142 I-GAME-FINAL STAGE-
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――A地区:公園――
ぐおお…、すぴー…。
[タイヤが半分埋められた遊具の上に彼は居た。 大きないびきとふらふらと揺れる身体。奇跡的にも倒れていなかったがそれも時間の問題。彼の最後の記憶では椅子に居たので背もたれに寄り掛かろうとしたのだろう。聞きなれない音楽が鳴りだすと同時に身体は後ろへ、後ろへ、そしてついには背中から落ちる。]
お……ぐ……。
[重力の力が彼の後頭部と背中を襲った。その衝撃は肺から空気を押し出し、声を出すことすらできなくさせる。
後頭部を押さえて痛みで転がること十数秒、マシになってきた痛みを我慢しつつ起き上がる。]
なんか寒いと思ったらここ何処だよ?いや公園だよ! なんでこんなとこで寝てたし。今何時ですかぁ。
[ポケットを探ってもスマートフォンが無い、しょうがなく公園の時計を見ようと辺りを見渡すところで最初に目が付いたのはバックパックと何らかの端末。端末を手に取ると、画面内では猫が喋っていた>>@0。]
(3) 2014/12/06(Sat) 11時頃
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[猫の話を聞き終わると無言でバックパックの中身を確認し、立ち上がる。そして大きく息を吸って――――]
すっげーーー!!!めっちゃ大規模じゃんか!!!
[賭け金も願いも彼には関係ない。ただただ、凄い事に巻き込まれたという驚きと関われるという歓喜のみがそこにある。]
ハズレとか言ってたの誰だよ!自分しかいねぇよ! いやぁ、テンション上がるわ。これはVRか?それとも街を再現したマジの現実か?どっちにしろすげぇモノに参加できたのは違いないな。
[「ゲーム」の詳細について昼まで分からないらしく、すべきことと言ったら自宅に戻るか、今手持ちにあるものを確かめるくらいしかない。とりあえず、と彼はタイヤの遊具に座ると端末を操作してその機能を頭に入れていく。]
(19) 2014/12/06(Sat) 13時頃
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差出人:種島 相羅 件名:
GMと直接話せるなんて光栄ですね。 何のゲームか昼に分かるまでどうしたらいいのかわかりません が、とりあえずヒントを貰いながら「クリア」とやらを目指せ ばいいんですか?
あ、あとゲームには関係ないんですがここってVRですかね? 一応知っておきたいので。
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(*5) 2014/12/06(Sat) 13時半頃
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[端末を弄り始めて>>19から結構経つ。彼は今、端末を振ったり端の方に力を込めてみたりしている。]
ふむ、結構丈夫っぽいな。多少のことでは壊れないから安心ってわけか。 そーれにしても何も起きないのに数時間過ごすって流石に暇だな。マンションにでも行ってみるかね。
[どっこいしょ、なんて言いながら立ち上がってバックパックを背負うと歩き出す。向かうはC地区のマンションで、とりあえずの通り道として商店街へ向かうことを選んだ。]
6時間って準備時間長すぎだよな。飽きさせないために最小限にしたほうが良いにきまってるだろJK。
(70) 2014/12/06(Sat) 18時頃
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/* 完全敵になるつもりだったからプラス縁故は要らないかなとか思ってぼっちなんだからねっ! 別に周りが仲良くしてるのを羨ましいなんて思ってないからね!
2dから動き出せるかなぁ…。そして、赤を見る限りみんなの敵にならないパターンも有り得るかもなぁ。
(-97) 2014/12/06(Sat) 18時頃
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[ゆったりと無人の街の道路の中心を歩きながら商店街までたどり着く。静かな世界に耳が慣れず、音楽プレイヤーなんかが欲しいななんて考えながら家を目指していた。
町ひとつ分とはいえ、参加者しか居ない今、そう簡単に人と会うことも無いだろうと考えていたために話しかけてくる存在>>84に少し驚く。 ただ、問われたことはここに居る以上答えは一つしか無いと思っているためにスムーズに声として相手に返せた。]
そうだ。そういうあんたもゲーム参加者だな?
[「そうではない存在」等居るとは思っていないので、あくまで挨拶の代わり程度の質問だった。]
俺はあんたとがここに来てからのファーストコンタクトだ。何となくラッキーということで聞きたきゃ少しだけ分かったことを教えてやるが聞くか?
[これから何が起きるのか等彼は知らないが、万が一敵対する事になっても教えて問題ないと思ってそう言った。]
(90) 2014/12/06(Sat) 19時頃
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/* 囁狂をバラシていくスタイル GMの味方しろってんじゃなきゃ別にいいよね。緘口令も出てない筈だし。
(-108) 2014/12/06(Sat) 19時頃
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おお、じゃあ教えてやるぜ。 つっても察しの良い奴なら分かってそうだけどな。
[いかにも困っていますって声>>94にへらへらと笑いながら返す。彼にとっては大したことでもないため、きわめて軽く、まさにベテランプレイヤーが新規プレイヤーに優しくするが如く情報を垂れ流そうとする。 その瞬間端末の着信音が鳴りだし、相手を気にせず片手で開く。そして素早く目を通すと端末をしまって話し出した。]
まず一つ、猫が言ってたのから察してるだろうがここは現実じゃないな。厳密には違うがバーチャルリアリティみたいなもんだ。 その二、さっきの端末がそれなりに丈夫らしくてな。どこぞのリンゴ社の出したスマートフォンではやっちゃいけない事を俺がしても大丈夫だったぜ。
で、その三だが―――
[内容が内容なので少しだけ真面目な顔をして告げる。]
賭け金の「魂」だが、この世界で死ぬと本当に死ぬってことらしいぜ?
[それが本当ならゲームによって起こることが予想できなくもないが、そこまで言ってしまうことはしない。怖くて怯えるならば辛い事だろうし、大丈夫ならば直ぐに辿り着く思考だろうから。]
(95) 2014/12/06(Sat) 20時頃
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そりゃ鵜呑みにする奴は馬鹿だわな。
[真面目な顔を崩して笑う。 人知れず他人をVRに引き込むことができる犯人の事だ。そんな技術を持っていても不思議では無いとは思うが、言うほどのことでもないと彼はその話題を流す。]
端末についてはあれだよ、尻ポケットに入れて座るってやつをやった。俺がやると結構負荷が強いらしくて普通のスマホでも曲がったりしてたんだよ。それを耐えるんだから多少の高所から落としたとしても掠り傷がつくかつかないかぐらいだろうな。
[自己紹介と手を差し出されれば>>102彼もそれに応じる。]
俺は……だいたいゲームとかだとラッシードで名乗ってるからそれで。あまりゲームにリアルを持ち込むと気分が乗らないし。
[手をガシリと掴んで握る。彼にとっては普通なのだが、相手にとっては少し強かったかもしれない。]
じゃ、俺はC地区に行くから。どんなのになるか知らんけどクリアめざして頑張れ。 ゲーム攻略のカギは大体諦めない意志と出来事の中心を探す洞察力だ。
[手を放してその場を去ろうとする。まだゲーム内容も分からないのに誰かと一緒に居るリスクを負う必要も無いだろうという思考から離れるのを選択したのだった。]
(111) 2014/12/06(Sat) 21時半頃
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――C地区:マンション付近――
[別れた後>>111に道中誰かと会うことも無く自宅があるマンション近くまで来ることができた。 あともう少し、そんな時に重大な事に気づく。]
鍵ないじゃん!
[鍵の存在を思い出した彼は誰も居ない道路の真ん中で四つん這いになり大きく落胆する。自宅に入れないとなると何処で休息を取ればいいのかと悩むが、良いと思える場所の心当たりが彼には無い。]
バックパックに入ってくれてたりしな……、っておおう!?
[微かな希望と絶対無いと思う絶望を持ってバックパックの外側にある小物入れのチャックを開くとそこから自宅の鍵が出てくる。付けているストラップまで同じそれは見間違うことはない。]
え?いや、まあ、ありがたいけど……。
[何か腑に落ちないという顔をしながらマンションへと向かった。]
(128) 2014/12/06(Sat) 23時頃
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――マンション:自宅――
[無事着いた家は何も変わることのない状態で存在する。有ることに困ることはなく、むしろありがたいのだが流石にそこまでいい気はしなかった。]
まあ、気にするだけ無駄……か。こんだけ凄い再現技術を持つなら調査能力も凄いんだろ、うん。
[理由をこじつけ、無理やりに納得してPCの電源のスイッチを押す。そして冷蔵庫へ行って中にある大き目のシュークリームを一つ取り出すと食べながらPCの前へと戻って行った。]**
(152) 2014/12/07(Sun) 01時頃
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/* 質問なんだが、パソコンがどの範囲まで使えるとか制限あるか? 本編とは関係ないレベルで使うかもなぐらいなんだが、インターネットはダメとか制限があるならば合わせておこうかと。
(-150) 2014/12/07(Sun) 01時半頃
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