120 もうひとつの冷たい校舎村【R15】
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/04/26(Sat) 00時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/04/26(Sat) 01時頃
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/* うん…いけるな。
(-14) 2014/04/26(Sat) 01時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/04/26(Sat) 01時頃
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[チャイムが鳴る。保険医は、来ない。 それでも無表情のまま制服に袖を通す。今度は肌に貼りつかなかった。 タイツも履いて、ブレザーもきっちりと着こむ。 手の包帯も巻きなおしている。消毒液を付ける際に染みて、ほんの少しだけ、顔を顰めた。 濡れてしまった制服は、簡単に畳んで鞄に閉まって。 同じくすっかり濡れてしまった髪も、ゴムを取って櫛でとかした。]
失礼しました。
[そうして、無人の保健室を出て行く。 教室へ向かう途中、水滴が拭かれているのを見て、あ。と思った。 到着して、恵田の姿を見かければ、「有難う」と言う事だろう。もっとも主語が無かったから、彼がどう思ったかは、分からない。
言い終えれば、とりあえずは席に座るつもりである。**]
(15) 2014/04/26(Sat) 01時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/04/26(Sat) 01時頃
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―教室―
[席に着く。一番手前の列の、一番隅。 教卓の前に立つ黒沢>>26を、感情の無い瞳で見つめた。 携帯は繋がる?彼はそう言う。少女は言われるがままに携帯を取り出して。ああ、圏外だ。そう思う。 窓も、入ってきた昇降口も、開かない。先生はいない。あの保健室みたいに。]
閉じ込められたの。
[抑揚の無い声。つまりはそういう事だろうと。 少女はまるで、他人事の様に言う。心は、何故かざわつかない。 天春と正反対だ。あの子の様に、少女は表に何も出ない。
しかし、親たちが心配する>>28――それには一瞬、眉をひそめた。]
(58) 2014/04/26(Sat) 17時頃
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[と、恵田が食堂に行くついでに、何が欲しいかと問うて来る>>43。呼び方がヒョーカさんからしーちゃんに変わっていて、一瞬分からなかった。 僅かに首を傾げて、思案。先程見ただろう腕を、無意識に静かにさすりつつ。]
トースト。目玉焼き。
[そう告げた。 "しーちゃん"。おそらく"敷屋"から取ったのだろう。 そう気付くのは、彼が去ってからの事。]
(59) 2014/04/26(Sat) 17時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/04/26(Sat) 17時頃
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[頼んだ食べ物を、少女はほぼ口にした事が無い。なによりまず、料理の環境が無かった。 家にリビングもキッチンもあるけれど、場所があるだけ。調理器具は一切無い。 父は、酒があれば生きていける。きっとそう思っている。 だから少女も、学校の行き帰りにコンビニへ寄って、食べ物を買う始末だった。たまに食べない事も、あった。 だから、そこらで無いものを選んで頼んでみた。 手料理。とも言えるか分からないけれど、少しばかりそんな未知に対する期待があった、気がした。]
(-64) 2014/04/26(Sat) 17時頃
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/* んーーーー表…ってほどでもない感じのこの
(-65) 2014/04/26(Sat) 17時頃
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[乾いてきた髪を結び直そうと、ポケットからゴムを取り出した。 指でそれを広げたが――ぶつん。と、切れてしまう。何だか不吉なものだ。 生憎とゴムはこれしか持っていない。長い異国の髪は、おろしっぱなしにするには、少々鬱陶しい。 ならば、借りるか。そう思った。]
沙耶。
[呼んだのは、窓際に居る小番を見つめる生徒>>57。名前は小鳥遊。小鳥遊、沙耶。 彼女の家は老舗旅館というやつで。いつだったか父が、沙耶の母に旅館に飾る絵を頼まれた気がする。 モチーフは、確か沙耶の好きな花。あれは、今何処に飾られているのだろう。そう思いながら。]
ゴム、持ってない?
[千切れてしまった自分のそれを示して、問うた。 丁度小番>>60も彼女の元へ来た時だっただろうか。]
(61) 2014/04/26(Sat) 18時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/04/26(Sat) 18時頃
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有難う。
[沙耶からゴムを受け取る>>64。 暫くそれを、眺めて。]
…絵は、どう? 椿の絵だと聞いたのだけれど。
[先程思った絵について、言ってみる。 父の絵に少女は干渉しないから、アトリエで見ていた出来掛けの絵を思い出していた。 花の作品。父が力を入れるものだ。大通り、旅館、確か美術室や図書室にも、奴の作品は会った筈で。 この隔離されている筈の空間でも、監視されている気分になって、辟易した。**]
(65) 2014/04/26(Sat) 19時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/04/26(Sat) 19時頃
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そう。良かった。
[大事に飾られている>>74。ならば、あの絵もきっと、幸せだろう。 本人はどうあれ作品に罪は無いだろうから。逃げの様なそんな感想は、飲み込んだ。]
…父は、花が好きだから。力は入れてるわ。 けれどずっと、追い求めている花があるみたいよ。 夢で見た、とても綺麗な花だと、昔聞いたわ。
[すごいね――その感嘆を素直に受け入れられずに、そう言う。彼女は何と答えたか。 なんにせよ言い終えれば、天春と小番に「邪魔して悪かったわ」と告げて、席へ戻るだろう。]
(75) 2014/04/26(Sat) 21時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/04/26(Sat) 22時頃
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/* メモ乱舞してる…気を付けないと
(-73) 2014/04/26(Sat) 22時頃
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[席に着いて、長い髪を結い始める。 手慣れたもので、鏡を見ずともあっという間に、何時もの髪型となった。 このゴムも、帰ったなら返さなければならないだろう。少女は思う。果たして戻れるとしても、何時になるかは分からないけれど。 結い終えれば、教室をゆるりと見回した。居る、あるいは居たクラスメートを数えていく。白く細い指が、数える為に折られていく。 そして、止まった。]
……日向は?
[共に来た筈の生徒の姿が見えなくて、首を傾げる。 昇降口で別れてしまったから、居る場所を知らなくて、誰へともなく問いかけた。 反応は、あっただろうか。]
(83) 2014/04/26(Sat) 23時半頃
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[天春が気まずそうになにやら言っていて>>96、申し訳なくなった。 もう少し柔らかい性格になればいいのか。そう思うけれど、少女はやはり、無表情で。 そして、日向を見ていないと言う。]
そう。
[何処に行ったのか。サボタージュだろうか。 さぼる授業も、こんな状況じゃあ、無いだろう。 文化祭の中心のひと。天春の呟きと合わせて、彼に相談した事を改めて思い出した。 父は芸術家で、アイデアも偏っていながら豊富で。絵画も彫刻もするけれど。 少女は奴ほど、豊かでは無かったから。ひとりではなにも、できない。
目の前の天春も、一生懸命衣装を作っていた。そう思う。 奴の作品よりも、少女は彼女の作品が好きだった。]
(103) 2014/04/27(Sun) 01時頃
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……また寝てるの。
[と、所在を知っていたらしい小番>>101の方を見て、瞳をぱちり。 タクシーでも寝ていたが、あれでも足りなかったのか。 睡眠不足。そんな単語が過る。]
…起こさない方が良いかしら。 他に何か言ってた?
[再度、問うた。]
(104) 2014/04/27(Sun) 01時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/04/27(Sun) 01時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/04/27(Sun) 01時頃
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そう。 なら、起こしてくるわ。
[首を傾げる小番>>106には、それだけで他は特に返さず。 美人の話も、一体何がそうなったのか。と、逆に少女が首を傾げて、立ち上がる。そして、]
…………え?
[小声で問われた内容に。僅かながらも、驚きの表情を見せた。ワンテンポ遅れて、首を横に振るだろう――何よりそんな事、少女にはまるで無縁の事である。]
(107) 2014/04/27(Sun) 01時頃
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[見送られて>>112、廊下へと踏み出す。人気の無い廊下。 家みたい。そう内心で呟く。かたちだけのリビング。道具なんてまるで無い、キッチン。ただ白い自室。 食事を頼んだ時にも過ったが、少女は自炊をしたことがまるでなかった。環境がまず、無い。 でも、それで良いと思う。 ―――包丁なんてあったら、危ないから。
そう、自宅の様子を淡々と思い出す。その最中にも景色は流れる。 目指す図書室。同じ階には、美術室がある。アトリエを彷彿とさせて、複雑な気持ちになった。あそこに父が転がっている気がして。 当然の如く、入る事も、足を止める事も、しない。
そのまま図書室へたどり着けば、静かに扉を開いて日向の姿を探すだろう。 彼が起きている事は、まだ知らない。**]
(116) 2014/04/27(Sun) 02時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/04/27(Sun) 02時頃
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…起きてた。
[日向は思ったよりすぐに見つかった。 そのまま彼の正面に座って、机に置かれている本>>97の一冊を手に取り、読み始める。]
起こしに来たわ。
[既に起きている彼に向けて、用件を告げた。 その間もぱら、ぱら。ページを捲って、本を眺める。それは鉱石図鑑。 自然の様々な鉱石を見て、目を細める。少女に知識は無いけれど、余計な手入れはされていないのだろう。そう思う。少なくとも奴の作品ほどではない筈だ。 同時に思う。これらを当の父が見たらどう思うのか。 追い求めている夢の花。きっとそれに一番近いものを探す。 かつて母を見つけた時の様に。少女を産ませた時の様に――なんて、ばからしい。
それらの鬱屈とした感情をを全て押し込めて、綺麗ね。と、呟いた。]
(145) 2014/04/27(Sun) 15時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/04/27(Sun) 15時頃
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/* おい誤字、おいまたやらかした
(-136) 2014/04/27(Sun) 15時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/04/27(Sun) 22時頃
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[棒読み>>156。言われるという事は、何時も以上にひどいものだったのだろう。 彼から問われれば>>158、本を閉じ、無表情のままゆるりと視線を合わせて、ぽつぽつ語る。]
………だって綺麗なんかじゃないもの。 父は、そう言う。いつもいつも。刷り込むみたいに。 終いには、怒るわ。
[過る。絶望した父親。 お前は完全じゃない。あの美しい花にお前はなれなかった。なんてことだ。 せっかくあいつを見つけたのに。こどものおまえは。俺の望むものにならなかった。 ああ、どうしたら良いんだ。そう、いつも苛立っている。]
(162) 2014/04/27(Sun) 23時頃
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…それに。
[腕をさする。ブレザーと、ワイシャツのその下。 あの時恵田の前に僅かに見せた、あるものを思い返して。]
乱暴に手入れされている華って、 傷だらけで綺麗じゃあ、ないでしょう?
[薄く、笑った。自嘲の笑みだった。]
(164) 2014/04/27(Sun) 23時頃
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[ミスコン。文化祭でもあったと聞いた。 実際どこかのクラスの女子に勧誘を受けた覚えがある。断ったけれど。 そもそも興味は無いし、肌を晒すだろうし。そんな事少女には出来ない。]
……出て欲しかった?
[と、珍しく、首を傾げて冗談交じりに。 正しいと思ったら負けだ――それには。]
…………そういうもの、かしらね。 そうだとしても。あがくほどのものは、ないけれど。
[視線を逸らして、呟いた。 逸らした先。掛け時計は、もうそろそろ夜の時間を示していた。]
(171) 2014/04/28(Mon) 00時頃
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