135 赤い月夜の吸血鬼
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[ディナーの席には、あの時ロビンと共にいた北国の恰好をした女性の姿もあって、ようやく名前も知れたか。 ミソスープとやらの匂いも気になって、そっと横目で伺ったり。 自己紹介がまだの人には挨拶もして。 ジリヤやキジョーに親しげに話しかけている大柄な男性――ホレーショーのこともぼんやり見詰めていた。 彼の服装は立派なものなのだろうが、どこか過去からタイムスリップしてきたような違和感があった]
(でも古城には似合ってるよなあ。 なんかこの人の溶け込み具合半端ない気が)
[美味しい食事を和やかに終え。 さて肝心の月食はどこで眺めようかと、一人また一人と食堂を離れていく様子を見送る]
ご馳走さまでした。
[執事風の男に礼をし、とりあえず食堂を出る。 きっともう月は欠け始めているだろう]
(35) 2014/10/08(Wed) 10時半頃
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[のんびり歩いて入れば、メアリーの独り言>>32が耳に届く。 古城の薄暗さを照らしだすような明るさのそれに、思わずふふっと笑みが零れそうになった。 つられて肖像画を見つめれば、本当に動き出しそうな不気味さがあって後ずさってしまったのは内緒だ]
(そういえば俺、ホラー映画苦手なんだよ!)
[そして。 屋上にでも行こうかと螺旋階段を目指していけば、玄関のほうに人影が見えて立ち止まる。 どうやらロビンとホレーショーのようで]
……何かあったのか?
[ホレーショー>>24が扉の外へ消えた後、ロビンに問う。 携帯を振る様子も伺えたから気になった。 もう月食の始まる時間だろうに、彼は見に行かないのだろうか。 人形の仮面を脱ぎ、疑問を表情に浮かべて]
(36) 2014/10/08(Wed) 11時頃
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/*
メアリーさんに話しかけようと思ったら遅かったのです。無念。 キジョーさんのお風呂を覗こうかと一瞬思いました(まて
(-10) 2014/10/08(Wed) 11時頃
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―少し前―
[ロビンに話しかける前のこと。 肖像画に怯み、ホラーは苦手で吸血鬼は信じていないが亡霊は信じていることを自覚した辺りで、メアリー>>37に気付く。 というか自分の今の顛末も見られていたのだろうか。 お互いに恥ずかしがるという奇妙なことになってしまった]
え、あ、ありがとうございます。
[ワンピースを褒められ、ぺこりと頭を下げる。 無駄に重くてふりふりしているから結構大変とは言えない]
あなたこそ、……綺麗です。
[思わず服装ではなく彼女自身を褒めてしまった。 自分の闇に溶けそうな服装と違い、メアリーの赤いワンピースは古城の薄明かりによく映えた。 彼女も含めてまるで大輪の花のようだと思う。
ああ、でも]
(47) 2014/10/08(Wed) 15時頃
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[吸血鬼の伝説の残るここでは、その“赤”が別のものを連想させてしまうのは仕方のないことか。 鮮やかなカリュクスの瞳と同じように]
吸血鬼……。 メアリーさんはそちらを目的に、この古城へ?
[驚いたように瞳を瞬かせる]
私、は、そうですね。 ……どちらかというと、月食より吸血鬼かもしれません。
あまり期待はしていませんが。
[月食目的と嘘をつくことも咄嗟に出来ずに。 曖昧に濁して、控えめに微笑んだ]
私はフロレンツィアと申します。
[仲良くしてくださいねと、最近は時々やってしまう、完全に女性になりきった状態でそう返していた。 そして自己紹介を挟みながら、途中まで同行したか]
(48) 2014/10/08(Wed) 15時半頃
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[メアリーとの会話に、食事前、サロンで出会ったカリュクス>>38のことを思い出す。 あの時は突然「吸血鬼なんですか」と問われ]
!? いや、私は、違うと思いますよ?
[驚きすぎたため焦った変な回答をしてしまった。 謝罪するカリュクス>>39には]
いえ、気にしないでください。
[柔らかく首を振って]
あなたは吸血鬼に会いたいのですか?
[と問うたことだろう。 作りもののように鮮やかな赤い瞳は、彼女自身が吸血鬼であるようにさえ思えてしまうほどで。 吸い込まれそうな錯覚を起こした。 そして自己紹介を済ませ幾つか言葉を交わし、カリュクス>>40とは別れることになったのだった。 月が赤く染まり始めた今、彼女はどうしているのだろう]
(54) 2014/10/08(Wed) 16時頃
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―玄関―
[問いへのロビンの答え>>43に、不服そうなジト目。 明らかに適当に流された気がする。 そういえばサロンで父親のことを聞いていた。 食堂でもそれらしい姿を見かけなかったから、もしかしてまだ見つけられていないのかと勝手に想像して]
……。
[小声での忠告。 はっと片手で口元を押えてから、囁き返す]
(58) 2014/10/08(Wed) 16時頃
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お前相手に口調維持するの、難しいんだよ……。 なんかムズムズするし。
[しかし自分のせいだから仕方ない]
うっ、気を付けます。…………ロビンスさん。
[バレたら困る]
(-25) 2014/10/08(Wed) 16時頃
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/* あ、、メアリーさん一旦屋上に向かっているのですね。 時間軸はその前か。勘違いしかけていました。
(-26) 2014/10/08(Wed) 16時頃
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/* チャールズさんの設定面白いなあ。 ぜひ、検体にry
(-27) 2014/10/08(Wed) 16時頃
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[メアリーとロビンを交互に見遣る。 メアリーが何かを言いかけて止めてしまったのは気になるが、 なんとなく突っ込んではいけない予感がした。 ロビンの秘密とかか。どんな秘密だろう。 彼らの知らぬ間に想像は飛躍する可能性があった]
えっと、じゃあ。 メアリーさん、一旦屋上を楽しまれてきてはどうでしょう。 それからバルコニーへ……と。
[きっと彼女は屋上にも魅力を感じているのだろうから。 ならばどちらも楽しめばいいじゃない精神だ。 天真爛漫に大きな声ではしゃぐ姿>>34が、ありありと想像できた]
(67) 2014/10/08(Wed) 16時半頃
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そ、そう……ですね。 メアリーさんのような方と出会えて良かったです。
[急に親しげになったロビン>>65に]
(これ敬語じゃおかしくないか? でも砕けた話し言葉って……いや余計に恥ずかしいだろ)
[そうね、とか。うわああ。 そんなことでこっそり葛藤していたのだった]
(68) 2014/10/08(Wed) 16時半頃
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……ありがとう。 ロビンスさんの気遣い、とても嬉しい、デス。
[片言だが、本音]
(-34) 2014/10/08(Wed) 16時半頃
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オスカーは、ロビンの気遣いにこっそり礼を。
2014/10/08(Wed) 16時半頃
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はーい、待っていますね。
[軽やかに螺旋階段を上っていくメアリーに手を振る。 袖口のフリルがふわふわと揺れた]
……元気で明るい人だなあ。 あんなに可愛い女の子と仲良しなんだ、ロビンスさん。
[ロビン>>70に、にっこり。 結構楽しんでいる]
(72) 2014/10/08(Wed) 17時半頃
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うん、もちろん。
というかせっかくって……ロビンスさんの目的は月食じゃなかったりする? もしかして、……吸血鬼?
[首を傾げて。 彼が食堂へ進むなら、隣に並ぶ]
そういえば。 親父さん、じゃない、お父様とは会えたの?
[シチュエーションは気にしたら負けだと思うことにした。 というかロビンに申し訳ない状況である]
(73) 2014/10/08(Wed) 17時半頃
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[ここに来た理由を聞き返されれば。>>75 一拍以上の間、無言で足を進め、食堂のバルコニーを目の前にした辺りでようやく口を開いただろう]
吸血鬼に会って。 ――俺を吸血鬼に、不老不死にしてもらうためだよ。
[赤い赤い月光を背に、ふふ、と笑む。 馬鹿馬鹿しい話。 自分を見てはくれない愛しい母親の切実で必死な願いのカタチ。
瞳は暗がりに沈み感情の色は伺えないかもしれない]
(85) 2014/10/08(Wed) 20時半頃
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[一度瞼を閉じ、深呼吸。 次に瞳を瞬かせる時にはもういつもの調子に戻っていた。 ロビンの反応を伺って、くすくすと]
……驚いた?
お母様は、本当の娘を亡くしてから心を壊してしまった。 俺のことを本当に“フロレンツィア”だと思ってる。
[だから母の前でだけ女装なのだと説明して]
……時々、“フロレンツィア”が死んでしまう夢を見るって。 お母様はそれが恐ろしくて。
そこで吸血鬼に不老不死にして貰えば心配ないという結論に達したらしいんだ……そういう伝説があると知ってね。
[だから吸血鬼伝説の宿る此処に来ることになった。 招待状を用意したのは父親だ。 彼ももちろん吸血鬼を信じてはいないから、旅行と思って行っておいで、と申し訳なさそうに苦笑していた]
(90) 2014/10/08(Wed) 21時頃
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ま、父上も俺も吸血鬼なんていないって分かってるよ。 だから、本当はただの旅行旅行。
[ひらひらと手を横に振って]
それよりも。 探偵さん、夕食も忘れてどこまで行ってるんだろうね。 屋敷内は大体見た? 良く知らないけど、この城、地下室とかもあるんだっけ。
[見取り図をしっかり見ていないため、曖昧だ]
(92) 2014/10/08(Wed) 21時頃
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オスカーは、ロビンを小声で励ますことにした。
2014/10/08(Wed) 21時頃
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……気が済んだらちゃんと戻って来るよ。 探すなら俺、じゃない、私も手伝うから、遠慮しないこと。
[ばしっと強めに肩を叩いてやった]
(-47) 2014/10/08(Wed) 21時頃
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― 食堂バルコニー ―
[改めて、夜空に浮かぶ月を見上げる。 柔らかな黄色でも、冷たい青白さでもなく、非現実的な赤だ。 ――まるで血を一滴垂らしたかのように。
ずっと見つめていると、意識さえも吸い込まれてしまいそう。 赤銅色の瞳を伏せ、今度は外の景色全体を見渡す。 そこで違和感に瞬いた。 音がない。虫のなく音も、木々のざわめきも。 風が止んでしまったのか。 空気の流れさえ見えない絵のような風景に、周囲から断絶されてしまった感覚に陥り、止まりかけた呼吸を慌てて再開する。 なんだろう。なにかが、おかしい気がする]
(95) 2014/10/08(Wed) 21時半頃
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……メアリーさん。
[彼女>>82の声にはっと我に返る。 大きな声の呼びかけ。 それにさっと陽光が差し込んだかのような明るさを感じた]
ここからも、綺麗に見えますよ。 私も後で屋上にも行ってみようと思います。
[駆け寄ってきたメアリーに微笑む]
(97) 2014/10/08(Wed) 21時半頃
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/*
食堂が多角会場になりそうな気配を察知したのです!
(-50) 2014/10/08(Wed) 21時半頃
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へぇ、吸血鬼マニアだったんだ……だからこの城に。
[ロビンの父親についての知識が増えた。 予想外の事実に半ば唖然としつつ]
では、吸血鬼が出たらロビンスさんにお任せしますね。 頑張ってください。
私のために。
[最後は語尾に星マークを付ける勢いで演技してみた。 嫌な予感や冷えた空気を跳ね除けるように。 メアリーには聞こえないように配慮はしたが]
(139) 2014/10/08(Wed) 23時頃
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[メアリー、そしてピッパやラルフも食堂にやってくればだんだんと空間に温かさが戻ってくる感じがする。 ふたりには振り返って会釈をしたか。 ピッパがお酒を楽しむ様子>>135はやはり大人のもので。 バルコニーに並ぶ自分たちは子供だと実感したり]
……。
……まだ、あかい。
[もう一度空を見上げれば、相変わらず煌々と赤い月。 地上も月光に支配され、赤みを帯びたまま。 思わず呟いた言葉はメアリーやロビンに届いたかどうか。 突然のカリュクス>>131の声に肩を跳ねさせ、それでも彼女だと分かれば笑顔を浮かべて手を振っただろう]
(145) 2014/10/08(Wed) 23時頃
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