178 忘却の花園
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2015/12/09(Wed) 20時半頃
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そうだのぉ、ばら。 そこのカリュクスはばらから生まれたとな。 お前さんは、トケイソウから生まれたということかね
[>>0:387 髭を引っ張りながら、 髪に飾られた花を説く少女の話へ耳を貸す。 上体を少し低くし、覗き込むように花の中心を見遣る たしかに、針に喩えられる意味もわかるが]
受難か……。
[まさに見つめている中心の形に その意味が篭められているとは知らないが。]
(77) 2015/12/09(Wed) 21時頃
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メルヤが、なにかから罪や災いを被るのは、哀れだの。
[名を問う受難の花から生まれた少女に>>0:393 こくりと首を縦に振る。 ]
わしは、イワノフという。 それにしても、お前さんも生まれて間もないのだろう? 随分と礼儀が備わっておるの。
[たまたまカリュクスの感想が耳に入ったから――>>63 というわけでも無いが、 妙ちくりんな話し方だけではなく、 何をするにせよ覗いを立てるメルヤの様子に まばたきを数回走らせ、]
(78) 2015/12/09(Wed) 21時頃
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それとも、緊張しておるんかの? わしはお前さんを取って食いやせんぞ?
[幼子らしさに若干欠けているとはいえ それもまたトケイソウの少女の個性でもある。
紅茶を支度した少女の手許が落ち着いたなら、 カリュクスとクッキーを分け合えるように 籠を二人の間へ置いてみようかと。]
(79) 2015/12/09(Wed) 21時頃
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ほほ、おんしはついそこで弾んでおった奴だな? 軍属か? 見ん服だし、わしの母国とは色合いも違うのぉ
[>>22 ベレー帽はかなり使い込んでいるように見受けられ よく見れば軍服を着込んでいる。 まさか時代を超えてここに集うとまでは範疇の外。
どこか落ち着きの無い眼の動きまでは サングラスで隠れて確かめられないが びくついた挙動までは見て取れた。]
それにしても立派な腹だの。 銃弾の二、三発受けても壁になりそうだ。
[如何にもユーモアな外見に似合う感想をこぼして。]
(86) 2015/12/09(Wed) 21時半頃
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[あちらこちらから集う面々に視線を向けた。 フードの男と同じように、 軍隊の一部であったようには見受けられない「戦士」の姿もある
自身が死んだ時に身につけていたものがそのままだから 彼らも「戦って死んだ」時の装いのままではと 安直に決め込んでいるというのはあるが。
フードの男から返ってきた言葉ばかりは、 想像から離れていなかったが>>55]
政府、システム……ふぅむ? 内乱ということかのぉ。 ム、世界そのもの?
[フードの戦士の語ることに、見解をすり合わせようとするも 一国の争いでも無ければ、――とすれば測りにくく。]
(102) 2015/12/09(Wed) 21時半頃
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[訝しげに眉と瞼の間を詰めて考えるが 一片程度も想像が伸ばせなかった。]
……、ふむ……? 記憶が薄い、というわけでも無いんかのぉ。 少なくとも国取りや領地取りとは また違う話に聞こえる。
[彼自身がうまく説明がつかないのなら、 それ以上過去を触ろうとはせず。 だが、言い直された上問われた言に、 カップから舞い上がる湯気の近くで口を開いた。]
(103) 2015/12/09(Wed) 21時半頃
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国のため、勢力拡大のため、 というのは、所属や大義の名分だのぉ。
掻い摘むところ、生きるため、 家族の食住のため、というところか。
おんしは、家族はおらんかったのか?
[それも自信が無い記憶であるのか。 戦って得ようとしたものは、 戦って守ろうとしたものは、なにか。]
(104) 2015/12/09(Wed) 21時半頃
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随分賑やかになってきたのぉ。 「少女」も皆、個性的だが……
[服や髪に白が存在していることばかりは 似通うた特徴だと。 集う者たちにそれぞれ視線を移していたが これまた軍属らしい見目の男と視線が合った。>>34
どこか剣呑ともいえる眼差しだが 尖る気配も特段気にせず。]
わしの顔にもじゃもじゃ以外がついておるかの?
[>>69敵だった人間ではないかと続ける言を受けたものの やはり不思議そうにこうべを傾けた。]
(111) 2015/12/09(Wed) 22時頃
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ほ。 おんしが黄色には見えなんだが。 それとも、貴族ぶった島国出身か?
それもどうかのぉ。
[あまりに砕けた態度が、自国の「敵」とは一線置くが。 さて、どうであろうな。
部下にこのような色黒はいないし、 何かしらの因縁でもあるのか。 気損じた態度は相変わらず無く、興味深そうに見つめていたが]
(113) 2015/12/09(Wed) 22時頃
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どちらかといえばのぉ。 あっちの「戦士」のが、わしらの「敵」だが
………いささか、時代錯誤ではあるの。 わしが相手にしたときは、 刀ではなく、鉛玉や魚雷で喧嘩に応える サルではあったがのぉ。
[指示した先。>>89 見るからにサムライという出で立ちの黄色人種。 あれは古い寫眞で見た気もするぞ。]
うむ、うむ。 どうであれ、死ねば味方も敵もないわ。 わしもおんしも、何も持たん。
それが哀しいのか、いいことなのか、分からんがな
(121) 2015/12/09(Wed) 22時頃
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おぉ、お前さんも。 立派なリュックを背負っておる。
なにも持たない「少女」ではないんかの?
[>>95 戦士らの特徴を華やぐ声で告げる少女。 荷物の中身がなにも無いとは知らないが
白銀の髪や色素の薄い肌は。 カリュクスに似通うたものであったが。
背の荷物に、視線の巡りを終着させた。]
お前さんの足より、わしの腕は太いかもしれん。 比べてみるかね?
(129) 2015/12/09(Wed) 22時頃
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さぁて、どうだかのぉ。
わしは恨まれることばかりしておるかもしれん。 知らずうち敵を増やしておるかもなぁ
[>>98 カリュクスの疑問符に、 否定とも肯定ともつかない口ぶりで音を乗せたが。 銃で交戦してきたわけでもないし 時代錯誤な剣も長いこと触ってはいない。 殺気のひとつも、どこかに置いてきたみたいに 呑気そのものだった。
フード被りの「戦士」から受ける睥睨に>>100 そうだの、と頷きを重ねた。]
わしもそうなっては哀しいのぉ。
(132) 2015/12/09(Wed) 22時頃
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[ところで、カリュクスもふたくち、みくちめには、 渋い茶葉を濾した液体が 甘く感じられるようになった様子。>>82 さぁて、と髭を引っ掻いて。]
なぜかのぉ。 わしの魔法か、それとも、甘くなる原因が起こったか 探して、考えてみなさいカリュクス。
[砂糖をいれれば甘くなる。 当然の事象をばらの少女に明かすのを勿体ぶる。 ヒントは、カップの近くで 蓋を開けたままの、シュガーポッド。
スプーンでカップをいじくりまわせば もしかしたら溶けきっていない砂糖の一片も 探し当てることができるかもしれない。 ヒントは其処にあるが、正解は探さねば判らないのだ。]
(135) 2015/12/09(Wed) 22時頃
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ほっほ。なるほどのぉ、おんしは力もありそうだの。 食う分は働いてきたということか。
[>>110 ふとっちょなだけに、食う量も倍だろう。 快活そうな態度と明るい笑い声を聞いているだけで 自慢のベレー帽を乗っけた男に 上司も部下も励まされたのではないかと 自身には辿れない彼の過去を想像する。
伍長の格は、艦隊を率いた己にとっては 随分と低い位ではあるが 自分が昇格でもしたかのように 目尻を下げて、髭を歪めながら微笑んだ。]
(144) 2015/12/09(Wed) 22時半頃
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うーむ、たしかに。 これだけ厚い布団と生を共にしておれば 極寒も耐えられそうだの。
[>>112 しかし、夏場はちょっと暑苦しそうにも……。 でっぷりと身についた脂肪の塊。 ふとっちょもある程度は見慣れているが これだけの脂肪を維持するのもまた、一苦労。]
帽子以上に、おんしの勲章だわぃ。 これだけ食ってもあんなに元気に弾めるなら たいしたもんだの。
(145) 2015/12/09(Wed) 22時半頃
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世界が狂っている。 ――ふむ……、やはりわしのものさしとは かけ離れたものを相手取っていたのか。
[>>119 深くは判らないが。 陽気そうな口ぶりで、色黒の男が告げた、 「革命」という単語が、釣り合うようにも。>>94 なにかに置き換えれば――例えば。 漠然とした悪と戦ったというのなら 理解がひとつ、積み重なる。]
(151) 2015/12/09(Wed) 22時半頃
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おんしが戦った相手にとっては、 おんしこそが狂っていたのやもしれんが オセロやチェスのようなものだの。
[白が必ずしも正義ではなく、 黒が必ずしも悪ではない。 記憶が薄いのではなく、三者的に物事を捉えると 「わからない」ということのように思え。]
ふぅむ・・・?
[>>120 しかし、フードの男の告げる身の上は 更に謎に謎を山とした。 妻とはまた違う、子も子かわからない。 自分の常識で測れば奇妙なことではあるが 民族かなにかだと考えるべきか。]
(152) 2015/12/09(Wed) 22時半頃
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自分の子が誰かもわからんのは、 哀しいことだのぉ。
いや、おんしにとっては、 それが当然だから、悲しくはないのか。
[どうしても親の目線が多少滲む。 子も親も不遇ではないかと感性が告げるが、 それが当然の境遇であれば、賛同も求められまいて。]
(154) 2015/12/09(Wed) 22時半頃
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ほほ。 ゆっくり思い出してみるがよい。 なぁに、焦らずとも時間は知らんほどある。
[>>121 何やら悩みだす色黒の軍属を見つめ返すが 楕円形の立派な伍長と同じで、 見たことの無い軍服なものだから。 こちらも記憶は怪しいものの。]
……連邦? はて、わしの国はツァーリズムだがのぉ。 お前さん、どこぞと間違っておるんではないかの?
[>>139 色黒の男が悩み悩んでも、 うまく一本の線で結びつかないのは当然だ。 国名が変わる期は、 自身の死から数十年を重ねた大戦前期である。]
(167) 2015/12/09(Wed) 23時頃
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味方……、 ふーむ。 ――フランス軍か、それともドイツ軍か? どっちもそれっぽくは無いがのぉ
[当時友好関係にあった二国を挙げてみるが 彼の記憶に、さらに混乱を招く一石でしかない。 かたや連合国であり、かたや明確な敵であるのだろうし]
うほほ、外人にはよぉ言われるのぉ。 かなしいことじゃ。
[あまり悲しくもなさそうな響きで、 「嫌い」と称されたことを笑いながら。]
(168) 2015/12/09(Wed) 23時頃
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なぁに、構わん。 戦士ホレーショーか、よろしく頼むぞ。 短い付き合いになるか 長い付き合いになるかはわからんがのぉ。
わしはイワノフという。
[>>147 差し出されたスコーンに、 小生意気に後ろ盾をもった国を一瞬彷彿とさせたが なにも構わず、あぐりと食いついた。]
(169) 2015/12/09(Wed) 23時頃
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そうだのぅ。 お前さんが生まれたばかりであるのなら。 わしもわしの事はわかるが、 おんしらのことがわからん。
[>>137 皆それぞれ口調や態度が千差万別だが 戦士の存在だけしか知らないのは 耳に入る会話から、等しい。]
わしの住んでおった世界か。 お前さんの髪の色や皮膚の色のように 白い雪が降る、寒い世界だのぉ。
・・・ゆき、わからんか?
(177) 2015/12/09(Wed) 23時頃
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[少女の生まれたこの地は。 春の長閑けさに恵まれているが 寒さとは縁が遠い。 さむい、という言葉の意味だけでも理解が届けばよいが。]
寒い国だからのぉ、暖かい国に喧嘩をふっかけて 土地を広げておったのじゃ。
わしをいじわるだと思うかい?
[なるべく難しい言葉を避けてはいるが、 生まれたばかりの少女にどれほど伝わるか。
おとぎ話より退屈させていなければ いいのだけれども。]
(178) 2015/12/09(Wed) 23時頃
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ふむ。
ひみつのリュックか。 おんしがわしを導くことがあるのなら、 そのときに、ひみつは教えて貰えるんかの。
[虚ろ――からっぽだと主張してしまっている。 けれど、話をあわせるように。 そこに中身がはいっているかのように 騙されたふりを続けた。
立派なリュックにこれからなにかを容れるのか それとも、こうして話しているうちに 目に見えないなにかが積まれていくのか。 可能性を絞めはせず。]
(179) 2015/12/09(Wed) 23時頃
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おぉ、勇ましい。 戦乙女、いや、戦「少女」かの。
どれどれ。 わしは今、喉を潤し腹ごしらえの最中じゃ。 おわったら、ひとつくらべっこするか。
そぅだのぉ。 わしの腕に、お前さんの足が捕まらんかったら お嬢さんの勝ちだの。
[腕と足でも比べっこになる勝負の提案をひとつ、 名も知らぬ少女に投げかけて。]*
(180) 2015/12/09(Wed) 23時頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2015/12/09(Wed) 23時半頃
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[他の「戦士」が角砂糖を使う様子を観察していた様子だが 思い立ったような声が、隣から聞こえた。>>161 両手で持たねばならないカップの紅茶を 急いで飲み干すカリュクスに、目をまるくする。
そんなに急いで飲んで大丈夫かと。 温度を気にしたが よくよく考えれば、用意されてから時間も経っているし 茶も人肌を越した温かさだ。]
(198) 2015/12/09(Wed) 23時半頃
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うむ? ふーむ?? むむむむむむ???
[ザラメの残りと、角砂糖に照合を働かせている間 これだろうと砂糖の残骸を意気揚々に見せるまで。 なんにも知らないふりをしていたが、 ばらの少女が正解を見つけた時。
――にんまりとわらってみせた。]
おぉ、よくわかったのぉ、カリュクス。
ひとつ聡くなったようだのぉ。
[角砂糖をひとつ。 舐めてみた子には、真実が探し出せた。]
(200) 2015/12/09(Wed) 23時半頃
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[えらいえらいとわらいながら、 銀糸を躍らせるように、頭を撫でてみる。 この塊が甘いものであり 茶の渋みを中和するために用意されたのだと。
たったひとつのちいさな理ではあるが、 なにも持たなかった少女は、 先ほどよりも、ちょっとだけおねえさんになった。]
ふ。 なぁに。
それよりも、探して識ることは面白いと。 わしのいうたとおりになったんでは無いか?
(201) 2015/12/09(Wed) 23時半頃
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[純白な少女たちにとって、 角砂糖一個分の知識すら、大陸を見つけたほどの 大きな発見であるかのよう。
嬉しそうに微笑むカリュクスに頷き。 さっくりとした食感のクッキーをひとつ 口の中へと放り込む。
ちいさな発見が、ばらのくれた朝露のお礼になればよいが ]*
(202) 2015/12/09(Wed) 23時半頃
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