154 【R18】さよなら、ばいばい、またあした
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―201X年3月22日・AM0:00・自宅― [友人達と食事をして帰ってきたのは何時頃だったか。 母と姉の小言を適当に聞き流して風呂に入る。自室のベッドの上、ごろごろしながら今日の色々を考えていると、日付が変わった。 それと同時に、適当にアプリで遊んでいたスマホにメールの着信]
だぁれーこんな夜遅くにー。
[なんだろー、と開いてみれば>>1の文面が画面に並んでいる。 内容を見れば少年にしては珍しく、不快気に眉を顰めた] いたずらにしてはちょっとタチが悪いんじゃないかな。 しかも、この名前。
[確か、死んだはずの元同級生の、名前が差出人。 誰かの悪戯か、文句言ってやろう…と、返信を打って送信してみた――が。
返ってきたのはエラーメール]
どういう事?じゃあ、このメールは誰が出したの……?
[まさか、幽霊?なんて、口が裂けても言えなかった]
(5) 2015/03/31(Tue) 00時半頃
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―回想:201X年3月21日 PM18:00〜18:30 カラオケからの帰路―
[お使い込みの帰宅途中。撃たれてよろけるポーズなどをしている武藤>>0:312の横でケラケラと。 支えに絡みつこうとするなら大げさに慌てて支えてみせる。
夕暮れの道をじゃれながら歩く高校生二人は若干、周りの人にはうるさいかもしれないが気にしないのが少年だ。 四人が二人になれば少し静かだけど、その分余計に騒いだりも、した]
デショデショ?僕んちの姉貴なんてさ、ガキの頃から人の事着せ替え人形扱いでさー? うん、教えてもらえなくてもめげないけどね。 再チャレンジするし!
[めげないのが少年の良いところなのか悪いところなのか。 時と場合に夜だろうが、この場合武藤の姉にしてみれば良い迷惑かも知れない]
そう言えば武藤のとこもお姉様二人だったっけー? うちと同じ奇遇だねぇ。
[口うるさくってさぁ、などと、雑談をしながら歩いて程なくすれば、彼の自宅でアル豆腐屋へと到着した]
(24) 2015/03/31(Tue) 01時半頃
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『豆腐は売って上げるけどアドレスは売り物じゃないわ』
[武藤の姉にはそんな風に言われただろうか。 結局メアドのゲットはならず。残念〜と言いながら豆腐を受け取る姿は、軽薄そのものだ。 本人はからかったつもりは全く無かったのだが伝わらなかったらしい。 この調子では永遠にメアドの交換などは出来なさそうな少年だが、同級生の教えてくれた攻略法>>0:313にぐ、っと拳握り]
おっけ、次はそうしてみる。
[早く言え、なんて言わない。次の攻略の楽しみが出来たと思えば良いだけだとカラリと笑いながら豆腐屋を出た。 見送ってくれるために一緒に外に出た武藤に笑顔を向ける]
見送りあんがとね。暇だったら春休み中、また遊ぼーね。
[そう告げると手を振って夕方の雑踏の中を家へと帰っていく。 途中、何度か振り返ってそこに武藤が要るのを確認したなら、その度に手を振って―― やがて、小さく見えなくなったなら前を向いて]*
(25) 2015/03/31(Tue) 01時半頃
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―回想:201X年3月21日・PM19時頃ファニーズ― [詰めてくれたチアキ>>0:333の横に座りながら、さっき買ってきたカレ・ド・ショコラカカオ70%をポイッと放る]
そのチョコ身体に良いんだってさ?
[なんて言葉と共に。リクエストと品物が違う、なんて聞く気は全く無い。 メニューをみたならしばし考えて、それからブザーで店員を呼ぶと]
春野菜とシーフードのパスタと、ドリンクバーよろしく。
[お前は女子か、と突っ込まれそうなそして昼に続いての麺類チョイス。 健康と美容のためと野菜を欠かさないのが普通になっているのは、確実に家族構成の影響だろう。 視線が合えばやっぱり困った様な表情になる蛍一には気にしない顔で笑顔のまま。 どうしたら良いのか自分でも解らないし、あの夏を消すことも出来ない。 そんな困った顔をさせたくないのだけれど。
交わしたメールもアドレスも少年は残している。近いうちにメールを出したら、彼は返事をくれるだろうか……]
(32) 2015/03/31(Tue) 02時頃
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って、蒼真に聞くの?
[千旭>>0:347の問いに何故か隣にいる蒼真に聞いたのを、おかしげに見詰め。それから蒼真はどう答えるのかなぁと、好奇心の目でその隣の長身の彼へと視線を移す。 その答えが好きだよ、と蒼真>>23の口からでても、あまり驚かなかった。 なんでだろう、女の子相手でなくても彼はそう言うことを屈託なく言いそうな、そんなイメージだったから。 そのうちに鷹谷>>0:336が合流したならヤッホー、とてを振って挨拶しただろう]**
(33) 2015/03/31(Tue) 02時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/03/31(Tue) 02時頃
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―回想:201X年3月21日・PM19時頃・ファニーズ― [自分の問いに遅れて反応する蛍一>>30の、ぎこちなさが見ていて少し、痛々しく感じる。 この先ずっとこの調子なのだろうか]
ああそっか、なるほど、席が近いもんね、蒼真とけーたん。
[週番と聞いて納得しつつも考えて居たのは別のこと。 ……なんとなく気まずいままいるのは嫌だから。ちゃんと折を見て話してみようかと重いながらも。 お前なんか嫌いだとか、近づくなとか言われるのはいやだな、と考えて臆病になるのを、感じて、少年は下を向き誰にも気付かれないように苦笑する]
『……あ、うん……仲いいってさ。』
[蒼真の言葉に赤くなる彼を俯いたまま盗み見たなら、彼にとっては別段、少年との関係は今のままでも構わないのかも知れない、と思えて。 いつもならそこででる茶化す言葉が、なんとなく口に出来なかった]*
(41) 2015/03/31(Tue) 02時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/03/31(Tue) 02時半頃
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―201X年3月21日・PM18時過ぎ・ファニーズ― あれ、しらないのちゃーきちゃん。日本のビターチョコって絶品よ? それにポリフェノールは身体にも良いのよ〜。 苦いの苦手ってお子様?
[チョコへの文句を言うチアキ>>38には姉の受け売りで実は良くわかっていない言葉を並べ立てている。 女子かよ、の突っ込みも男がパスタ食べちゃダメなの、などと切り返しどこ吹く風、と言う風。 そんな千旭がすぐ隣に座っているから、蒼真の答えに力が抜けたりするのは気配でわかる。 どしたんだろねこの子は、とちょっと引っかかりつつ、飲み物を取りに行くために立ち上がる彼のために、少年も立ち上がり道を空けた。 再び椅子に座って水を口に持って行こう、とした辺りで早瀬>>52の冷静、且つストレートすぎる言葉に吹きそうになって、慌ててコップを唇から遠ざける]
……いーわ、早瀬ちゃん面白い。
[常日頃から女の子も男の子も好きよ、と公言している自分だが、誰もがそれを堂々と言えるわけではないと言う事は理解している。 だからこそ少年にはとてもには言えそうにない台詞を真顔で言った彼には笑いながら思わず賞賛を送ってしまった]
(85) 2015/03/31(Tue) 12時半頃
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[俯く自分に視線が向くのはなんとなく、蛍一の視線が向いた>>64のは気づいて居た。 けれど顔を上げる事はできない。自分と視線があった瞬間にそらされるだろうそれが怖かった。
気まずいには気まずい。このままはいやだなと思ってもそれをうまく伝えたり、解決するには方法を知るにはまだ、少年は幼かった]
ありゃ、サボっちゃダメじゃん、蒼真ちゃん。 けーたん一人に苦労を押しつけるつもりだったの? あーでも蒼真そんな事言うほど鬼畜じゃないっしょ。日直はサボっても。
[なんとかいつも通りの自分を取り戻し顔を蒼真に向ければ何処か気遣うような。 あの秋を思い出すような彼>>67の視線とぶつかる。
へらり。
軽い笑みを浮かべてなんでもないよー、とでも言うような。 手を擦るのを見ればあの時怪我したと言っていた事を思い出した様で]
傷きれーに直った?
[大分時間が経ちすぎた気遣いを投げた]
(86) 2015/03/31(Tue) 12時半頃
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[早瀬の台詞に机に伏したままの蛍一をちらりと見る。 適当にみんなの雑談に混ざりつつ考えて居るのは夏に交わしたメールの事だった。 少年はバイであると公言しているし、それを相手が信じるも信じないも自由だと思ってる。 家族の反応と言えば母は冗談だと思いたいらしく、姉二人のうち上は我関知せずを決め込み、最近薄い本とやらに夢中な姉は興味半分に応援してくる。 何にせよ知られることを怖い――と思ったことはない少年がだが、メールの相手が彼と知る前のやりとりの中にあった性的な話し、その願望を周囲に知られたくないと思っていることはうかがい知れていた。
だから早瀬の台詞はある意味本当のことを知らないから言える台詞と言えるだろう。
それを知っている少年は、そのことを誰かに話そうなどと思ったことは一度もない。 自分の秘密ならいざ知らず他人が本気で嫌がってることを吹聴しない、くらいは弁えている。
ただ]
(87) 2015/03/31(Tue) 13時半頃
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(知らない誰かなら良くて知っていた僕だとどうしてダメなの――)
[あの日口にせず押し込めた思いが何処かで燻っている。時間を巻き戻して会う前に戻りたくてもあの時でなくてもいずれ邂逅を望んで露呈しただろう事実を、なかった事には出来ない]
[適当にみんなと下世話な雑談やくだらない噂話に興じつつ、そんな事を考えながらゆっくりと視線を前に戻したなら、机に懐くのを止めて此方へと瞳を向ける蛍一>>71に、気付いて]
――……
[視線があったのはあの夏、お互いを確認した時以来だろうか。あれ以来そこから背を向けるように――懐く自分に視線を向けようとしなかった二つの黒曜を見詰めれば、瞬きを数度。 蛍一の考えて居ることなど解らなかったけど、安心してと言う様に柔らかく、笑った]
(88) 2015/03/31(Tue) 13時半頃
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/* 急募 文章と思ってることをコンパクトにまとめる能力
(-16) 2015/03/31(Tue) 13時半頃
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―201X年3月22日未明→朝―
[悪戯だと思うのにどうしても気になるメール。 返信とほぼ同時に戻ったエラーメールと、寂しいと羅列されたメールを交互に見直す]
寂しい、のは多分みんな一緒じゃないかなぁ。
[一々口に出さなくても少年だって寂しい。寂しいから馬鹿やってふざけて、誰にでも懐く。 だけどこんな時にこんなメール来たんだけど、って気軽に誰かにメールを送ることも出来ない。
広く浅く。いつも誰かと一緒にいるけど深くは交わることがないから、悪友と称す千旭にさえ。 彼は彼で何かを抱えていたりするのは普段の学校での様子を見ていれば解る。さっきのファミレスも。 けれどそう言うことをわざわざ深く入り込んで聞いたりはしない。向こうも深く入り込もうとはしてこない。 おたがいにふわふわとした、そんな関係性を誰にでも彼にでも]
うー…やな事考えてる。
[こんな悪戯メール来るからだ、とスマホの電源を切って放り投げる。 そしてそのまま意識は眠りに落ちていった]
(100) 2015/03/31(Tue) 14時半頃
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[朝、目が覚める。夕べのメールは夢だったのかな、と思いながら放り投げたスマホの電源をオンに。 やがて表示されたメールの受信歴に、やっぱりあのメールは残っていた]
……来てくれるよね、って、どこに?
[場所の指定もせずに言われても、と悪戯メール相手に真面目に考えて少し可笑しくなった。 誰かと話したい――そう思ってアドレス帳を探る。 半年以上ただそこに在るだけだった名前で手が止まった。昨日、あった視線の意味はなんだったのだろうか。 そう思いながらメールを一通。相手が自分のアドレスを消しているとは知らない。だから考えも至らなかった。 名乗りのないメールがただの悪戯メールとして処理される可能性は]
(102) 2015/03/31(Tue) 14時半頃
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To:けーたん 件名:あのさ
変なメール、来てなかった?
(103) 2015/03/31(Tue) 14時半頃
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―回想:201X年3月21日・PM18時過ぎ・ファニーズ―
蒼真ちゃんそれ詭弁〜結果同じじゃーん?
そうなんだ、良かった。病院で診てもらう怪我だったら騒動だろうなって心配しちゃったよ。 ん?僕は僕が何処か悪かったわけじゃないから。 あの後すぐあそこに用事はなくなったしね。
[ほんとだよねぇ、と蒼真>>91にはケラケラと笑いながら返事をする。 自分へと向けられた問いには淀みなく調子良く、答えた。
嘘ではない。 ただ、行っていた原因の安否については触れないまま。ケラケラといつも通り明るく笑う声に、そんな事は流されて仕舞うだろうと計算をして]
(104) 2015/03/31(Tue) 14時半頃
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―回想:201X年3月21日・PM18時過ぎ・ファニーズ―
大人と言って。甘い物も好きだよん、もちろん。
[千旭のげんなりした反応は綺麗に無視をした。 それでも横手なんか悶々としている様子は解っているのに“どうかした?”の一言が言えない。 こんなに人がいるところで聞くことでもないだろう…とも思う。 きっとなんでもない、としか答えようがないだろうし]
それなら何でもない日おめでとう、で良いんじゃない?
[毎日誕生日いう言葉には不思議な国のアリスの一説を。 こんな事言ってるから女子か、とか言われるってことはまぁ、自覚はある。
それにしても隣にいればわかりやすい千旭の反応を見ていると]
(ちゃーきちゃんも苦労してるんだなぁ…)
[なんてて考えながら運ばれて来たパスタを食べた。 春休み中は、屋上で昼寝を一緒にするのもちょっと難しいかも知れない]
(138) 2015/03/31(Tue) 22時半頃
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いや別に歪んでると思わないよ、僕。 浮き世離れしてるなぁ、とは思うけどね。 ただ、さ早瀬。それってもし、もしもだよ?自分がそういう立ち場になった時にためらいなく公表できる?
[早瀬>>123に対する問いかけは若干意地悪であることを少年はに隠していた。 おそらく早瀬はヘテロであろう…いや、女性との突き合いもまともにあるかどうか。 今は他人事だから気軽に言えるけどさ、とは口に出さなかったけれど。 音楽家達の話しをする彼は、知識の上で知っている事と自分の身にそれが降りかかってくる現実とでは大きな差があることを多分、知らないのではないかと思いつつ、もう一度視線は蛍一の方へと]
(139) 2015/03/31(Tue) 22時半頃
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[蛍一の思っていることが自分にわかることはない。 ちらほらと彼の噂が聞こえて来てはいたが――。 校内の人間は避けたい、だから出会い系に頼った、それは自分も同じだから、そうしたにもかかわらずクラスメイトの自分に当たってしまって、失敗した、と思う気持は解る気がしていた。 だからとりあえずあの時のことについて自分はこれから先も触れるつもりはない……そんなつもりで向けた笑顔は、ぎこちない笑みと共に視線がそらされるのを見て小さな溜息に変わる。
それは落胆か。うまく行かない事への焦りか
自分でも良くわからなかったけど、もしその溜息を誰かに聞きとがめられたなら、お腹いっぱいになっちゃってさ、と笑って誤魔化すだろう]
(140) 2015/03/31(Tue) 22時半頃
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あっれ、そんな時間?
[解散の流れになったら時計を見る。結構長い時間を過ごしてしまったらしいと、この時初めて自覚した]
そろそろ家から閉め出されちゃう。 春休み中、また遊ぼうね。
[早瀬とは自分も確かピアノを強請りつつメールアドレスも強請ったはずだったから、アドレス交換千旭と見守る流れ。 軽く横から千旭にわざと寄りかかったりしながらレジで自分の分を払ったなら、またねー、とてを振って自宅への道を辿る。
楽しい後に一人になるのはやっぱり寂しいな、と思いながら]*
(141) 2015/03/31(Tue) 22時半頃
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―201X年3月22日・AM10時過ぎ・自宅―
[メールを送って自室から出ると、母はすでに仕事にでていて、姉二人も出かけたのか家の中には少年以外の気配はなかった。 キッチンのテーブルの上にはラップをかけた朝食。 自分で暖めるといただきます、と言って食べる]
一人で食べても美味しくないなぁ……。
[話す相手もなく、適当にテレビをつけてみたけれどどのチャンネルも特に見たいと思う者がなくて、すぐに消した。 食べ終わって自室に戻ってみると、スマホに着信の気配。 開いてみればそれは蛍一から>>132で]
……
[なんで、が何にかかるのか。 なんであんなメールが、かなんで自分に送ってきたの?なのか。 根拠はないがなんとなく、後者な気がした。 なんでと問われても自分でも解らない。昨日、ファミレスで視線が合ったからか。まだ何か、彼に期待しているからなのか。 しばらくしてから、返信を打つ]
(142) 2015/03/31(Tue) 22時半頃
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To:けーたん 件名:変なのって ―――――――――――――― 寂しいって羅列されてて、来てくれるよね? ってやつ? あのメール受け取ったの、僕だけなのかと思って。
[結局なんで、の答えははぐらかした様な物になっただろう。 多分、メールでなら。 あの夏に戻れるような気がしたから、なんて。書いたら彼はどんな反応をするだろうか]
(143) 2015/03/31(Tue) 22時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/03/31(Tue) 23時頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/04/01(Wed) 11時半頃
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―201X年3月22日・AM]11時半過ぎ・自宅― [家にいてもすることがない。春休みは宿題もない。 あったところで真面目に宿題をするタイプではなかったが。 とりあえず暇だから外にでも…と上着を羽織った所でメールの着信>>187 懐かしい感覚と共に。どこかお互い感情的に何かが挟まったやりとりだな、と相手が目の前にいたり、学校だったりしたら絶対しない様な苦い表情で笑ってから、返信を打った。
To:けーたん 件名:re
こういう悪戯、しそうなタイプが周り見渡してもいない気がしない? 返信してみても戻ってきたのはエラーメールだったしね。 他のみんなの所にも来ていたりするのかな。
[他愛ないメール。それが段々と深くなってきたあの日。 多分、少年も学校では見せない一面をメールの中で見せてきた自覚はあった。 楽しかった。それがこのメールをきっかけにもう一度あの夏みたいに……]
…無理かな。
[ぽそり、と言葉を落として玄関を出た]
(252) 2015/04/01(Wed) 12時頃
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―201X年3月22日・AM 11時半過ぎ・自宅〜商店街へ― [特に欲しい物があるわけではないけれど、足は商店街へと向く。 歩道を歩きながら幾人かにメールを打つ。 他のみんなは何してるだろうか。 あの変なメールは他のクラスメイトにも届いているのだろうかと、気になって]
(253) 2015/04/01(Wed) 12時頃
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To:ちゃーきちゃん 件名:あのさ おはよ、げんきー?ビターチョコは美味しかった? 夕べ変なメール、来た? 死んだ、もとどうきゅうせーからの…一緒にきてってやつ。
(254) 2015/04/01(Wed) 12時頃
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To:早瀬 件名:おっはよー 昼だよ、とか突っ込みなしね? あ、きのーは変な突っ込みしてごめんねー。悪い意味じゃないから! 所で夜中に変なメールが来たんだけど、早瀬の所には行ってる?
(255) 2015/04/01(Wed) 12時頃
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To:むとー 件名:ねーちゃん あの後怒ってなかった? 次は絶対メアド渡してみせるよん。 所でさー夕べ夜中に変なメール来てなかった?なにか、寂しいとか、そんなの。
(261) 2015/04/01(Wed) 12時頃
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To:加賀宮ちゃん 件名:はるやすみー! 入ったけど元気?昨日ちゃんとバイバイも言えなかったし、姿見えなかったからどーしたかと思って。 暇してたら今度あそぼーね。 所でさー夕べ夜中に変なメール来てなかった?なにか、寂しいとか、そんなの。
(262) 2015/04/01(Wed) 12時頃
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[粗方のメールを送り終わると、スマホをジーンズのポケットに入れる。 そのままふらり、ふらり。
満開の桜の、薄紅色の向こうに空を見上げれば青い空にいくつかの雲、 夜になるとまだ少し寒いけれど、時折強くなる風が春の訪れを告げている]
今のは春何番なんだろう。
[ぶお、と音を立てて風が吹いていって、長い髪が乱れる。 手櫛で整えながら歩いていた、所で]
……けーたん_
[壁に背中をつけて座り込む人影に気付く。 それはつい先ほどメールを送ったばかりの相手で……。 二人きりで今遭って大丈夫だろうか、との懸念は若干あったが、だからといって素通りも出来ず声をかけていた]**
(263) 2015/04/01(Wed) 12時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/04/01(Wed) 12時頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/04/01(Wed) 13時半頃
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――201X年3月22日・AM11時半過ぎ・商店街へと続く道―
[いくつかのメールの返事はその内に来るだろうか。 来なかったなら来なかったで…今は目の前の自体にそれどころではなかった。 座り込んだ蛍一>>274の、顔色は悪いし表情も何処か、辛そうだ。 途方に暮れて見えるのは自分に遭ったからなのか、それとも別の理由があるからなのか、判断着かないまま、その目の前に座り込む]
――何処か具合悪い?
[問いかけたところで彼のスマホが震えた>>275。返信するというならそれを邪魔するつもりもなければ、スマホをのぞき込む気もない。 うん、と頷き一つ視線を蛍一から外すと彼がメールを打つ間、周りを見渡すと自分もスマホを取り出した。 様が会ったわけではない。高校生男子二人、こんなところで座り込んで不審に思われるより、二人してスマホで遊んでると思われる方が良いだろうと、少年は判断した。 しばらくして蛍一が返信を終え、視線が少年の方へと戻るのを感じたなら同じようにスマホをしまい、視線を彼の方へと]
(287) 2015/04/01(Wed) 15時頃
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――吾妻、の方が良いのかな。それともハンドルネーム、の方が? とりあえず顔色悪いよ。具合悪いならここだと目立つし、何処か移動できそう? 動けないようならここで付き合うけど。
[長い前髪を掻き上げながら通行人に聞こえないように問いかけた。 変にいつも通り馴れ馴れしくする空気でもない――クラスメイトのいないここでお互いの色々を取り繕う必要性も感じなかったから、いつもよりも落ち着いた声で]
(288) 2015/04/01(Wed) 15時頃
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