180 【突発】午前二時のシンデレラ
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王子が「あの子」を見つけたら、ね。
[ピンク色の扇の向こうで、性格の悪さを反映した、意地の悪い笑みが浮かぶ。
シンデレラは舞踏会から帰ってすぐに、屋根裏部屋に閉じ込めて、屋根裏に続く階段は、大きな衣装ダンスで塞いでしまった。
泥棒猫のシンデレラ。 誰がお前を王子の妃になど、するものか。
恋情に狂った王子の瞳は、見覚えがあった。 私を求めてその色を瞳に宿した男もいたわ。 所詮王子も男なのだ。 めでたしめでたし……には、してやるまい。]
(110) 2016/01/12(Tue) 16時頃
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[くつくつと、小さく肩を揺らして笑う。 狂った王子の凶行は、可笑しな喜劇を見ているようだった。]
(113) 2016/01/12(Tue) 16時頃
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……ふぅ。
まあ、足掻いても良いのだけれど。 外からは、夫が嘆願してくれているでしょうから、少しゆっくりしましょうか。
[無造作に積まれた木箱の埃をふっと払うと、ハンカチを引いてそこに腰掛けた。]
(119) 2016/01/12(Tue) 18時頃
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成金 イヴォンは、メモを貼った。
2016/01/12(Tue) 18時半頃
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あら、マッチがありましたの? なら、燭台に灯しましょうかしらね。
……夜は冷えるでしょうねぇ……
暖炉等は……勿論無かったわよね?
[マッチを受け取ってローズマリーに苦笑してみせた。]
(133) 2016/01/12(Tue) 19時頃
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慌てる乞食は貰いが少ないって言いますでしょう?
動くのは『お若い』方が情報を持って来てくれてからでも良いかしらと思ってね。 皆で動いて、誰が何処に行って、何を見たのか、結局情報の統制が取れなければ意味もありませんしね。
ところで、ローズマリーさんは何処を探索して、何を見つけられたのかしら?
[特に動じた様子も無く、僅かに育ちの悪さも滲ませながら尋ね返す。]
(140) 2016/01/12(Tue) 19時半頃
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まあ、食料が。 ……教えて良かったのかしら?
まあ、食料を奪い合う程長く閉じ込められるか。 食料の事など考える暇も無く殺されるか、救助の手が入るか…。 後者だと良いんですけれどね。勿論、救出されるという意味で。
[自力で脱出出来るとは、若い皆程考えて居なかった。 家が動いて、助けが来るのを待つ方が早いだろうと。]
――― 亡骸。ですか。
ではやはり、ここには殺す事を目的として入れられたのに間違いは無さそうですね。 私達にとっては残念な事ですけれど。
[扇に隠してくすりと笑う。]
外傷はありましたか?それとも餓死だか、お分かり? それによって、2階の食料の価値が大きく変わります。
(145) 2016/01/12(Tue) 20時頃
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まあ、古びたミシンと共にある死体……まるで、助からなかったオーロラ姫の行く末を暗喩するようね。
[呪いの通りに死んでしまった眠り姫のようだと。]
そうね。食料の取り合いなど、高貴な方々はなさらないでしょうね。 ふふ。私の杞憂でしょう。
[たった一つのパンを巡って、人殺しすら起きかねなかった。在りし日の自分が、ふと脳裏を過った。]
ごめんなさい。不安を煽るつもりでは無かったの。 他の方もいらっしゃるかもしれませんし、お話を聞いてみましょう。
[ふっとローズマリーに微笑んだ。]
(149) 2016/01/12(Tue) 20時半頃
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成金 イヴォンは、メモを貼った。
2016/01/12(Tue) 21時頃
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あらあら。
[猫と戯れる女性達を目にして微笑む。 己の利害が関わらなければ、善人の一面を見せる事もある。 結局、どの仮面を被るかはあ、相手次第、状況次第だ。どれが自分の本性か?そんな物は忘れてしまった。 少し目を逸らすローズマリーを不思議そうに見詰めて、微笑んだ。]
別にどなたかに指示を出すつもりはありませんけれどね。出来る事は致しましょう。 何もせずに死ぬつもりなど、元よりありませんから。
グロリアさんは、窓をお探しでしたね。 7階に窓のある部屋、屋上に物見台があるそうですよ。 文鳩くらいなら、飛ばせるのでは無いかしら。
貴女の家が、最も効果を発揮しそうですし。 私も寄る辺ない身として、頼りにさせて頂きますわ。 そのご威光に。ふふっ。
(188) 2016/01/12(Tue) 23時頃
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あらありがとう。でも結構よ。
[グロリアの提案に笑顔を返す。]
生きて行くのに、女は信用しないって決めてるの。 利用出来るなら、するけれど。 ありがと。
[くすりと笑うと、猫と戯れる集団に目をやって、楽しそうにくすりと笑う。]
(203) 2016/01/13(Wed) 00時頃
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[そこにスーザンはいただろうか? 居たならば、気遣わし気に声をかけて。]
スーザン大丈夫? 貴女はか弱いから、心配だわ。 でも、お友達を作るのは、上手ですものね。 皆さんと仲良くしてもらうと良いわ。
シュツルムアングリフさんを触れさせて貰うのも良いかもしれないわね。
お母さんは少し疲れたので、寝室があるという部屋で一休みさせて頂くわ。
[そう言うと、スーザンの柔かな髪を優しく撫でて。 愛おし気に目を細める。 その頬に口付けすると、皆に向き直って膝を追った。]
ごきげんよう。皆様。 お先に失礼させて頂くわね。
(208) 2016/01/13(Wed) 00時頃
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大丈夫?ローズマリー。
私は今から3階にあるという寝室に行くつもりだけれど。 ご一緒しましょうか?
人いきれがするでしょう。 苦しくなったら、無理せず休んだり、外の空気を吸ったりなすってね。 ……まあ、外の空気を吸うのに、7階まで上がるのは大変でしょうけれど。
(212) 2016/01/13(Wed) 00時頃
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あらあら。
そうですわね。男か女かは、小さな事なのでしょう。 ……まだ、ね?
[グロリアにはくすりと笑っただけで、それ以上の追及はしない。 理想家なのだろう。泥水をすすって生きてきた己の身の上話をしたい訳でも無い。 適度な距離を取ればよかろうと、身を引いた。
声をかけて来る者が他に居なければ、その年にしては闊達な足取りで階段を登り始めるだろう。]
(216) 2016/01/13(Wed) 00時頃
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そう。無理をしてないなら、良いのよ。
長丁場になるかもしれないから、身体をなるべく休めて、体調を保ってね。
[一人の体調不良が全員に感染する事だってあるのだ。]
ありがとう。貴女にも、安らぎが訪れますように。
[そう言うと、塔の上階に消えて行った。**]
(220) 2016/01/13(Wed) 00時頃
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――3F――
[固い寝床は昔の思い出を夢に見せた。 絶対成功してやると、田舎町から単身都会に出て来たは良いけれど、待って居たのは厳しい現実ばかりで。 あの頃はまだ純心だったように思う。
けれどそれでは食べる事すらままなら無くて。
女の武器を使えるだけ使ってのし上がって来た。 昨日お話した金の髪の女性は、そんな現実等、見た事も無いのだろう。 貴族に生まれた物の勤め等、自分が知らないのと同じように。
自分の娘達には、同じ苦労はして欲しく無い。 だから、与えられる最高の物を与えて来た。 でも知っている。自分が一番知っている。 人に嗤われる。何処か垢ぬけない自分を。
だから…… 産まれながらに苦労をした事が無いような。純粋なままのシンデレラの事を、許す事が出来なかった。 憎む事で、私の我を保って居たのかも、しれない。]
(331) 2016/01/13(Wed) 22時頃
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――1F――
[階段を降りると、1Fの入り口に立ち寄ってみる。
ドアが開いて居た――
なんて事は無く。 同じようにドアの様子を確かめに来たらしい女性に会釈する。]
こんにちは。ラディスラヴァさんでしたかしら。 それにシュツルムアングリフ。 昨日は大人気でしたね。
[猫の毛並みを見て、襟巻に良さそうだ。等と思うから、女にはきっと、猫は近付くまい。 そうした気配には、人より敏感だろうから。]
(333) 2016/01/13(Wed) 22時頃
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ええ。皆さん楽しそうにされていましたし。 シュツルムアングリフは良い働きをしたのでは無いかしら。
私もドアを見に来たの。 まあ、開いてるとは思わないけれど、文の一つも届いて居ないかと思いましてね。
新しい部屋の探索は、お若い方にお任せするわ。 どうも、拷問部屋だとか、遺体だとか、楽しい話しは聞きませんしね。
[腰を曲げるのが少し苦痛な事は、敢えて伏せた。 こんな所でも、意地を張ってしまうから、きっと自分は滑稽なのだろう。]
(335) 2016/01/13(Wed) 22時頃
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あら、ごきげんよう。
貴女は確か、舞踏会でスーザンと一緒だった…… エルゴットさんだったかしら? 間違えてたらごめんなさいね。
スーザンはああ見えて心根の優しい子なの。 仲良くしてあげてくださいな。 ふふっ。
[舞踏会の時の打算とも少し違う。 自分や姉に比べて、少し気の弱い所のあるスーザンだが、自分で選んだこの子なら、少しは気が許せるのでは無いかと、そう思った。 娘には、心穏やかで居て貰いたい。]
(338) 2016/01/13(Wed) 22時半頃
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こんにちは。ジリヤさん。
ああ、地下道ですか。 確かに物語では出て来ますわね。
[幽閉用に作った塔だとすると、そのような物がある可能性は極まれだとは思ったが、特に口にする事も無く。 探すというなら、探してもらおう。]
外と通じているなら、風が吹いているかもしれません。 よろしければ、燭台をお持ちになって、風の通りをお調べになってはいかがですか?
(342) 2016/01/13(Wed) 22時半頃
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そうですね。ラディスラヴァさん。 私の夫も力ある身。
とは言え、恋とは熱に浮かされた狂気のような物。 王子様が冷めてくださると、本当に良いのですけれど。
[今のままならば、もしもシンデレラを閉じ込めた事が分かれば、塔に幽閉されている他の者はともかく、自分は手打ちを免れないだろう。 それでも……シンデレラが王子と結ばれる事は、阻止したかったのだ。 素知らぬ顔で、不幸を嘆く。]
(343) 2016/01/13(Wed) 22時半頃
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あらまあ。本当に扉が見つかるなんて、ねえ。
[ざわ… ざわ…]
(351) 2016/01/13(Wed) 23時半頃
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貴方と同じ場所に居たから、死刑囚になったと? ……ぷっ。ふふっ。
[思わず自然に笑って居た。 こんな風に笑ったのは何時ぶりか。 失礼に当たるだろうに、可笑しかったのだ。]
失礼。 それで死刑囚になっただなんて、少し自意識過剰ですよ。
[くすくすと、笑いは続く。]
(352) 2016/01/13(Wed) 23時半頃
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あら、どちらへお出かけで?
[エルゴットに問うてみたけれど、返事を期待した訳では無し。 地下から降りて来たジリヤの掲げ見せる瓶に、眉を潜めて。 自分から一口飲んでみる気は、全く持ち合わせて居なかった。]
(365) 2016/01/14(Thu) 00時頃
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