126 【誰歓】見捨てられた子羊【薔薇村】
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…逆にミナカタさんは何か欲しい物がありますか?
[ふと聞いてみたのは単純に好奇心。知識を求めてきているなら知識、と答えが戻るだろうか]
あ…いえ、チャールズ先生、は。
[思考停止されていないと思います、と言う前に質問がされていた。それに対する答え>>541も、想像と違ってはいない]
神も悪魔もある意味似ているというかコインの裏表の様な物ではないでしょうか。 …神でも悪魔でも良いから、願いを叶えて欲しいと思う気持ちを僕は否定できません。 黒魔術は…神に声が届かない事に絶望した人間の行き着く先、かも知れませんね。
神は信じずに悪魔だけを肯定する人もいますから一概に何とも言えませんけれど…。
[幸せ、と言う言葉を使ったミナカタに首を傾げるとゆっくりと瞬く。生まれた時からキリストを信じることが当たり前の文化圏に育った人間とは違う、自分には考え得なかった言葉が彼の口からは発せられて、面白いと思った]
…僕はミナカタさんの考え方、好きです。
(-17) 2014/06/21(Sat) 08時半頃
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―朝・ミサへ行く途中―
逃げるって、どこに…? [聞こえてきたサイモンの声に思わず首を傾げる。逃げる所などないし、逃げる必要も、ないはずだ。 今日は珍しく朝ちゃんと起きられた。ミサには気が向かないけれどあまり行かないでいるのも気が引ける。 ここに居る以上はやらないといけないことがある……。
少し前をルーカスやヴェスバタイン、セシルが歩いている。 と思えばサイラスがセシルにぶつかる様子>>12が見えた]
…風邪、治ったのでしょうか。
[小さく呟いた声は心の声が思わず出たと言うだけで相手に聞かせる物ではなく、彼に聞こえるかどうか]
あ。おはようございます。
[のろのろと気が向かない風に歩いていれば遅れていき、いつも時間ギリギリのホレーショー>>11に気づいてのんびりと挨拶をする。 そんな余裕が内のは承知の上だが、急ぐ様子はない]
(17) 2014/06/21(Sat) 13時頃
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信頼、ですか。何を持ってして信頼と呼ぶのかわかりませんが。 ここに来てどれくらいなのでしょうか。
[過ごすうちにはそれは見つかるかあるいは故郷にそういう存在はいなかったのだろうか。 自分がとは言わない。信頼されるほどにつきあえているとも思えなかったしそれはとてもおこがましく感じる]
無関心…そうかも知れませんね。一人一人の小さな声になどかまっていられない、とでも言うか。
悪魔に願って叶うならばと思うことがないとは言えないです。僕はとても弱い人間なので。 …、どうでしょう。同じ物は無理ですけれど新しく作ることは、出来ると思います悪魔に願わなくとも。 何か出来る訳でもないのは僕も同じです。それでもこうして話して、何か影響し合えたり出来たら、良いのではないでしょうか。
[少なくともそれで寂しさは紛れると、淡く笑う。周りが当たり前と思っているのとは違う視点で語る彼の話は今の自分にはほっとするものだった]
つまらなくないですよ、楽しいです。 ええ、是非。 [ほんの少しのつもりの私語が長く続いてしまった。また今度、と言う頃にはチャールズの講義が終了していたか*]
(-51) 2014/06/21(Sat) 13時半頃
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[ふにゃりとした笑顔>>18に安心しかけたところでおはようと言ったサイラスの、声が掠れているの聞いて眉を顰める。 よく見ればいつもより頬も赤いようで…]
…寝てなくて平気ですか?
[小さな声での言葉は気遣うもの、けれどいつも通りの若干のんびりふわふわとした声だとそうは聞こえないかもしれないけれど]
(19) 2014/06/21(Sat) 14時頃
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嫌いというか、気が向かないです。
[も、ということはと教師である彼の顔を見れば自分もだという笑顔>>20にこちらも吊られたように笑う。 昨日の講義の時のことを思い出すと少し気まずい気もしたけれど、彼の方はそれほど気にした様子もなくアドバイスをと言ってくれるが]
…、そう、ですね…あの。 知識としての説教集はともかく、として。僕自身に説教を通じて伝えたい、ものが。
[見当たらないんです、とあくびする教師の横で小さく。 あまりにも根本的な所で躓いてますね、と笑いミサへと向かう足は、相変わらず重い]
(27) 2014/06/21(Sat) 15時頃
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そんなに寝ましたか?熱が下がっても完治じゃないですから、無理しないでくださいね?
[朝日にキラキラと煌めく金髪>>22が綺麗だなぁ、なんてのんきに思いながらも重ねて気遣う言葉を。 完治しているようには見えなかったが、あまりうるさく言ったりするのも良くないしベッドに戻れというのもお節介すぎるか それでも緩く首を振る仕草はまだ調子が悪いのだろうかと思わせる。まさか自分の口調が眠気を誘っているとは思いもしない。]
珍しく目が覚めてます。ミサの最中に眠ってしまうかもしれませんけど、賛美歌の時は起きますよ。
[優しいささやきにはクスクスと笑いながら、悪びれもせずに歌うのは好きだからと言って。 先生に聞かれたら叱られますね、と悪戯っぽく片目を閉じて見せる仕草は、年より少し押さなく見えるだろうか ホレーショーへの挨拶と会話をしていれば少しずつ友人との距離は離れていくかもしれず]
(29) 2014/06/21(Sat) 15時頃
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それなら無理に休んでくださいとは言わないですけど。
[仕方ないなぁ、と言いたそうに寝るのは飽き飽きというサイラス>>32に眉下げて。 だけどそれならなんで欠伸?と首を傾げる]
ああ、それは是非教えてもらえると嬉しいです。後で先生に小言をもらわずにすみますから。
[割と真面目に頷き一つ、自分の歌の時は起きると言われれば嬉しそうに前髪揺らし手笑った。 彼が手を振ったなら自分もまたね、と手を軽く振って*]
(47) 2014/06/21(Sat) 16時半頃
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[眠くない、等とサイラスには言ってみたもののミサが終わる頃にはやはり眠気が襲ってきていた。 このまま講義に出てもゆっくり昼寝するだけのような気がする。 少しはサボっても良いかもしれない……天気も良いし。 大聖堂から教室に行く途中で方向を変え中庭へと。昼寝にちょうど良い場所を、知っている。 それほど多くはないけれど時々昼寝したい時に行く場所。迷わずその場所に行くと……]
…、先客、ですね…。
[そこにはすでに寝息を立てているベネット>>44の姿。 図書館にはそれほど出入りしないが、たまに本を借りにいく時に少しだけ話したことがある程度の彼。 いつもならずっと図書館に籠もっているのに今日に限ってどうしたことだろう。 と言うかこれはサボらず講義にいけという啓示だろうか……。彼も教員だ、サボっているのを見つかれば何か言われそうだが]
……
[まあいいか、と少し離れた所にすとん、と腰を下ろす。ここで仲良くお昼寝というのもどうなのだろう、と考えて]
…Ombra mai fù
[小さい声で歌い出したのは珍しく賛美歌ではなくアリアだった。控えめに、ベネットの眠りの邪魔をしないように]
(53) 2014/06/21(Sat) 17時頃
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響かない…いえ。 …疑問が生まれてしまうのです。
[>>55に小さく答えた。説教を聞いてる毎、聖書を読む度に感じる小さな疑問が引っかかる。 どちらにしても問題はあると思うからその言葉は否定しなかった。 逆に、何故ミサが嫌いなのかと問い返してみたかったが、それが赦される雰囲気ではない]
文章を、読み解く……ですか?わかりました、やってみます。
[初歩の初歩であることは入学すぐの説教書きで教わっていた。 教わっていただけで実行していなかったのだが、頑張れというホレーショーの励ましは素直に受け取る。 聖堂の中に入れば適当に空いている席へと。ホレーショーは別の席に座ったか、それともタイミング的に近い場所にいただろうか。
彼の背中を見ながら小さくぽつりと聞こえない声でささやきを落とす]
……僕に、神の言葉を語る資格はないと思うのです。
(62) 2014/06/21(Sat) 17時半頃
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――cara ed amabile, soave piu
[そよ風に木の葉が揺れる。 小さな声で歌ったのはもし通りかかる誰かがいた時に聞こえて咎められぬ様という思いもあった。
歌い終わり一息ついたところで、ベネットが目を覚ましたようで>>57 起こしてしまったかと瞬いていたら名前を思い出そうとして…]
オスカー、です。惜しいですね。
[大分違う名前が出たことに笑いながら訂正する。頻繁に図書館に通っているわけじゃない自分の、頭文字だけでも覚えてもらっていたのはある意味奇跡なのではないだろうか]
あ、いえ。起こしてしまったのでないと良いですけど…。 珍しいですね、ベネット先生が図書館以外にいるの。
[とりあえずサボリは咎められないらしい。もしかしたら単純に寝起きでそこまで頭が回っていないだけかもしれないが]
(65) 2014/06/21(Sat) 17時半頃
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―中庭―
…何もそんなに気にされなくても。
[間違えられたこと自体を全く気にしない風で間違えたと叫ぶベネット>>68の仕草を見る。 再び転がってしまった彼は少し子供っぽくて口元の笑いが収まらない。 こんな人だったのか。図書館で接するだけではわからなかったけれど。
胡座をかき、向き直ればサボリかと聞かれて視線を若干、宙にさまよわせた]
何の授業、でしたっけ。たまに早起きしてミサに出たらどうにも眠くて。
[あはは、とから笑いする。とっくに講義が始まっている時間だ、適当に嘘を言って取り繕っても仕方ないかと思って正直に白状してしまう]
天気も良いし、何かもったいない気がしたんです。 って。潔い……たまには息抜き必要ですよね。
[茶化して、けれど潔くサボリと言い切った彼も、もしかしてこんな日に室内にいるのがもったいないと思ったのだろうか]
(70) 2014/06/21(Sat) 18時頃
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―昼・自室―
[午前の講義の前半はサボって、後半は出席した。 昼休みになると自室へと戻る。いつもなら食堂へ戻って昼食を取るところだが、今日は約束がある。 途中、サンドイッチを二人分入手して自室へ戻ると、買ってきたものをテーブルの上に置いて窓を開けた。 生成りの家具が置かれた室内は茶色で統一され落ち着いた空間となっている。 あまり色を部屋に置かないのは子供の頃からの癖だ。
お茶を入れるためのお湯をやかんで沸かし、白いテーブルクロスが敷かれた丸いテーブルの上にお茶の準備が出来た頃、部屋のドアをノックする音がした>>69]
はい。
[すぐに扉を開ければそこには約束していた人物が立っている]
ヴェスバタイン先生、どうぞ。狭い部屋ですけれども。
[歩やっとした印象を見せる顔を笑顔にして、室内へと誘う。 彼が部屋に入ったならばテーブルの前の椅子を勧めるだろう]
(72) 2014/06/21(Sat) 18時頃
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―午前中・中庭― 朝起きた時は把握してました。 でも、どうせサボって出ないなら何の授業でもあまり変わらないかなと。
[把握して、準備もしてきた。けれど眠気に負けた脳みそは把握したものをすっ飛ばして居る。 覚えてても忘れててもサボリはサボリ…そう思うのはもしかしたらおかしいのかと首を捻る。 続いた問い>>70にはきょとん、と不思議そうな顔になり]
勉強って、楽しいものでしょうか。 神様は勉強して知るもの、でしょうか。
[質問に質問返し。あまり誉められた返答ではないとは思ったけれど、反射的に口が動いていた。 とは言えその口調はいつも通りのんびりぽわぽわしたものだったから、純粋に疑問なだけと相手に伝わるとは思うが。 もう一つの疑問は何故彼がこんな事を聞いてくるのか…と言う事。まさか心配されているとは夢にも思っていない]
眠かったり外に気が散ったりしてたら集中できませんよね、仕事も勉強も。 …先生は、どんな学生だったんですか?
[噂に、ベネットがこの学校の先輩だったと聞いたことがある。真面目に講義に出ていたのだろうかと聞いてみたくなった]
(75) 2014/06/21(Sat) 18時半頃
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―昼・自室―
そうですか?こうあまりカラフルだと落ち着かないので。
[ヴェスバタインが部屋に入ったのを確認すると扉を静かに閉める。 それからティーポットとカップを暖めるためにやかんのお湯を注ぎ]
サンドイッチも買ってきておいたんです。ちょうどお腹がすく頃かと思って。
[買ってきたサンドイッチを木の皿に乗せるとテーブルの上に置く。 それから星やもみの木の形のクッキーを別の皿に出すとそれも並べ]
勉強、ですか。入学当初はついて行くのに精一杯で……。 今は得手不得手がはっきりしてきてしまった、と言うか。 説教学が一番、苦手で。
[合格ラインギリギリでした、と言いながらティーポットの中のお湯を一端捨てて、茶葉をスプーンで入れていき]
(80) 2014/06/21(Sat) 19時頃
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―午前中・中庭― …一応、後で友人にノート見せてもらいますよ? [そこまですっ飛ばさないと、少し慌てて付け足した。 さすがに遅れても平気でいられるほど脳天気でもないが、いつも通りのんびりした調子ではあまり信憑性がないかもしれない]
ああ……興味があることだと、楽しいです。 なので授業によって波が出てしまいます、困った事に。
[そういう観点での勉強は楽しいと頷いた後、自分には自分のと告げられて口を閉じる。 思案気に口元に手を当てるとしばし考えて]
…画一化された聖書に提示された神そのものを信じる必要はないと言うことでしょうか? [つられるように彼の両手が動くのを見、その先にある太陽を見上げた。 ミナカタのような遠い地から留学している者ならいざ知らず、ここで育った人間が口にする宗教観としては、とても興味深い]
ああ…だから咎められないんですね? …神職に就かなかった理由、とか伺っても?
[含みある笑みを見ながら納得がいったとこちらも少し悪い笑みを浮かべ]
(84) 2014/06/21(Sat) 19時半頃
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―昼・自室― お茶とお菓子だけでは、午後お腹が鳴ってしまいそうです。
[茶葉を入れたティーポットにお湯を注ぐと蓋をして布で包む。 美味しくお茶をするためには手間暇を惜しまない…のは、凝り性故の性格と適当に入れていた司祭の入れたお茶がまずかったためなのだが]
どうぞ、食べてください。
[並べた食べ物を指してすぐにお茶も入ります、と。 蒸らす間にミルクとブランデーの入った小さな入れ物を出して来て]
人前で説教するってどうにも……先生方、すごいですよね。講義で毎日何十人相手に。
得意、ですか?そうですね……。
[ティーポットを包んでいた布を取るとティーカップにお茶を入れながら、視線を巡らせて講義の内容を考える仕草。 それでも手元の紅茶は零れることなくカップに注がれ、二つのカップのうち一つをヴェスバタインの前に差し出した]
…歌うのは、好きです。あと、先生の歴史進学も面白いですし。 ミルクとブランデー、入れますか?
(86) 2014/06/21(Sat) 19時半頃
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―朝・中庭―
見守る神…と、自分の神、ですか。イエスキリスト、その父ヤハウェを唯一神とする教育をしているこの学校の中で、しかもそこで勉強してきた方の考え方としては、きっと…間違ってる、と言う人もいそうですが。 僕は、興味深い考え方だと思います。 [純粋にただ信じている、よりは受け入れやすい考え方だと、>>88ベネットに小さく告げ]
人によって解釈が違うと言うところでしょうか?今こうして話していて同じ事を話しても、聞く人よって受け取り方が違うように。
不公平…それは、僕も思う時があります。その恩恵は均一に受けられるわけではないですし。
…、チャールズ先生によるとユダヤの神様は嫉妬深い、と言ってました。ある友人は神様は無関心であると。 そして先生は意地悪だとおっしゃる。 ……同じ神様の、見る角度によって違う…とも言えないでしょうか。神様は一つ。けれど受け取る人間によって見せる顔が、違うのだと。
(92) 2014/06/21(Sat) 20時半頃
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[彼の話から少し神様という存在に興味が出たのか、そう言ってから気の抜けた笑いを漏らしているのに気づく。 何があったのかはわからないけれど、先ほど潔くサボリだと言い切った陽気さが、少しなりを潜めているように感じる]
習うより慣れろって言いますしやってみたら案外似合うかも……。 ああ。それはいかんともしがたいですね。
[寝坊毎日ミサ無理はこちらも同意だ。思わず真顔になって頷いてから、本当にそれだけなのだろうかとじっと彼を見た]
(93) 2014/06/21(Sat) 20時半頃
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―昼・自室― ベーコンと野菜のサンドですお口に合うと良いのですけれど。
[サンドイッチをだ部出した彼と自分の紅茶にミルクとブランデーを入れると飲んでみてください、と]
慣れですか…何年経っても緊張するものだとは、司祭様も言っていましたが……。 …、神様が見ていてくれるでしょうか、僕でも。
[椅子に座ろうとしながら一瞬、視線揺らして小さく疑問を挟む。おそらく見ていてくれるという答えが返ってくる気はしていたが]
歴史と絡めるととても、興味深くなります。教会も信仰も、歴史とは切っても切れない関係にあると思いますし。 十字軍ですか…!それは楽しみです。
[歴史の中でもその辺は好きなところですと目を輝かせて。彼の授業が好きだと言ったのは決してお世辞ではない それは歴史が好きと言う事だけではなく、わかりやすい講義を彼がしているからではあるが]
(94) 2014/06/21(Sat) 21時頃
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―昼・自室― そう言ってもらえると嬉しいです。 このお茶、教会に良く来る方が持って来てくれるのですけど司祭様はとても、まずく入れてしまうのです。 なので、僕がここに来る時もらってきてしまったんですけど…誰かに飲んでもらうのは初めてなんです。
[嬉しそうに言うと、自分も一口お茶を飲み、それからサンドイッチに手を伸ばす。 思った通り、見てくれていると言い放った>>98のを聞けば目を細める]
そうですね……暇人、でしょうか。 先生はいつくらいから神様を信じられる様になりましたか?
[今はそれをこともなげに言える彼だが、最初からずっとそうだったのだろうかと気になって問いかけてみる。 この学舎に信じている者だけが集まってるとは……思えない]
好きです。と言うより歴史全体が好きなんですけどね、その中でもわくわくする部分です。 なんて言うと少し不謹慎でしょうか。
[楽しみに、と言う言葉には思い切り頷いた]
…教会の、孤児院の子達が作るんです、そのクッキー。だから形も不揃いですけど……美味しいって言ってもらえたらきっと、あの子達も喜びます。
(105) 2014/06/21(Sat) 23時頃
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―昼・自室― もし先生さえ嫌出なかったら次があったら嬉しいです。
[ふわり、とした笑みを浮かべるとサンドイッチをぱくりと口に入れる。一人で飲むお茶より誰かと飲むお茶の方が美味しい] 今度は辛いものも用意します。
チャールズ先生に……? …あの先生の説教はとてもわかりやすいですけれど…すごいですね、引き合わせていただけるなんて。
[なるほど彼であればそれだけの力は持ち合わせていそう、だが] やはり好きなことが一番ですよね。興味も持てるから成績も上がりますし。
[朗らかな笑顔でクッキーを誉められればまるで自分が誉められたかのような。以前は作り手側だったのだ] 材料があれば僕も作れます。
[その笑顔を見ていたい気もしたが、昨日聞きはぐれていたことを思い出して、ふと真顔になり]
そういえば先生…黒魔術の、禁術の噂が流れてますけどお耳に入ってますか?
(109) 2014/06/21(Sat) 23時半頃
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―午前中・ベネット―
どう、いたしまして?
[>>127に何故ありがとうと言われるのだろう、良くわからないけどとりあえずぺこりと頭を下げておく。 むしろこちらがありがとうと言いたいのは、彼の話が興味深く面白いと思えたからだが]
平等、とは僕も思えないです。 試練に耐えられず自害してしまう人も、与えられた試練に負けて亡くなってしまう人もいますし…。 残される試練、も。
[冗談めかして言う言葉はけれど何処か真実味を帯びていて、ああだから彼は神職には就かなかったのかとなんとなく納得が出来てしまった。 彼ももしかしたら自分と同じ、残された立場なのだろうか。]
良くわかりますね……ああ、先生にもその話していましたか。 独特の考え方をしているな…と思います。彼は育った環境が僕達と違うからこそ、そう思うのではないか、とも。 聖職者……には、彼はならないのではないでしょうか?
(132) 2014/06/22(Sun) 01時頃
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[憶測ですけど、と友人の顔を思い出せば小さく笑い。 そろそろ昼、と言われていつの間にそんなに時を過ごしてしまったのだろうと少し慌てた。 結局昼寝は出来なかったけれど面白い話が聞けたのを収穫と考えれば十分だ]
食いっぱぐれると講義中に寝てしまいそうですね。 今日は面白い話をありがとうございました。また、機会があったらお話しさせてください。
[そう言うと丁寧にお辞儀をする。彼が寝転がったままならば、立つの手伝いましょうかと手を差し出したか。その後は約束があるからと寮の方へと戻っていっただろう*]
(133) 2014/06/22(Sun) 01時頃
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―昼食後・廊下― [昼休みが後もう少しで終わろうかという時間。慌てて教室へと戻る。 お茶を誰かと飲む楽しさに、少し時間を過ごしすぎてしまった。 中庭を突っ切り教室へと向かう回廊を急ぎ足で移動してた所で、トン、と誰かにぶつかってしまう]
ごめんなさい。あ…。
[謝罪の言葉と共に相手を見上げると、そこには自分より少し背の高い青年の姿。 優等生で先生からの評価も高いルーカスの背中にぶつかってしまったらしい]
ちゃんと前見てなくてごめんなさい。
[思わずもう一度謝ってしまう。ルーカスは割と温厚な性格で怒るようなことはないだろうと思ってはいるが]
(137) 2014/06/22(Sun) 01時頃
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気に入ってくださったなら嬉しいです。
[また時間がある時に>>157と返されれば嬉しそうにフフフ、と笑って。 辛いものに心配そうな顔をするヴェスバタインの顔を大丈夫ですと]
紅茶にね、香辛料を入れて飲む飲み方があるのだそうです。シナモンとか、マサラとか。 それほど辛くなるわけではないでしょうけれど、すこしいつもと違う刺激的な飲み方が出来ると思いませんか?
[厨房で少し香辛料を分けてもらったんですと付け足して。飲み方としてあるなら量さえ間違えなければそう困った飲み物に変貌はしないだろうと告げて]
人は揺らぐと言う事も知っておられて、その上での信仰心には頭が下がります…。
[こちらもしみじみ言って頷く。 彼にとってチャールズという存在はどんな存在なのだろう。話している雰囲気ではとても尊敬しているように感じるが。 好奇心がふと頭をもたげたが、立ち入ったことを聞くのもと思って問いかけるのをやめておいた]
(165) 2014/06/22(Sun) 11時頃
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…多分、学生はすでにほとんど知っているのではないでしょうか。 いつもなら笑って流すところですが、話の出元が教師陣からである、と聞いたのです。 消えた人がいる、気を付けろと。気を付けろと言われても漠然としすぎていて……。
[忘れなさい、と頭を撫でてくれる彼を上目遣いに見上げる。 存在しないと言う言葉の方を信じたい気がして]
…、先生を信じます。
(166) 2014/06/22(Sun) 11時頃
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―昼食後・廊下―
絡まる?
[>>162ルーカスの言葉に、何が絡まるのだろう、髪だろうか。足は絡まるほどに長くはない。 首を傾げて彼を見上げる表情は、いつものほわっとした空気の中に申し訳なさを滲ませていて]
はい、ヴェスバタイン先生の歴史進学です。 …楽しみなのもあって、つい。
叱られるのは、嫌ですね…。
[頭を撫でられれば表情は嬉しそうなものに変わった。 走らなくとも講義に間に合うことを彼の言葉で確認すると、提案には頷いて“はい”と朗らかに答える。 年齢的には一つしか変わらない筈のルーカスだが、彼と接すると友人と言うよりは兄のような存在に思えるのだ。こちらが勝手に思っているだけだが]
(167) 2014/06/22(Sun) 11時頃
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―昼・自室―
教会にいらっしゃる方に商人の方が居て教わったんです。 はい、次は是非。
[ふんわりとした笑顔で答えてから失敗しないように祈っていてくださいねと悪戯っぽく]
…教師から聞いた話だから信憑性を持ってしまったのではないでしょうか。 早く収まると良いのですけれど。
[と、こちらも時間を見ては慌てて]
先生の講義に遅れてしまいますね、そろそろ片付けないと。 今日は来てくださってありがとうございました。
[去って行く相手に一礼をして見送り*]
(202) 2014/06/22(Sun) 16時半頃
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―回想・夜の礼拝堂― [人がいると思わなかったからこその歌と呟き。 そろそろ自室へ戻ろうかという所でかけられた声>>198 に驚いてそちらを見る]
…チャールズ先生。まだいらっしゃったのですか。
[薄暗い礼拝堂の中、顔はよく見えなかったけれどその声で相手が誰だかを知る。 昼間の話のせいだろうか、恐ろしいものがここに来たのでなくて良かった、と心底ほっとして気の抜けたような笑いをもらしたのは、チャールズに伝わっただろうか]
少し、気持ちを静めたかったのです。
[隣に座ったチャールズの横顔を見てから、手元の蝋燭に視線を移しそう静かに言葉を落とす]
…先生はユダヤの神、と昼間おっしゃいましたけれど…それは何故ですか?
[ユダヤの神、とキリスト教の神は同一の筈なのに彼の言い方では別の者のように聞こえると、そんな疑問をぽつりと落として]
(205) 2014/06/22(Sun) 17時頃
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―講義中― [好きだと言ったのは嘘ではない。ヴェスバタインの歴史神学の授業だけは自分として珍しく、眠くならずに聞ける講義だ。 信仰云々と言うよりは学問として知識欲を満たしてくれる。 今日はいつもと違う気持ちでその講義を聴いていた。 つい先ほど…昼に話した彼の言葉を思い出すから。 緊張している、とか。 普段は絶対見せることのない笑顔だとか。
……神様が見守ってくれると迷いもなく言っていたことだとか。
考えながら授業は何処か上の空になってしまっていただろうか]
……。
[ノートを取っていた手が止まったのは、買収という言葉を聞いた時。 神の名の下の遠征であるはずなのに買収などと言う俗な表現が出てくる]
……神の教えは正しくても、それを扱う人間はいつも間違えてばかりなのですね…。
[ため息と共に、小さく口の中で呟いた言葉は側にいる誰かの耳に届いただろうか]
(211) 2014/06/22(Sun) 17時半頃
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