86 忘却の海
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[男のはぐらかすような答え>>125に眉根を寄せた。]
のんびりはしていられない……? 緊急の用事、だとか。
[どこか剣呑な彼の表情に、首を捻る。 探るようにじっと見つめてから、ふと表情を緩めて。]
そう、だね。薬の用法は、食事のあとにでも。
[必要なら簡単な処置も施せるよう、包帯やガーゼの類も持ってきてはいる。だが、説明だけで良いと言われたなら、化膿止めと消毒薬の説明を簡潔にする心算でいた。若干沁みる薬ではある。ほんの少し、…いや、なかなかに。]
(24) 2013/06/20(Thu) 19時半頃
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[ホレーショー親子と男のやり取りを横目に、食卓に戻る。 クラリッサの言葉>>14には頷いて。]
うん。釣り、得意だもんね、ハンナちゃん。
[刺繍の施された布にはちらりと目をやり、なるほどこの辺りでは見かけないものだ、と思う。今は棚に置かれている彼の衣服にも一部には刺繍が施されていたし、そうしたものが盛んな地域なのかもしれない。
それにしたって。]
これだけの刺繍……価値のあるもの、じゃないのかな。 この辺りでは、少なくとも。
[刺繍は手間のかかる作業だ。図柄が複雑なら、複雑なだけ。]
(25) 2013/06/20(Thu) 19時半頃
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["ダーラスペシャル"を口に運んだ。 もぐもぐと咀嚼しながら、神妙な表情。]
あつあつ……炒め。……卵の?
[ネーミングセンスは、なかった。
食事が済んだのは他の者よりいくらか遅れてのこと。 食器を流しに運んだのち、しばし考えて]
ええと。……洗いますね。皿。
[店の裏手へ向かう面々を横目に、よし、と腕まくりをした。**]
(26) 2013/06/20(Thu) 19時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/20(Thu) 19時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/20(Thu) 23時頃
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[ヘクターの並べた単語>>27に、少し目を見開いた。]
王……なんて単語、一般人の手紙では使わない、よね。 まるで……、
[随分と身分の高い人間みたいだ。 布の価値が高そうなことも加味するなら、王族に近しい者なのでは…と想像を巡らせる。普段ならば、非現実的すぎると切って捨てるような可能性。]
病、か。いい知らせではない、んだろうな。
[ぽつりと呟いた言葉は、妙に現実味を帯びたように思えた。]
(64) 2013/06/21(Fri) 00時頃
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[皿洗いをする背に告げられた言葉>>36に振り向いて。]
ん。……いいの? おれは、医学のことくらいしか、わからないけど。
[確かに興味はある。 彼の正体が分からないままでは、解けない判じ物のようですっきりしない。それに、何かしら望ましくない存在であるとしても、それを知っておく必要があると思った。
頷きかけたところ、裏へ行くダーラから礼を告げられる。 いえ、と答えて、しばし考えた。王やら信仰やらよりは、洗わないまま皿を放置してよいかどうかの方が現実的な問題だ。]
……じゃあ、皿洗いが終わったら。
[彼らのやり取りが終わる前に済ませてしまおうと、いくらか手早く皿を拭き始めた。]
(65) 2013/06/21(Fri) 00時頃
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― 店の裏手 ― [皿洗いを済ませて裏口から外へ出たときには、折りしも「王家」という単語が聞こえて>>67。
オウケ。シッセイカン。 いずれも、普段の村の生活ではまったく耳に馴染みのない単語だ。
貴族の紋章などというものは見たことがないが、その布地に描かれた文様がそれに相応しい豪奢なものであることは分かった。
浮かんだ感想を一言で述べるならば、ハンナのそれ>>79と同じ。ついでに、あまり横柄な口を叩いてはいけないのかな、とも。]
だとしたら。どうして、傷を……?
[その問いへの仮定は、ダーラの厳しい言葉を裏付けるもの。
男の切実そうな呟き>>72は、まだ耳に残っていた。]
(92) 2013/06/21(Fri) 01時半頃
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[宿の方へふらりと向かった"ヘクター"。
しばらく立ち止まって、ホレーショーのほうを見やる。 彼も声をかけあぐねたように見えた。]
こんなこと……村が始まって以来、かもしれないです。 八年前だって、こんなに大騒ぎじゃなかった。……でしょう。
[苦笑を洩らす。 雑談めいた話を振ったのは、緊張を解したかったから。
退役軍人の彼がハンナを連れてきたときも、最初こそは好奇心旺盛な村人たちの口の端に上ったものだったけれど…と、当時の大人たちの聞きかじりを思い出す。
それでもここで立ち尽くしているわけにも行かないので、しばらくしてから建物のほうへと。]
(96) 2013/06/21(Fri) 02時頃
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[感謝の言葉>>103にゆるく首を振ってみせる。
話に聞くかつてのホレーショーの様子と今の彼の様子の差は、信じがたいほどだ。恐らくは彼の荒れた様子は子どもに見せられずにきたのだろう、目の当たりにした記憶はあまりないのだが。]
ああ、でも。ハンナちゃんの風邪のときは…… うちの祖母さん、おれのときより張り切ってました。
……たぶん、趣味みたいなもので。
[思わずハンナの姿を探し、目元を緩めた。
今は亡き祖母は、子ども好きな人だった。 ハンナの物心つくかどうかの頃だから、彼女の記憶にあるかどうかは知れなかったが。]
あ、はい。おれはまだ、薬のことがあるので。 ……伝えておきます。
[戻るかと問われれば頷いて、去ってゆく背中を見送った。]
(108) 2013/06/21(Fri) 02時半頃
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[建物へ戻ったときは、ちょうどミルフィが去ってゆくところだった。 瞬いて、数歩そちらへ向かいかけて足を止め。
ひとつ息を吐くと、"ヘクター"の方を振り返った。]
薬の説明を……、あ。それ。
[彼が手にしていたのは、見覚えのある古い絵本>>110。]
懐かしいな、それ、怪物の絵が怖くて。口が四つあるやつ。 たしか、船を丸呑みにするんだっけ。それで――
[なにしろ子どもの頃のこと、記憶は曖昧な可能性もある。 それでも、懐かしさに思わず饒舌になった。常より早口になる。
彼がこちらを見たなら、気まずくなってつい視線を外しただろう。]
……ええと。その。薬の説明を。
[どこかぶっきらぼうに、同じことをもう一度。]
(112) 2013/06/21(Fri) 03時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 03時半頃
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[包みを開くと、練り薬の入った瓶を取り出した。]
これは、消毒と化膿止め。 包帯を外して、塗って。巻きなおすようにって。
なんなら取り替えるの、やりましょうか。
おれ、きちんとした診療はあまり……したことないですけど。 まだ、見習いなので。
[階段の方をちらりと見やる。 人目を気にするなら客室で、との心算だった。
後半はごくごく小声で。]
(113) 2013/06/21(Fri) 05時半頃
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[返答がどうであれ、もう一瓶を取り出す。 こちらへは透明な液体――薬草酒が入っていた。]
それから、こっちは痛み止め。 解熱剤も兼ねているので……もし傷の所為で、ひどいようなら。
本当は、連絡船で来た品があればよかったけど。 切らしているから、昔ながらの薬草酒。
効き目は、これでも十分。……ただ、飲み過ぎに気をつけて。
[淡々と説明を続けながらも、どこか距離感をはかるような様子は相手にも伝わっただろうか。
いずれにせよ、昼前にはダーラの宿を出て診療所へと**]
(114) 2013/06/21(Fri) 05時半頃
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