9 「静寂の銀猫亭」より
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道化師 ネイサンは、ふと<<博徒 プリシラ>>の方に視線を向けた。
2010/05/20(Thu) 00時頃
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あの子…僕の親友をあんな姿にした癖に…。 平然としていられるみたいだね。
[近くに居るレティーシャに聞こえるかどうか程の声で呟く。 苛立ちは怒りに変り、ただ只管に少女を憎む気持ちでいっぱいになった。]
駄目だ、このまま見てたら…押さえつけられそうにない…。
[いっそ自分が殺してやりたい。 そう思った瞬間にレティーシャの叫び声が響き、ロビンに掴みかかる。
止める意味は今の自分には無い。 自分の演奏を誉めてくれた芸術家の事を想えば尚更。]
(9) 2010/05/20(Thu) 01時頃
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─深夜─
[苛立つ感情のまま眠れる訳も無く、夜風にでも吹かれようと自室から庭園に出て夜空を見上げていた。
そこへ丁度同じく夜風に吹かれようと表れた人影。 振り返れば、先程殺したくて仕方無かった相手が目の前に現れた。
会いたく無かった。 出会った開口一番、『先客が居たのでつまらない』と、少女は相変わらず平然と憎まれ口を叩いた。必死に感情を押し殺して出会ったついでに言葉をかける。]
──…先に居てごめんね。
さっき君のナイト君があんな風になったのに…結構平気そうだね。
……ねぇ、本当に君が…あの時バーナバスを押したの?何故?
(17) 2010/05/20(Thu) 15時半頃
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[問いに対して鼻で笑う少女。 『あなたの相手はしたく無い』とその場を去ろうと、背中を向けて階段を下り始める。
それを見た瞬間、我慢の限界が来た。 胸が苦しく、咽の奥が渇いたかと感じるや、その指先には最後にギネスを見た時と一緒の鋭い爪が現れ、即座に少女の背中を追いかける。
三階に下りた辺りで追いつき、後ろから髪を掴んで近場の部屋に連れ込んだ。その場は奇しくもロビンの部屋──。
少女の口元を塞ぎながら部屋に入ると、必死に抵抗するその身体目掛けて思い切り爪を突き刺す。
噴出する鮮やかな朱色の液体を浴びながらも、何度も何度も少女の身体に己の爪を突き刺し、その合間に首元や腕に噛み付き肉を引きちぎる。
次第に少女から力は抜けその場に崩れ落ちると、我に帰り慌てて離れた。
少女の身体からは臓物が零れ落ち、虚ろな目でこちらを見つめている。もはや呼吸をしている様子も無い事が確認できたか。]
(18) 2010/05/20(Thu) 15時半頃
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[返り血を軽く拭き取り、ペロリと舐めると次第に涙が頬を伝う。]
こんな事…バーナバス…君は望んでないよね、ごめんね…。
[そう呟くとその場にしゃがみこみ、声を殺しながら子供の様に泣きじゃくった。
感情のままに泣いていると、足音こそ聞こえないが近場で人の気配を感じた。 この状況を見られるとマズイと、隠れる場所を探して見るが手頃な場所は無く…部屋の隅で息を潜め、その気配を確認しようとした。]
(19) 2010/05/20(Thu) 16時頃
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[やはり気配がする。 その気配の主は今居る部屋に入って来た。 姿を確認すれば、それはレティーシャで。
部屋の隅に居る自分の事を見つけられる前に、何とかしようと思えば彼女の行動>>16を見て目を丸くし]
え……
[思わず言葉が漏れ、その場に居る事を気付かれる事になる。]
(20) 2010/05/20(Thu) 16時頃
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[今見た彼女の行動を見間違える事は無い。
声が漏れた事に諦めを感じ、ゆっくりと歩き出すが警戒は解かず。 再び指先に鋭い爪を尖らせながら少女に近づいた。]
───…何しにここに来たのかな?
[レティーシャの前に現れた道化師。 衣装には返り血が付いたまま。
涙を袖で拭き、目の辺りのメイクは少し取れていた。 メイクの剥れた辺りの肌とその目は赤く腫れていて、泣いていた事を彼女に理解されるだろう。]
(23) 2010/05/20(Thu) 16時頃
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いきなり質問返しか。 最初に聞いたのは僕の方なんだけどな。
[ふぅ、と肩を竦めると、横たわる少女の方に目線をやり]
…食べたかったの?
[と、先程見た出来事の確認をと再び質問する。 次々に投げ掛けられる質問には両手を広げて衣装を見せながら]
泣いてたかどうかは置いといて。ほら、ごらんの有様。 爪、作り物に見える?多分君のと一緒。
[そう言うと、爪をレティーシャの目の前に突き出した。]
(25) 2010/05/20(Thu) 16時半頃
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[突き出した爪を下げ、警戒心を少し解いた様子で返事を返す。]
ランタンつけて回ってたらご馳走がありました。って所なのかな? ごめんね、調理済みで。
ああ、そんなに怒らないで欲しいな。 そかそか、好きだったのかー。 なら、味見と言わずにもっと食べてあげればいいのに。
僕は…──その子、大嫌いになってた。 僕の親友があんな事になるまでは…そうでもなかったんだけどね。
[最後に重々しく告げた言葉に泣いてた意味を含み。 『コはオヤか』の問いには、素で困惑した表情でレティーシャを見つめ]
「オヤ」…とは違う。そんな認識ここに来るまで無かったよ。 多分…「オヤ」は…ギネスさんだったんじゃないかな。
(27) 2010/05/20(Thu) 17時頃
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道化師 ネイサンは、聖歌隊員 レティーシャに、その様子じゃ君も「コ」みたいだね。と問う。
2010/05/20(Thu) 17時頃
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[レティーシャから笑みが零れれば、何処か自分も緊張が解けた気がして。]
今思えば、僕がこうなったのは、ギネスさんを追いかけて地下工房に行った時からだったんだろうなって。
ギネスさんを殺したのは僕じゃない。
あの日ギネスさんを最後に見た時、ロビン君が一緒にいた。 その時に僕とロビン君にギネスさんは爪を見せてくれた。 それで僕は自分の今の存在を確信出来たんだ。
二人を置いて僕はその場を後にして。
後はご存知の通りの姿でギネスさんは見つかった、と。 信じるか信じないかは任せるよ。
[見詰められる目に向かって、真剣な声と眼差しで返す。]
(29) 2010/05/20(Thu) 17時半頃
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わかんないねぇ…。 本人にもう聞けない事だし。
[彼女から飛び掛らないと言う言葉にはにこりと笑みで応え]
ん。ありがと。 お互いの秘密って事で…。
[返事を返した瞬間に聞こえる『兄さん』と言う響きに驚き、小さい声でふきだすと]
ふふ…そうだね。妹…になるのかな?
自分でやっといて何だけど…面倒な事に巻き込まれるのは嫌だし。 僕も着替えたら直に酒場にも戻って、眠れたら眠る事にするよ。 幸い同じ衣装も持ってるしね。
[先に出る妹のすぐ後を、静かにその場を後にして身支度を済ませると酒場に戻った。**]
(31) 2010/05/20(Thu) 17時半頃
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道化師 ネイサンは、聖歌隊員 レティーシャに話の続きを促した。
2010/05/20(Thu) 17時半頃
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─回想・昨夜─
[レティーシャがロビンに馬乗りなった瞬間、それ光景には目を背け、どうなっているのかはその場の音で判断をし理解する。
騒ぎを聞き付け衛士達が、建物の中に入って来るのも気にせず。手際良く片付ける衛士達を横目に、自分は関係無いとばかりにカウンターに座ったまま、グラスに注いだ水を飲み干した。]
(43) 2010/05/20(Thu) 23時半頃
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─酒場─
[早朝、上から聞こえるプリシラの叫び声には反応をし。 戻るのは嫌だなと思いながらも、その場へ賭け付け皆と一緒になり驚く演技を。 その場で多くは語らずに、誰かが先にこの場から消えるまでを確認すると、自分もと再び酒場へ下りた。]
(46) 2010/05/20(Thu) 23時半頃
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[それからは一階に集まる人と一緒に居る。]
本当…随分と寂しくなったね。
[溜息混じりに言えば、ソフィアのプリシラへの問い>>41には興味があり。 プリシラとの問答を聞けば。]
そうだね、ソフィアちゃんの言う通りかも。 早朝に一人、しかも人の部屋に入るってのはちょっと僕も理解出来ないな。
(51) 2010/05/21(Fri) 00時頃
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そうだね…ロビン君は狼だったかも知れないね。 今思えば、ギネスさんと一緒に居た時のロビン君は何処か酷く苦しそうだったし…。
[話を合わせるように、レティーシャの言葉に頷く。]
(54) 2010/05/21(Fri) 00時頃
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