111 【飛び入り歓迎】playing soldiers
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私は拾われたあの日以来、ルブドで 暮らすことになった。座学で非凡な成績を残し その才覚が認められたのである。
あれから10年。 ガルディアは様変わりした。 戦火は国中にあっという間に広がり 数十万単位の国民が死んでいった。
(5) 2014/02/13(Thu) 00時半頃
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>>8馴染みの上司を様子にため息をつく
「東雲参謀。部下の手前では何卒 そのような態度はなさらぬよう…」
…もーその堅苦しい喋り方やめなさいよ?
私はまたため息をついて彼女に向き合う。 「まぁ、仕方ないよ。私は最低ランクで志乃は その年で実質最高ランク保持者だからね」
実際、彼女の指揮により具体的な戦果も報告されている。
けれども、圧倒的軍備、兵力を有する黒軍 魔道兵器、装甲の導入で戦績を伸ばしてきた白軍と 比較すると赤軍は劣勢を強いられている。
(13) 2014/02/13(Thu) 01時頃
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リッキィは、志乃をじっと見つめた。
2014/02/13(Thu) 01時頃
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「こんなところでぐうたらしてていいんですか? 東雲参謀殿?」
…うっさいわねー。キューソクよ!キューソク!!
「とはいえ、打開策なんかあるの?」 と志乃に尋ねる。
(22) 2014/02/13(Thu) 01時頃
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まったく。と呆れながらも志乃の戦術には 舌を巻く。志乃に上着をかけてやり部屋を後にする
…フレッチャー二等参謀官、伝令です。
伝令には一言“北での工作完了”と記されていた。 「…なるほど」 私は声にならぬほどの小ささでつぶやく。北は棄民の土地。 目論見通り黒軍、白軍ともに北はノーマークで 工作は滞ることなく完了したようだ。
確かに、志乃の参謀としての能力は高い。 戦闘能力も並の兵なら数十人でかかったところで 太刀打ちできないだろう。けれども、彼女の 地平はそこまでだ。所詮、戦争にしがみつかずには いられない。
私は…戦争の向こうにある地平を見たい。 そのためには…そうだな次は白軍の拠点への 工作を展開する…勝負はここからだ
(31) 2014/02/13(Thu) 01時半頃
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赤軍かなり劣勢ですね…。 圧倒的人手不足…。
今後どんなプロット考えてますか? 少人数の利は密に接触を取れて 物語を構築できるところだと思うのですが…
(-46) 2014/02/13(Thu) 13時頃
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赤軍かなり劣勢ですね…。 圧倒的人手不足…。
今後どんなプロット考えてますか? 少人数の利は密に接触を取れる ことだと思うのですが…。
(-47) 2014/02/13(Thu) 13時頃
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私は無血革命とまではいかないでも 和平を追う立場の人間として描きたいなと。
今後、ひとつ進めたいストーリーとして 「兵糧攻め」はしたいです。
国家中の資源、エネルギーを買い占め 意図的なインフレ誘発からの間接的に攻撃 …なんて考えてますが 風呂敷広げすぎて回収しきれないでしょうね…
(-53) 2014/02/13(Thu) 13時半頃
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赤軍拠点ーリッキィの部屋ー
分厚い書類から目を上げグリグリと目頭を揉む。 そうして目を細め窓の外へ目をやる。
極度の近眼であるリッキィにとってそうしたところで 何かが見えるわけではないが、行き詰まったときに 必ず見せるくせであった。
リン…と心地よい鈴の音が耳元で鳴る。 これは…高度伝令魔法の予兆…
伝令…白ノGカラ赤ノFへ 今冬…稀二ミル大寒波到来ノ予測…
白のG…白軍の起床気象観測研究所の 研究員からの伝令である。
いよいよ行動を起こすべきか。 そのためには…まず…
(100) 2014/02/13(Thu) 14時頃
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クラとヴェルの作戦は逆手に利用したいですね
(-54) 2014/02/13(Thu) 14時頃
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赤軍拠点ー参謀執務室ー
先刻、志乃からの使いに呼ばれ私は志乃とともに 赤軍暗殺部隊の部隊長と対峙していた。
ラルフ…彼もまた馴染みのある人物であるが 階級は僕の2つ上、志乃からしても階級は上のはずだが そんな彼に対して横柄な口聞きをする彼女には 恐れいる。
とはいえ、彼女のランク2であるが ランク3とほぼ同等の権限が与えられている。 故に実質同階級なのである。 そんな彼女に対してため口で話す私も 人のことを言えた義理ではないな…。 などという思いがよぎる。
(119) 2014/02/13(Thu) 18時半頃
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…ラルフ君は戦争において一番大事なことはなんだと思う?
この質問をするのは彼女なりの仕事の流儀なのだろう
あれは私たちが赤軍に配属が決まった日のことだった 私も彼女に同じ質問を投げかけられた。
(121) 2014/02/13(Thu) 18時半頃
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〜回想〜
リッキィは戦争において一番大事なことはなんだと思う?
赤軍拠点へ向かう行軍の途中の馬上、 彼女はそう問いかけてきた。
「なんだよ?唐突に。」
その真意は表情からは読み取れない。 おどけてはしゃいでるようにも 真剣に議論しようにも 器量も測ろうとしているようにも見えた。
「僕は…そうだな…意味を見失わないことかな?」
…ふぅん。リッキィは難しいこと考えてるのね
なんだよ…自分から質問しておいて素っ気ないじゃないか そういう志乃はなんだって言うんだよ?
(125) 2014/02/13(Thu) 19時頃
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と、聞こうとした時轟音とともに数百の新兵が “消し飛んだ”
白軍の大規模奇襲であった。僕たちが 初めて目の当たりにする生の戦争だった…
それ以来志乃にこの問いの答えを得られていない。
志乃…君にとって戦争ってなんなんだい? 君はどこに向かうつもりなんだい?
(126) 2014/02/13(Thu) 19時頃
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>>213 「なるほど…その方法でしたら… ガーネット部隊長にその工作員として暗躍していただく そういうことでしょうか?」
確かに最小の被害で最大の戦果を上げられる 戦術の一つであろう…
(142) 2014/02/13(Thu) 21時半頃
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赤軍統括のルージュの登場に面食らったリッキィであったが 他の二人ほどではない。
とはいえ統括が姿を見せるのは珍しい。
この女…何を考えている…?
(151) 2014/02/13(Thu) 22時頃
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ルージュが出てきたということはまた死人が出るだろう。
甘い考えだが、自軍だけでなく敵軍にも死人は出来る限り 抑えたい。本作戦においても裏から手を回して成果が 損なわれない程度に被害を抑えるつもりだったが ルージュの前では迂闊なことはできない
(153) 2014/02/13(Thu) 22時頃
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ルージュが去り ガーネットを下げたのちに 参謀執務室に取り残されたふたり
(205) 2014/02/14(Fri) 11時半頃
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リッキィは、志乃をじっと見つめた。
2014/02/14(Fri) 11時半頃
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…なによ?
私はふぅ…と一息つき
「“冥王の鎌”に“偽りの太陽”…ですか。 また大それた物を…」
…私たちに勝利の可能性があるなら なんでも使わなきゃね。
「…東雲参謀。これはかつての同輩のリッキィでなく 赤軍二等参謀官、リッキィ・フレッチャーとして お尋ねします。
参謀はこの戦争を是とするのですか?」
(206) 2014/02/14(Fri) 11時半頃
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「なるほど…参謀。
…。あの日のこと覚えておられましたか。 そうです。私はこの戦争の“意味”を考えております。
人間は欲深く利己的な生き物。 それを否定するつもりはありません。
国益のための戦争。 利益のためにひと同士が衝突することも 理解しております。
…しかし、戦争に勝つことで我が軍の庇護下にある 民は幸せになるのでしょうか?」
(213) 2014/02/14(Fri) 13時半頃
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>>219 「…お供しましょう。
その代わり 最後に君の友人としてひとつ聞きたい。 “戦争において一番大事なことはなんだと思う?”
(222) 2014/02/14(Fri) 15時半頃
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「誰か…って結局私しかいないんだから…」
ほら。と志乃に拭くものを手渡す。
…それにしてもあんたはよくそんなチマチマしたもん 使うわねー…
私は元来、肉弾戦の能力は高くない。 けれども、短剣投擲だけなら一流である 自負がある。
「まぁ。ナイフは人を殺さないように加減出来るからね」
…よく言うわよー。あんたの本当の武器は そんな生っちょろいもんじゃないでしょー
志乃の快活な声が響く…
(235) 2014/02/14(Fri) 16時半頃
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