248 冷たい校舎村6
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― 現在:教室 ―
[ 一色さんいわく、3階にも人がいなさそうだと。>>0:1105 本当にわたくしたち以外、 この学校にはいないのではないでしょうか ]
そうですね帰っても良いとは思いますけど。 圏外で連絡がつかなかったということもありますし。 もし後から先生がきたらわたくし伝えておきますわ。
[ 職員室にいないといってももしかしたら、 見回りにいってらっしゃるのかもしれません。 そんなふうにお話をしていますと、チャイムの音が鳴りました。 先生はまだいらっしゃいません ]
(87) 2018/08/22(Wed) 11時半頃
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[ チャイムの音と同時にスマートフォンが震え、 桜のストラップが揺れてちりちりと音を立てます。 つながるようになったのでしょうか。 わたくしは画面を開きました。 無情な圏外の文字が見えます。 がっかりしつつ、届いていたメールを確認しました ]
遺書…。
[ 何度も文面を読み返します。 開かれたドアから聞こえるざわめきも ただよってくる甘い匂いも認識できず。 食い入る用に画面を見つめて。
選択肢がひとつ、目の前に増えた気がいたしました。 そう、わたくし、 ]
死んでしまえば、よかったのですね。
[ ポツリと小さな声でつぶやきました ]**
(88) 2018/08/22(Wed) 11時半頃
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/*
落花の男性恐怖はおっきい人ががこわい。(威圧感) 手を振り上げられたら身がすくむ(暴力への恐怖)という感じで普通に話す分には普通です。 阿蘇さんは大きいからちょっとびくっとなります。 見た目は特に気になっていないというか まじめで優しい方だなって思ってる。 空木さんの舌ピなんかも痛くないのかな すごいなーくらいにしか思ってない。 日夏さんと黄楊さんは怖がらないで近づける大きさです。
誰か腕振り上げないかなー(あげません
(-46) 2018/08/22(Wed) 15時頃
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― 回想:衣装のこと ―
[ 一色さんがどうしてわたくしにドレスを着せようとするのか、 回答を聞いてもよくわかりませんでした。 けれど、こんな機会はもうないといわれまして>>0:1086 あぁ、とわたくしは嘆息いたします ]
わたくしが文化祭を楽しめるようにお気遣いくださって 一色さんはお優しいですわね。 確かに、学生生活も最後ですし。 式はドレスではないでしょうし。
[ もちろん、思い浮かべたのは 卒業式ではなく結婚式のことです。 そういえば式は挙げるんでしたかしら? 思い出せずに、首を傾げつつもうなずきました ]*
(147) 2018/08/22(Wed) 15時半頃
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― 回想:委員長と ―
[ 相変わらずのからかう声音に>>0:1104]
ふふ、本心ですのよ? お疑いになるなんてひどいですわ。
[ たまには受け流したり返したりくらいできるのです。 見事な棒読みになりましたけれど ]
そのくらい、わたくしの権限でも処理できるものですよね?
[ 笑顔を浮かべて手を差し出し続ければ そのうち根負けしてくださって、 書類はわたくしの手の上にのりました。
それからは当日まで少しでも手が空きそうになれば 仕事を奪いに行ったことでしょう ]*
(148) 2018/08/22(Wed) 15時半頃
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― 回想:婚約者のこと ―
[ おにいさまがいなくなってすぐ、 婚約者が決まったとおとうさまがおっしゃいました。 卒業後すぐにと希望されているとのことです。 大学生というものになってみたかったですし、 いまどき政略結婚と思わなくもないのですが、 これも封都の者としての務め、 幼いころから言い聞かせられて覚悟していたことです。 わたくしは、粛々と受け入れました。
あせっているかのように段取りが詰め込まれ、 わたくしの休日はほとんどつぶされてしまいました。 本当はもっと前から先方が望んでいたことを おにいさまがせめてわたくしが高校を卒業するまではと 止めていてくださったことを知ったのはずっと後のこと ]
(173) 2018/08/22(Wed) 19時頃
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[ 最初に会ったのはとある政治家のパーティ。 大きな人だな、と思いました。 次は家族揃っての食事会。 それから数度の会合を経て、 婚約者がわがやへとやってこられました。 おもてなしするようにといわれ、 わたくしは、自室へとご案内いたしました。
そのあとのことは、思い出したくもありません。 何度も助けてと叫びました。 ――誰も助けにはきませんでした。 何度もやめてくださいと懇願しました。 ――余計にひどい目にあうだけでした。 できるかぎり抵抗もいたしました。 ――簡単に封じられてしまいました。 おにいさまが心配していたとおり、 わたくしはわたくしを守れませんでした ]
(174) 2018/08/22(Wed) 19時頃
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[ ――こうして花は、おちたのです ]
(175) 2018/08/22(Wed) 19時頃
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[ 何が起きたか受け入れられずいたわたくしは、 引きずられるように居間にいる おとうさまとおかあさまのところへ連れて行かれました。
「躾がなっていない」「抵抗された」と怒鳴り散らしておられます。 おとうさまは婚約者にきちんと言い聞かせるとお約束なさっておられます。 このような目にはもうあいたくありません。 わたくしは、おとうさまに助けていただこうと 痛む身体を引きずって、その腕にすがりつきました。
…思い切り、振り払われました ]
(176) 2018/08/22(Wed) 19時頃
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[ おどろきました。人というのは簡単に飛ぶものなのですね。 サイドボードにわたくしが当たった衝撃で、 上からガラスが降ってきました。 倒れたわたくしの顔の横に落ちて砕けたのは、 おかあさまのお気に入りのヘレンドのお皿でしょうか。 倒れたままのわたくしを放って、 おとうさまは婚約者に何かおっしゃっています。 わんわんと音が響いてあまりよく聞こえません。 『威厳』と『体面』を維持するのはお金がかかるもの。 そのために、わたくしが売られたのだということだけは よくわかりました。
おかあさまがわたくしを見下ろしていらっしゃいます。 わたくしは救いを求めて手を伸ばしました。 ですが、おかあさまの目は 隣の砕けた皿に対するものよりも冷たく、 関心のない色をしていました ]
(177) 2018/08/22(Wed) 19時頃
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[ おとうさまも、おかあさまも、 声が聞こえていないはずがない使用人の皆様も、 誰もわたくしを助けてはくれませんでした。
おにいさまがいなくなったこの家に、 わたくしの味方は一人もいなかったのです ]
(178) 2018/08/22(Wed) 19時頃
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[ それから1週間、わたくしは学校をお休みいたしました。 人前に出られる姿ではなかったのです。 誰かが会いにきたとしても、 ばあやが追い返していたことでしょう。
これが、文化祭の準備が始まる、少し前のことでした ]
(179) 2018/08/22(Wed) 19時頃
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[ 以来、あの方は足しげくわがやに通って、 わたくしに嫁ぐこととはどういうことか、 文字通り叩き込んでくださいます。 なぐられるたびに。 けられるたびに。 おさえつけられるたびに。 わたくしがくずれて、つぶされ、削れていく気がします。
必要なのは封都の娘であって、落花ではないのでしょう。 だから壊しても構わない扱いなのです。
…わたくしはきっと薄情なのでしょう。 そんなにたくさん会いにきてくださっているのに あの方のお名前もお顔も、少しも思い出せないのです ]*
(180) 2018/08/22(Wed) 19時頃
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― 現在:教室 ―
[ しばらく画面を見つめていたわたくしは、 ようやく周りを見る余裕ができて顔を上げました。 廊下から聞こえるにぎやかな音や 漂ってくる甘い匂いに気を向けられます。 誰かが文化祭に戻ったようだとおっしゃっていた気がします。 メールに書いてあった、戻りたい日に。
わたくしは、手に持ったままだった スマートフォンをポケットに入れて立ち上がりました。 状況を調べて、対応策を考えなければならないでしょう。 このような時に 筋肉痛で動けないなど言ってられません ]
わたくし、保健室へ行ってきます。 ついでにほかの教室も見てきますわ。
[ 残っている人がいればそう声をかけて、 少しばかりふらつきながら教室から出ていきました ]*
(181) 2018/08/22(Wed) 19時頃
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/* 悩みの中身早めに出しておこうと思って連投したら長いなこれ。 だれもたすけてくれないんだよーえーんってことです。 さらっとした悩み。
(-53) 2018/08/22(Wed) 19時頃
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― 保健室へと向かいながら ―
[ わたくしは周りを見回しながら、 保健室へと向かっておりました。 仕事でほとんど見て回れなかったために新鮮な感覚と ほんの数か月前なのに懐かしい感覚がいたします。
けれど、明るく楽しそうに、そして、 今しがたも人がいたかのように見えますのに どこにも、人影はないのです。 何かの演劇のセットにでも迷い込んだかのように。
なんだか楽しそうな雰囲気であればあるほど 不気味な気がして、身震いがします。
そんな時、腕が掴まれました>>193 ]
(206) 2018/08/22(Wed) 20時半頃
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ひゃぁ。
[ 喉から空気のような悲鳴が漏れます。 ふらふらしていた足は、 その衝撃でたやすくバランスを崩して、 掴まれた方へ倒れかけました ]
…まぁ、桜ヶ台さん。 心配して追い掛けてくださったのですか。 ありがとうございます。
[ しっかり立ちなおして、 笑みを浮かべ頭を下げます ]
人が今までいたような雰囲気なのに 誰もいないから少し怖いなって思っていましたの。 桜ヶ台さんがご一緒してくださるのでしたら、心強いです。
[ つれていってくださいます?と小首をかしげた]*
(208) 2018/08/22(Wed) 20時半頃
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/* いけないいけない地の文の敬語が飛んだ…。 (めんどくなってきた
(-57) 2018/08/22(Wed) 21時頃
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― 現在:廊下 ―
[ ご一緒にとお誘いすれば 芝居がかった調子で快諾していただけました>>213 ]
ふふ、桜ヶ台さん。王子さまみたいですわ。かっこいいです。
[ 周りの景色のおかげで、 文化祭の日の桜ヶ台さんの姿が思い起こされました ]
あの…わたくし歩けますし。 おんぶなんてしていただいたことがないのでどうしたら…。
[ 目の前でしゃがまれて、うろたえてしまいます。 けれど、どうにも乗って欲しいようです。 わたくしは、少しだけ迷って、 ]
重かったらおろしてくださいね?
[ 桜ヶ台さんの肩に手をかけて、体重を預けました ]*
(222) 2018/08/22(Wed) 21時半頃
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─ 回想:王子様とは ―
[ 王子さま対決。 桜ヶ台さんの言葉>>215にわたくしは目を瞬きました。 そもそも王子さま対決ってなんなんでしょう? 王子様、と言われて、一瞬わたくしが思い浮かべたのは。 顔もおぼろな、婚約者の姿でした。 ぐ、と息を飲み込みます ]
(232) 2018/08/22(Wed) 21時半頃
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わたくしに聞かれましても、 本物の王子さまとお会いしたことはございませんし…。
[ わたくしは、頬に手を当てながら考えます。 お姫様に乱暴を働くことのない、童話の王子さまなら ]
やさしく、みんな、そして何よりお姫様を守るのが 王子さまではないでしょうか? でしたら、いつもの桜ヶ台さんで十分素敵ですわね。
あとはそうですね。行動を一つ挙げるとすれば、 ひざまづいて手の甲にくちづける…とかいかがです?
[ それは王子さまというより騎士かしら、と首をかしげました ]*
(233) 2018/08/22(Wed) 21時半頃
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/* お祭り! お祭り行きたい! 落花はお祭り行ったことないだろう。誘拐とか怖いし。 綿あめってどんな味するんでしょう?ふわふわなんでしょうか。とか首かしげる。
(-73) 2018/08/22(Wed) 22時半頃
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― 現在:保健室へ ―
[ ふわりと体が浮き上がります。 膝裏に差し入れられた手が少しくすぐったいです。 しっかりつかまってと言われましたので、 わたくしはぎゅっと体を密着させます。 確か隙間がない方が、荷物は軽く感じるはずです。 わたくしの非力さでは掴まる力に限りがありますから ]
視界が高くて変な感じです。
[ 負ぶわれた記憶も、肩車などの記憶も 抱き上げられた記憶も、わたくしにはございません。 なので、このように人に抱え上げていただくのは おそらく初めてのことです。 保健室へと向かう途中、昇降口のあたりが騒がしい気がしました。 けれどわたくしは運ばれている身です。 少しばかり気になりましたが、口にすることはありませんでした ]
(279) 2018/08/22(Wed) 23時頃
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[ 保健室へと到着し、 丁寧におろされ、案内されたベッドに座ります ]
いいえ、休んでいる暇はないと思うのです。 このまま帰れたらよいのですけど、 わたくしなどは迎えが来なかったら帰れそうもありませんし ほかの方も、この雪で帰宅不可能になったら 学校で夜を明かすしかありませんから。 まずは備蓄を確認して、あとで日夏さんと これからのことをお話ししないと。
ですので、もし湿布のある場所がわかりましたら とっていただけますか?
[ 保健室に来ることはあまりないので わたくし、備品のありかが全く分からないのです ]*
(281) 2018/08/22(Wed) 23時頃
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─ 回想:王子様とは ―
…桜ヶ台さんはわたくしを 一体なんだと思っていらっしゃるのです? パーティーに行ってもお会いするのは お年を召したおじい様ばかりですのに。
[ もう、と少しふくれて見せます。 一般人と会える王子さま、なんて きっと、お話の中にしか存在しないのです ]
(284) 2018/08/22(Wed) 23時頃
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[ 練習、といって桜ヶ台さんはわたくしの前に跪きました。 するりと手が取られます。 練習と分かっていますが、少し胸が高鳴ります。
くちづけとともに伝えられる言葉>>261に 胸が締め付けられるようです。
練習ではなく本気でそういってくださる方が わたくしはほしかったのです。 助けを求めたら、桜ヶ台さんなら助けてくれるでしょうか ]
(285) 2018/08/22(Wed) 23時頃
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[ 家の中ですら誰一人味方がいないのに 外で味方になってくれる人がいるなんて どうして信じられるでしょうか ]
(286) 2018/08/22(Wed) 23時頃
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[ 涙が滲みそうになって、唇をかみしめます ]
えぇ、とてもお上手だと思います。 ときめきました。
[ ふふ、と笑ってほめます。 赤くなっている様子がとてもかわいらしいです ]
照れずにできるようになれば、 きっと勝てますよ。
[ そもそもの勝ち負けの基準がよくわかりませんが、 わたくしはそう請け負いました ]*
(287) 2018/08/22(Wed) 23時頃
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― 回想:お祭り ―
[ 文化祭準備のお仕事をしていると、 弓木さんがお祭りに行こうとお誘いくださいました>>242
近所の神社のお祭りですから、 わたくしの家からも賛助金が出て、 どこかにテントがあるはずです。 ですが、お祭りというものに、 わたくしは行ったことがございません。 「人ごみは危険なのです。誘拐されてしまいます」 と、ばあやが何度も言い聞かせてくださいましたから ]
(306) 2018/08/22(Wed) 23時頃
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[ 一度くらい、お祭りでしかお目にかかれない わたあめとか、甘いものを食べてみたいものです。 以前リンゴ飴が食べたいと料理人に言ったら きれいに櫛切りにされて パリパリの飴がかかったものが出てきたので これは何か違うとそれ以来おねだりするのはやめました ]
行きたい方がいましたら急ぎのお仕事なら、 わたくしが引き受けますから、 行ってきたらよいと思います。
[ ですからわたくしは、 書き終えた書類をまとめながら、そう言いました ]*
(307) 2018/08/22(Wed) 23時頃
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