人狼議事


214 春霞の向こう側

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【人】 読書家 ケイト


[ 視線が合えば、彼の紡いだ名に、>>0:103
私は意表を突かれたように肩を震わせてしまいます。
何故って、わけもわからない名前を名乗るのですから、
遂に呪われし瞳を持つ真名≠ナも、
私に差し出したとでも言うのでしょうか?]


  アキート……?
  ふっ、ふふふ……


[ 懸命に笑いを堪えるのですが、
そう上手く堪えることはできないようでして。
口許を掌で覆いながら溢れた笑みを隠そうとしながら、
貴方からそおっと離れるのでした。]
 

(7) 2017/05/03(Wed) 12時頃

【人】 読書家 ケイト



  よい靴を教えていただけるのを、
  楽しみにしていますね……?


[ 立ち去り際、貴方に振り向いて伝えれば、
思わず微笑みを浮かべてしまうでしょう。

そうして、踏み込んだ奥。
ヒールは以前安定しないままですが、
テーブルの上に並べられる食事には、
ごくり と、喉がなってしまうものでした。]**
 

(8) 2017/05/03(Wed) 12時頃

【人】 読書家 ケイト


[ 霞の向こう側、広がる夜空は、
私の世界では考えられぬほどに美しいものでした。
ぼうと、眺めていたところに、
男性の声が届くのですから、
私は肩が大きく跳ねてしまいます。>>10]


  ぇ、ぁ、……ぁの、
  ( 御主は何処の手の者だ!?
    その手を取れば、呪われるのだろう!? )


[ 体躯の良い男性は、
私の知る世界では触れ合う筈のないものでしたから、
言葉にならぬ音が、喉を通り抜けるだけでした。
うろ、と視線はあっちへ来たり、
こっちへ来たりと踊ってしまうのです。]
 

(25) 2017/05/03(Wed) 18時半頃

【人】 読書家 ケイト



  ぁ、私は、……タイニー、
  …… お、お気遣いなさらず、
  私なら、大丈夫ですッ……


[ 睫毛は下に伏せてしまって、
ふるふると首を左右に振っては、
白衣を軽く握り締めます。

雄が私に手を差し伸べるなんて!
そんなこと有り得ないのですから!]**
 

(26) 2017/05/03(Wed) 18時半頃

【人】 読書家 ケイト

[ ───… 例えばの話。

此れが夢の世界の話だと断言できればよかったのに。
全ての事象は科学で解明できてしまうのですから。

けれども、残念ながら不可解な点が幾つもあるのです。
私が本を読み耽っていたせいでしょうか?
…いいえ、文献の中でしか知らぬ
雄≠ニいう種族の体躯を、
こうまでも鮮明に描けるのでしょうか?
私が最大限知るのは、
水の中を自由に泳いでいた彼らの裸体、……を、


べっ、べべべべべ、べつになにも!
やましいことなんか考えていませんからね!?]
 

(36) 2017/05/03(Wed) 19時半頃

【人】 読書家 ケイト


[ 其れに、夢だと言うのならば、
どうして彼は、私を認識できないのでしょうか?
そんなの、赦される筈がありません。


私が此処で安心できるのは、
H2Oと聞き慣れた式を紡ぐ、
雌≠ニいう種族と思しき姿の猫耳に、
貴方だけ、だというのに。
自問自答をしたところで、
正解を導くことができないのです。
それは、つまりは、   ]
 

(37) 2017/05/03(Wed) 19時半頃

【人】 読書家 ケイト



  ………… 千島さん、


[ 自ら距離を取った彼の名を、
ぽつと、ひとりごちるのでしょうね。]**
 

(38) 2017/05/03(Wed) 19時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2017/05/03(Wed) 19時半頃


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