77 守護天使は暗躍する
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[食餌を終えると女は使用人の一人に案内を頼み 四階にある女性用の更衣室に向かう]
着替えの用意をお願い出来るかしら。 ――…同じか似た色のドレスだと嬉しいわ。
[頼み事をして、女はドレスのファスナーを下げた。 はらり、衣擦れの音と共に足元に落ちる真紅。 一糸まとわぬ姿となれば湯船へに足を運んだ]
(0) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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[薔薇の花弁が彩る湯からはあたたかな湯気が立ち上る。 湯を掛け、髪と身体に染みた血の香りを洗い流した。 つま先から、そっと湯に浸る肢体は白いまま。 傷ひとつない白に薔薇の花弁が纏わる]
良い香り――… 薔薇の花弁も、とても綺麗。
[ほぅ、と感嘆の息を漏らしそのあたたかさを堪能した]
(4) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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[ぱしゃぱしゃ、と。 湯水を弾いて手遊ぶ。 咎める者も共に遊ぶ者も居ない]
これだけ長く城を空けるのも久しぶりね。 あの子たち、ちゃんと務めを果たしているかしら。
[留守を預けた使い魔を思い浮かべ小さく笑う。 目を瞑り、遠くある使い魔と意識つなげる。 溜まった書簡の数を確認した所で辟易として、 その行為を打ち切った]
(14) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
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[湯気に包まれ奥は見えない。 それ以前に、心地よさに瞼がとろと落ちる]
喉も潤ったし、湯は好い温度だし。
[憂鬱など訪れようはずがない。 気がかりな事はあれど、策浮かばず今は考えぬようにして]
(19) 2013/03/27(Wed) 01時頃
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[奥より漣が肌に伝わる。 湯気の向こうから声が聞こえて、ゆると眸をあけた]
――…その声は、ジョージさま?
[湯に浸かったまま、ことと首を傾げる。 動揺の色はない]
(23) 2013/03/27(Wed) 01時頃
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……あら。
[ジョージの言葉に女は驚いたような響きを返す。 男湯、と彼はいうけれど女湯に案内されたはず。 プレートも確かにそうなっていたように思う]
此方側は女湯のはず。 どうやら浴室は奥で繋がっているようですね。
[さしてきにした様子もなく、ころころと笑う。 湯気の向こうに見える姿。 その髪に薔薇の花弁があるに気づき、 女は己の胸元にそっと手を宛てがいジョージへと近寄る]
(25) 2013/03/27(Wed) 01時頃
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[ジョージの混乱には気づかない。 思考が此方に伝われば、破顔したやもしれないが]
(-55) 2013/03/27(Wed) 01時半頃
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[人間ならば戸惑うかもしれぬ状況。 けれど双方吸血鬼ならば話は別で]
これも城主さまの趣向なのでしょうね。 このような改装が施されていたとは思いませんでした。
[ジョージの言う良かったが何に掛かるのか知れず その時ばかりは僅かに首を傾げもするが。 胸元隠す手とは反対の、利き手がジョージの濡れた髪へと伸びる]
花弁が、ジョージさまの髪に――…
[そう言って、摘み取った薔薇の花弁のる掌を見せた]
(27) 2013/03/27(Wed) 01時半頃
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ふふ、左様ですね。
[面白いというジョージに同意するように 和やかな声と笑みが零れる。 近づいた理由と用が済めば、花弁ののる手は湯船へと落ちて]
私も心地よさに思わずまどろんでしまいまいた。 ――…けれど溺れてしまっては大変ですね。 お疲れであればお部屋でゆっくりとお休み下さい。
[恥ずかしそうな様子を微笑ましく思いながら ゆると頭を下げてから、半歩後ろへと下がる]
(30) 2013/03/27(Wed) 02時頃
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お目汚しを――…。
[ぽつ、と零すのは己の肌を晒した事に対して]
(-65) 2013/03/27(Wed) 02時頃
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ああ……、
[なるほど、と思うからこそ漏れる声。 ジョージが餐を口にする場は見そびれていたが 女が血を口にしたように彼もそうしたのだろう、と]
本当に素敵な宴ですね。 ――ふふ、仲が宜しくて羨ましいです。 次はラモーナさまもご一緒できると嬉しいですね。
[彼の言葉から二人の仲が目に浮かぶよう。 微笑ましげに目を細め、微笑みを交わす]
(34) 2013/03/27(Wed) 02時頃
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[使い魔や人間に肌を晒す事は多々あれど 同種に肌を見せる事はあまりなく 女が相手に気を配るのは対等かそれ以上に見ている証]
――…ありがとうございます。 そう言って頂けると、心が軽くなるよう。
[ジョージの言葉に恥じらうように目を伏せて礼を述べる]
(-69) 2013/03/27(Wed) 02時頃
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偶には領地から出るのも良いですね。 ジョージさまともお会い出来ましたし。
[騒動に関係あるとは知らず和やかに言葉を交わす。 知ったとしても悪意なき悪戯と思っていたから それにより感情が変化することはないのだけれど]
好き、と素直に言える関係は素敵ですね。 ――…私の方は片思いのようで。 血を分けた仔にも、避けられる始末。
[不徳を恥じるといった風情でぽつと弱音を漏らすのは ジョージの空気につられてのことかもしれない]
(38) 2013/03/27(Wed) 02時半頃
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――…、はい ?
[名を呼ばれ、首を傾ぐ。 濡れた髪の一房が胸元へと流れ肌に張り付いていた。 不意に水音がたち、ジョージの身体が湯に沈むを見て]
そのような事はありませんよ。 白く艶やかな肌も、幼さ残るその容姿も、 人の世にあれば一瞬の間に儚く消える美しさ。 ラモーナさまが貴方の“今”を選んだ気持ちがわかるよう。
[可愛らしい、と囁く声は華を愛でるそれにも似る]
(-73) 2013/03/27(Wed) 02時半頃
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――…此方こそ。 ジョージさまのお陰で愉しい刻が過ごせました。
[礼の言葉を返し、半ば湯に浸かったまま頭を下げ見送る態。 ぱしゃ、と水音が遠のくを感じながら、 女はもう暫く此処に留まることにした]
(42) 2013/03/27(Wed) 03時頃
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のぼせるまで湯に浸かっていたら チアキは助けに来てくれるかしら。
う、ぅん、呆れられてしまうだけかしら。
[長く湯浴みしてるうちに思考がとろけて。 考えが駄々漏れになってしまっているが 当人は考え巡らせているだけ、と信じている]
(-75) 2013/03/27(Wed) 03時頃
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[湯の心地よさに思考が蕩ける。 薔薇の芳香を身に纏い夢うつつの表情]
―――――……、
[湯船の縁に身を預け、 緩やかに奏でる旋律は古から伝わる歌の一節**]
(43) 2013/03/27(Wed) 03時頃
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[少しだけ時は遡る。 浴室で漏らした弱音にジョージの尋ねるような響き>>46が落ちる。 女は僅かに淋しげな笑みを浮かべ小さく頷いた。 ジョージとラモーナの経緯は深くは知らないまでも その絆の強さは感じ取れる。 改めての問い掛け>>47に、女は視線を彷徨わせた。 水面には心あらわすかのような波紋がたつ]
――…最後に言ったのはいつだったかしら。
[少なくとも離れている間はその言葉を口にはしていない。 名を呼ぶことさえ控えていたのだからそれも然り。 好き、と、好意を口にすること事態には抵抗はない、けれど――]
(65) 2013/03/27(Wed) 15時半頃
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ラモーナさまに宜しくお伝え下さい。
[麗しきラモーナとその愛し子に示す敬愛の情。 成長した姿もさぞ好ましく映るだろうと思えど 悪戯の場を見ていない女はジョージのその姿は知らず*]
(-95) 2013/03/27(Wed) 15時半頃
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[チアキの言葉が伝われば、ふ、と表情が和らぐ。 夢でも見ているのかもしれないとそんな事を思っていた]
――…、ん、呼ぶことにする。
[居場所を聞けば、また頷くような短い声がある。 既にのぼせているのかもしれない。 滅多なことでは口にしない旋律をなぞっているのだから]
何もなくとも、あなたを、呼びたい。 好きよ、チアキ。
(-96) 2013/03/27(Wed) 15時半頃
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―― 浴場・女湯 ――
[まどろむような心地で湯に浸る。 籠もる湯気と広く密閉された空間は音を良く響かせた。 いにしえの旋律口ずさむうち、水面に舞い降りる蝶。 黒地に暗紫の紋様を宿すその蝶からは闇の気配を感じる]
――――…、
[最後まで歌い終えた女は一呼吸置いて蝶を見詰める]
素敵な御客様に御清聴頂き、恐悦至極。
[嬉しそうな微笑み湛え、女は静かに頭を下げてみせた**]
(66) 2013/03/27(Wed) 16時頃
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ん、そうする。
[チアキ当人が良しとするなら返す声は素直なもの]
顔を合わせたくないわけじゃ、ない……?
[確認するような尋ねを向けたのは 離れたがる理由をそれ以外に思いつかなかったからだろう。 呆れたような響きが混じる理由にも未だ辿りつけてはいない。 想い伝えた後に流れる沈黙に感じるのは不安。 これが夢でないのだと朧に思う]
――…ん、『同じ』なら何より嬉しい。
(-99) 2013/03/27(Wed) 16時半頃
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違うなら、良かった。
[伝うは安堵の響き。 思い違いをしていたのだと解れば重石が消えるよう。 反抗期特有の複雑さがチアキにあると思う女は 短くとも応えがあることにほっとしていた。 何処か歯切れの悪さを感じる、間に、紫黒が瞬く]
好き――…。 そうでなければ、血を分けたり、しない。
[同じか如何かは確かめる術は知れず。 己の想いを彼へと伝える*]
(-105) 2013/03/27(Wed) 18時半頃
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[流れる沈黙に対して僅かな緊張はあれど不安は薄い。 顔が見えぬ距離ながら大広間近くで言葉交わした時よりも近く感じていた]
チアキが望んでくれて、嬉しかった。 喩えそれがあなたの求めるものの為であろうと――…
[智を求める手段として選んだのだろうと思えばこその言葉。 それに納得していたから責める色は皆無。 だから、続けられる言葉に、息をのむ。
沈黙が流れた。
女の顔に、ふ、と、綻ぶような笑みが浮かぶ]
それなら『同じ』ね。 貴方に会ったあの日から、私も貴方に惹かれているのだから。
(-116) 2013/03/27(Wed) 21時半頃
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[軽やかに舞う夢見鳥を紫黒の眸が追う。 其処に幼き輝きはないけれど 美しき景色を愛でるかのような恍惚が仄かに灯る]
本当に、夢でもみているよう……
[ぽつと艶めく蝶に呟き向ければ、 煌めく淡い金の粉が仄かな香りと共に舞い落ちる。 微かに色づく目許は少しばかり伏せられて 恥じらうように女は己の肩を抱き身を捩る]
(-120) 2013/03/27(Wed) 22時頃
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[チアキの反応にきょとと瞬く。 思案するように俯いて、また顔を上げて。 それから、コトリと首を傾げた]
知っていると思っていたのだけど――…、 伝わっていなかったのね。
[以前この城を訪れたあの頃などは必要以上に近くあった。 愛情表現の一つでそれで伝わっていると思っていたらしい。 安堵と喜びが意識に伝い、胸があたたかくなるよう]
チアキ。
[想いを込めてその名を口にした]
(-126) 2013/03/27(Wed) 22時半頃
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[瞼を掠める蝶の翅を感じ女は淡い吐息を零す。 それは敬愛の念抱く城主からの贈り物のように感じ 女の心は喜びに震えるよう。 浅く伏せた睫毛が、微かに跳ねる]
――…のぼせてしまいそうです。
[何に、とは言わず手の甲に舞い降りた蝶に囁く。 そ、と、掠めるような口付けをその翅に落として。 霞と消えた夢見鳥との逢瀬の、余韻に浸る]
(-133) 2013/03/27(Wed) 22時半頃
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[親としての想いもあったからチアキがそう感じるのも当然で。 鈍感という言葉に小さな笑み声を零し]
ちゃんと言葉にして伝えていれば――… 貴方を悩ますこともなかったのかしら。
これから、は、しっかり、伝え、……
[次第にぼんやりとする思考。 言葉は途切れ、問い返された事にも、 ン、と短い一音しか返せぬまま]
(-137) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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―― 浴場 ――
[黒き艶やかな翅もつ蝶が姿消した其処。 喉の渇きと湯の熱に意識を朧にする吸血鬼の姿がある。 花嫁に求めたぬくもりよりもあたたかく包む湯が思考を溶かして]
――――…ン。
[湯殿の縁へと凭れる身体が、さらに傾ぐ。 縁に掛けた腕が支えとなり、ジョージのように溺れるには至らない]
(80) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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………………、
[些か長めの沈黙の後]
ぅ、ん。
[相槌うつような、何とも頼りない返事が一つ]
(-145) 2013/03/27(Wed) 23時頃
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