135 赤い月夜の吸血鬼
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[ロビン>>1:149に、頷く。 圧倒されるほど美しい赤い月だが、本音ではもういつもの淡い黄色の月が恋しくなってきていて。 寒気にもう一度身を震わせる]
……。
[酔いの入った人の声は大きい。 ピッパとラルフの会話は断片的に耳に入る]
(お城に、酔う)
[案外自分もそうなのかもしれない。 古城だけでなく、赤い月に。 ひっそりと片手で額を押えて、ひとつふたつ、深呼吸]
(7) 2014/10/09(Thu) 11時頃
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[次々と食堂に増えた大人たち。 その中でも一際、広い空間にホレ―ショーの声が響き渡った。 どうやら宴を始めるらしい。 彼の誘い>>157に、強張っていた表情を緩めて]
お酒、ですか。
いえ、その、私はまだ飲めませんので……。 紅茶でも良いのなら、ご一緒させて頂ければと思います。
[薄く微笑み。 メアリーとロビンはどうするだろうかと視線を向ける。 そこでロビンとホレ―ショーの会話になり]
(外に出れない……)
[“扉が鍵でもかけたみたいにびくともしないもんで”>>1:166 ホレ―ショーがあまりにあっさり言うものだから、現実感がなく他人事のように感じてしまう。 まあ多分、執事風の男性が防犯のために鍵をかけたのだろう。 扉が勝手に開かなくなるなんてあり得ないし]
(8) 2014/10/09(Thu) 11時頃
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[ロビン>>1:172は執事――ヴェスパタインを探しに行くのだろう。 忠告には赤銅色を瞬かせて]
わ、分かりました。 ロビン、スさんもお気をつけて行ってらっしゃいませ。
[なんだかまるで、ミステリー小説のようだ。 そんなことを冗談でも言える雰囲気ではなく、どこか真剣みを帯びたロビンの言葉に、こくりと頷く]
(って、お前もひとりで行くんじゃないかよ!)
[内心突っ込みは入れた。 しかし着いて行って邪魔になるのも嫌だし、メアリーやカリュクスだけを残していくのも彼は不安かもしれないと思い直す]
(9) 2014/10/09(Thu) 11時頃
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[ロビンから自分に視線を移したホレーショー>>6に、顔を上げる。 問いには、声に出さず首を振ることで答えた]
……。
[彼が目を細める。 無意識にマフラーの裾を押え]
えっと、……はい。 お時間をとらせて申し訳ないですが、……お願いします。
[衣裳部屋なんてあるのか!と心の中。 今更男性の服に着替える訳にはいかないが、着替えはないよりあったほうが有難いに決まっている。 ラルフ>>5がバルコニーへ向かっているのも目の端で捉え、自分が少し居なくても大丈夫だろうと]
(10) 2014/10/09(Thu) 11時頃
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/* 吸血鬼様チートだから、きっと性別バレバレの予感……ッ なにそれ恥ずかしいです。うわあ。
(-7) 2014/10/09(Thu) 11時頃
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(時間なら唸るほどって……)
[ホレーショー>>11の言葉が妙に引っかかったが、紅茶のポットがやってくれば自然と頭から消えていく。 酒の芳醇な香りに紅茶の香りが交われば、なんだか安心して]
私たちの時間の感じ方がズレてしまっているのかな。 ここがあまりに非日常すぎて。
[携帯電話も時計も持っていない。 だからまだ時が止まっていることなど知らずに、ホレーショーがピッパ達に気安い様子で話しかけるのをぼんやり目で追う。 ザクロ。真っ赤な果実。 それを彼やピッパが口に含む瞬間だけは、視線を逸らしたが。 なんだか、見ていてはいけない気がして]
(20) 2014/10/09(Thu) 13時半頃
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[紅茶は冷え切っていた身体を芯から温めてくれる。 そう時間もかからず、カップは空になった。 言葉を交わしていたメアリー達に会釈をひとつ、立ち上がり]
少し席を外しますね。
[にこりと微笑む。 食堂の人の多さなら、彼女たちはきっと安全なはず。 なんて、ミステリー小説のようだが]
……はい、ホレーショーさん。
[手を取られる瞬間>>14に、わずかな躊躇い。 でも勿論振り払ったりはしない。 成長しきっていない白い手は骨張っておらず、男のものだと判断されたりはしないと思うが――エスコートしてもらうのは何だか申し訳ないし、不思議な気分だった]
(21) 2014/10/09(Thu) 13時半頃
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―衣裳部屋―
[気が付いたら、見慣れぬ扉の前に立っていた感覚。 ホレーショーに促されるまま足を踏み入れれば]
……う、わあ
[現代のものではない昔々の意匠の服達。 予想外のそれに開いた口を、慌てて片手で隠す]
ホレーショーさん、よくご存知ですね。 このお城の中のことを。
[特に意図なくそう問う。 しかしここから借りる洋服を選ぶってどうすればいいのか。 内心途方にくれながら、視線を彷徨わせる]
(34) 2014/10/09(Thu) 17時頃
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……あの、……どれがいいと思いますか。 肌の露出が少ないものがいいのですが、迷ってしまって。
[無茶だと思いつつ、ホレーショーに助けを求めた]
(-12) 2014/10/09(Thu) 17時半頃
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オスカーは、ホレーショーに困ったように、小声で。
2014/10/09(Thu) 17時半頃
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……そうなんですね。 私も後で城の中、探検してみようと思います。
[こくりと頷く。 フットワークの軽そうなホレーショーならその通りなのだろう。 特に疑問には思わず。 吸血鬼風の黒マントには、小さく笑う]
それ、似合いそうですよ?
[ホレーショーさんに、と最初より打ち解けた様子で。 彼の服装と相まって“本物”みたいだ]
(41) 2014/10/09(Thu) 18時半頃
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(そんな胸元開いてるの着れるかあああ)
[ぶんぶん首を振った]
黒じゃなくてもいいです。こだわりません。 これは着せた人の趣味というか……。
その、この城には合うだろうって言われたから、なんです。
[事実は、少し違う。 吸血鬼なら黒と赤を好むだろう、と言われたからだ。 どこからの知識か知らないけれど]
(-14) 2014/10/09(Thu) 18時半頃
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オスカーは、ぶんぶん首を振って、小声で返す。
2014/10/09(Thu) 18時半頃
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[探検したいか、と問われれば。 本当の自分の好奇心に素直になって、また頷くが]
……。
[ホレーショーの言葉に、動作を止める。 まるで本物の人形のように。 そしてじっと視線だけを彼の瞳に合わせると、囁き返す]
(45) 2014/10/09(Thu) 20時半頃
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……よく言われます。
[微笑みは消えた。 彼の言う“人形”は今までかけられてきた言葉とは違う。 そう感じられた。
――そして]
な、なん、で、……その名前、……俺のこと、
[後ずさって、躓き転びかける。 口調が戻っていることも自覚せずに]
(-17) 2014/10/09(Thu) 20時半頃
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……!?
[転びかけながらも後ずさる。 頭の中は真っ白だ]
(47) 2014/10/09(Thu) 20時半頃
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/*
ホレーショーさんへドキッとした次の瞬間
ジリヤさんに吹いたwwwwwwww
(-25) 2014/10/09(Thu) 21時頃
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[もう、後ずさることも、逃げ出すことも出来ないのではないか。 この男を強引に振り払うなんて無理だと、 人間としての本能が告げているような気さえした]
(……これは、人か?)
[自分に問う]
(――――)
[男の瞳はどこまでも深く、本物の感情は読めない。 赤い月と同じ。吸い込まれてしまいそうで。 囁きに答えるための声さえ忘れて、身を震わせることしか]
(57) 2014/10/09(Thu) 21時頃
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……オスカー、がいい。
[ぽつり]
こうなることは、自分の意思で、決めたことだけど。 でも、俺は……“フロレンツィア”じゃないから。
[どんなに頑張っても。 本物にはなれなくて]
……ずっと人形は、いや。
[本当は。少し寂しい。哀しい。苦しい。 本物のフロレンツィアに向けられる愛が、欲しい]
(-28) 2014/10/09(Thu) 21時頃
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(おれが ほんとうに 欲しいもの)
[支えられる腕がなくなれば、自分の力で立つしかなくて。 揺れないように床を踏む]
(俺は、――)
“オスカー”を愛して欲しい。
[母はもう自分を見ることなどないだろう。 フロレンツィアだと思い、愛し、そしてまだ短い寿命を終える。 オスカーのことなんて、何一つ知らずに。
数秒の間のあと。 挑むように、縋るように、ホレーショーを見つめる。 彼が何者かなんて、もう、考えない]
(77) 2014/10/09(Thu) 21時半頃
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(貴方のものになれば――“俺”を愛してくれますか)
[赤銅色の瞳に秘めた、問い。
牙を見ても、逃げはしない。 愚かな願いの力は怯えを麻痺させてしまう]
(-33) 2014/10/09(Thu) 22時頃
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/*
自分の答えが斜め上な予感しかしない! すみませんホレーショーさん……。
オスカーは死ぬのはまったく怖くないと思うのだ。
(-34) 2014/10/09(Thu) 22時頃
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……――――はい。
[こくり、頷く。
愛そう。 初めて言われた言葉に、頬が薄らと染まっていく。 同性か異性かなんて関係なかった。
彼以外を棄てる。 そう、心残りがあるとすれば――ひとつだけ]
(-39) 2014/10/09(Thu) 22時半頃
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―衣裳部屋―
[手を振って出ていくホレーショーに何事か答え、そして見送った。 ぱたん、扉が閉まれば。 力が一気に抜けたかのように床に座り込む]
……。
……俺は、馬鹿なんだろうな。
[漏れたのは、小さな笑い。 頬を伝った何かをごしごしと袖で拭って。 この服を選んだ“母親”の顔を、招待状を差し出した“父親”の顔を、引き取ってくれた屋敷の人々を思い浮かべた。
さようなら、だ。
ずっと心の底にあった想い。 亡き娘にそっくりな自分など、彼らは見つけるべきではなかった。 誰も、――誰も幸せになんてならないのだから]
(99) 2014/10/09(Thu) 22時半頃
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[もうあまり時間はない。 借りる洋服を手早く選ぶと、5号室へと一旦足を運ぶ]
(あの人が、ここの伝説の吸血鬼、か。 ……なんか想像と違ったかも)
[でも、どうしようもなく惹かれる。 バルコニーから眺めた時と全く変わらず輝く赤い月。 部屋の窓から手を伸ばしても、届くはずはない。 吸血鬼であれば――少しは近づくことが出来るのだろうか。
胸元でぎゅっと拳を握りしめた。 そして黒いワンピースのまま、部屋を駆け出していく。 ベッドの上に残された洋服は、 ……中世の“少年”が着用するものだった*]
(103) 2014/10/09(Thu) 22時半頃
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―→食糧庫―
[螺旋階段を降りていると、どこからかロビンの声が響いてくる。 すれ違うキジョー>>124には一礼を。 “くれない” 異国の言葉で意味も分からないが、それだけが頭に残った。 サロンを一度見まわしてみる。 だがしかし、そこに目的の姿はなく]
(……地下)
[前に話に出た食糧庫か、と。 こつ、こつ、ブーツの足音を響かせ更に階段を降りていく。 ロビンの背中>>123が見えればそっと近づいて]
お前、自分がひとりになるなって言ったくせに……。
[ぼそり。そして肩をばしんと叩こうと]
(126) 2014/10/10(Fri) 00時頃
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へへ、バレた?
[学校でのいつものオスカーのように笑う。 服装も髪型も違うけれど]
ここ、結構広そうだね。 古城の地下なんて……隠し部屋とかあったりしそう。
……。
[彼の手の燭台の明かりが、揺れる。 こちらの表情は伺えるだろうか。 しばらくの無言。 目を伏せて、何かを言おうと口を開いて、閉じる]
(131) 2014/10/10(Fri) 00時頃
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城の伝説は、本物だ。此処には……吸血鬼が居るんだよ。
[淡く微笑む。 これを伝える感情は、自分でさえ曖昧だ]
――ごめん、ロビン。
(-61) 2014/10/10(Fri) 00時頃
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オスカーは、ロビンにそっと打ち明ける。
2014/10/10(Fri) 00時頃
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……。
[その問いには答えなかった。
唯一の躊躇い。 友人である彼との関係を、一方的に断ち切らねばならないこと。 魔物になって、今まで通りでいられるなんて、思わない。
だから]
(-65) 2014/10/10(Fri) 00時半頃
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[幾つかの囁きの応酬のあと、顔を上げ]
……そろそろ、行かないと。
ロビンもこういうところは大人と来ないとダメだろ。 まだ半人前の探偵なんだから。
[わざとらしく、からかう]
じゃあな。
[ひらり、手を振って。 ワンピースの裾を翻すと、螺旋階段を駆け上がっていくだろう**]
(143) 2014/10/10(Fri) 00時半頃
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……祈りの場への道筋を、教えてください。
[これが答え。 呟きは、届くだろうか**]
(-66) 2014/10/10(Fri) 00時半頃
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/*
吸血鬼ハンター……今それを教えてくるか……! ロビンさんの返して下さるロールがいちいち中の人の心にストライクでやばいんですがどうすればいいですか!
(-71) 2014/10/10(Fri) 01時頃
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