128 終世に降る雨/ツイノセニフルアメ
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―館・エントランスへ―
[漆黒に誘われながら館を目指せば、然程歩かなで済む距離にそれは確かにあった。 雫をセシルにかからぬように払い、扉をノックしようと手を伸ばす。 彼に止められる前にキィ……と音を立て扉は小さく開いただろう。 誰かが閉め忘れたのか、それとも。鍵がかかっていないなんて不用心だ。 それに、何とも言えない居心地の悪い空気を…は微かに感じた。
目を細め、一度セシルに視線をちらりとやり。]
すみませーん、何方かいらっしゃいませんか?
[声をかけながら再び扉に手をやれば、簡単に人ひとりがくぐれるくらいのスペースが出来る。 そのまま慎重に、顔だけを館の内部へと。]
(15) 2014/07/13(Sun) 01時頃
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[視線を巡らせれば、主と名乗る少女にも少年にも見える者と目が合ったかもしれない。 多少警戒しながらも、好奇心の方が勝り静かに足を踏み入れた。 近くでセシルが呆れたようにため息をついていた…かもしれない。 声をかけてくれた彼女には微笑み返して。>>17]
はじめまして、こんにちは。ご親切にどうも。
[同じく声をかけてくれた金髪の彼にも、彼の傍に居たであろう彼女にも礼を。 教えられた通りに歩みを進めれば、他の者達と少年のような少女のような…そんな主を見つける事ができただろうか。 主の前に出れば、軽く膝を折り水を多く含んだドレスの端を軽く持ち上げ顔を伏せる。]
こんにちは。まずは勝手に入ってしまった無礼を、お詫び申し上げますわ。
[主は笑っていたかもしれない。 そして、雨宿りの許可を貰う前に少し待っていて欲しいと告げられただろうか。]
(23) 2014/07/13(Sun) 01時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/07/13(Sun) 01時半頃
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−少し先−
[あぁ、やっぱりそうなの…
…の表情の変化はほんの僅か。 セシルの反応を見たときに大体の予想はついていたが、いざ面と向かって告げられるとショックと後悔が大きい。>>1:221 主はこちらの反応を気にすることなく、すらすらと言葉を紡いでいく。
従者と主人を一人ずつ生かす代わりに、私たちを玩具にして暇を潰す。 そんなような内容に、女は怒りと同時に僅かな希望を見つけたような気分になりながら、館の主人の後を追った。**]
(42) 2014/07/13(Sun) 03時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/07/13(Sun) 03時頃
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/* お疲れ様です村建さま! ロル回すのが遅いことをお詫びしつつ(深々。) 吊り先確認しております。そこで質問を一つ。
・頂いた首飾りにひびが入っていることに気がついても大丈夫でしょうか?
あと進行に支障が出るかもしれないので先に、【煽動者CO】しておきますね。
(-29) 2014/07/13(Sun) 11時半頃
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/* 対応ありがとうございます! ちゃんと予定通りに動けてない私に問題があるので! 急かされてるなんて思ってませんよ。(村建てさまもふもふ。)
了解しましたー!返答ありがとうございます。
(-48) 2014/07/13(Sun) 19時半頃
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―回想・館までの道― [戸惑いながら差し出された腕をじっと見つめ。 問題が無い事を告げられると安心したように息をはき、今度は何の躊躇も無く腕を掴んだだろう。]
私を道連れにして転ばないで頂戴よ?
[そんな下手をうつような男では無いと分かっていながらも、冗談を交えて。>>49 そのまま素直に引かれたまま、誘われたままに足を動かした。]
[場面は変わって館の中。 挨拶のために伏していた顔を上げれば、近くには先程少しだけ言葉を交わした男か居ただろうか。>>28 そういえば、この人と共に居た方も女性だったなと思いだし。 ぽん、と両手を合わせるように軽く叩いた。]
その方の仰る通りですわね。 是非何か、体を拭ける物か体を暖められる場所をお借りすることはできませんかしら?
[お願い、という名の自分の希望が織り交ぜた我が儘を主に一つ。 要望が通れば、喜んで受け取るなり移動するなりしただろう。]
(98) 2014/07/13(Sun) 22時半頃
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[やがて舞台はダンスホールへと場所を移す。 欠片を首へとかけられるのは然程嫌な顔はせず。>>1:224 問題はその後の言葉。]
(不愉快といえば不愉快だけれど。本当に暇つぶしの気まぐれなの……? それに……)
[私にとって『大切な者』のために、他人の希望を砕くなど、果たしてできるのだろうか。 不安だけが胸の中を渦巻く。ぐるぐる、ぐるぐると。 主の最後の説明に、それは巨大化していくばかり。>>1:238*]
(100) 2014/07/13(Sun) 22時半頃
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―現在―
[…は、突然の事すぎて、きょとんとした表情でセシルを見つめる。 のもつかの間で、一体どんな考えを巡らせているのかさっぱり分からない、という複雑な顔へと変わっていった。
説明を聞き終えた他の人達はどうしていただろうか、セシルはどんな顔をしていただろうか。 女から見たセシルは、少し焦りの色が混ざっているようにも見えた。]
…どうするの?
[シンプルに問いかけながら、館の主に送られた物をつまみ、様々な角度で見つめる。 私達にとっての希望は、何処にでもありそうな鏡の破片にしか思えずに。 まだ全部を信じられていない。セシルはどうだか、分からないが。 もう一度言われてしまえば、少しだけ眉を下げ首飾りに手をかける。 最後によく観察してから……わずかなひび割れを気にする事無く、セシルの掌の上へと置いただろう。]
(102) 2014/07/13(Sun) 22時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/07/13(Sun) 22時半頃
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/07/14(Mon) 03時半頃
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/07/14(Mon) 13時頃
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/* にゃるほど、確認不足だった… 渡しちゃ駄目じゃん!どーしようかな
(-106) 2014/07/14(Mon) 13時半頃
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/* 再び失礼します館の主さま!
欠片を従者に譲渡して、そのまま砕けた場合は従者が痛みを肩代わりするわけですよね? その場合は、私もセシルも地下室行きですか? それともセシルだけですか?
(-117) 2014/07/14(Mon) 19時頃
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/* ですよねー!どうすんべか
(-122) 2014/07/14(Mon) 19時半頃
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/* いえいえ、回答感謝します。 それともう一つ確認しておきたいことが。
欠片を失ったまま主が地上に残る場合、滅多な事がない限り(悪戯妖精の絆での後追いか一匹狼の襲撃?)地下室には行くことがない、という認識で宜しいでしょうか?
(-123) 2014/07/14(Mon) 19時半頃
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/* あわわ、申し訳ありません確認漏れしてたみたいです…! すみません…(ひれ伏し
了解しました、ちょっとロル書きながら悩みたいと思います。 襲撃お願いする場合は、早めに秘話飛ばせるようにします。
(-130) 2014/07/14(Mon) 20時頃
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なっ!駄目よ!確かに私は安全かもしれないけれど!! 駄目よダメ!今すぐ返してセシル!
[欠片を渡せば当たり前のように己の首へとかけるのを見ながら思い出すのは肩代わりの話。 彼が、厳密には…の従者ではないはずの男がそこまでする必要などないはずだ。 それに、と言葉を連ねようとした所で誤魔化すかのように頭を撫でられる。 いつも通りに、機嫌をなおせと言わんばかりに優しい手つきで。 単純な私は、普段だったなら矛先を収めるのだけれど。]
それを持つということが、どういうことか分からない貴方じゃないでしょう! 狙われるのよ!!攻撃されなくてもいいはずの、私を助けようとしたために巻き込まれただけの、貴方が!!
[退けるわけがなかった。だって、私の肩代わりなんかしたら。そして欠片が壊されでもしたなら。 痛みも苦しみも全部セシルに押し付けることになってしまうじゃないか。
ぎっ、と睨み付け却下しようと上げた顔は、見たことのない男の姿を捉えて思わず固まった。]
(216) 2014/07/14(Mon) 21時半頃
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[それでも突っぱねようと口を開こうとするが、喉に詰まった息が言葉が上手くはきだせない。 見たことがないくらい切実に訴える彼を、一言で押さえ込むことができるはずなのに、できなかった。 生きている間、一度もこんな辛そうな顔を見たことが無かったからかもしれない。]
……何でそんな顔してるのよ………好きに、すればいいじゃない…… 万が一それが砕けでもしてみなさい、絶対に、
[許さない。と、言ったなら。 再び同じ顔で言われてしまうのだろうか。 許しを得るべき相手は私ではない、と。
珍しくため息をつきながら、武器を見に行くため足を動かそうとする。 そう、砕かれなければいいだけの話。 守るためには嫌々がらも何か身に付けた方が良いのだろうという判断なのだが。
一体どうすれば最善で最良なのか。 二人で用意された椅子に座るためにはどうすれば良いのか、分からなくなる。]
(217) 2014/07/14(Mon) 22時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/07/14(Mon) 22時頃
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/07/14(Mon) 23時頃
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[大げさに肩をビクンと跳ねさせ、まるで親に叱られている子供のように大人しくなる。 不自然なくらいに視線を泳がせ、恐る恐るセシルの顔を一瞬だけ視界に入れ、居心地の悪そうに視線を外した。
……本当の、核の部分の理由なんて、告げられるはずは無くそこを避けるかのように小さく音を紡ぎ始めた。]
…………家出じゃないわよ、散歩よ、散歩。 一方的に怒鳴りつけちゃったでしょ、頭冷やしたかっただけよ。
[嘘とも真実とも言えない言い訳に彼の表情は緩む。 もしかしたら、セシルの中では何かしら予測がついているのだろうと思うのだけれど。 私の取りそうな行動なんて、きっと分かっていると思うから。>>246 だからこそ胸の内に秘めている事なんて、絶対に言えるはずがなかった。 しかし、次の質問にはセシルの瞳を確りと見つめてハッキリと迷いなく言い放つ。]
(262) 2014/07/14(Mon) 23時半頃
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――勿論生きたいわ。セシルと一緒に。
[帰りたいとは答えなかった。帰ってしまったら別れと婚礼が待っているのだから。 そういえば、今頃屋敷は大騒ぎになっていそうだ。 婚礼直前の花嫁が消え、使用人の中では一番近い存在にあったはずの家庭教師まで消え。 まるでよくある小説の駆け落ちみたいだ、なんて囁き合っていそうだと面白可笑しく想像する。
………お父様とお母様、心配のしすぎで泣いてなければいいけれど。]
(263) 2014/07/14(Mon) 23時半頃
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―武器庫― [見た事も無い武器の山。そこには主の言った通り銃火器の類は見当たらず。 代わりにナイフから私の背の丈くらいありそうな大剣など、様々な物があった。 好き好んで触ろうとはせずに、困った表情を浮かべたままセシルへと向き直れば、ナイフを一つ手渡された。
それを持とうとする手が震えてしまうのも無理は無い。 …には縁が無い物だったのだから。 お父様が極稀に護身用にと持ち歩いている物を遠目で見た事がある程度。 ……そのくらい、シャトノワ領は争いごととは程遠い場所だった。
カタカタと震える手に共鳴するかのように、ナイフその物が揺れ落ちそうになる。 カランと床に落ちなかったのは、セシルの手のお蔭。]
(264) 2014/07/14(Mon) 23時半頃
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……え!?さ、触っても平気なの……?
[何度か瞬きを繰り返し、視線は何度も温もりとセシルの顔を行ったり来たり。 驚きのせいか、不思議と安心できる温度のせいか震えは次第に小さくなっていった。 泣きそうな、それでいて何処か嬉しそうな顔をした。 セシルの手に直接触れられる日が、来るなんて。]
(無くしたくないのは、私だって同じ。私の、大切な……)
[自然な動作で伸びてくる手を、慎重にとり。 もう一度問題ない事が確認できれば、笑顔で利き手を彼の手に重ね委ねた。*]
(265) 2014/07/14(Mon) 23時半頃
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[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
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