153 咎人の塔、蠱毒の篭
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/* やばい気づいたら二日目だ
(-15) 2015/03/20(Fri) 21時頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2015/03/20(Fri) 21時頃
助手 ゲイルは、メモを貼った。
2015/03/20(Fri) 22時頃
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[私は独房群を離れて、空を望む回廊の先、螺旋階段の途中にいた。 独房が並ぶ階下から聞こえる人の声は、どこか、人ならざる物のようにら思えて、正直に言えば臆した、のだと思う]
そうね、私は普通の人間だもの。
[他の囚人とは違う。至って普通の、――ここでは、その普通の感覚こそが普通ではないのかもしれないけど――ただの女なのだから。
ポタリ、そんな音がして下を見た。 床の強化樹脂の上、どこからか水滴が落ちていて上を見上げる。気温は低くはなく、樹脂に結露が発生したとも考えにくい。 けれどそれまで、又上を目指す]
(121) 2015/03/20(Fri) 22時半頃
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[少し見下ろせば、少し下に、人影がいくつか見える。 他の囚人達だ、と思うものの、殺される可能性を考えると足を向ける選択肢はない。 せめて一対一なら、とは思うけれど]
でも今は、人よりここに興味があるの。
[そのまま上を目指して歩く。歩くたびに、体がほのかに温かくなっていくような感覚がある。 同時に、首筋の異物が大きくなっていくような感触も]
(122) 2015/03/20(Fri) 22時半頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2015/03/20(Fri) 23時半頃
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[夫を殺そうと思った切欠は、何だったか思い出せない。
"この人が死んだら、私は悲しめるだろうか"
そんな疑問は結婚した当初から持っていたから、切欠にはなり得ない。
気づいたら、彼への食事に毒を入れていた。 毎日、毎日、少しずつ。弱っていく彼を毎日見ていた。それを嬉しいとは思わなかったけれど、悲しいとも思わなかった]
……あなたが生まれていたら、何か変わったのかしら。
[生まれなかった我が子を思う。可能性を思いはすれど、そこに悲しみはない]
――、……この、匂いは。
[体から発するそれに気づいたのは、まとめた髪を結び直した時だった。 香るその匂いは良く覚えている。
毒の匂いだ【浸食度2→3】]
(128) 2015/03/21(Sat) 00時頃
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[足下は音の立たないタイプで、囚人服とともに渡されたものだ。
ふと視線を感じて下を見下ろす。 誰かと視線が合った気がしたけれど、又上を向いて歩き始めた。
螺旋回廊の上、以前は電波塔として使われていたアンテナが見える]
(139) 2015/03/21(Sat) 00時半頃
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[ああ、そうだ、さっき目が合ったのは。
青色の囚人服が視界をかすめて、誰だったか上へ向かいながら考える。 護送車内で見た書類を思い出した]
電車を乗っ取った、のだったかしら。
[東洋の事件は自国の新聞でも大きく取り扱われた。 詳細にそれほど興味はなかったけれど、教授がその事件のことをよく話していたのを憶えている。 聞き流していたけれど]
(149) 2015/03/21(Sat) 01時頃
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[やってきた男は、かすめた色と同じ、青い囚人服を着ていた]
……高い所が好きなわけではないわ。 この空間に興味があるだけ。 あそこから外に出られるのかしら。
[電波塔を見上げて、それから男の方を見た]
そういうあなたは、どうしてここまで上ってきたの。
(162) 2015/03/21(Sat) 01時半頃
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[下から聞こえてくる女の、男の、声。 良くそんな元気があるものだ、と思いながら下へ視線を向ける。 螺旋回廊の途中、男の影が増えていた]
死にたくなければ、私に近づかない方が良いわ。 ……たぶん、毒を発しているみたいだから。
私自身に害はないようだけど。
[匂いはまだそれほど強くはなっていない。首筋の芽も、今は痛みを止めている。 忠告はしたけれど、私自身どれだけこの毒が他人に効果あるものかわかってはいない。
痺れるくらいはするのかしら? なんて思いながら、指で結んでいた黒髪を梳く**]
(191) 2015/03/21(Sat) 04時頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2015/03/21(Sat) 04時頃
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そうね、先手必勝でそうすれば良かったわ。
[その口調にそうすれば良かった、なんて音は乗っていないけれど。 この毒で殺せるのなら、それが私の人を殺す手段になるのだろうか。 もっと簡単にできる方法が、]
何これ。安いアダルトビデオでも流してるの?
[嬌声を上げる女と繋がる男。壁に映し出されたそれへ眉を顰めた。 壁をぺたぺたと触る男を流し見て]
どこかに投影機でも在るのかしらね。 ……下の様子が映し出されてるみたいだけど。
[下からは画面には映っていない男の狂ったような声が響いてくる。蔑んだ視線を下へと向けた]
(225) 2015/03/21(Sat) 09時半頃
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映されているのが全く関係ないものならともかく、下で行われている一場面が映し出されている、のはどう見ても不自然ね。 しかも……、定点カメラとかじゃなく視点に近い。
[ことさらに人を煽り立てるような映され方は、撮り手がそれを意識してのものかしら、と思う]
あら、上への興味は失せたの?
[確かに、これがどう映されているのかは興味があることだけれど、見に行きたいかと言われれば、人の情事など見てもそう面白いものでもない。 下へ行こうとする青い囚人服の背を見送る視線を向けた]
(255) 2015/03/21(Sat) 19時頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2015/03/21(Sat) 19時頃
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