153 咎人の塔、蠱毒の篭
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[放り込まれた独房には、それまで入っていた牢獄よりも設備は整っていた。 ベッドは眠るだけなら十分な硬さで、小さい冷蔵庫には水と食料が入っている。 長時間の滞在は予定されていないのか、その量はそう多くはなかったけど]
それにしても、趣味の悪い色ね。
[自分に与えられた囚人服は、鮮やかな黄緑色。 もう少し暗い色が良かったのだけど、見せられた候補はどれもどぎつい色をしていた。
ドアの向こういくつか見える人影に、護送車の中で見たいくつかの書類を思い出す。 新聞やネットニュースで見た話題の主達が、ドアの向こうにいる。
それは少し、楽しげに思えて]
(29) 2015/03/19(Thu) 20時頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2015/03/19(Thu) 20時頃
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[長い黒髪を一つにまとめ直し、眼鏡の曇りを取る。 立ち上がろうとして、小さな痛みに足を止めた【浸食度:2】]
何?
[異物感のような痛みだ。 首筋に指先で触れる。皮膚の下、しこりよりも少し硬めの何かがあった。 思い出せば護送車内で打ち込まれた注射もここではなかったか]
――ああ、なるほどね、そういう事。
[教授の実験の手伝いをしていたから、それは容易に想像がついた。 囚人を使った人体実験の類いか、と。 別にその対象が自分でも何の感慨も怒りもわいてこない。 指を離し、その芽を隠すようにまとめた髪を前に流した]
(34) 2015/03/19(Thu) 21時頃
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[ドアからでれば、独房が12個放射状に並んでいる。 確か最後まで生き残ればでられるのだったか。 何の力も持っていない私が、ここで生き残ることは難しい。 美貌も、カリスマ性も、腕力も、武器を扱うスキルも、一般人と何ら変わらないのだから]
利用できそうな相手でも探す、とか?
[ぽつりと独り言が漏れる。 なんにしても、まずは身を守る為の何かを探さなくてはならない。 一番の問題は、ここでのルールに積極的になれないことだろうか]
(37) 2015/03/19(Thu) 21時頃
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