう途中、一度後ろを振り返る。 自分で動かしたそれは、相変わらずそこに在り続けていた。*]
(84) 2015/06/22(Mon) 12時半頃
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―回想・中学三年― [気を使ってくれたんだと思う。 親同士からすれば、何ヶ月も何年も一緒にいて、思いを確かめあえていたのかもしれない。 けれど、子供にとってみれば、いきなりぽっと出てきた大人が自分の親をかっさらうのだ。 簡単に受け入れられるのは少数だろう。
事実、祝福しようと決めていた自分ですら、あの女性と出会った日は寂しくて帰った後に少しばかり泣いたのだから。]
(85) 2015/06/22(Mon) 12時半頃
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[親父も、あの方も、結婚を急がなかった。 最初は二ヶ月に一回。 一年して、一ヶ月に一回。 半年後には、二週間に一回。 その三ヶ月後には週イチ。
そんな、ゆっくりとしたペースを保ってくれた。]
(86) 2015/06/22(Mon) 12時半頃
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[二人にとっては焦れるような、そんな期間だったのだと思う。 けれど、そうやって慣らしてくれたおかげで、自分は四人に慣れることが出来た。
それは多分、三人の弟妹も同じだった。
段々と笑顔を見せてくれる未来の弟妹が可愛くて、三人のために何かをしたくて、手始めに一番上の子の宿題を見たら、ますます懐かれた。 そのことを報告した時の親父の顔は、だらしなく緩んでいて。 親父、自重。と突っ込んだ。**]
(87) 2015/06/22(Mon) 12時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/06/22(Mon) 12時半頃
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[頬に手を当てる。 そんなことをしたって、顔色が見えるわけでもないのだけれど。 頬は少し冷えていた。]
そうかな。 気分が悪いとか、そういうのは無いんだけれど。
[嘘はない。立ちくらみもないし、吐き気もない。 ただ少し、地に足がつかないような。浮いている気分ではあるけれど、それだけだ。]
(109) 2015/06/22(Mon) 18時半頃
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[七尾に言われ>>88もう一度自分の服装を見る。 確かに、これじゃあどこかで一人襲ってきたみたいだ。]
本当だ。 七尾も、気持ち悪いだろ。保健室寄ろうか。
[ケラケラと笑う七尾に合わせたるように、喉の奥で笑う。 現実味は未だにやってこない。]
(110) 2015/06/22(Mon) 18時半頃
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―保健室― [ガラリ、と保健室のドアを開ける。
まずはタオルをロッカーから引っ張りだして、七尾に渡す。 替えたいのはワイシャツと、出来れば靴下だろうか。]
上履きから染みたな。 まあ、俺はそんな酷くないや。
[靴下に関しては、七尾のほうが重症かもしれない。
で、ワイシャツはどこだろう。 あまり保健室のお世話にならない弊害が、ここに来て現れていた。**]
(111) 2015/06/22(Mon) 18時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/06/22(Mon) 18時半頃
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[そんなに見た目ヤバイかな、と。 白い蛍光灯の下で見た現状は、思ったより惨状だった。これ、完全に返り血だ。
驚かせるのは本意でない。皆ピリピリしてるのに、驚きを提供する理由など無い。
七尾が替えの制服の在処を思い出している間、色々な場所を探して、]
ちょ、七尾。
[いきなりしゃがんでくれるなよ、と視線を外す。 結果的に見つけてくれたのはありがたいのだけれど。その、心臓に悪いんだってば。]
(134) 2015/06/22(Mon) 21時頃
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へー、一式あるんだ。
[興味深げに収納ケースを見る。投げ渡されたシャツと靴下>>113を器用に受け取って上履きを脱いだ。 新しいそれに履き替え、斑に赤く染まったそれはポケットに突っ込む。 上履きの被害はそこまでじゃない。ほっとけば乾くだろう。]
俺はスリッパはいいや。ちょっと置いとけば乾くくらいだから。
[が、続いた七尾の言葉には口元がひくついた。]
や、流石に……俺のメンタルがもたないから。 隣行ってくるよ。
[後ろ向いてるとはいえ、女の子の前で脱ぐのは流石に抵抗感が大きすぎる。 新品のシャツを手に、保健室を後にしようと取っ手に手をかけた。*]
(135) 2015/06/22(Mon) 21時頃
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―回想・小学校低学年― [金切り声が止んだのを確認し、ゆっくりと身を起こす。 身動ぎする度に鈍痛を訴える身体に、溜息を付いた。 えっと、どこに当たったんだっけ。 シャツをめくると、ちょうどへその上が赤くなっていた。さっき投げ飛んできたものをかわしきれなかった時のものだ。
そっか。 おなかはあかくなるんだ。*]
(139) 2015/06/22(Mon) 21時頃
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/* 現在の展望 着替える(靴下、ワイシャツは持ったまま)→教室で鞄を取る→三階へ→落ちる
上着以外は、何もここに残さないように。 黒板の文字は除く。名前書かなくてよかった。
(-55) 2015/06/22(Mon) 21時頃
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/* そういう描写入れたけれど、それがメインでなくて。 あくまで事実で、ワイシャツにそれを浮かべるための後付。 何も残さないと決めたから、服装で差別化はからないとマネキンが誰だかわからなくなる弊害がががが
すまねえ寺田。
(-56) 2015/06/22(Mon) 21時半頃
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……悪い。 すぐ着替えるから。一瞬待ってて。
[苦笑を浮かべ、目の前で手を合わせる。 廊下にいつまでも女の子を放り出す訳にはいかない。
シャツの上のボタン何個か外し、Tシャツを脱ぐみたいに頭から引き抜く。 流石に新品のシャツを着るときには使えない、横着した手段だった。 手早く新しいシャツを羽織り、ボタンを留めていく。 上から三番目まで止めたところで扉を開いた。]
(218) 2015/06/23(Tue) 06時頃
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おまたせ。
[扉を開けて、七尾を探す。彼女は窓際に立っていた。>>166 何かあるのだろうか。
歩いて寄って、さっきされたように肩をたたいてみる。]
七尾? どうかした?
[教室戻ろうぜ、と。 のんびりと言うだろう。*]
(219) 2015/06/23(Tue) 06時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/06/23(Tue) 06時頃
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――あ、そっか。 スリッパ取りに行かないと。
[靴下だけの七尾の足元に目をやる。 しまった、いつもならすぐに気がつくんだけれど。
どうにも注意がが散漫だ。]
皆もう、教室かな。
[教室に行って、そしてどうするか考えて。
――いや違う。行きたいところが。行かなきゃいけないところがある。 そこに、行かないと。*]
(220) 2015/06/23(Tue) 07時半頃
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さっきのお返し。 そりゃ急いだからなあ。冷えるだろ、足。
[軽い笑い声を上げる。 女の子を冷やすのは良くないって、たしか親父がよく言ってた。
くるり、くるりとまわる七尾の姿が、ひなこと被る。 やっぱり、女の子なんだよな。 その直後に放たれた、一人で行く発言には眼を丸くして、]
や、危ないだろ。 俺も心配だし。 ……って、七尾!
[駆け出していってしまった七尾の背に、せめてと大声を張り上げた。]
気を付けろよ!
(223) 2015/06/23(Tue) 10時半頃
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/* 緩やかな狂気むずかしい
正常時寺田なら窓の外にも気がつくし、もっと真剣に制服探すし、七尾に止められても外で着替える。 そもそも、服を汚さないようにマネキン運べる。
全部出来てなくて、ついでに笑えて、親父のことをさらりと思い出せてる今は、取り繕えてるからたちが悪い。
(-97) 2015/06/23(Tue) 10時半頃
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