人狼議事


92 帝都の夏、長い夜

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落胤 明之進は、メモを貼った。

2013/08/13(Tue) 00時頃


【人】 落胤 明之進

― 裏路地 ―

[刃が女の身体を貫く、その直前。
女の手が肩へと触れ、しかし動きは止めずに刃は深々と柔らかい身体へと埋まる。]


 ―――――…つまらん女やね。


[仇敵とも言える狐との戦いはあっけなく終焉を迎える。
刺した刀を引き抜けば女は血飛沫を上げながらその場へと崩れ落ちた。

握る刀が穿く寸前の笑顔も言葉も何一つ胸を打つものではなく。
ただやるべき事をやった、それだけで。]

(4) 2013/08/13(Tue) 00時頃

【人】 落胤 明之進

[辺りを覆っていた黒い妖気は収縮し、明之進自身の姿も人間と変わらぬモノへと戻って行く。]


 は……っ、あかん…なぁ。


[昨晩伊織へと妖力を分け与えた事と今の戦闘と。
少しばかり力を使いすぎたのだろう、くらりと眩暈が襲う。
倒れはしないが休息は必要だろう。]


 ………、いお…り?


[近くで強い”力”を感じた>>2
それは伊織のもののように感じて。
即座に駆けつけるべきなのだろうが、眩暈が邪魔をする。]

(5) 2013/08/13(Tue) 00時頃

【独】 落胤 明之進

/*
インフレ対策にセルフ弱体化。

(-2) 2013/08/13(Tue) 00時頃

【独】 落胤 明之進

/*
>>8
攫われた!?wwww

(-3) 2013/08/13(Tue) 00時半頃

【人】 落胤 明之進

[眩暈に襲われていたせいか抵抗する間もなく伊織の手によって空へと持ち上げられる>>8]


 …なんやの、えらい格好ようなって。


[軽口もどこか調子が出ず。
困ったように眉を下げ、今更抵抗しても遅いと大人しく抱えられたままでいる事にした。]


 俺洋服てあんま好かんねん、だから俺んち連れてって。


[彼に行きたい場所が特にないのならば、自宅へ運べと告げた。]

(16) 2013/08/13(Tue) 00時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2013/08/13(Tue) 00時半頃


【人】 落胤 明之進

― とあるビルの一室 ―

[寝床にしているビルの一室へと運んで貰えば、借りていた服を脱ぎ捨てて着流しを羽織る。
綺麗に整えるのも面倒で、適当に帯で締めるのみ。

ベッドに腰掛ければ、やっと息をついて。
眩暈に耐えるように目を閉じた。]


 ……さっきの、


[力はなんだと聞こうとして口を噤む。
もし、自分が彼の手駒の一つだとしたら。
余計な事など聞く必要はない、ただ己のやるべき事を遂行すればいい。]

(20) 2013/08/13(Tue) 00時半頃

【人】 落胤 明之進

 運んでくれておおきに、迷惑かけるわ。


[だから変わりに違う言葉を口に出した。]

(21) 2013/08/13(Tue) 00時半頃

【独】 落胤 明之進

/*
>>24
そうくる思うてたわwwww
しかしせっかくの弱体化が…。

(-8) 2013/08/13(Tue) 01時頃

【人】 落胤 明之進

[皇の血、そうでなくとも伊織の―――。]


 ―――――…いらん。


[魅惑的な言葉、即座に喰らい付いて啜ってしまいたいが。]


 折角昨日あげたんが無駄になるやろ。
 それにそんな柔やないわ、少し寝れば回復するし気にせんでええ。


[実際のところ消耗は激しい。
少なくとも一日寝たからと言って回復するとは思えない。
眩暈くらいは治まるだろうが。]

(28) 2013/08/13(Tue) 01時頃

【赤】 落胤 明之進

 ――――…血だけで止まる思えへんしな。


[ぽつり、と呟けば無理矢理に魅惑的な存在から目を逸した。]

(*0) 2013/08/13(Tue) 01時頃

【人】 落胤 明之進

[無理矢理に視線を外したのに。
相手の反応が怖くて、でも見る事は出来ず。
ただ黙っていれば。]


 ……なんやの、


[伊織が見上げるように視線を合わせてきて。
吸い寄せられるようにその目を見つめた。]

(32) 2013/08/13(Tue) 01時頃

【赤】 落胤 明之進

[血を啜れば、その肉にまで喰らいつくだろう。
甘美な味わいが口に広がれば、彼が絶命しても尚、その肉を喰らう事を止める事など出来るはずもない。]


 …俺、そんな弱って見えるん?
 平気やから…だからあんま俺を困らせんといて。


[苦笑する口元には既に牙が覗いている。
本当に望むモノを隠す事すら出来ずにいた。]

(*2) 2013/08/13(Tue) 01時頃

【赤】 落胤 明之進

 ……大丈夫なわけあらへんわ。
 俺は…お前、殺したないて言うてるやろ。


[苦しげに吐き出すその表情は泣きそうに歪む。
焼き切れそうな理性は、ほんの一押しで瓦解してしまいそうで。
衝動を抑えるように、醜い本質を隠すように、口元を手で隠すように押さえた。]

(*4) 2013/08/13(Tue) 01時半頃

【独】 落胤 明之進

/*
大丈夫か俺の理性。
このまま行くと夜明けに伊織が無残な死体となって発見されてまうぞ。

(-9) 2013/08/13(Tue) 01時半頃

【赤】 落胤 明之進

 ………やめ、


[手に触れられれば震える。
揺れる瞳は紅く染まり、理性の崩壊へと向かっていく。

否定するように首を振る様は、まるで嫌がる子供の様で。
余裕のない精神は僅かに歪んだ伊織の表情ですら扇情的に感じる。

堪らず腕が伸びて伊織の頭へと絡みつき、引き寄せて。
その耳朶へと牙をたてようとして、踏み止まった。]


 あかんて…俺、止まられへんから…離れて。


[耳元で囁く言葉とは裏腹にどこか甘く響き。
その腕が離れる事はなかった。]

(*6) 2013/08/13(Tue) 01時半頃

【赤】 落胤 明之進

 ……お前はほんまに阿呆やわ。


[腰掛けていたベッドからずり落ちるように伊織へと体重を掛け。
そのまま肩口へと顔を埋めて牙を立てる。

ぷつり、と皮を破り肉へと食い込めば。
じわ、と血が滲んで口内へと広がっていく。

甘い、痺れるように甘くて、急速に理性が飛んでいくのを感じる。
肉を一口食いちぎって咀嚼すればうっとりと目を細め。
夢中で傷口へと舌を這わせ、血を啜り上げた。]

(*8) 2013/08/13(Tue) 01時半頃

【赤】 落胤 明之進

[喘ぐような悲鳴が耳に心地が良い。
服を掴む仕草も、名前を呼ぶその声も全てが己を支配して、まるで酩酊したかのような揺らぐ感覚。]


 伊織……いおり、もっと…ほしい、て……―――。


[欲望に濡れている瞳に光が戻って来る。]


 あ…俺、は……ごめん、ごめん伊織……っ


[口内に広がる甘い血の味。
目の前で苦しげに喘ぐ伊織、漂う血の匂い。
酔ったような感覚は急速に失せていき、徐々に理性は戻って来るのに。

それでも傷口を這う舌の動きは止まらず。
その血が止まるまで、狂気の沙汰は続く。]

(*10) 2013/08/13(Tue) 02時頃

【独】 落胤 明之進

/*
捕食してるだけやのに暗転するよりエロい気がするんは気のせいか…?

(-15) 2013/08/13(Tue) 02時頃

【赤】 落胤 明之進

[腕の中にいる伊織の身体から力が抜けていくのが分かる。
宥められるように背中を撫でられて、まるでだだをこねる子供の様に小さく首を振り。
その身体を強く抱きしめて、堪えるようにきつく目を閉じた。]


 も…大丈夫やから、暫くこのままにさせて……。


[倒れた伊織に縋り付くように抱きついたまま、落ち着くまで時間は過ぎていくだろう*]

(*12) 2013/08/13(Tue) 02時半頃

【独】 落胤 明之進

/*
>>50
そか、よく考えたらパルック、井出、籐鈴、春原と4人殺してんのか。

(-18) 2013/08/13(Tue) 02時半頃

【独】 落胤 明之進

/*
よしこのまま伊織ぎゅうってしたまま寝よ。

(-19) 2013/08/13(Tue) 02時半頃

【独】 落胤 明之進

/*
昨日のログ読み返したら誤字ひど…
元々誤字多いけど今回多すぎる

(-28) 2013/08/13(Tue) 08時半頃

【赤】 落胤 明之進

[伊織に縋り付くように抱き着いたままどれ程経っただろう。
ようやく頭が冷えた頃には奪った血肉が体中に巡り、失った妖力も戻ってきていた。
それでも完全とは程遠い状態ではあったのだが。

触れ合う温もりが心地よくて、離れ難くて。
耳を擽る吐息も、触れ合った部分から伝わる鼓動も。
まるでお互いの音が交じり合うような心地で、ずっとこのままでいたいと、そう思えども。]


 ……治療せなあかんね。


[未練を切り離すように身体を起こし。
複雑な気持ちで肩口の傷を見つめる。]

(*18) 2013/08/13(Tue) 09時頃

【赤】 落胤 明之進

[身体が資本の仕事をしていれば簡単な治療道具くらいはある。
手先は器用であるから縫合も出来ない事はない。
とは言え噛みちぎった傷跡は抉れ、縫い合わせる事も無理な状態だった。

消毒液を振りかけるだけで激痛が襲うだろう事は想像するまでもなく。
伊織の身体をぐっと抱き寄せ。]


 俺の事噛んでええから、舌噛みなや。


[言うと躊躇いなく傷口を洗い流し、タオルで拭って。
それから消毒液をかけ包帯を巻いた。]

(*19) 2013/08/13(Tue) 09時頃

【赤】 落胤 明之進

[その後は寝かしつけようとして、一悶着があったかどうか。
ともあれ共に眠る事になるだろう*]

(*20) 2013/08/13(Tue) 09時頃

【独】 落胤 明之進

/*
着物、煙管、日本刀。
俺、特徴ありすぎわろたwwww

(-29) 2013/08/13(Tue) 12時半頃

【赤】 落胤 明之進

― 共に眠る前 ―

[肩に噛み付かれ、背中に爪が立てられ知らず眉根が寄る。
痛みにではなく、腕の中の存在の苦しみが自分のせいだったから。
それでも与えられる痛みすらも愛おしく感じて。
己の業の深さに昏い悦びを噛み締めた。

治療が終わり、未だしがみつかれたままの身体を宥めるように撫で。
小さく呟かれた声は触れ合う程に近くにいれば耳に入るのは必然。]


 …伊織は伊織やろ、それ以上でもそれ以下でもあらへんわ。
 それともお前は特別やとでも言って欲しいんか?

 …まあ、特別っちゃそうなんやけど。

(*25) 2013/08/13(Tue) 12時半頃

【赤】 落胤 明之進

 俺が欲しい思うんは伊織一人だけやもん。


[薄く笑みを浮かべる顔はどこか穏やかに見えただろう。
彼の唇が肩口に触れられれば背中が粟立ち。
擽ったそうに僅かに身を捩り、軽く伊織の背中を叩いた。]


 そろそろ寝よか、そのうち熱が出てくる思うしはよ身体休めた方がええ。


[正直、こうやって抱き合っている事は心地よく離れ難いのはある。
だがこのまま続けていれば先ほどの再来が目に見えるようで。
伊織が休んだ方がいい事も事実であるのも相まって、寝るように促した。]

(*26) 2013/08/13(Tue) 12時半頃

【独】 落胤 明之進

/*
>>66
変身能力…やと……。

(-30) 2013/08/13(Tue) 12時半頃

【赤】 落胤 明之進

/*
そろそろ表動いて誘い待ちしよかなぁ

(*27) 2013/08/13(Tue) 13時頃

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