37 For Tower the Bell Tolls
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 00時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 01時半頃
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/* どうしよう収拾がつかない笑 誰か何とかしてくれ……じゃ、だめだよなあ。
あとサイモン死んでるのか生きてるのか。個人的には生きてるつもりなんだが。ラルフも生きてるベース、だったよな?
(-6) 2011/09/30(Fri) 05時半頃
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/* そして突然禅問答のようなことをやらされることに。どうしよう…笑
案1:鐘の心が分かるおにーさんとしてがんばる 案2:突然魔術師が憑依する 案3:鐘を否定しにかかる
案2をちょっとやってみたいが、村建てさんのイメージを壊してしまうとあれだし、案1かなー。 言い伝えは一応本当だったベースでやりたいんだが、案1で説得力的に大丈夫だろうか。こう、妄想として処理されると色々あれだなあとか。
(-7) 2011/09/30(Fri) 05時半頃
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[突如、地面から蔓が延び、ピッパの体が宙に浮く。]
ピッパ……!
[咄嗟に手を伸べたが、その手は蔓の一部にかすめただけで、空しく空を掴む。鐘と同じ魔力を放つ蔓は、そのままピッパの体を覆って引きずり込んだ。]
どうして、こんな昼間に。 おまけに鐘が呼びかけた相手を……?
[どうして、と口にはしたものの。 今まではなかった時間帯に蔓が出てきた理由は、何となく分かる気がした。
鐘の声が"僕の子ども達"と呼んだ、街の人間。それが、塔を壊すなどと言う。己がその言葉に覚えたやりきれなさを、鐘もまた覚えたのだろう。]
……怒って、いた。
[蔓から伝わった感情は、あの日――鐘の声を聴いた日に感じたような、只の塔に対する慕情だけではなく。]
(10) 2011/09/30(Fri) 06時頃
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[魔力に声を乗せて、相方を何度も呼んだ。]
この声が聞こえたら、返事をしてください。 ……どうして君が連れて行かれるんだ。
[それでも応えは無く、ただ虚しく響くばかりで。]
(*0) 2011/09/30(Fri) 06時半頃
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[集まる視線>>3>>4に、ゆっくり首を振る。]
塔《かのじょ》のせいでは、ないんです。 この行方不明事件を引き起こしていたのも、塔じゃない。
[暫し地面を睨んでいたが、静かに口を開いた。]
俺はひとつ、黙っていたことがあります。 ……聞いてもらえますか。
(11) 2011/09/30(Fri) 06時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 06時半頃
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/* えっ なんか、こう、色々任された……! 別に村側でなんとかしてくれてもいいんですよ…笑
イアンラスボス化もいいかなと思ったが、それだとどうもぐだぐだになる気がしてならない。
とりあえず、墓下の皆を含めて、他の人の設定を少しだけでも使いたいと思ってログ読み中。 ……なんだか三題噺のようである。
(-9) 2011/09/30(Fri) 12時頃
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[目を細めて塔を振り仰ぐ。高く聳える塔の天辺に吊るされた鐘は日の光を反射して、鈍く光っていた。]
この行方不明事件を引き起こしたのは、おそらく――塔の鐘だ。
[ヨーランダと昨日話したとき>>3:134には、その根拠を伏せたこと。]
……あの鐘が鳴った日に俺は、魔力に乗って響く、鐘の声を聞きました。
[低い声で、ぽつりぽつりと諳んじて。]
おはよう、おはよう、僕の子ども達。 助けてくれ、助けてくれ。 このままでは塔が死んでしまう。 街に魔力を吸われすぎて、死んでしまう。 どうか協力しておくれ。助けておくれ。
君たち人間の力で。
[言葉を切ると、居並ぶ面々を見回した。]
(14) 2011/09/30(Fri) 14時半頃
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[耳鳴りがする。 余計なことをするな、とでもいうように。
眉根を寄せつつも、こめかみを押さえながら言葉を続けた。]
さっきの蔓からは、鐘の声と同じ魔力を感じます。 塔も魔力を放ってはいますが、それとは性質が違う。
[魔力の持つ性質は、人それぞれで特徴的に異なっている。 声が、身にまとう香りがそれぞれ違っているように。]
たぶん、塔の持っている魔力と蔓の持っている魔力が違うものであることは、あなた方にも分かったんじゃないかと思いますが。
[塔の魔力は、絹の如くに柔らかく。蔓の魔力は、どこか苛烈に。 尤も、それを感じる能力は、人によって差があるけれど。]
(15) 2011/09/30(Fri) 14時半頃
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鐘の声を聴いて以来、俺は塔のために何が出来るのか、そればかり考えてきました。 時には、あの蔓に手を貸そうとしたことも。
[喉の奥でちいさく笑った。]
俺が塔について色々調べていたのも、仕事にかこつけてはいましたが、個人的興味も多分にあった。
鐘と塔の成り立ちが言い伝え通りであるのかは、確りとは分からないことです。 まあ、ディテールが様々ながら、根幹が一致している複数の言い伝えが存在していることからは、全くの事実無根ではなさそうだとは。 実際は、言い伝え通りの美談じゃないかもしれないにせよ、ね。
[元々家にあった絵本と、リゼッタ魔道書店で買い求めた絵本>>2:170、結末やテイストは大きく違っていたが、いずれも少女と魔術師がそれぞれ塔と鐘に変わったということだけは一致していた。
勇気ある少女が無理やり選ばれた人柱であったとか、恋物語の部分は尾ひれがついているとか、そういう人為的な手の加えられ方をしている可能性は、十分考えられはするが。]
(16) 2011/09/30(Fri) 15時頃
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[ともあれ、と言葉を続けた。]
鐘と塔が別の存在であること。 鐘は塔に強い執着を持っていること。 鐘は塔が死ぬことを望んでいないこと。
――それだけは、俺にもはっきり分かっているんです。
[推測ではなく、実感を持って言い切る。 それは、声を聞いたせいばかりでもなくて。]
(17) 2011/09/30(Fri) 15時頃
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[表情の読み取れぬ笑みを浮かべたまま、倒れ伏すヨーランダ>>8に手を伸べる。 拒まれなければ、ベンチまで肩でも貸すつもりで。]
哀れに思っているのは、言い伝えの少女なのか、塔自身なのか――そう聞きましたね。 どちらでもある、と答えておきましょうか。
元々、俺の中には言い伝えの少女に対する憧れ――というのかな。 そんな気持ちがあったんでしょうね。 それで、鐘の想いと共鳴してしまったんじゃないか……そう、ある人が言っていました。
[鐘になったっつう野郎の意識でもリンクしてんじゃねーの――とは、ピッパの中に眠っていた"彼"の推測だった。]
(19) 2011/09/30(Fri) 16時頃
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これが、俺の――イアン・エイヴリーの自然な感情なのかどうか、俺には判断がつきません。 たぶん、……違うんだろうな。 それでも、今の俺は、……塔そのものを失いたくない。
[その激しさはまるで、身を焦がすような恋情に似る。 ちらとペラジーの方に目をやった。彼女には酔った勢いで口走ったことがあったな、と>>4:27。
再び塔を振り返ったとき、心臓を鷲掴みにされたように息苦しくなった。体が傾いで、踏鞴を踏んだ。耳鳴りが一際酷くなる。]
(20) 2011/09/30(Fri) 16時頃
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/* 没案。深夜脳に任せたらリアルにこうなるところだった。
イアン「チクショオオオオ!くらえ蔓!」 蔓「さあ来いイアンンン!オレは実は一回刺されただけで死ぬぞオオ!」 (中略) イアン「やった…ついに蔓を倒したぞ…これで魔術師のいる塔の扉が開かれる!!」 魔術師「よく来たなイアン…待っていたぞ…」 イアン「こ…ここが塔だったのか…!感じる…ヤツの魔力を…」 魔術師「イアンよ…戦う前に一つ言っておくことがある お前は私を倒すのに『古びた指輪』が必要だと思っているようだが…別になくても倒せる」 イアン「な 何だって!?」 魔術師「そして街の人間どもはやせてきたので解放しておいた あとは私を倒すだけだなクックック…」 イアン「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある このオレは塔になった少女を愛しているような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」 魔術師「そうか」 イアン「ウオオオいくぞオオオ!」 魔術師「さあ来いイアン!」
イアンの勇気が世界を救うと信じて…! ご愛読ありがとうございました!
(-12) 2011/09/30(Fri) 16時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 16時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 22時頃
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[ペラジーの言葉>>18に、目を眇めた。]
鐘を取り外す……か。
[ 嫌だ。]
だが確かに、
[ いけない。]
あんなふうに我を失った鐘を、
[ 塔が死んでしまう。]
……そのままにしておく、訳にも……、ッ、
[ずきりずきりとこめかみがひどく痛む。 気が遠くなるような心地がして――、膝をついた。]
(22) 2011/09/30(Fri) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 23時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 23時頃
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[ペラジーの手を取ろうとしたとき>>25。 鳶色だった瞳が、紅く光って。くすり、可笑しくてたまらないというような嗤いが洩れる。彼女の顔を見上げた。]
一人の少女を犠牲に建てた塔。 これまでずっと、それに頼ってきた癖に。
魔力をあるだけ吸い尽くして、街が発展したから、もう塔は要らないと? 無償で街を守ってくれない守り神など棄ててしまえと?
[ベンチに座るヨーランダ>>27をも睨めつける。]
勝手に塔だの鐘だのにしておいて、今度は人間に戻れ、だと?
……随分ご勝手なことだ。
[膝をついたままで吐き捨てるような冷たい声は、まるで別人のよう。
ぼやける思考のどこかで、ああ、駄目だ――と警鐘がなる。]
(28) 2011/09/30(Fri) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 23時頃
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どうしたいって? ――彼女さえ無事なら、それでいいさ。 街の人間が多少減ろうが、街が荒れようが。
ただ、彼女は慈悲深いから。 だから、代わりにこうして……、
[引っ込められた手には目を細めて、くすくす嗤う。人差し指を立てて、鐘を指し。]
何とはご挨拶だ、理解っているんだろう?
[駄目だ。このまま、意識を明け渡しては。
シャツの胸ポケットを無意識に握った。触れたのは、紙の袋に、一昨日拾った布袋>>2:187。 その中の堅い破片が指先に食い込んで、ずきずきとした痛みが乗っ取られかけた思考を邪魔する。]
(32) 2011/09/30(Fri) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 23時頃
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[苦しい息の中、唇を噛んでぼやけそうになる思考を痛みで誤魔化しながら、ふらりと塔の傍に寄る。
一見継ぎ目のない白い壁には、よく見ると透かし彫りの施された扉があった。重厚なその扉に触れる。 少なくとも己が生まれて以来、一度も開いたことのないという扉。]
これ、は……鐘の魔力?
[開きそうな扉を抑えているのは、蔓や鐘の声が放っていたのと同じ、ちくりとするような魔力のいろで。]
(35) 2011/09/30(Fri) 23時半頃
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[気を抜くと、すぐに思考は乗っ取られそうになる。 ヨーランダの問い>>34には、拒絶するように、吐き捨てるように。]
違、う……彼女が、こんなことを望んでいないなんて、そんなはずはない。
["誰か"の思考を必死に押さえ、胸ポケットから何やら取り出す。
それは、古ぼけた指輪の破片が入った布袋と。 それから――『ほたるのくすり』と書いた紙袋>>3:122。黒猫店主がユニコン亭に置いていったそれ。
ペラジーに指輪を差し出して。]
ペラジーさん、これ……直すことは……出来ますか? 一昨日壊れた指輪、なんです……。
[彼女の魔法のことは知らずとも、扉を直したときのことが思い出されて。無理ならば無理で、なんとかするほかはないのだが。]
(39) 2011/09/30(Fri) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 23時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 23時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 23時半頃
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[ぐっとこめかみを押さえると、息を整えながら、ヨーランダに、黒猫店主の薬を差し出す。]
あの鐘に、あなたの魔法でこれを飛ばすのを手助けしてもらうことは出来ませんか?
[場違いな飾り灯りの薬を差し出されて、彼女は怪訝な顔をしたろうか。 空気を含んで舞い上がる薬だけでは鐘まで届かないだろうが、魔法の後押しがあれば、或いは。]
俺が、指輪から読み取った記憶を、この薬に乗せます。 モノと共鳴しあうのが俺の魔法です、逆に使ってやれば、記憶をモノに転移してやることも出来るはず。
[それで、少女の思いを乗せた飾り灯りを鐘まで届けてやれば、鐘の心も鎮まるかもしれないと。 扉にかけられた魔力が解ければ、あの扉を抑える力は緩むだろう。]
上手くいくかなんて保障はありませんが、一か八か、やらせてください。
[きっぱりと、相手の目を見て。 じんじんと耳鳴りは一層強くなって、それでもここで退くわけにはゆかない。]
(42) 2011/09/30(Fri) 23時半頃
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イアンは、ヨーランダに見せた薬の紙包みを開いて、中の粉末を幾らか取り出した。
2011/10/01(Sat) 00時頃
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[ラルフの声>>41に、思わず痛みも忘れ、振り向いた。]
ピッパが――? 無事、なんですね。
[その報せは、吉報のように思われた。
鐘の魔力が揺るんでも、扉がすぐに開くとも限らない。 扉の向こうから手助けがあれば、少しは開きやすくなるはずで。
こちら側からも魔力を送ってやれれば、尚更だろうか。]
(46) 2011/10/01(Sat) 00時頃
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/* すみません、皆さん気を遣ってもらって。そして手際が悪いLWで申し訳なし。
(-34) 2011/10/01(Sat) 00時頃
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/* >>48 あっ 急いでて説明省きすぎましたありがとう。あとで補足します。
(-36) 2011/10/01(Sat) 00時頃
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[ペラジーから淡く輝く指輪を受け取った。左手に乗せれば、頭痛や耳鳴りは不思議と少々和らいだ。 ぐったりする彼女に慌てて右手を伸べながら。]
あなたの魔法は、一体……いや、いい。 全てが終わってから、にしましょう。
休んでいてください、今度は俺が仕事にかかる番です。
[光放つ指輪をじっと見つめ、そっと目を閉じる。]
(50) 2011/10/01(Sat) 00時頃
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[ふと目を開けると、こちらを窺う様子のラルフに気づいて、瞬いた。 協力をして貰う以上説明はしておくべきだろうと、指輪を示した。]
この指輪は、俺が一昨日拾ったものなんです。 ですが、どうやら……塔の少女と何か関連があるらしい。 俺が壊れる前に読んだ記憶では、どうも、塔が鐘に誘拐など止めてくれと――そう、懇願する想いが託されているようで。
その記憶を俺がもう一度読み取って、こっちの、
[と、小分けにされた粉薬を振ってみせ。]
飾り灯りの薬に乗せてやります。 あの鐘まで届けることが出来たなら、塔の想いが鐘に伝わるやも――と。
[説明を終えると、再び目を閉じて。]
では、……行きます。
(52) 2011/10/01(Sat) 00時頃
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[両手で包み込むように指輪に触れると、眩いばかりの光が散った。 何時の間にやら日は落ちかけて、夕暮れの辺りをやわらかい光がぼうと照らす。]
……さあ、あなたの記憶を見せてください。
[念じると、少女の声がする>>2:97。その強い想いは、辺りにまで響いたか。
『お願い、止めて。私は、大丈夫だから』
その声のイメージを失わないうちに閉じ込めるように、今度は、淡く光る飾り灯りの粉薬に手をかざす。]
蛍の如き光よ、どうかあの鐘まで、彼女の声を伝えてください――。
[こんな魔法の使い方をしたのは初めてだったが、すんなりと魔法は薬に溶けてゆく。 指輪と薬の相性が良かったのか――或いは、黒猫店主の魔法のせいか。]
(57) 2011/10/01(Sat) 00時半頃
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[魔力を使いすぎたか、くらりとする眩暈を感じながら、なんとか粉薬の包みをヨーランダに差し出した。]
ヨーランダさん、これをあの天辺まで。 飛ばしてやるよう、お願い出来ますか。
[飾りに使うための薬だけでは恐らく高度は足りず、彼女の魔法を借りてなんとか届くか。
もともと淡く光る薬の粉末は、魔法のせいか、輝かんばかりに光を放つ。その光は、薄夕闇をぼんやりと照らし出していた。]
(58) 2011/10/01(Sat) 00時半頃
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[蛍のような不思議な灯火がふわりふわりと塔の頂上を照らしていたのが、その日、街からは見えただろうか。]
……ああ、伝わった、んですね。
[きりきりと頭を締め付けるような、鐘の意識が緩む。 ほう、と息を吐きながら、塔を見上げて。
丁度その頃、塔の白い扉を押さえる鐘の魔力もふつりと弱まっただろう――*]
(63) 2011/10/01(Sat) 00時半頃
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